スロベニア代表最終メンバー発表、ザホビッチら4名が外れる【ユーロ2024】

2024.06.08 06:30 Sat
Getty Images
スロベニアサッカー協会(NZS)は21日、ユーロ2024に臨むスロベニア代表メンバー26名を発表した。

先月21日、候補メンバー30名を発表していたマティアジュ・ケク監督は、FWルカ・ザホヴィッチ(ポゴニ・シュチェチン/ポーランド)、MFミハ・ザイツ(フェネルバフチェ/トルコ)、DFジャン・ザレテル(ヴィボー/デンマーク)、GKマテフツ・ヴィドヴシェク(オリンピア・リュブリャナ)の4選手を選外に。
2000年大会以来、6大会ぶり2度目のユーロ出場となるスロベニアはグループCに入っており、デンマーク代表、セルビア代表、イングランド代表と同居している。発表されたスロベニア代表最終メンバーは以下の通り。

◆スロベニア代表メンバー26名
GK
ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー/スペイン)
イゴル・ヴェキッチ(ヴェイレ/デンマーク)
ヴィド・ベレツ(APOEL/キプロス)

DF
ジャン・カルニチニク(ツェリエ)
ダビド・ブレカロ(オーランド・シティ/アメリカ)
ヴァニャ・ドルクシッチ(ソチ/ロシア)
ユレ・バルコヴェツ(アランヤスポル/トルコ)
エリック・ヤンジャ(グールニク・ザブジェ/ポーランド)
ミハ・ブラジッチ(レフ・ポズナン/ポーランド)
ジャカ・ビヨル(ウディネーゼ/イタリア)
ペタル・ストヤノビッチ(サンプドリア/イタリア)
MF
ティミ・マックス・エルシュニク(オリンピア・リュブリャナ)
アドリアン・ゼリコヴィッチ(スパルタク・トルナヴァ/スロバキア)
ニノ・ジュゲリ(ボデ/グリムト/ノルウェー)
トミ・ホルヴァト(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア)
ジョン・ゴレンツ・スタンコビッチ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア)
アダム・グネズダ・セリン(パナシナイコス/ギリシャ)
ベンヤミン・ヴェルビッチ(パナシナイコス/ギリシャ)
ヤスミン・クルティッチ(FCズュートティロール/イタリア)
サンディ・ロヴリッチ(ウディネーゼ/イタリア)

FW
ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ/ドイツ)
ヤン・ムラカル(ピサ/イタリア)
ジャン・ヴィポトニク(ボルドー/フランス)
アンドラス・シュポラール(パナシナイコス/ギリシャ)
ジャン・ツェラル(ルガーノ/スイス)
ヨシプ・イリチッチ(マリボル)

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「選手たちに大きな賛辞を」史上初のユーロ決勝T進出、スロベニア代表指揮官は「こうしたチームが現れるのを待っていた」

スロベニア代表のマティアジュ・ケク監督が、ユーロ2024での偉業達成を誇った。『UEFA.com』が伝えている。 25日、 スロベニアはユーロ2024グループC最終節でイングランド代表と対戦。引き分け以上で史上初のユーロ決勝トーナメント進出が決まる一戦は、地力で上回る相手にボールを握られながらも、失点は許さないままハーフタイムへ。後半も同様の展開となったが、集中力を維持した守備陣が最後まで堅い守備を崩さず、ゴールレスドローに終わった。 この結果、スロベニアは史上初のユーロ決勝トーナメント進出が決定。ケク監督は喜びを露わにしており、戦い抜いた選手たちを称えている。 「選手たちには大きな賛辞を送りたい。我々はこのタフなグループにおいてアウトサイダー的存在だった。後半は苦しんだが、それはイングランド戦ならそうなるだろう。このハイレベルな戦いの中で、9日間タフな3試合を戦った」 「我々はこうしたチームが現れるのを待っていた。ここにあるのは個性とハートを持つグループだ。試合前にあったエネルギーは、この試合の重要性にもかかわらず、私を落ち着かせてくれるものだった」 「そして、ファンも特別な存在だ。我々は国のため何かを成し遂げることができた。今、国民は団結していると思う。 我々は小さな国だが、スポーツにおいては大きな国なんだ」 「選手たちがやり遂げてくれるだろうと思っていた。我々に懐疑的な人もいたが、ピッチで価値を示してくれたと思う。我々は質の高い試合をしたし、それはスロベニアのフットボールの将来にとって良い土台となるものだ。本当に誇りに思う」 <span class="paragraph-title">【動画】スロベニアがイングランドと引き分け決勝T進出を決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-3Zos0k0LZU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 09:30 Wed
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「試合をほぼコントロールした」2試合連続ドローには批判も、サウスゲイト監督はグループ首位通過誇る「これまでより改善されている」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、低調な試合にもポジティブな姿勢を見せた。『UEFA.com』が伝えている。 25日、ユーロ2024グループC最終節でスロベニア代表と対戦したイングランド。ここまで1勝1分けも、前節のデンマーク代表戦が低調なドローに終わったことで、批判を受けていた。 この一戦も、ボールを保持するものの効果的な攻撃は中々見せられず、セットプレー以外では見どころに乏しいままハーフタイムへ。後半も同様の展開が続き、コール・パーマーやアレクサンダー=アーノルドの投入で攻撃陣を活性化させたいところだったが、スロベニアの堅い守備を最後まで崩せないままゴールレスドローに終わった。 2試合連続ドローに終わるも、他会場の結果グループ首位通過が決定したイングランド。サウスゲイト監督は内容が改善されていることを強調しており、チームが試合をコントロールしていたと誇っている。 「これまでよりは改善されたと思っている。我々は試合をほぼコントロールし、特に後半は70%以上ボールを支配していた。選手たちは、次から次へと攻撃を仕掛けていたと思う」 「試合を決める瞬間を、なかなか見つけることができなかった。チャンスは何度か作っていたが、今夜はそれを生かせなかったと思う」 「明らかに、我々の守備は非常に機能していた。それが基盤を築いているのだ。今夜はボールの扱いがうまく、交代選手も非常に効果的だった。その面では、好調になりつつある兆候がある」 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド、スロベニアとドローに終わる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-3Zos0k0LZU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 08:45 Wed

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