アルゼンチン代表引退のディ・マリア、有終の美に満足「優勝して引退するのが夢だった」

2024.07.15 15:50 Mon
代表ラストマッチで勝利&優勝のディ・マリア
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代表ラストマッチで勝利&優勝のディ・マリア
MFアンヘル・ディ・マリア(36)がアルゼンチン代表に別れを告げた。『ESPN』が伝えた。現地時間14日、コパ・アメリカ2024決勝のコロンビア代表戦に臨んだアルゼンチン。ゴールレスのまま90分を終えると、延長後半にFWラウタロ・マルティネスが値千金の先制ゴールを決め、1-0で勝利。2大会連続、史上最多16度目の大会制覇を成し遂げた。

今大会も主力の1人としてチームをけん引し、決勝では117分までプレーしたディ・マリアは、これが国を背負って戦う最後の試合に。2008年9月のデビュー以来、通算145試合プレーしたアルゼンチン代表との別れ方に満足感を示した。
「こういう筋書きだったんだ。こうなるべくしてなった。夢だったんだ。優勝して、そのまま引退するのが夢だった」

「この世代には永遠に感謝している。彼らは全てを与えてくれた。そのおかげで望んでいたことを達成することができた。そして今日、このような形で去るんだ」
なお、ベンフィカとの契約が満了し、母国の古巣ロサリオ・セントラルへの復帰も取り沙汰されたディ・マリアだが、ベンフィカでもう1シーズン過ごすことが有力。代表で有終の美を飾った名手は、ヨーロッパでキャリアを継続する見込みだ。

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アルゼンチンがよもやの逆転負け ブラジルはヴィニシウスPK失敗で勝ち点1止まり【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が14日に行われ、首位アルゼンチン代表が逆転負けだ。 2位コロンビア代表に3ポイント差をつけ、首位を走るアルゼンチンは6位パラグアイ代表のホームに乗り込み、主将リオネル・メッシらがスタートから出場。11分にエンソ・フェルナンデスの浮き球パスに抜け出したラウタロ・マルティネスがボックス左から左足でファーにねじ込み、先手を奪う。 だが、パラグアイも19分にグスタボ・ベラスケスが右から上げたクロスにアントニオ・サナブリアが右足バイシクル。豪快な一撃で追いつくと、敵陣左でFKのチャンスを獲得した47分にオマル・アルデレーテがヘディング弾をゴール左に決め、逆転した。アルゼンチンは交代などの手を打つが、1-2で敗れた。 また、4位ブラジル代表は3連勝を目指して8位ベネズエラ代表とのアウェイ戦。ロドリゴ・ゴエスやエデル・ミリトンの負傷辞退もあったが、43分にバイタルエリア左でFKのチャンスを掴むと、“新10番”ハフィーニャが右ポストの内側に当てながらも直接決め、まずは一歩前に出る。 そのまま後半に入ったブラジルだが、早々にテラスコ・セゴビアの代表初ゴールで振り出しに戻されるなか、59分のロングボールからヴィニシウス・ジュニオールがボックス左で相手GKラファエル・ロモと交錯し、PKチャンス。だが、自ら名乗りのヴィニシウスが相手GKに読まれ、不意にし、1-1で引き分けた。 そして、5位エクアドル代表は7位ボリビア代表とのホーム戦に臨み、エネル・バレンシアのPK弾を皮切りにゴンサロ・プラタの2ゴール、アラン・ミンダのダメ押し弾で4-0と圧勝している。 アルゼンチンは3試合ぶり黒星で今予選3敗目で、ブラジルは3連勝ならず。エクアドルは4試合無敗としている。 ◆第11節結果 ▽11/14(金) ベネズエラ 1-1 ブラジル パラグアイ 2-1 アルゼンチン エクアドル 4-0 ボリビア ▽11/15(土) ウルグアイ vs コロンビア ペルー vs チリ ◆順位表 1.アルゼンチン(22/+13) 2.コロンビア(19/+7) 3.ブラジル(17/+6) 4.ウルグアイ(16/+7) 5.エクアドル(16/+6) 6.パラグアイ(16/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ(12/-2) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア(12/-14) 9.ペルー(6/-11) 10.チリ(5/-13) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】パラグアイFWがアルゼンチン相手に圧巻バイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0EVRJjy9Jvo";var video_start = 133;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウスのPKは完全に読まれる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="3tOBgSH5OWc";var video_start = 475;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 11:49 Fri
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L・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利! ウルグアイとドローのブラジルは2戦未勝利で5位に後退…【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時間帯が続いたが、55分にリオネル・メッシのクロスをラウタロ・マルティネスが豪快なボレーシュートで突き刺し先制点を記録した。 その後はペルーの反撃を受けながらも、集中した守備で対応して失点を許さず。1-0のスコアで試合を終え、2試合ぶりの白星を掴んだチームは勝ち点を「25」まで積み上げており、上々の成果で2024年を終えた。 前節はベネズエラ代表とドローに終わり、ここまで満足な結果を得られず批判を浴びる4位ブラジルは、2位ウルグアイ代表をホームに迎えて対戦。これ以上勝ち点を落とせない状況でありながら、後半ウルグアイのフェデリコ・バルベルデに強烈なシュートを突き刺され失点する苦しい状況に陥る。 それでも直後の62分、こぼれ球に反応したジェルソンがダイレクトボレーを叩き込み同点に成功したチームだが、その後はゴールネットを揺らすことができず1-1で試合終了。この結果、5位転落となったブラジルは引き続き厳しい立場となっている。 3位コロンビア代表は前節ウルグアイに敗れた状態で、5位エクアドル代表と対戦。開始早々にエクアドルはエネル・バレンシアのゴールで先制するも、34分にピエロ・インカピエが退場するまさかの事態に。しかしコロンビアは数的有利に立ちながら最後までゴールネットを揺らせず0-1で敗れ、順位を4位に落としている。 6位のパラグアイは敵地で8位ボリビア代表と対戦。両チームとも退場者を出す荒れた展開となった試合は、ボリビアが2-1の状態で後半アディショナルタイムを迎えたが、フリオ・エンシソが目の覚めるようなゴラッソを叩き込んで追いつき、そのまま1-1で試合を終えた。 最下位のチリ代表はホームで7位のベネズエラ代表と対戦。前半から点の取り合いとなった試合は、38分に決まったルーカス・セペダの逆転弾によって3-2のスコアで折り返し。後半にもセペダにゴールが生まれ4-2で勝利したチリは、最下位脱出に成功している。 ◆第12節結果 ▽11/19(火) ボリビア代表 2-2 パラグアイ代表 コロンビア代表 0-1 エクアドル代表 アルゼンチン代表 1-0 ペルー代表 チリ代表 4-2 ベネズエラ代表 ブラジル代表 1-1 ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ウルグアイ代表(20/+8) 3.エクアドル代表(19/+7) 4.コロンビア代表(19/+5) 5.ブラジル代表(18/+6) 6.パラグアイ代表(17/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-14) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.チリ代表(9/-11) 10.ペルー代表(7/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xtI25ENDDSY?si=59yTmYOjNWbvtZG7" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.20 12:30 Wed
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「誰もが見ている」逆転負けのアルゼンチン、パラグアイDFの退場なしに指揮官怒り「言い訳にならないよう何も言わない」

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が物議を醸した判定について語った。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の首位に立つアルゼンチンは14日、第11節でパラグアイ代表と対戦。最終ライン裏へ抜け出したFWラウタロ・マルティネスのゴールで11分に先制したが、FWアントニオ・サナブリアの圧巻のバイシクルで追いつかれると、後半立ち上がりには逆転を許し、1-2の敗戦を喫した。 3試合ぶり黒星で3敗目を喫したアルゼンチン。スカローニ監督が試合後に言及したのは、アンデルソン・ダロンコ主審のDFオマル・アルデレーテに対する判定だ。 イエローカードを33分に受けていたアルデレーテはその4分後、ドリブルを始めたFWリオネル・メッシに対し、ボールにプレーできず激しいタックル。アルゼンチンの選手たちは主審に詰め寄り、2枚目のイエローカードではないかと抗議した。 前半終了後にはキャプテンのメッシが自ら主審に異議。当然判定は覆らず後半に入ると、47分にはそのアルデレーテにセットプレーから逆転ゴールを決められてしまった。 選手たちと同様、「何をやっているんだ! 図々しいやつだ」と主審に激しい怒りを見せたスカローニ監督は、試合後にコメント。敗戦は受け入れたが、判定に納得していないことは確かなようだ。 「いろいろ言うことはできるが… 意味をなさないし、言い訳のように思われるだろう。言い訳にならないよう、そう解釈されないように何も言わないことを好む。それだけだ。ピッチで何が起きたか誰もが見ている。結果には関係ない」 <span class="paragraph-title">【動画】退場回避のアルデレーテに逆転弾喫する…パラグアイvsアルゼンチン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0EVRJjy9Jvo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 23:37 Fri
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アルゼンチン代表でメンバー変更…モリーナ離脱でG・シメオネが追加招集【2026年W杯南米予選】

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は16日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むアルゼンチン代表のメンバー変更を発表した。 発表によると、アトレティコ・マドリーのDFナウエル・モリーナが右ハムストリングの負傷によって離脱が決定。代わって同じアトレティコのFWジュリアーノ・シメオネが追加招集となった。 なお、シメオネは今年9月にA代表初招集も、ここまで出場機会はない。 ここまで10試合で7勝1分け3敗で南米予選首位のアルゼンチンは、19日にペルー代表とのホーム戦を戦う。 2024.11.17 09:00 Sun
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アルゼンチン代表がリサンドロ・マルティネスの離脱を発表…RCランスのDFメディーナを追加招集【2026年W杯南米予選】

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は12日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むアルゼンチン代表のメンバー変更を発表した。 AFAによると、マンチェスター・ユナイテッドのDFリサンドロ・マルティネスが代表を離脱したとのこと。代わりにRCランスのDFファクンド・メディーナが追加招集されている。 アルゼンチン代表では、すでにユベントスFWニコラス・ゴンサレスとリーベル・プレートDFヘルマン・ペッセージャが離脱しており、リサンドロ・マルティネスは3人目の離脱者となった。 ここまで10試合で7勝1分け2敗で南米予選首位を走るアルゼンチンは、14日にパラグアイ代表とアウェイ戦、続く19日にはペルー代表とのホーム戦を戦う。 2024.11.13 07:00 Wed

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