ナポリ退団の元ドイツ代表MFデンメ、ヘルタ・ベルリンに完全移籍で4年半ぶりの母国復帰

2024.07.06 21:07 Sat
ナポリを退団したデンメ
Getty Images
ナポリを退団したデンメ
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヘルタ・ベルリンは6日、ナポリを退団した元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年夏までの2年間となる。

デンメはアルミニア・ビーレフェルトの下部組織出身で、2010年7月にファーストチームに昇格する。

2012年1月にはパーダーボルンへと完全移籍。2014年1月からRBライプツィヒでプレーしていた。
ビーレフェルトでは23試合、パーダーボルンでは61試合に出場していたデンメは、ライプツィヒでは公式戦214試合に出場し2ゴール16アシストを記録。

2020年1月にライプツィヒからナポリへ完全移籍で加入すると、4シーズン半の在籍で公式戦92試合に出場し5ゴール4アシスト。2023-24シーズンはほとんど出番がなく、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わり、退団していた。
自身にとって4年半ぶりの母国復帰は、2.ブンデスリーガでスタート。デンメは「サインをした時はとても期待感があった。このようなビッグクラブでは多くのことを達成できるので、すでに新シーズンを楽しみにしている」とコメントしている。

ディエゴ・デンメの関連記事

2024-25シーズンのセリエAが17日に開幕する。昨季はインテルがシーズンを通して盤石な戦いを見せて3季ぶりにスクデット奪還とした。迎える新シーズン、連覇を狙うインテルの充実が際立つ中、コンテ監督就任のナポリ、モッタ監督就任のユベントス、デ・ロッシ監督続投のローマ辺りがインテルの連覇を阻めるかに注目だ。 ◆ピン 2024.08.16 18:00 Fri
ナポリがドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャン(30)に関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 主力を担ったピオトル・ジエリンスキに加え、レアンデル・デンドンケル、ディエゴ・デンメの退団によって中盤が手薄となったナポリ。エラス・ヴェローナからローンバックしたマイケル・フォロルンショの存在は大き 2024.07.08 20:09 Mon
ナポリは30日、契約満了による6選手の退団を発表した。 クラブとの契約が満了を迎えるのは、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(30)、ベルギー代表MFレアンデル・デンドンケル(29)、元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(31)、イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)、ポーランド人GKフベルト・イダシ 2024.06.30 22:55 Sun
マンチェスター・ユナイテッドはモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)を獲得するため、フィオレンティーナに歩み寄ったようだ。 今夏の移籍市場が最終日を迎えた中、ブラジル代表MFカゼミロの負担を軽減できる中盤の選手をまだ確保することができていないユナイテッド。かねてからアムラバト獲得に動き、フィオレンティーナ 2023.09.01 17:50 Fri
ナポリが、ヘルタ・ベルリンのフランス人MFリュカ・トゥザール(26)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 今夏の移籍市場ではここまでレンタル組の完全移籍移行を除き、新戦力補強を実施していないナポリ。その一方で、トッテナムにレンタルバックしたMFタンギ・エンドンベレに加え、MFピオトル・ジエ 2023.07.17 15:58 Mon

ヘルタ・ベルリンの関連記事

コモは28日、ヘルタ・ベルリンからドイツ人DFマルク=オリヴァー・ケンプフ(29)が完全移籍で加入すると発表した。 契約は2027年6月までの3年契約。移籍金については非公表とされている。 ケンプフはフランクフルトのユースで育ち、2012年7月にファーストチームへ昇格。その後、フライブルクを経て2018年7 2024.08.29 11:00 Thu
ヘルタ・ベルリンは21日、ヴェネツィアからフランス人MFミカエル・キュイザンス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ナンシーの下部組織出身であるキュイザンスは、ボルシアMGやバイエルン、マルセイユでのプレーを経て、2022年1月にヴェネツィアへ完全移籍。しかし、ク 2024.06.22 07:00 Sat
ヘルタ・ベルリンは3日、ハイデンハイムのドイツ人MFケヴィン・セッサ(23)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 契約期間は2027年夏までの3年間となる。 セッサはシュツットガルトやシュツットガルター・キッカーズの下部組織で育ち、その後にハイデンハイムの下部組織に加入。2018年7月にファース 2024.06.04 09:55 Tue
ドイツ2部のヘルタ・ベルリンは16日、カイ・ベルンシュタイン氏が急逝したことを発表した。43歳だった。死因は明かされていない。 ヘルタのウルトラス創設者で、若かりし頃には幾度もスタジアム出入り禁止の処分を受けた熱狂的なサポーターであったベルンシュタイン氏は、2022年6月に会長選挙を経てヘルタの会長に就任した。 2024.01.16 22:40 Tue
元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング氏が、スイス『blue Sport』の解説者に就任した。 現役時代はトッテナムやミラン、シャルケやバルセロナなどそうそうたるビッグクラブを渡り歩いたK・ボアテング氏は、2021年6月に古巣のヘルタ・ベルリンに復帰。 14年ぶりに復帰した2021-22シーズンは、 2023.10.17 23:30 Tue

2.ブンデスリーガの関連記事

成績不振によりカレル・ヘラーツ監督と、マルク・ヴィルモッツSD(スポーツディレクター)を解任したシャルケ。新監督候補に意外な名前が浮上している。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うシャルケ。9月20日に行われた2.ブンデスリーガ第6節のダルムシュタット戦では、3点をリードしながらもまさかの5失点。リーグ戦3連 2024.10.01 11:45 Tue
3.リーガ(ドイツ3部)の1860ミュンヘンは3日、シャルケから日本人MF上月壮一郎(23)を獲得したことを発表した。 なお、契約内容は明かされていないが、『Transfermarkt』によれば移籍形態は完全移籍で、契約期間は2026年6月30日までとのことだ。 上月は京都サンガF.C.の下部組織出身で、ト 2024.09.04 00:25 Wed
カイザースラウテルンは30日、ヘントの日本人MF横田大祐(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「41」となる。 横田は川崎フロンターレの育成出身。18歳でドイツに渡り、FSVフランクフルトや、カール・ツァイス・イェナの下部組織でプレーしたほか、ラトビアでもプレー。2023年2月からポーランド1部 2024.08.30 20:30 Fri
リーズ・ユナイテッドは30日、フォルトゥナ・デュッセルドルフから日本代表MF田中碧(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 なお、イギリス『The Athletic』によると、移籍金は350万ユーロ(約5億6000万円)で、ボーナスがつく 2024.08.30 20:25 Fri
移籍期限が迫る中で電撃的に移籍が決まりそうな日本代表MF田中碧(25)だが、リーズ・ユナイテッドとフォルトゥナ・デュッセルドルフが原則合意したという。 『The Athletic』によると、移籍金は350万ユーロ(約5億6000万円)で、ボーナスがつくとのこと。29日にメディカルチェックを受けていると見られている 2024.08.30 12:48 Fri

ディエゴ・デンメの人気記事ランキング

1

【セリエA・シーズンプレビュー】本命は連覇を狙うインテル、対抗にコンテ就任ナポリ

2024-25シーズンのセリエAが17日に開幕する。昨季はインテルがシーズンを通して盤石な戦いを見せて3季ぶりにスクデット奪還とした。迎える新シーズン、連覇を狙うインテルの充実が際立つ中、コンテ監督就任のナポリ、モッタ監督就任のユベントス、デ・ロッシ監督続投のローマ辺りがインテルの連覇を阻めるかに注目だ。 ◆ピンポイント補強で選手層の厚み増す~インテル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はセンターラインの主力が流出したものの、主将FWラウタロが得点王を獲得するなどチームを牽引。新戦力のGKゾマー、FWテュラムが早々にチームにフィットして戦力ダウンを感じさせないままシーズンを戦いきってしまった。新シーズンに向けて主力の流出はなく、FWタレミ、MFジエリンスキと実力者をピンポイント補強。選手層の厚みを更に増し、自身初のスクデット戴冠を果たしたS・インザーギ監督にとっては昨季以上にチームマネジメントがやり易くなった陣容になったと言えそうだ。 【IN】 GKジョゼップ・マルティネス←ジェノア MFピオトル・ジエリンスキ←ナポリ FWメフディ・タレミ←ポルト 【OUT】 MFフアン・クアドラード→未定 MFステファノ・センシ→モンツァ MFデイヴィ・クラーセン→未定 FWアレクシス・サンチェス→ウディネーゼ ◆コンテ就任でスクデット奪還へ~ナポリ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 連覇を狙った昨季はスパレッティ監督の退任が想像以上に響き、不安定なシーズンを送ってしまったナポリ。10位と不甲斐ない成績に終わった中、デ・ラウレンティス会長は名将コンテ監督を招へいした。主力ではジエリンスキが去り、FWオシムヘンの去就が不透明だが、一昨季のスクデット獲得の立役者であるFWクワラツヘリアやMFロボツカ、DFディ・ロレンツォらは健在。仮にオシムヘン流出の場合にはコンテ監督の愛弟子であるFWルカク獲得の可能性が高く、得点力に不安はない。またリーグ戦一本であることからインテルの対抗になり得る存在として期待できるが、不安があるとすれば癖の強いオーナーと劇薬コンテ監督の衝突が起こらないかという点。度々、補強面でフロントと衝突してきているコンテ監督が会長と揉めることがなければ、スクデット奪還も十分可能と見る。 【IN】 DFレオナルド・スピナッツォーラ←ローマ DFラファ・マリン←レアル・マドリー DFアレッサンドロ・ボンジョルノ←トリノ 【OUT】 DFナタン→ベティス DFレオ・エスティゴーア→レンヌ MFイェスパー・リンドストローム→エバートン MFディエゴ・デンメ→ヘルタ・ベルリン MFピオトル・ジエリンスキ→インテル ◆モッタ就任で方針転換~ユベントス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はリーグ戦一本だったことを生かして前半戦はインテルと首位戦線を争ったユベントス。しかし後半戦は完全に息切れし、3位で何とかチャンピオンズリーグ(CL)出場権を勝ち取ったに過ぎない結果となった。クラブは第2次アッレグリ政権に見切りを付け、ボローニャをCL出場に導く卓越した手腕を発揮したモッタ監督を招へい。アッレグリ監督の結果至上主義スタイルから一転、ピルロ監督が目指したボールを繋ぐロマン寄りのスタイルに再び方針を転換することになりそうだが、これまでのユベントスのクラブカラーを一新するようなチームにモッタ監督が変貌させることができるか。MFラビオ、GKシュチェスニー、DFアレックス・サンドロと近年のユベントスを支えた面々が去った中、思い切った改革が奏功すればインテルのライバルに踊り出る可能性も十分だ。 【IN】 GKミケーレ・ディ・グレゴリオ←モンツァ DFフアン・カバル←ヴェローナ MFケフラン・テュラム←ニース MFドウグラス・ルイス←アストン・ビラ 【OUT】 GKヴォイチェフ・シュチェスニー→未定 DFアレックス・サンドロ→未定 DFディーン・ハイセン→ボーンマス MFアドリアン・ラビオ→未定 MFエンソ・バレネチェア→アストン・ビラ FWイリング・ジュニオ→アストン・ビラ FWマティアス・スーレ→ローマ FWモイズ・ケアン→フィオレンティーナ ◆デ・ロッシ体制2季目、リーガ得点王確保でスクデット圏内~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季モウリーニョ監督の後を受けて就任したクラブのレジェンド、デ・ロッシ監督が2季目を迎えるローマ。CL出場には届かなかったものの、6位フィニッシュ、ヨーロッパリーグでベスト4と、就任時の状況を考えれば十分な結果を残した。そのローマはルカクがチェルシーにレンタルバックとなった中、ラ・リーガで24ゴールをマークして得点王に輝いたFWドフビクをジローナから獲得。フィニッシュワークに優れる大型ストライカーを確保し、セカンドストライカーのFWディバラと好相性の予感を感じさせる。確かな手腕を発揮したデ・ロッシ監督の下、期待大のストライカーを確保したローマが2000-01シーズン以来となるスクデットを視野に入れる。 【IN】 GKマシュー・ライアン←AZ MFエンゾ・ル・フェ←レンヌ FWアルテム・ドフビク←ジローナ FWマティアス・スーレ←ユベントス 【OUT】 GKルイ・パトリシオ→未定 DFレオナルド・スピナッツォーラ→ナポリ MFフセム・アワール→アル・イテハド FWアンドレア・ベロッティ→コモ FWロメル・ルカク→チェルシー ◆ピオリとの決別の決断はいかに~ミラン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は最終的に2位となったものの、インテルとは勝ち点19差、そして史上初めて目の前で優勝される屈辱を味わったミラン。クラブはピオリ監督と袖を分かち、リールでまずまずの戦績を残していたフォンセカ監督を招へいした。ローマでは結果を残せなかったポルトガル人指揮官が、ミランでリベンジを果たせるかに注目だが、指揮官交代が吉と出るか。補強ではユーロ優勝のスペインから主将FWモラタを獲得。精神的に成長したストライカーが5季ぶりのセリエAでチームを去ったFWジルーの穴を埋める以上の活躍を見せられるかに注目だ。 【IN】 DFエメルソン・ロイヤル←トッテナム MFストラヒニャ・パブロビッチ←ザルツブルク FWアルバロ・モラタ←アトレティコ・マドリー 【OUT】 DFマッティア・カルダーラ→モデナ DFジャン=カルロ・シミッチ→アンデルレヒト MFラデ・クルニッチ→フェネルバフチェ FWオリヴィエ・ジルー→ロサンゼルスFC ◆EL王者がイタリア代表アタッカー2枚獲り~アタランタ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はクラブ初タイトルとなるヨーロッパリーグ優勝を成し遂げたアタランタ。9季目を迎えるガスペリーニ監督の手腕に疑いの余地はなく、新シーズンも上位争いに絡むことは必須だ。EL王者としてCLに臨むチームはFWザニオーロとFWレテギの両イタリア代表アタッカーを獲得。FWスカマッカの負傷による長期離脱は痛いが、FWデ・ケテラエルを覚醒させた指揮官が、ザニオーロとレテギをいかに絡めてどういったアタッキングメロディーを奏でさせるのかに注目だ。 【IN】 DFベン・ゴッドフリー←エバートン MFイブラヒム・スレマナ←カリアリ FWニコロ・ザニオーロ←ガラタサライ FWマテオ・レテギ←ジェノア 【OUT】 DFハンス・ハテブール→レンヌ DFカレブ・オコリ→レスター・シティ MFアレクセイ・ミランチュク→アトランタ・ユナイテッド ◆指揮官&攻守の要引き抜かれる~ボローニャ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 60年ぶりに欧州最高峰の舞台に戻ってきた古豪ボローニャ。その立役者であるモッタ監督をユベントスに、FWザークツィーをマンチェスター・ユナイテッドに、DFカラフィオーリをアーセナルにそれぞれ引き抜かれ、大幅な戦力ダウンは否めない。フィオレンティーナで安定した結果を出していたイタリアーノ監督の手腕とフロントの力量が試されるシーズンとなりそうだ。 【IN】 DFマルティン・エルリッチ←サッスオーロ FWタイス・ダリンガ←トゥールーズ FWニコロ・カンビアギ←アタランタ 【OUT】 FWジョシュア・ザークツィー→マンチェスター・ユナイテッド DFリッカルド・カラフィオーリ→アーセナル ◆主力流出で弱体化~ラツィオ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はCLを戦ったラツィオだが、クラブのレジェンドであるFWインモービレが去った他、近年のラツィオを支えていたMFルイス・アルベルト、MFフェリペ・アンデルソンが去り、大幅な戦力ダウンを強いられている。トゥドール監督の退任を受けて移籍を早々に決めたMF鎌田としては正しい決断だったと言えそうだ。 【IN】 MFガエターノ・カストロヴィッリ←フィオレンティーナ FWルム・チャウナ←サレルニターナ FWティジャニ・ノスリン←ヴェローナ 【OUT】 MFフェリペ・アンデルソン→パウメイラス MFルイス・アルベルト→アル・ドゥハイル MF鎌田大地→クリスタル・パレス FWチーロ・インモービレ→ベシクタシュ ◆セリエA復帰の名門に鈴木彩艶加入~パルマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そして4季ぶりにセリエA復帰を果たしたパルマにGK鈴木彩艶が加入した。シント=トロイデンで昨季、正GKを務め上げた将来の日本代表守護神候補は、プレシーズンではまずまずアピールに成功。正GKでの起用が報じられる中、レジェンドGKブッフォンが在籍したかつての名門パルマでキャリアアップとなるか。 2024.08.16 18:00 Fri
2

ナポリが6選手の退団を発表! 8年過ごしたポーランド代表MFジエリンスキやレンタル3選手などが契約満了

ナポリは30日、契約満了による6選手の退団を発表した。 クラブとの契約が満了を迎えるのは、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(30)、ベルギー代表MFレアンデル・デンドンケル(29)、元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(31)、イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)、ポーランド人GKフベルト・イダシャク(22)、コートジボワール代表MFハメド・トラオレ(24)の6人となる。 ジエリンスキは、2016年8月にウディネーゼから完全移籍で加入。8シーズンを過ごし、公式戦364試合で51ゴール46アシストを記録。2023-24シーズンもセリエAで28試合3ゴール2アシストを記録するなど、主軸としてプレーした。なお、インテルへの移籍が濃厚とされている。 デンドンケルは、アストン・ビラから2024年1月にレンタル移籍で加入。セリエAでわずか3試合の出場に終わり、クラブは買い取りオプションを行使せず。トラオレはボーンマスから同じく2024年1月にレンタル移籍で加わり、セリエAで9試合に出場したが、こちらも買い取らないことを決断した。 デンメは2020年1月にRBライプツィヒから完全移籍で加入。4シーズン半の在籍で公式戦92試合に出場し5ゴール4アシスト。今シーズンはほとんど出番がなく、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わった。 ゴッリーニは2023年1月にレンタル移籍で加入。2023-24シーズンも引き続きレンタルでの加入となったが、控えGKとなり、公式戦10試合の出場に終わり、アタランタへ戻ることとなった。 また、イダシャクは2022年7月に下部組織から昇格も、ファーストチームでデビューすることなく退団が決定した。 2024.06.30 22:55 Sun

ヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング

1

モンテネグロ代表FWヨベティッチがオリンピアコスへ完全移籍、昨季はヘルタでプレーもチームは降格

オリンピアコスは5日、ヘルタ・ベルリンのモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチ(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ヨベティッチはパルチザン・ベオグラードの下部組織出身で、2006年7月にファーストチームに昇格。その後、フィオレンティーナ、マンチェスター・シティ、インテル、セビージャ、モナコでプレーしていた。 2021年7月にヘルタ・ベルリンにフリーで加入していた。 ヘルタ・ベルリンでは公式戦40試合で11ゴール4アシストを記録。しかし、チームは2022-23シーズンを終えて2.ブンデスリーガに降格していた。 モンテネグロ代表としても68試合で31ゴールを記録。ヨーロッパ各国でゴールを量産してきたヨベティッチが、ギリシャで新たなスタートを切ることとなる。 2023.09.05 10:55 Tue
2

ヘルタ・ベルリン出身の現役メジャーリーガーを知っているか?

▽少年時代はヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーし、現在はMLB(メジャーリーグ・ベースボール)のミネソタ・ツインズに所属するマックス・ケプラー外野手(24)を知っているだろうか。『FIFA.com』がケプラーのインタビューを実施。サッカーと野球について語った。 ▽ケプラーは、ポーランド人の父とアメリカ人の母の間にドイツのベルリンで誕生。少年時代は野球やサッカー、テニスなど多くのスポーツを経験し、サッカーではヘルタ・ベルリンの下部組織に所属していた。下部組織時代のチームメイトには、今夏ヴォルフスブルクへと移籍したアメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックス(24)がおり、ベルリンにあるジョン・F・ケネディ・スクールでも一緒に過ごしていた。 ▽『FIFA.com』は、ケプラーへインタビューを実施。ケプラーは自身の生い立ちについて語り、サッカーではGKを務めていたことを明かした。 「僕がサッカーを始めたのは6歳の時だった。そして、同じ年齢で野球も初めてプレーした。ベルリンにいた時、子供はみんなサッカーをやっていた。そして、僕も始めた。若い頃から触れられているんだ」 「ゴールキーパーとしてプレーすることは、僕が当時やっていたテニスや野球とも関係があったんだ。僕はいつもスポーツをしていたよ」 ▽幼少期はサッカーと野球をプレーしていたケプラーだったが、ブルックスとは異なり野球の道へ。2009年に海外FAにより契約金77万5000ドル(約7300万円)でツインズへと入団。2015年にMLBでデビューを果たし、2016年からはライトのレギュラーとしてプレーしている。ケプラーはサッカーと野球の違いにも触れ、スタミナに差があると語った。 「サッカーではたくさん走らなくてはならないし、スタミナを持続させなくてはないけない。でも、野球ではそれほど多くを必要としない。先発投手でない限りね」 「野球は瞬間的に爆発させる仕事であり、アジリティが必要となる。サッカーはよりスタミナが必要で、持続的な走力が必要となるんだ」 ▽また、ケプラーは、少年時代を共に過ごしたブルックや自身が所属していたヘルタ・ベルリンの試合をチェックしているとのこと。アメリカの野球ファンと欧州のサッカーファンについても語った。 「僕は、ヨーロッパのサッカーファンとアメリカの野球ファンの間に大きな差があるとは思わない。両方のファンのベースはスポーツに夢中ということだよ」 「彼らは野球に熱狂的だし、ドイツではサッカーに熱狂的だ。でも、野球を見るためにアメリカに来るように、ヨーロッパのサッカーを観に行くことは爽快だね」 「誰もがワールドカップに注目している。でも、ツインズには多くのサッカーファンは居ない。ヘルタ・ベルリンがどんな状況なのかは、まだ追い掛けているよ。特にブルックスはね。ブンデスリーガの試合は、いつも僕が練習している時にやっている。だから、ハイライトを観ているよ」 ▽ブンデスリーガの試合を観ていると語ったケプラー。しかし、盟友のブルックスは今シーズンからヴォルフスブルクへと完全移籍したため、ヘルタ・ベルリンだけでなく、ヴォルフスブルクの試合もチェックするかもしれない。 ▽なお、今シーズンのケプラーは、MLBに97試合出場し、打率.256、ホームラン10本、打点40を記録(8月2日時点)。チームはアメリカン・リーグの中地区で3位に位置している。 2017.08.02 11:50 Wed
3

ボアテング兄弟の夢…生まれ育った街でもう一度一緒にプレーを

異母兄弟であるガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングとドイツ代表DFジェローム・ボアテングが兄弟の夢を語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2人は共にベルリン出身で、ヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーしていた。兄のプリンスは2007年にトッテナムに移籍し、その後ミランやシャルケ、バルセロナなど欧州各国でプレーし、現在はベシクタシュでプレーしている。 一方、弟のジェロームは2007年にハンブルガーSVに移籍した後、マンチェスター・シティを経て2011年から現在も所属するバイエルンでプレーしている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJBNGZ2QmQ2NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ヘルタで共にプレーした期間は短かったものの、2人にとっては今でも心のクラブであるとのこと。インスタグラムのライブ配信でファンからの「兄弟揃って同じクラブでプレーしたいか」という質問に答えた。 ジェローム 「そうだね、僕たちのキャリアはあと数年ある。可能ならば一緒にプレーすることは素晴らしいね」 プリンス 「僕もそう願っている。そうして自分のキャリアを終わらせたい。兄弟と一緒にホームクラブでね」 「残念なことにとても短い時間だった。僕たち兄弟は6、7試合だけ一緒にプレーした。あの時間を振り返るのは好きだ。とてもスペシャルな時間だった」 2010年のワールドカップ・南アフリカ大会ではドイツ代表とガーナ代表の一員として、兄弟対決が実現したボアテング兄弟だが、次は兄弟での共闘が見られるかもしれない。 2020.05.01 14:35 Fri
4

ヘルタ・ベルリン、ニーダーレヒナーに続き2部で5Gを挙げるFWリーズを獲得!今季終了後にフリーで加入

ヘルタ・ベルリンは4日、今季終了後に2.ブンデスリーガのホルシュタイン・キールからドイツ人FWファビアン・リーズ(25)を完全移籍で獲得することを発表した。 ホルシュタイン・キールの下部組織から2013年にシャルケの下部組織へ移籍したリーズは、2016年に2月にプロ契約を結ぶもトップチームに定着することができず。カールスルーエやグロイター・フェルトへレンタル移籍を繰り返し、2020年1月に古巣のキールへ完全移籍。 キールでは在籍3年間で2.ブンデスリーガ102試合に出場し11ゴール24アシストを記録。今季もここまでリーグ戦16試合で5ゴール4アシストをマークしていた。 ヘルタ・ベルリンでスポーツディレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏は、リーズの獲得について以下のようにコメントしている。 「ファビアンがヘルタ・ベルリンを選んでくれたことを嬉しく思う。彼はスピードとダイナミックさがあり、ウイングでもセンターでもプレーできるストライカーだ」 なお、ヘルタは前日にも同様の契約でアウグスブルクのドイツ人FWフロリアン・ニーダーレヒナー(32)を獲得しており、リーズは今夏2人目の加入選手となる。 2023.01.05 06:30 Thu
5

2部降格のヘルタ、ブライトンのポーランド代表DFカルボフニクを完全移籍で獲得…昨季はデュッセルドルフでプレー

ヘルタ・ベルリンは8日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのポーランド代表DFミハウ・カルボフニク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。背番号は「6」に決まった。 カルボフニクはレギア・ワルシャワの下部組織育ちで、2019年2月にファーストチームに昇格。2020年10月にブライトンへと完全移籍した。 そのままレギア・ワルシャワへレンタル移籍すると、2021年8月にいはオリンピアコス、2022年8月にはフォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍。ブライトンでは2試合のプレーに終わり、ヘルタ・ベルリンへと完全移籍することとなった。 左サイドバックを主戦場に、ボランチや右サイドバック、センターバックでもプレー可能なカルボフニクは、2022-23シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で26試合に出場し1ゴール5アシストを記録。MF田中碧、DF内野貴史ともチームメイトとしてプレーしていた。 ヘルタ・ベルリンは、2022-23シーズンのブンデスリーガで最下位に終わり、2.ブンデスリーガに降格。昇格を目指すシーズンとなる。 2023.08.08 19:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly