ユナイテッドが狙うバイエルンの2人、個人合意もまさかのバイエルンが拒否…

2024.08.03 18:06 Sat
ユナイテッドが獲得目指すデ・リフト、マズラウィ(左から)
Getty Images
ユナイテッドが獲得目指すデ・リフト、マズラウィ(左から)
バイエルンマンチェスター・ユナイテッドからの2選手獲得のオファーをどちらも拒否したとのことだ。

今夏の移籍市場で最終ラインの補強を目指しているユナイテッド。リールからU-23フランス代表DFレニー・ヨロをレアル・マドリーとの争奪戦を制して獲得したものの、プレシーズンで左足中足骨を骨折し、3カ月の離脱になると見られている。

そのユナイテッドは再びCBの補強が急務となった中、以前から獲得に動いていたのがオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)とモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)の2人。センターバックと右サイドバックを補強しようとしている。
イギリス『テレグラフ』によれば、ユナイテッドはデ・リフト、マズラウィとの個人合意に達しており、5年契約+1年の延長オプションとなる見込み。加入も迫っているかと思われたが、なんとバイエルンが両者へのオファーを拒否したという。

デ・リフトとマズラウィは、ともにラファエラ・ピメンタ氏が代理人を務めている。バイエルンにとっては重要とはみなされない選手と考えられ、しっかりとしたオーファがくれば移籍を容認するとされていたため、まさかのオファー拒否にユナイテッド側は困惑しているという。
マズラウィに関してはウェストハムも関心を寄せており、イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカの売却が絡んでくるという。

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バイエルンもカナダ代表FWを注視 リールと契約最終年で争奪戦必至

バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される注目株。今季もここまで公式戦19試合で13得点2アシストと評判に違わぬ活躍ぶりだ。 カナダ代表でも24歳にして56試合で29ゴールを重ね、エースの地位を確固たるものにする一方で、リールとは今季が契約最終年。フリーで獲得可能となれば、欧州のトップクラブがこぞって目を光らせるが、バイエルンも注目しているという。 バイエルンはスポーツディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が気に入る選手といい、結構な熱の入れようとも。争奪戦は避けられない情勢だが、実際に獲得に乗り出すのだろうか。 2024.11.17 11:45 Sun

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