レヴァンドフスキの2戦連発弾などでバルセロナが開幕2連勝!【ラ・リーガ】
2024.08.25 04:10 Sun
バルセロナは24日、ラ・リーガ第2節でアスレティック・ビルバオとホームで対戦し2-1で勝利した。
開幕節のバレンシア戦をレヴァンドフスキの2発で勝利したバルセロナは、その試合のスタメンからカサドをペドリに変更した以外は同じスタメンを採用。3トップに右からヤマル、レヴァンドフスキ、フェラン・トーレスを並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。
今季初勝利を目指すアスレティックに対し、バルセロナは20分にチャンス。ペドリのループパスでゴール前に抜け出したハフィーニャがアクロバティックなシュートでゴールを狙うが、これは的確に立ち位置を取ったGKパディージャにキャッチされた。
さらにバルセロナは24分、敵陣で獲得したFKからペドリがクロスを供給すると、相手GKがパンチングしたこぼれ球をボックス右手前で拾ったヤマルがペナルティアーク手前まで切り込みシュート。頭でのブロックを試みたDFジェライにディフレクトしたボールはそのままゴール左に吸い込まれた。
先制したバルセロナは、クーリングブレイク明けの37分にも決定機を迎える。自陣でのパスカットからこぼれ球を拾ったヤマルがドリブルでカウンター。ハフィーニャを経由してボックス左深くでパスを受けたレヴァンドフスキが放ったシュートは、右ポストに弾かれた。
1-1で迎えた後半、先にチャンスを作ったのはバルセロナ。57分、ボックス左横で獲得したFKからハフィーニャがクロスを供給すると、レヴァンドフスキがヘディングシュート。しかし、叩きつけたボールは右ポストに嫌われた。
さらに64分にも、左サイドを抜け出したハフィーニャのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだレヴァンドフスキがが右足で合わせる。ショートバウンドのやや難しいボールをうまく抑えたが、シュートはGKパディージャのファインセーブに阻まれた。
その後も攻勢を続けるバルセロナは、クーリングブレイク前に勝ち越しに成功する。75分、ハフィーニャのパスでボックス左深くまで抜け出した8がクロスを供給すると、GKパディージャの弾いたボールをレヴァンドフスキが左足のハーフボレーでゴールに流し込んだ。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。レヴァンドフスキの2戦連発弾で勝利したバルセロナが開幕連勝を飾った。
バルセロナ 2-1 アスレティック・ビルバオ
【バルセロナ】
ラミン・ヤマル(前24)
ロベルト・レヴァンドフスキ(後30)
【アスレティック】
オイハン・サンセト(前42[PK])
開幕節のバレンシア戦をレヴァンドフスキの2発で勝利したバルセロナは、その試合のスタメンからカサドをペドリに変更した以外は同じスタメンを採用。3トップに右からヤマル、レヴァンドフスキ、フェラン・トーレスを並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。
今季初勝利を目指すアスレティックに対し、バルセロナは20分にチャンス。ペドリのループパスでゴール前に抜け出したハフィーニャがアクロバティックなシュートでゴールを狙うが、これは的確に立ち位置を取ったGKパディージャにキャッチされた。
先制したバルセロナは、クーリングブレイク明けの37分にも決定機を迎える。自陣でのパスカットからこぼれ球を拾ったヤマルがドリブルでカウンター。ハフィーニャを経由してボックス左深くでパスを受けたレヴァンドフスキが放ったシュートは、右ポストに弾かれた。
試合の流れを掴んだかに思われたバルセロナだったが、直後にピンチを迎える。39分、サンセトの縦パスでゴールエリア右横に抜け出したニコ・ウィリアムズにヒールパスで折り返されると、ゴール前のベレンゲルとタックルに行ったクバルシは交錯。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの結果、クバルシのファウルが認められPKを献上。このPKをサンセトがゴール右に決めた。
1-1で迎えた後半、先にチャンスを作ったのはバルセロナ。57分、ボックス左横で獲得したFKからハフィーニャがクロスを供給すると、レヴァンドフスキがヘディングシュート。しかし、叩きつけたボールは右ポストに嫌われた。
さらに64分にも、左サイドを抜け出したハフィーニャのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだレヴァンドフスキがが右足で合わせる。ショートバウンドのやや難しいボールをうまく抑えたが、シュートはGKパディージャのファインセーブに阻まれた。
その後も攻勢を続けるバルセロナは、クーリングブレイク前に勝ち越しに成功する。75分、ハフィーニャのパスでボックス左深くまで抜け出した8がクロスを供給すると、GKパディージャの弾いたボールをレヴァンドフスキが左足のハーフボレーでゴールに流し込んだ。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。レヴァンドフスキの2戦連発弾で勝利したバルセロナが開幕連勝を飾った。
バルセロナ 2-1 アスレティック・ビルバオ
【バルセロナ】
ラミン・ヤマル(前24)
ロベルト・レヴァンドフスキ(後30)
【アスレティック】
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スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、レアル・マドリーvsバルセロナが12日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、2-5で圧勝したバルセロナが2シーズンぶり最多15度目の優勝を果たした。 マジョルカとの準決勝を後半の3ゴールによって快勝し、大会連覇に王手をかけたマドリー。今季のラ・リーガ前回対戦で大敗を喫した宿敵にリベンジを期して臨んだファイナルでは準決勝と全く同じスタメンを採用した。 一方、アスレティック・ビルバオを2-0で退けたバルセロナは2025年を連勝でスタート。昨年末のリーグ戦での不振をひとまず払しょくした。その勢いに乗ってエル・ブランコ相手の連勝を狙った大一番ではこちらもアスレティック戦と同じメンバーで臨み、シュチェスニーが引き続き起用された。 タイトルを懸けたエル・クラシコということもあり、様子見の入りも予想されたが、立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられていく。 キックオフ直後から押し込んだバルセロナはヤマルのカットインシュート、ゴール前でのハフィーニャの叩きつけるヘディングシュートでいきなり決定機を創出。だが、ここはGKクルトワの見事な連続セーブに阻まれた。 すると、直後の5分にはマドリーの高速カウンターが発動。相手CKを撥ね返した流れでヴィニシウスがカサドからボール奪取。すかさず右で浮いたムバッペに縦パスを通すと、そのまま快足を飛ばしてボックス付近まで運ぶ。ヴィニシウスのクロスのランニングと重なりながらも、うまく外側へ運んで右足のシュートをゴール左へ突き刺した。 0-4で惨敗したラ・リーガのクラシコで戦犯と批判を浴びたフランス代表FWの圧巻の個人技によってエル・ブランコが早々に先制した今回の伝統の一戦。しかし、失点後もハフィーニャが右ポストを掠めるシュートで反撃姿勢を示すと、こちらも圧倒的な個人技でスコアをタイに戻す。 22分、右サイドで浮いたクンデからの縦パスをレヴァンドフスキがうまく右のスペースへ流すと、これに抜け出したヤマルが絶妙なコース取りでボックス中央まで切り込んでニア下へ左足の丁寧なグラウンダーシュートを流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った直後には筋肉系のトラブルか、イニゴ・マルティネスがピッチに座り込んでしまい、アラウホがスクランブル投入される。少し嫌な流れが漂うが、畳みかける攻めでこれを払拭してみせた。 36分、ボックス内でルーズボールに頭から飛び込んだガビに対して、足を出してクリアを試みたカマヴィンガの足裏が太もも付近に直撃。オンフィールド・レビューの末にPKが与えられる。これをキッカーのレヴァンドフスキがゴール右へ突き刺した。 前半のうちに試合を引っくり返したバルセロナは39分、再びハーフウェイライン付近の右サイドで浮いたクンデがゴール前のスペースへ絶妙なロングクロスを入れると、これに反応したハフィーニャがフリーで走り込んでゴール左隅へヘディングシュートを流し込んだ。 その後もバルセロナペースで進んだ前半アディショナルタイムのラストプレーではエル・ブランコのお株を奪う圧巻の高速カウンターが発動。 マドリーの左CKの場面でショートコーナーからロドリゴが不用意にバックパスしたところをヤマルがカット。ボールを引き取ったハフィーニャがボックス付近まで運んだ後、後方からサポートに入ったバルデに短く繋ぐと、ブラウグラナの背番号3がゴール右隅へ左足のシュートを流し込んだ。 前半だけで前回対戦と同じ4ゴールを奪ったバルセロナのワンサイドゲームとなったクラシコ。3点を追うマドリーはカードトラブルの可能性があったカマヴィンガを下げてセバージョスをハーフタイム明けに投入した。 後半もオープンな立ち上がりの中、両者の明暗が分かれる。47分、ボックス左のライン際でヴィニシウスが上げたクロスをファーでフリーのロドリゴが右足で合わすが、これは左ポストを掠めて痛恨の決定機逸に。 すると、直後の48分には再びバルセロナがロングカウンターを発動すると、カサドのスルーパスで完全に背後へ抜け出したハフィーニャが巧みな切り返しでチュアメニを外してボックス内に持ち込んで左足シュートをゴール右隅に流し込み、自身のドブレーテとともにチームとしてマニータを達成した。 出ばなをくじかれたマドリーだが、腹をくくって前に出ると、思わぬ展開に。うまくハイラインの背後を取ったムバッペがエリア外に飛び出したGKシュチェスニーに足をかけられて倒されると、オンフィールド・レビューの末に決定機阻止でのレッドカードが掲示される。 数的不利を背負ったバルセロナがガビ、ヤマルを削ってGKペーニャとともにダニ・オルモを投入するも、マドリーはこのファウルで得たFKをキッカーのロドリゴがゴール右隅へ突き刺し、反撃の狼煙を上げる1点を挙げた。 数的優位を得て残り30分で3点差を追いつくべくアンチェロッティ監督は64分のモドリッチ投入を皮切りに、フラン・ガルシア、ブラヒム・ディアスの同時投入で前がかっていく。 ただ、2失点目以降は集中した守備を取り戻したバルセロナに対して、交代選手がなかなか良さを出せず、徐々に攻撃がトーンダウンしていくマドリー。後半終盤はブロックの前でボールを動かすにとどまるフラストレーションの溜まる状況が続いた。後半アディショナルタイムにはムバッペが見事な個人技でゴールに迫るも、ここはGKペーニャのビッグセーブに阻まれて万事休す。 この結果、前回対戦に続く2試合連続のクラシコ大勝となったバルセロナがフリック新体制での初タイトルを獲得。敗れたマドリーは今季7冠の夢が潰えることに。 レアル・マドリー 2-5 バルセロナ 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前5) ロドリゴ・ゴエス(後15) 【バルセロナ】 ラミン・ヤマル(前22) ロベルト・レヴァンドフスキ(前36[PK]) ハフィーニャ(前39、後3) アレハンドロ・バルデ(前55) <span class="paragraph-title">【動画】スーペル・コパでゴラッソの応酬</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">圧巻のカウンター炸裂<br>キレキレのエンバペが<br>ジッダを沸かす<br><br>スーペルコパ決勝<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a 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href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878528528754618798?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">シュチェスニ退場直後に<br>ロドリゴのFKが炸裂<br>数的優位となった<br>マドリーが反撃開始<br><br>スーペルコパ決勝<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/QVaHndy0Tg">https://t.co/QVaHndy0Tg</a> <a href="https://t.co/ffyhXcDark">pic.twitter.com/ffyhXcDark</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878540693188341957?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.13 06:08 Mon2
選手登録できないダニ・オルモ、パウ・ビクトルもサウジアラビアへ…バルサは28名でスーペル・コパに臨む
選手の登録を巡り問題が発生しているバルセロナだが、クラブは強い態度を崩さないようだ。 バルセロナは、夏に獲得したスペイン代表MFダニ・オルモ、そしてFWパウ・ビクトルに関して、特例措置を利用して選手登録を行っていた。 慢性的な財政難に陥り、自転車操業状態が続いているバルセロナ。ダニ・オルモやパウ・ビクトルはそもそも登録不可能だったが、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの長期離脱を利用し、特例措置を受けていた。 その登録期限は2024年12月31日まで。バルセロナは、ラ・リーガが定めたサラリーキャップ制度に違反しており、資金を調達しない限り両選手は登録が抹消されることとなっていた。 バルセロナはそれを逃れようと特例措置の延長を求めたが、当初から決められていた期限が変更されることはなく、ラ・リーガ、スペインサッカー連盟(RFEF)が共同で完全拒否の声明を発表。2人はフリーの状態となっている。 それでも抵抗を続けているバルセロナだが、規則を守らない限りはメンバーに復帰させることは不可能。しかし、サウジアラビアで行われるスーペル・コパに向けたメンバーにはダニ・オルモ、パウ・ビクトルの両者が名を連ねることとなった。 試合は9日に行われる中、両選手の出場資格は現時点でなし。ただ、バルセロナは諦めておらず、7日にも予防的な措置を要求し、それが成功すると踏んでいるようだ。 いずれにしても、バルセロナが望む結末になるためには資金を手にする以外はない状況。ラ・リーガとRFEFの規則の問題点を突きたい考えもあるようだが、どういった結末を迎えるだろうか。 2025.01.06 23:35 Mon3
ダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録が暫定で承認、政府介入の特例措置
国立スポーツ評議会(CSD)は8日、バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めること発表した。 ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は、バルセロナが12月31日までにファイナンシャルフェアプレーの問題を解決できていなかったことからダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録を抹消としていた。 しかしバルセロナはCSDに異議申し立てを行い、この度暫定登録を勝ち取った。CSDは声明にて「クラブと選手に対する深刻な経済的およびスポーツ的ダメージを避けるため」と理由を発表。 最終決定には約3カ月かかるとも報じられる中、この暫定措置によりサウジアラビア遠征に帯同している両選手は12日に行われるスーペル・コパ決勝で出場可能となった。 なお、CSDの暫定措置に対し、ラ・リーガは即座に控訴の姿勢を打ち出している。 2025.01.09 08:00 Thu4
アトレティコがダニ・オルモ登録問題に声明「非常に危険な前例になる」
アトレティコ・マドリーは9日、国立スポーツ評議会(CSD)がバルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めたことに対して声明を発表した。 スペイン政府介入による特別措置を受けたバルセロナ。アトレティコは今後のスペインサッカー界に強い懸念を示した。 「アトレティコ・マドリーはCSDが8日に下した裁定により、スペインサッカー界に深い懸念が生じたことを訴えたい。我々はこの決定が現行システムを危機に晒し、ルール自体に疑問を投げかける状況になったと考えている」 「我々を始め、ラ・リーガに加盟するクラブはファイナンシャルフェアプレーの規則を遵守しており、今後も尊重していくつもりだ。近年の競争力を維持するには多大な労力を要するが、努力している」 「しかし、今回の政府介入は今後、ルール違反や重大な間違いへの扉を開くものになるような非常に危険な前例になる。アトレティコは厳格かつ責任ある経営を貫く。全ての人にとって明確で平等なルールがなければ公正な競争は不可能となる」 2025.01.10 09:45 Fri5