Jリーグ参入目指すヴィアティン三重、J3岐阜からFW山内寛史を期限付き移籍で獲得

2024.07.23 16:50 Tue
JFLヴィアティン三重にFC岐阜のFW山内寛史が加入
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JFLヴィアティン三重にFC岐阜のFW山内寛史が加入
日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重は23日、J3リーグのFC岐阜からFW山内寛史(29)が期限付き移籍で加入すると発表。期間は2025年1月31日までとなる。山内は早稲田大学から2017年にセレッソ大阪へ入団。在籍4年間のうち、累計2年がJ2時代のFC町田ゼルビア、またモンテディオ山形への期限付き移籍となり、C大阪の一員としてのJ1出場成績は4試合0得点にとどまった。

契約満了に伴い、21年から心機一転、岐阜へ。背番号「9」を託され、昨季のJ3では20試合出場、自己最多の6得点をマークした。
今季は3月下旬のトレーニング中に負傷し、6月に入って復帰。6月22日のJ3第18節・ガイナーレ鳥取戦で決めたゴールが、今季唯一の得点となっていた。

新天地のV三重は、Jリーグ参入を目指して「2025シーズンJ3クラブライセンス」の申請を開始。現在JFLで3位につけ、成績面での指標となる「2位以内」を現実的な目標としてキープ中だ。山内はV三重で背番号「75」を背負う。
◆FC岐阜公式サイトより
「昇格を目標とし、ここまで戦ってきました。その中で今年のチームの力になれなかったこと、とても悔しいです。自分の中で深く考えた上で、今回移籍する決断をしました。共に戦ってくれたファン・サポーターの皆さんありがとうございました。ピッチは変わりますが、成長できるよう全力を尽くしてきます」

◆ヴィアティン三重公式サイトより
「初めまして。岐阜から加入します、山内寛史です。自分の特徴や経験を日々チームに還元できるように、練習から全力で取り組みます。ファン・サポーターの皆さん、共に戦い、最後に笑って今シーズンを終われるようにしましょう。よろしくお願いします」

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かつては85億円を設定された元スポルティングの田中順也、ポルトガル移籍が増える現状を語る「何人かの背中を押した」

かつてスポルティング・リスボンでもプレーしたことのあるFC岐阜の元日本代表FW田中順也が、日本人選手のポルトガル移籍が増えていることに言及した。ポルトガル『レコルド』が伝えている。 田中は順天堂大学から2010年2月に柏レイソルへと入団。強烈な左足のキックを武器に活躍。日本代表としても4試合に出場するなど、その実力を示していた。 その田中は2014年7月にスポルティングへと完全移籍。当時ヨーロッパでは全くの無名でもあった田中だが、スポルティングが違約金に6000万ユーロ(約85億円)という破格の金額を設定。このことがヨーロッパでも大きな話題を呼び、「タナカとは何者だ」と話題となった。 田中はスポルティングで公式戦35試合に出場し7ゴール6アシストを記録。加入1年目こそリーグ戦17試合で5ゴール2アシストを記録するも、シーズン終了後に監督が交代。すると構想外となり、2年目は公式戦7試合の出場に終わっていた。 その後は、日本へと復帰。柏の他、ヴィッセル神戸でもプレー。現在は岐阜に所属している。 ポルトガルリーグは日本人選手がほとんどプレーしていなかった中、現在は日本代表MF守田英正やFW田川亨介(共にサンタ・クララ)、MF中島翔哉、GK中村航輔、FW川﨑修平(いずれもポルティモネンセ)、MF藤本寛也(ジル・ヴィセンテ)、FW食野亮太郎(エストリル)、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)が所属。新シーズンからはDF小川諒也(ヴィトーリア・ギマランイス)の参戦が決まっている。 守田もスポルティングへのステップアップが確実視されるほか、日本人選手の獲得の噂が他にもあるポルトガル。田中はこの現状についてコメントした。 「ポルトガルにはクオリティの高い日本人選手がたくさんいる。すでにプレーできている選手もいる。他の選手がすぐに向かうことも願っている」 「僕は一部の選手の背中を押したと感じている。ポルトガルでは幸せだったし、それのおかげで他の選手がポルトガルのリーグをポジティブに捉えることができたと思う」 ポルトガルへの道を切り拓いたと言っても良い田中。日本人選手がポルトガルで順応できる理由についても語った。 「ポルトガルはクオリティとスピードでプレーするレベルの高いリーグだ。日本には、そう言った特徴を備え、考えてプレーするのが速い選手がたくさんいる」 「他の日本人選手にもぜひポルトガルに行ってもらい、良さを知ってもらいたい」 日本人選手に向いているリーグだと語る田中。最後には、かつての仲間やファンたちへのメッセージを残した。 「この場を借りて、スポルティングに関わる仲間たちにメッセージを残したいと思う。僕はクラブを永遠に愛している。とても嬉しかったし、ぜひ頑張ってもらいたい。チャンピオンになることを願っている」 日本人選手の多くはドイツやベルギーでプレーしているが、ポルトガルも人数は増えてきている状況。良い結果を残す選手が増えることを望むばかりだ。 2022.06.17 12:55 Fri

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