フランス遠征のU-19日本代表、大宮DF市原吏音が負傷不参加…広島DF木吹翔太を追加招集

2024.06.02 10:45 Sun
大宮DF市原吏音
©超ワールドサッカー
大宮DF市原吏音
日本サッカー協会(JFA)は2日、U-19日本代表のメンバー変更を発表した。

フランスにてモーリスレベロトーナメントに参戦のU-19日本。グループBに入り、U-21イタリア代表、U-20インドネシア代表、U-23ウクライナ代表、U-23パナマ代表と対戦する。

そんなU-19日本の最終ラインに名を連ねるのが大宮アルディージャDF市原吏音だったが、負傷不参加に。代わってサンフレッチェ広島DF木吹翔太が追加招集される運びとなった。

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U-20日本対韓国戦で感じたこと/六川亨の日本サッカー見聞録

中国・深圳で開催されているAFC U-20アジアカップに参加している日本は、グループD最終戦で韓国から先制点を奪いながらも後半アディショナルタイムに失点して1-1のドローに終わった。この結果、2勝1分けの韓国が1位、日本は1勝2分けの2位で準々決勝に進んだ。 なんとも、もったいない試合だった。日本は前半28分に左サイドからカットインした石井久継のクロスをGKが弾くところ、神田奏真が押し込んで先制した。中2日の試合で、気温27度という過酷な条件、さらに韓国はグループリーグ突破を決めていたため、日本が相手だからといってなりふり構わず反撃には出てくることはしなかった。 チャンスがあれば一気にゴールに迫るものの、まずはケガや警告にケアしつつ、体力の温存を図ろうとしたのは当然の策である。大切なのは準々決勝をクリアしてベスト4に進出し、チリで開催されるW杯の出場権を確保することだからだ。 それでも前半21分と39分にはエースストライカーのハ・ジョンウが決定的なヘディングシュートを放ったが、これはGK荒木琉偉のファインセーブでゴールを許さなかった。 一進一退で進んだ試合は、両チームのベンチとも次の試合を見越して選手を入れ替える。そしてアディショナルタイムにさしかかり、普通なら試合を“締める”時間帯だったが、日本はキャプテンのCB市原吏音が自陣バイタルエリアで不用意なボールキープから奪われ、最期はキム・テウォンに痛恨の同点ゴールを許した。 パスをつないで時計の針を進めたい気持ちはわかる。しかし、状況的に相手も前がかりだったのだから、ここは大きくクリアして陣地を稼いでおくべきだった。彼だけではなく、蓄積された疲労の影響と思われるが、頭ではわかっていても、身体を入れたり足を出したりしてボールをキープしようとしても、後手を踏んでマイボールにできないシーンが後半は目についた。 ここらあたりは経験不足かもしれないし、今後は改善していけばいいだけの話でもある。消極的にならず、トライすべき時はどんどんトライした方がいいし、状況によってはセイフティーファーストを選択できる余裕というか、ゆとりを持ってプレーして欲しいを感じた韓国戦だった。 そしてもう一つ、感心させられたことがある。アナウンサーと解説者である長谷川アーリアジャスール氏のコメントだ。アナウンサーは、選手がボールを持つと日韓両国の選手名を素早く紹介した。日本代表なら、ファン・サポーターの誰もが選手の名前を知っているかもしれない。 しかしU-20日本となると、高額なDAZN(※今大会の日本戦は無料放送)と契約して視聴しているのだからかなりコアなファン・サポーターかもしれない。だからといって、選手のプレーと名前をすべて把握しているとは限らないだろう。そこで選手の名前と所属クラブを、ボールが渡るたびに教えてくれるのは、新たなファンやサポーターを開拓するために欠かせない、必要最低限の情報だと痛感した。 できれば地上波での日本代表の試合でも、アナウンサーには見習って欲しいものだ。視聴者の誰もがサッカー通とは限らない。たまたまテレビをつけたら日本代表の試合を放映していたから見たという視聴者がいるかもしれない。彼ら彼女らにサッカーファンになってもらい、試合を楽しんでもらうためにも、選手名と所属クラブ、プレーの特徴などを紹介することで、ファン層の拡充を図るべきではないだろうか。 長谷川アーリアジャスール氏は、自身の経験から選手目線で解説をしていた。選手が何を考えてプレーしているのか、とてもわかりやすかった。近年の解説者は、戦術的に深掘りしたがる傾向が強い。しかしながら試合は“生もの"である。戦術的な解説をしている間に、画面ではプレーの連続からまったく別のシーンに移っている。そこで過ぎ去ったプレーの分析を長々と続けるのでは、視聴者も混乱するばかりではないだろうか。 戦術的な解説をするならば、問題のシーンに巻き戻すべきだろう。しかしライブ映像ではそれは不可能に近い。であるなら、リプレーで解説できる別番組で戦術的な話をすべきだろう。視聴者はもちろんコアなファンや、指導者に限られるかもしれないが、そちらの方がニーズも高い気がしてならない。 ストレスなくU-20日本対韓国の試合を楽しめたアナウンスであり、長谷川アーリアジャスール氏の解説でもあった。 <span class="paragraph-title">【動画】神田奏真が韓国相手に待望の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JeIknuHaWuY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.21 17:00 Fri
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「世界一になって帰って来るんだぞ!」チリU-20W杯を戦う船橋ジャパンのメンバー発表!小杉啓太、佐藤龍之介、高岡伶颯ら選出にファン歓喜

日本サッカー協会(JFA)は12日、U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表のメンバーを発表した。 船越優蔵監督が率いるチームには、すでにA代表経験のある佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、大関友翔(川崎フロンターレ)、ピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)が順当に選出された。また、海外組からは小杉啓太(ユールゴーデンIF)、喜多壱也(ソシエダ)、高岡伶颯(バランシエンヌ)が名を連ねている。 若き日本代表のメンバー発表にはファンもSNS上でリアクション。「アンダー世代に詳しくない私でもわかる名前がたくさん!」「メンバーあつい」「世界一になって帰って来るんだぞ!」「全力で応援します」「育と洋太朗ファイト!」「琉偉!やった!おめでとう!」「ゼッキー、そうたん、頑張って」「ネルーー!たくさん暴れてきてね」「「育成の水戸」の勝利!アンダーだろうが代表に選手を送り出せてるってことは誇っていいことだよ」「龍之介おめでとう!世界に見せつけてやれ!」と祝福と応援の声が相次いでいる。 U-20W杯はチリで開催され、9月27日に開幕。日本代表はグループAで、27日にエジプト代表、30日にホスト国のチリ代表、10月3日にはニュージーランド代表と対戦する。 <U-20日本代表メンバー> GK 中村圭佑(東京ヴェルディ) ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス) 荒木琉偉(ガンバ大阪) DF 塩川桜道(流通経済大) 市原吏音(RB大宮アルディージャ) 梅木 怜(FC今治) 喜多壱也(レアル・ソシエダ/スペイン) 小杉啓太(ユールゴーデンIF/スウェーデン) 森壮一朗(名古屋グランパス) MF 大関友翔(川崎フロンターレ) 平賀大空(京都サンガF.C.) 小倉幸成(法政大) 齋藤俊輔(水戸ホーリーホック) 石渡ネルソン(いわきFC) 中川 育(流通経済大) 石井久継(湘南ベルマーレ) 横山夢樹(FC今治) 中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山) FW 神田奏真(川崎フロンターレ) 高岡伶颯(ヴァランシエンヌ/フランス) 2025.09.12 13:41 Fri
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RB大宮の初代キャプテンは横浜FCから加入のDFガブリエウに決定! 副キャプテン3名はアカデミー出身者に

RB大宮アルディージャは6日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2024シーズンはクラブ史上初となるJ3を戦ったRB大宮。それでもシーズン開幕から結果を残し続けると、最終的には余裕を持って優勝を達成。J2に1年で復帰した。 今シーズンからは、『レッドブル』がクラブを保有することとなり、チーム名もRB大宮アルディージャに変更。新チームの初代キャプテンは、横浜FCから今シーズン加入したDFガブリエウ(29)に決定した。ガブリエウは横浜FCでもキャプテンを務めチームをJ1昇格に導いており、大きな期待がかかる。 また、副キャプテンにはMF石川俊輝(33)、MF小島幹敏(28)、U-20日本代表DF市原吏音(19)とアカデミー出身の3選手が就任。4選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆DF ガブリエウ(キャプテン)</h3> 「このような大きな責任を負わせていただき、本当に感謝しています。コーチングスタッフや強化スタッフなどたくさんのスタッフもいますし、大きな責任を自分一人が背負うのではなく、このチームが勝ち抜いていくための課題に対して、自分がしっかりとみんなをサポートできるようにしたいです。試合中の球際や走ることもそうですが、みんなと一緒に戦って今年の目標をしっかり達成して、みんなに還元できればと思います」 <h3>◆MF石川俊輝(副キャプテン)</h3> 「今シーズン、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。キャプテンを支えつつ、強いチームになっていくため自分にできることを全力で取り組んでいきます。今シーズンも共に闘いましょう!」 <h3>◆MF小島幹敏(副キャプテン)</h3> 「今シーズンも、副キャプテンを務めることになりました。キャプテンを支えて、プレーで引っ張っていけるよう頑張ります!」 <h3>◆DF市原吏音(副キャプテン)</h3> 「今シーズンも、副キャプテンを務めることになりました。いつも通り明るくチームを引っ張っていけたらいいなと思います。ガブを支えるのはもちろん、キャプテンぐらいのつもりで頑張ります!」 2025.02.06 10:45 Thu
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「すごく楽しみ」アジアの頂点へ、U20アジアカップに臨むU-20日本代表の船越優蔵監督が初戦へ意気込み「勝つことに自信がある」

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「オリンピックは夢」酒井高徳に憧れるU-19日本代表DF本間ジャスティン、2025年へ意欲「まずは自チームで出ることがベスト」

来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、DF本間ジャスティン(横浜F・マリノス)が初日を振り返り「オフシーズンに入って10日ぐらい経っていて、自分は体を動かしていたんですが、久々に代表のメンバーと会えて楽しかったです」とコメント。9月の活動以来の再会を喜んだ。 サイドバックとして攻撃に特徴を持つ本間。自身の強みについても「自分は攻撃参加とアシスト、得点に絡むことが武器なので、縦への推進力を見てほしいと思います」とコメント。攻撃面で結果を出せることを見せたいという。 お手本にしている憧れの選手は「酒井高徳選手ですね(笑)」と、見た目も似ていると話題になった神戸の大先輩の名前を出し、「今になっても上下動が凄くて上手いので、自分も見習わないとなと思っています」とコメント。「あとはクロスです。ドンピシャのクロスは中のことも考えて凄いので、意識しています」と、攻撃面に特徴がある酒井から学べることは多いようだ。 この世代は2028年のロス五輪世代でもある。本間はオリンピックについては「自チームで出ることがベストなので、来年はどうなるかわからないですが、そのチームで出続けて、ロス五輪には選ばれたいです。オリンピックに出ることが夢です」とコメント。4年後を見据え、しっかりと所属クラブで試合に出続けることを大事にしたいとした。 その中で、今シーズンは横浜FMへと夏に育成型期限付き移籍。試合に絡むことはできなかったが、大きな学びがあった半年間だったという。 「試合になかなか絡むことができなかったんですが、マリノスという伝統的なチームで、プレースタイルも神戸とは全然違うので、色々なサッカーが学べたことは、僕自身のバリエーションが増えて、学ぶことが非常に多かったです」 2024.12.16 23:50 Mon

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