三笘薫のブライトンが人気銘柄のセルティックMFオライリーを完全移籍で獲得! アタランタやアトレティコとの争奪戦を制する

2024.08.26 23:15 Mon
セルティックの中盤を支えていたオライリー
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セルティックの中盤を支えていたオライリー
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは26日、セルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年間。移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、スコットランドのクラブが受け取る最高額の移籍金になるとのこと。これまではアル・イテハドに昨夏セルティックから移籍したジョタの2500万ポンド(約47億6000万円)だった。なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は3000万ポンド(約57億1000万円)だとしている。

セルティックの中盤を支えるオライリー。フルアムの下部組織で育ち2019年7月にファーストチームに昇格。その後、2021年1月にミルトン・キーンズ・ドンズ(MKドンズ)に移籍すると、2022年1月からセルティックに加入した。
ここまで公式戦124試合で27ゴール35アシストを記録。セントラルミッドフィルダーでありながら多くのゴールに絡むプレーを見せていた。

2023-24シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで、プレーオフを含めて37試合に出場し18ゴール13アシストと大車輪の活躍。セルティックのリーグ3連覇に大きな貢献を果たしていた。
オライリーには2024年1月にはアタランタとアトレティコ・マドリーが関心を寄せており、今夏はアタランタが熱心に獲得に動いたが交渉がまとまらなかった。

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