ルイス・アルベルトのアル・ドゥハイル移籍が完了、8年を過ごしたラツィオに別れ

2024.06.12 06:15 Wed
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カタールのアル・ドゥハイルは11日、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)の獲得を発表した。『フットボール・イタリア』によれば移籍金は1000万ユーロ(約16億9000万円)、12%は前所属先のリバプールに入るとのことだ。

2016年夏にラツィオに加入したルイス・アルベルトは在籍8年で公式戦307試合に出場、52ゴール79アシストを記録。攻撃の中心として活躍し、2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝に貢献していた。

昨年10月、2027年6月までラツィオとの契約を延長していたが、4月に退団希望を表明していた。

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バルサがウイング強化に向けてバルサB出身のルイス・アルベルトに注視

▽バルセロナがウイングの補強としてラツィオのスペイン代表FWルイス・アルベルト(25)の補強を画策しているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。 ▽バルセロナは今夏の移籍市場でブラジル代表FWネイマール(25)をパリ・サンジェルマンへと引き抜かれた。その代わりとしてドルトムントからフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(20)を獲得。しかし9月16日に行われたリーガエスパニョーラ第4節のヘタフェ戦で負傷し、現在も戦列に復帰できていない。 ▽また、同じく今夏にはエバートンからスペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(23)が復帰を果たしたが、エルネスト・バルベルデ監督は同選手を信頼しきれておらず、リーグ戦9試合で5試合の先発出場に留めている。 ▽現在は[4-3-3]ではなく[4-4-2]を採用して選手をやり繰りしているバルセロナだが、将来的には再び[4-3-3]に戻すようだ。『フットボール・エスパーニャ』はバルセロナのスポーツディレクターを務めるロバート・フェルナンデス氏が、ラツィオの試合を視察し、ルイス・アルベルトの状態を確認していたと報じた。 ▽ルイス・アルベルトはセビージャのカンテラ育ちであり、2011-12シーズンにはトップチームに昇格。2012-13シーズンにはバルセロナBへレンタル移籍した経験もある。その後はリバプールへの完全移籍からマラガ、デポルティボといったリーガを戦うチームにレンタル移籍。2016-17シーズンからラツィオでプレーしている。 ▽そのラツィオではオフェンシブなポジションをこなし、セリエAでは15試合4ゴールを奪う活躍を見せている。そのため、同選手に対してはバルセロナのみならず、古巣であるセビージャやリバプールも復帰を考えているようだ。 2017.12.13 13:30 Wed

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