グレン・カマラ Glen KAMARA
ポジション | MF |
国籍 | フィンランド |
生年月日 | 1995年10月28日(28歳) |
利き足 | |
身長 | 181cm |
体重 | 78kg |
ニュース | クラブ |
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スタンドには大人同伴の子供しかいないはずがレンジャーズMFカマラが2年連続チェコで人種差別被害…UEFAが調査
レンジャーズのフィンランド代表MFグレン・カマラが再びチェコで差別被害に。欧州サッカー連盟(UEFA)が調査に乗り出すことになった。スコットランド『デイリー・レコード』が報じた。 事件が起こったのは9月30日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループA第2節のスパルタ・プラハvsレンジャーズで起こった。 この試合は1-0でスパルタ・プラハが勝利したが、カマラは先発出場も、2度の警告で退場に。しかし、カマラは試合中にボールを持つたびにブーイングがなされていた。 このカマラ、実は昨シーズンのELでもチャコでの試合で人種差別被害に遭っていた。 2021年3月18日、ELラウンド16・2ndレグでスラビア・プラハと対戦したレンジャーズ。試合終盤にチェコ代表DFオンドレイ・クデラがカマラに耳打ちすると激昂。一触触発状態となっており、その後クデラには10試合の出場停止処分が下されていた。 また、スパルタ・プラハは8月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選のモナコ戦でファンがモナコのMFオレリアン・チュアメニに対して人種差別的虐待を行っており、入場禁止に。しかし、1万人の子供が大人と同伴で観戦を許可されており、大人以外は14歳未満となっており、彼らがブーイングを行ったとみられる残念な事態となった。 UEFAはこの件に関して「潜在的な差別的事件」に関して調査を進めることになるという声明を発表した。 2021.10.06 14:58 Wed初出場のフィンランドがメンバー発表、プッキやフラデツキーが招集《ユーロ2020》
フィンランドサッカー協会(SPL)は1日、ユーロ2020に向けたフィンランド代表メンバー26名を発表した。 フィンランドでは先月19日に候補メンバー26名を発表していたが、DFアルビン・グランルンド(スタル・ミェレツ/ポーランド)、DFユハニ・オヤラ(ヴェイレBK/デンマーク)、MFニコラス・ハマライネン(QPR/イングランド)、FWヤシン・アッセヌン(FCラハティ)の4選手に代えて、DFユッカ・ライタラ(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ)、DFヨーナ・トイビオ(BKハッケン/スウェーデン)、MFロビン・ロド(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ)、MFロベルト・タイロル(SKブラン/ノルウェー)を選出している。 フィンランドはベルギー代表、デンマーク代表、ロシア代表が同居するグループBに入り、12日にデンマークと、16日にロシアと、21日にベルギーと対戦する。発表された登録メンバー26名は以下の通り。 ◆フィンランド代表メンバー26名 GK ルーカス・フラデツキー(レバークーゼン/ドイツ) イェッセ・ヨロネン(ブレシア/イタリア) アンシ・ヤアッコラ(ブリストル/イングランド) DF ダニエル・オショフネシー(ヘルシンキ) ユッカ・ライタラ(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) パウルス・アラユーリ(パフォス/キプロス) ニコライ・アルホ(MTKブタペスト/ハンガリー) ロベルト・イヴァノフ(ヴァルタ・ポズナニ/ポーランド) ヨーナ・トイビオ(BKハッケン/スウェーデン) レオ・ヴァイサネン(エルフスボリ/スウェーデン) ピュリュ・ソイリ(エスビャウ/デンマーク) イェレ・ウロネン(ヘンク/ベルギー) サウリ・ヴァイサネン(キエーボ/イタリア) MF ロビン・ロド(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) オンニ・ヴァラカリ(パフォス/キプロス) ラスムス・シュラー(ユールゴーデン/スウェーデン) ロベルト・タイロル(SKブラン/ノルウェー) ヨニ・カウコ(エスビャウ/デンマーク) ティム・スパルブ(AEL/ギリシャ) トーマス・ラム(ズヴォレ/オランダ) グレン・カマラ(レンジャーズ/スコットランド) FW テーム・プッキ(ノリッジ/イングランド) マーカス・フォルス(ブレントフォード/イングランド) ヨエル・ポヒャンパロ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) フレドリク・イェンセン(アウグスブルク/ドイツ) ラッシ・ラッパライネン(CFモントリオール/カナダ) 2021.06.02 08:00 Wedジェラードがアーセナルに感謝&称賛、スラビア・プラハ撃破に「パフォーマンスを見て、本当に誇りに思った」
レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、アーセナルに感謝の言葉を述べた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 アーセナルは、15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでスラビア・プラハとアウェイで対戦。0-4で快勝を収め、2戦合計1-5で準決勝進出を決めた。 高いパフォーマンスを見せたアーセナルだったが、思わぬところから感謝と称賛の言葉を受けることとなった。 ジェラード監督率いるレンジャーズも今季のELに出場。ラウンド16で、アーセナルが下したスラビア・プラハと対戦した。 しかし、その試合でレンジャーズのシエラレオネにルーツを持つレンジャーズのフィンランド代表MFグレン・カマラに対し、スラビア・プラハのチェコ代表DFオンドレイ・クデラが人種差別発言をし、大きな騒動に。すると、欧州サッカー連盟(UEFA)は14日にクデラに対して、UEFA主催試合10試合の出場停止処分を下していた。 この件もあってか、スラビア・プラハの選手たちはキックオフ前に肩を組んで整列したが、アーセナルの選手たちはキャプテンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを先頭に、全員がひざまずき、人種差別への反対を示していた。 試合の快勝、そしてアーセナルの選手たちの行動を見たというジェラード監督は、記者会見でアーセナルに対して感謝と称賛の言葉を贈った。 「私は試合の全てが好きだった。アーセナルのパフォーマンス、そしてそのやり方が大好きだ。試合前、試合中、試合後に彼らが見せたアプローチを称賛したい。グレンも同じ気持ちだろう」 「昨夜のアーセナルのパフォーマンスを見て、本当に誇りに思った。試合の準備の方法、監督の話し方、選手の試合前、試合中、試合後の振る舞い、そしてそれを裏付けるあのレベルのパフォーマンス。私はそこに座って、そのパフォーマンスを心から楽しんだ。センセーショナルだと思った」 アーセナルの選手たちの行動は、クラブや監督が行わせた訳ではなく、選手たちから行いたいとアプローチがあったとミケル・アルテタ監督が明かしており、「彼らはそうしたいと思っていた。正当な理由があったので、クラブと私は非常に協力的だった」とコメントしていた。 スラビア・プラハのクデラに人種差別的な侮辱を受けたカマラだが、実はアーセナルのアカデミー出身で、2017年7月まで所属。その後、ダンディーFCへと移籍し、2019年1月からレンジャーズでプレーしていた。 ラカゼットはちょうど入れ替わりでリヨンからアーセナルにやって来たが、アカデミー出身選手も多いアーセナルの選手たちのカマラへの想いもあっての行動だったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】スラビア・プラハの選手たちの前で、反人種差別を示すアーセナルの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Lacazette <a href="https://t.co/aHlh1SYr00">pic.twitter.com/aHlh1SYr00</a></p>— Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1382784230665650185?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.16 21:40 FriUEFA、レンジャーズ戦で人種差別発言のスラビア・プラハDFクデラに10試合の出場停止処分
欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、先月のレンジャーズ戦において人種差別発言を行ったスラビア・プラハに所属するチェコ代表DFオンドレイ・クデラに対して、10試合の出場停止処分を科した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今回の騒動は先月18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのレンジャーズとスラビア・プラハの一戦で発生。 クデラはシエラレオネにルーツを持つレンジャーズのフィンランド代表MFグレン・カマラに対して、試合終盤に口元を隠しながら耳打ちすると、カマラが激昂。他の選手たちも同調し、一触即発状態となっていた。 その後、レンジャーズサイドの通報によってUEFAとスコットランドの地元警察が人種的虐待の疑いで調査を開始していた。 これに対して、スラビア・プラハとクデラは疑惑を完全に否定。さらに、クデラがカマラを含むレンジャーズの選手たちから暴力行為を受けたとして、スコットランドにあるチェコ大使館を通じて告発を行っていた。 UEFAは今月6日に両者の主張が真っ向からぶつかり合う今回の問題に関して、クデラの人種差別疑惑、カマラの暴力行為に対する調査の手続きを開始したことを報告。クデラに対しては暫定的に1試合の出場停止処分を科し、同選手は8日のEL準々決勝1stレグのアーセナル戦を欠場していた。 そして、今回の調査の結果、UEFAはクデラのカマラに対する人種差別行為を確認し、UEFA主催試合における10試合の出場停止を科した。これにより、クデラは今季のEL残り試合に加え、チェコ代表として参戦予定だったユーロ2020本大会をサスペンションによって欠場することに。 一方、人種差別被害が認められたカマラだが、クデラに対する暴力行為によって3試合の出場停止を科されることに。 さらに、同試合で相手GKオンドレイ・コラージュに対して、危険なハイキックで顔面にケガを負わせて一発退場となったレンジャーズFWケマル・ルーフェには、「相手プレーヤーに危険な暴行を加えた」との判断から4試合の出場停止処分が科された。 また、乱闘騒ぎを起こしたレンジャーズに対しても9000ユーロ(約117万円)の罰金が科されている。 2021.04.14 23:57 WedレンジャーズvsS・プラハの人種差別疑惑に進展! UEFAが当該2選手への調査を開始
欧州サッカー連盟(UEFA)は6日、先月のレンジャーズ戦において人種差別発言疑惑がかけられているスラビア・プラハに所属するチェコ代表DFオンドレイ・クデラに対して、暫定的に1試合の出場停止処分を科すことを決定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今回の騒動は先月18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのレンジャーズとスラビア・プラハの一戦で発生。 クデラはシエラレオネにルーツを持つレンジャーズのフィンランド代表MFグレン・カマラに対して、試合終盤に口元を隠しながら耳打ちすると、カマラが激昂。他の選手たちも同調し、一触即発状態となっていた。 その後、レンジャーズサイドの通報によってUEFAとスコットランドの地元警察が人種的虐待の疑いで調査を開始。 これに対して、スラビア・プラハとクデラは疑惑を完全に否定。さらに、クデラがカマラを含むレンジャーズの選手たちから暴力行為を受けたとして、スコットランドにあるチェコ大使館を通じて告発を行っている。 UEFAは両者の主張が真っ向からぶつかり合う今回の問題に関して、クデラの人種差別疑惑、カマラの暴力行為に対する調査の手続きを開始したことを報告。 そして、クデラに対しては今後聴聞会を実施する前に暫定的に1試合の出場停止処分を科している。一方、カマラに関しては最大で5試合の出場停止処分が科される可能性があるという。 なお、今回の処分によってクデラは8日に予定されるEL準々決勝1stレグのアーセナル戦を欠場することになるが、同選手はチェコ代表戦で負った鼻骨の打撲および風邪によって処分前時点で欠場が決まっていたようだ。 2021.04.07 07:00 Wed人種差別発言が疑われたスラビア・プラハが逆襲、レンジャーズのラフプレーや試合後の暴力行為を報告
試合中の選手による人種差別発言が疑われているスラビア・プラハが、完全に否定する声明を発表した。 事件が起きたのは、18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのレンジャーズvsスラビア・プラハの一戦。レンジャーズのMFグレン・カマラが被害を受けたとされている。 試合終盤に口を隠しながらスラビア・プラハのDFオンドレイ・クデラが何かを発言すると、カマラが激昂。他の選手たちも同調し、一触即発状態となっていた。 試合後には、レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督もこの行為に苦言を呈し、許されるべきではないと糾弾していたが、スラビア・プラハはその事実がないことを真っ向から否定。さらに、スラビア・プラハの選手が被害を受けていることを明かした。 「スラビアはチームのキャプテンである、オンドレイ・クデラが人種差別的な行動をとったという非難について、断固として否定します」 「我々のクラブの創設者は、白い色が『スポーツの理念の純粋さと、ライバルが敵ではなく、リスペクトできる相手である』ということを意味するクラブのクレストを与えてくれました」 「今日、スラビアは対戦相手への敬意と、全ての人々と文化の相互リスペクトに基づいた国際的なクラブです」 また、クデラはその場面で相手選手に「このクソ野郎」と言ったことは認めているが、人種差別的な発言はしていないと否定。むしろ、レンジャーズのラフプレーの数々で選手たちが傷ついていると逆襲に出ている。 「残忍なファウルの後、オンドレイ・クデラはレンジャーズの選手の1人に話しかけています。クデラは、『僕は彼に“このクソ野郎”と言った。感情に任せて言ったが、その言葉に人種差別的なものがあったことは完全に否定する」と語っています」 「スラビアの選手は、かつてないほどの悪質な相手のプレーに直面しました。このようなプレーは、ヨーロッパの大会の近代史において、どの試合でも経験したことはありません」 「多くの残忍なタックルで選手たちは負傷しました。GKのオンドレイ・コラージュは、頭を10針も縫うケガで病院へ運ばれました」 「試合終了後、チームはドレッシングルームに入ることはできませんでした。オンドレイ・クデラは、レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が事件を見たとき、カマラに襲われ、頭を拳で殴られていました。事件現場に居合わせたUEFAの関係者でさえ、この行動にはショックを受けていました」 2021.03.19 20:10 Fri選手が試合中に相手から人種差別被害、ジェラード監督が怒り心頭「カーペットの下に押し込まれないことを願う」
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグの一戦で、選手による人種差別疑惑が浮上した。 事件が起きたのはレンジャーズvsスラビア・プラハの一戦。レンジャーズのMFグレン・カマラが被害を受けたとのことだ。 イギリス『BBC』によると、カマラへの人種差別発言が問題視されているのは、スラビア・プラハのDFオンドレイ・クデラとのこと。試合終盤に口を隠しながら何かを発言すると、カマラが激昂。レンジャーズの選手たちも同調していた。 なお、試合は2名の退場者を出してしまったレンジャーズが0-2で敗戦。2戦合計1-3で敗退となった。 試合後、レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督はこの事件についてコメント。カマラに寄り添っていくと考え、人種差別を非難した。 「私は発言にとても注意する必要がある。ただ、サッカーで関係を築き、グレン・カマラととても強い関係を築いている」 「私にとってのグレン・カマラは、他の全ての人と同じで私のものだ。ドレッシングルーム内と私はカマラの告発を100%信じている」 「周りにいた他の選手もそれを聞いており、私とカマラはこの件に対処したいと思っている」 「今はサッカーの話をする気もない。UEFAには伝えているし、カーペットの下に押し込まれないことを願うだけだ」 「全ての選手が今夜連帯感を示したことを誇りに思う」 「私は怒りを感じている。グレンを知っており、彼を100%信頼しているので、今の気持ちを説明することは難しい。とても残念だ」 「サッカーの周辺ではこれらが多く起こりすぎ、スラビアの選手たちがこれを引き起こしたこと、そしてすぐに全てのファンが加わり、人種差別がどんどん大きなものになり、状況がさらに悪化することとなった。どんなことがあっても、私はグレン・カマラの隣に100%寄り添う」 また、この件を虚言だという一部の人々に対して「残念なことは、スラビア・プラハの選手を擁護しようとしている人がいることだ」と語り、「我々を嘘つきと呼び、彼を守ろうとする。それは、他の人が決めることだが、私が言えることはグレン・カマラのそばにいるということだ」 2021.03.19 13:11 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月31日 | レンジャーズ | リーズ | 完全移籍 |
2019年1月31日 | ダンディーFC | レンジャーズ | 完全移籍 |
2017年7月13日 | アーセナルU23 | ダンディーFC | 完全移籍 |
2017年1月3日 | コルチェスター | アーセナルU23 | レンタル移籍終了 |
2016年8月31日 | アーセナルU21 | コルチェスター | レンタル移籍 |
2016年5月31日 | サウスエンド | アーセナルU21 | レンタル移籍終了 |
2016年1月22日 | アーセナルU21 | サウスエンド | レンタル移籍 |
2013年7月1日 | アーセナルU18 | アーセナルU21 | 完全移籍 |
2012年7月1日 | アーセナルU18 | 完全移籍 |