「開幕戦でも120分プレーできる」開幕迎えるブンデスリーガ、ポカールで120分プレーした佐野海舟をマインツ指揮官が絶賛「信じられないほど素晴らしい」
2024.08.23 23:28 Fri
ブンデスリーガの2024-25シーズンがついに開幕。マインツのボー・ヘンリクセン監督が、MF佐野海舟を絶賛している。
23日、ブンデスリーガの新シーズンが開幕。ボルシアMGvsレバークーゼンの一戦で幕を開けることとなる。
今シーズンは日本人選手が8名プレーする予定のブンデスリーガ。新たにブンデスリーガに挑戦する佐野のマインツは、24日にウニオン・ベルリンとの開幕ゲームを控えている。
佐野は、鹿島アントラーズから完全移籍で加入。即戦力として期待がかけられていた中、チーム合流前に日本で不同意性交疑惑で逮捕。身柄を拘束され、チームへの合流が遅れた中、自身も容疑を認める発言をしたとされたが、その後に釈放され不起訴扱いとなった。
8月に入り、予定よりも遅れてチームに合流した佐野。自身が問題を起こしたこともあり、信頼を取り戻さなければいけないなか、プレシーズンでコンディションを上げると、DFBポカールで早速デビューを果たし、120分間を戦い抜いていた。
そんな中で迎える開幕戦。ヘンリクセン監督は、佐野について絶賛。開幕戦で起用する意向を示した。
「カイシュウはボールがあってもなくても信じられないほど素晴らしいプレーを見せていた」
「彼は、間違いなくウニオン・ベルリン戦で120分間プレーできるだろう。彼にとってそれは良いことだ」
「カップ戦では、彼は益々自分のプレーを上げていた。よりスピードを上げ、110分になっても深い位置まで走り込んでいた」
ヘンリクセン監督は、ピッチ上での佐野のパフォーマンスに満足感を示しており、開幕戦デビューも濃厚。ピッチ上で失った信頼を取り戻す姿に注目だ。
23日、ブンデスリーガの新シーズンが開幕。ボルシアMGvsレバークーゼンの一戦で幕を開けることとなる。
今シーズンは日本人選手が8名プレーする予定のブンデスリーガ。新たにブンデスリーガに挑戦する佐野のマインツは、24日にウニオン・ベルリンとの開幕ゲームを控えている。
8月に入り、予定よりも遅れてチームに合流した佐野。自身が問題を起こしたこともあり、信頼を取り戻さなければいけないなか、プレシーズンでコンディションを上げると、DFBポカールで早速デビューを果たし、120分間を戦い抜いていた。
その佐野に対して、サポーターの一部はクラブの対応を批判。一方で、クラブは捜査が終わっていること、問題がないと佐野を守る声明を発表するなど、不穏な空気も漂っている。
そんな中で迎える開幕戦。ヘンリクセン監督は、佐野について絶賛。開幕戦で起用する意向を示した。
「カイシュウはボールがあってもなくても信じられないほど素晴らしいプレーを見せていた」
「彼は、間違いなくウニオン・ベルリン戦で120分間プレーできるだろう。彼にとってそれは良いことだ」
「カップ戦では、彼は益々自分のプレーを上げていた。よりスピードを上げ、110分になっても深い位置まで走り込んでいた」
ヘンリクセン監督は、ピッチ上での佐野のパフォーマンスに満足感を示しており、開幕戦デビューも濃厚。ピッチ上で失った信頼を取り戻す姿に注目だ。
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先日のガードレール激突事故で病巣発見…マインツのハンガリー代表FWが頭部を手術
マインツは17日、ハンガリー代表FWアダム・サライが手術を受けることと発表した。 クラブの発表によると、サライはしばらく試合とトレーニングに参加できなくなるとのこと。病気の治療のため、医師の助言により来週手術を受けるとしている。なお、数週間は活動できないようだ。 34歳のサライは、今シーズンのブンデスリーガで10試合に出場し1得点を記録していた。 サライは今月に入り、トレーニングに向かう途中にガードレールに激突するという事故に遭っていたが、ドイツ『ビルト』によると今回の手術はその件とは関係ないとのこと。事故では首の打撲を負っていただけであり、バイエルン戦、ヘルタ・ベルリン戦を欠場したのはその利用とのことだ。 今回は、頭部の手術になるとのことだが、ガンや潰瘍ではないそう。しかし、長い間頭の中にあった病巣が、今回の事故の検査で発見され、医師と相談した結果、健康体になるために手術を決断したとされている。 なお、1月か2月にはトレーニングに復帰できるもので、深刻な病気ではないようだ。 ブンデスリーガでは274試合で54ゴール26アシストを記録しているサライ。上位を伺えるマインツとしては手痛いベテランの離脱となった。 2021.12.18 19:58 Sat4
「深く反省しております」不同意性交で逮捕された佐野海舟が釈放…事務所を通じコメント「信頼回復に努めていく」
不同意性交容疑で逮捕されたマインツの日本代表MF佐野海舟(23)が、所属事務所を通じて逮捕後初のコメントを残した。 事件は14日、佐野は知人の男性2人と女性2人と都内で食事。その後、ホテルへと移動し、30代の女性に性的暴行を加えたとして逮捕。本人も容疑を認めているとされていた。 4日にマインツと4年契約を結び、21日に合流する予定だったが、その間に帰国していた際に発生した事件。世間に大きな衝撃を与え、マインツや鹿島アントラーズは声明を発表。また、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長も「代表選手に対して、再度教育していく必要があると考えているし、しっかり取り組んでいきたい」と言及していた。 そんな中、29日に佐野の所属事務所は釈放されたことを発表。佐野は事務所を通じて、謝罪している。 「この度は、私の行動によって被害者の方に多大なご迷惑をかけてしまった事を心よりお詫び申し上げます。また、ファンやサポーター、関係者の皆様に対しても、ご期待を裏切り、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております」 「現在、私は自分の行動の結果を真摯に受け止め、何をすべきか、一歩一歩前進し、信頼回復に努めていこうと考えております。この度は誠に申し訳ございませんでした」 岡山県出身の佐野は、2019年に米子北高校からFC町田ゼルビアに加入。プロキャリアをスタートさせると、高卒1年目から公式戦22試合に出場するなど結果を残す。 ハードな守備が売りで、ボールダッシュに優れたボランチとして評価を上げると、2023年に鹿島へと完全移籍。そして、同年11月には日本代表にも初招集を受け、2024年1月のアジアカップにも参加。今夏マインツへと完全移籍が決定していた。 2024.07.29 20:17 Mon5