コパ・アメリカでグループ突破ならずの開催国アメリカ…バーホルター監督の解任を発表
2024.07.11 09:30 Thu
アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)は10日、グレッグ・バーホルター監督(50)の解任を発表した。
2018年からアメリカ代表の指揮官に就任。CONCACAFネーションズリーグで2度、2021CONCACAFゴールドカップで1度チームを優勝に導き、2022年のカタール・ワールドカップ出場も成し遂げたが、先月から開催されたコパ・アメリカ2024は開催国でありながらグループステージを1勝2敗で終え、決勝トーナメント進出を逃していた。
クロッカー氏はバーホルター監督への感謝を述べつつ、2026年にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップに向けて、チームを適切に成長させられる指揮官を調査中と説明している。
「米国サッカー協会はピッチ上での成功を確実にするため、必要なことの実行に尽力しており、勝利につながる文化を育むため尽力している。我々の当面の焦点は、2026年のワールドカップに向けて準備を続けることだ。我々の潜在能力を最大限に引き出せるコーチを見つけるため、すでに調査を始めている」
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後任は未定であり、USSFはスポーツディレクターを務めるマット・クロッカー氏が選定中と伝えている。バーホルター監督は現役時代にオランダやイングランド、ドイツでプレーし、2011年にMLSのロサンゼルス・ギャラクシーで現役引退。その後は指導者の道を歩み、スウェーデンのハンマルビーやMLSのコロンバス・クルーで指揮を執った。クロッカー氏はバーホルター監督への感謝を述べつつ、2026年にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップに向けて、チームを適切に成長させられる指揮官を調査中と説明している。
「過去 5 年間、男子代表チームと米国サッカーに尽力してくれたグレッグに深く感謝している。グレッグは組織内の全員から尊敬を集め、若いチームをまとめ、プログラムを前進させる上で重要な役割を果たしてくれた。グレッグの今後の活躍を祈っており、次の職場でも成功を収めると確信している」
「米国サッカー協会はピッチ上での成功を確実にするため、必要なことの実行に尽力しており、勝利につながる文化を育むため尽力している。我々の当面の焦点は、2026年のワールドカップに向けて準備を続けることだ。我々の潜在能力を最大限に引き出せるコーチを見つけるため、すでに調査を始めている」
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