リーズ主力MFグレン・カマラ、レンヌに完全移籍
2024.07.17 07:30 Wed
スタッド・レンヌは16日、リーズ・ユナイテッドのフィンランド代表MFグレン・カマラ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間となっている。フランス『レキップ』によると移籍金は800万ユーロ(約13億8000万円)とのこと。
アーセナルでプロデビューを飾り、フィンランド代表として59試合の出場歴があるセントラルMFのグレン・カマラは昨夏、リーズに完全移籍。
昨季はチャンピオンシップ37試合出場3アシストと主力を務めてチームは3位となったが、昇格プレーオフ決勝でサウサンプトンに敗れ、1年でのプレミアリーグ復帰はならなかった。
アーセナルでプロデビューを飾り、フィンランド代表として59試合の出場歴があるセントラルMFのグレン・カマラは昨夏、リーズに完全移籍。
昨季はチャンピオンシップ37試合出場3アシストと主力を務めてチームは3位となったが、昇格プレーオフ決勝でサウサンプトンに敗れ、1年でのプレミアリーグ復帰はならなかった。
グレン・カマラの関連記事
スタッド・レンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
グレン・カマラの人気記事ランキング
1
人種差別発言が疑われたスラビア・プラハが逆襲、レンジャーズのラフプレーや試合後の暴力行為を報告
試合中の選手による人種差別発言が疑われているスラビア・プラハが、完全に否定する声明を発表した。 事件が起きたのは、18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのレンジャーズvsスラビア・プラハの一戦。レンジャーズのMFグレン・カマラが被害を受けたとされている。 試合終盤に口を隠しながらスラビア・プラハのDFオンドレイ・クデラが何かを発言すると、カマラが激昂。他の選手たちも同調し、一触即発状態となっていた。 試合後には、レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督もこの行為に苦言を呈し、許されるべきではないと糾弾していたが、スラビア・プラハはその事実がないことを真っ向から否定。さらに、スラビア・プラハの選手が被害を受けていることを明かした。 「スラビアはチームのキャプテンである、オンドレイ・クデラが人種差別的な行動をとったという非難について、断固として否定します」 「我々のクラブの創設者は、白い色が『スポーツの理念の純粋さと、ライバルが敵ではなく、リスペクトできる相手である』ということを意味するクラブのクレストを与えてくれました」 「今日、スラビアは対戦相手への敬意と、全ての人々と文化の相互リスペクトに基づいた国際的なクラブです」 また、クデラはその場面で相手選手に「このクソ野郎」と言ったことは認めているが、人種差別的な発言はしていないと否定。むしろ、レンジャーズのラフプレーの数々で選手たちが傷ついていると逆襲に出ている。 「残忍なファウルの後、オンドレイ・クデラはレンジャーズの選手の1人に話しかけています。クデラは、『僕は彼に“このクソ野郎”と言った。感情に任せて言ったが、その言葉に人種差別的なものがあったことは完全に否定する」と語っています」 「スラビアの選手は、かつてないほどの悪質な相手のプレーに直面しました。このようなプレーは、ヨーロッパの大会の近代史において、どの試合でも経験したことはありません」 「多くの残忍なタックルで選手たちは負傷しました。GKのオンドレイ・コラージュは、頭を10針も縫うケガで病院へ運ばれました」 「試合終了後、チームはドレッシングルームに入ることはできませんでした。オンドレイ・クデラは、レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が事件を見たとき、カマラに襲われ、頭を拳で殴られていました。事件現場に居合わせたUEFAの関係者でさえ、この行動にはショックを受けていました」 2021.03.19 20:10 Friスタッド・レンヌの人気記事ランキング
1
古橋亨梧の獲得に乗り気ではなかったスタッド・レンヌのSDが1年で退任決定、かつてはローマやミランでSDを務める
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。2011年5月にはローマでマネージャーに就任すると、SDも務め、2019年7月から2023年6月まではミランでSDを務めていた。 2024年7月にレンヌのSDに就任。ホルヘ・サンパオリ監督とともにチームを作り上げたが、今季は苦戦して残留争いに巻き込まれる事態に。それでもハビブ・ベイェ監督就任後は勝ち点を積み上げ、残留を確定させていた。 冬にはクラブ主導で選手の補強を進め、セルティックから日本代表FW古橋亨梧も獲得。ただ、その古橋は出番がほとんど与えてもらえない状態となっている中、マッサーラ氏は当初から乗り気ではなかったとされていた。 2025.05.16 14:20 Fri2
“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」
元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon3
リーズがレンヌから23歳のブラジル人FWを獲得! 「クラブの歴史に名前を残せたら」
リーズ・ユナイテッドは5日、スタッド・レンヌに所属するブラジル人FWラフィーニャ(23)の獲得を発表した。契約期間は2024年夏まで。背番号は「18」を着用する。 ラフィーニャは2016年2月に母国クラブのアヴァイからギマランエス移籍を果たして欧州挑戦。その後、スポルティング・リスボンを経て、昨夏からスタッド・レンヌに活躍の場を移した。初の5大リーグ挑戦だったが、加入初年度から公式戦35試合に出場して7得点5アシストの活躍を披露して、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献。今季もリーグ・アン開幕から6試合に出場して、1得点2アシストを記録した。 プレミアリーグデビューを控えるラフィーニャはクラブ公式サイトを通じて、「この機会とクラブが示してくれた僕への信頼に本当に満足している。自分らしいプレーでクラブの信頼に応えていきたい。ここに来れて本当に嬉しいし、少しでもクラブの歴史に名前を残せたらと思っている」と喜びを語った。 なお、イギリス『BBC』によると、移籍金1700万ポンド(約23億3000万円)+インセンティブにおよぶ取引額でのリーズ入りだという。 2020.10.06 10:40 Tue4
レンヌの新星デジレ・ドゥエにビッグクラブがこぞって関心…バイエルンの1stオファーは拒絶
スタッド・レンヌのU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)に多くのビッグクラブが獲得への動きを見せている。 レアル・マドリーのMFエドゥアルド・カマヴィンガ、バイエルンのFWマティス・テルと近年育成組織から若手逸材を輩出するレンヌ。 現在その育成の名門の最新傑作と言われているのが、19歳のドゥエだ。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエは、幼少期に兄のDFゲラ・ドゥエと共にレンヌの下部組織に加入。アンダー年代から常に主力を担ってきた181cmの攻撃的MFは2022年4月にプロ契約を締結した。そして、同年8月に行われたリーグ・アンのロリアン戦でファーストチームデビューを飾った。 トップ下や左右のウイングを主戦場に圧倒的なボールスキル、右足のキック精度、創造性を併せ持つ万能型アタッカーは、昨シーズンのリーグ・アンで31試合4ゴール5アシスト。数字面ではやや物足りないが、複数のDFを翻弄する緩急自在のドリブル突破、狭いスペースを見つけてそこに通すラストパスを武器に現時点でもチャンスメークの能力は非常に高い。 その逸材に対してはトッテナム、アーセナル、チェルシーとプレミアリーグのロンドン勢が強い関心を示しているが、ここに来て2列目の補強に熱心なバイエルンが獲得への動きを本格化させている。 フランス『Le Parisien』によると、バイエルンはドゥエ獲得へ3500万ユーロ(約60億3000万円)のファーストオファーを掲示。しかし、これはレンヌ側にすぐさま拒否されたという。 この動きを受け、国内屈指の強豪パリ・サンジェルマンも同選手の獲得へ本腰を入れ始めたようだ。 なお、レンヌはドゥエの移籍金を昨夏マンチェスター・シティに売却したFWジェレミー・ドクと同程度の金額に設定しているようで、少なくとも6000万ユーロ(約103億4000万円)が必要となりそうだ。 2024.07.13 17:00 Sat5