イタリア代表候補メンバー変更、アチェルビが負傷により辞退でガッティが代替招集

2024.05.31 06:00 Fri
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イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、インテルのDFフランチェスコ・アチェルビが負傷により代表招集を辞退し、代わってユベントスのDFフェデリコ・ガッティを招集したことを発表した。

インテルのスクデット獲得に大きく貢献していたアチェルビだが、鼠径部に痛みを抱えていたようだ。新シーズンを万全な状態で迎えるため31日に手術を行うとのこと。
一方、代替招集となったガッティは今季、ユベントスの主軸DFに成長。4ゴールを挙げ、攻撃面での貢献も目立っていた。

ルチアーノ・スパレッティ監督は23日、ユーロ2024に臨む代表候補メンバー30名を発表していた。31日よりコヴェルチャーノで練習を開始し、最終的には26人で本大会へ挑むことになる。

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イタリア代表最終メンバー発表、プロベデルやオルソリーニが外れる【ユーロ2024】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は6日、ユーロ2024に臨むイタリア代表メンバー26名を発表した。 先月23日に候補メンバー30名を発表していたルチアーノ・スパレッティ監督だが、負傷によりDFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、DFジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ)が既に外れていた。 そして今回、GKイバン・プロベデル(ラツィオ)、MFサムエレ・リッチ(トリノ)、FWリッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)の3選手が外れた。一方でアチェルビ、スカルヴィーニの離脱によって追加招集されていたDFフェデリコ・ガッティ(ユベントス)は最終メンバーに残っている。 イタリアは9日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を戦い、15日にユーロ初戦のアルバニア代表戦に臨む。発表されたイタリア代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー26名 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.06.07 06:30 Fri

35歳アチェルビ負傷でインテル内部にある“兆候”? 充実するCB陣のテコ入れを早める可能性も

インテルが比較的安価なセンターバックを獲得へ? イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、ユーロ2024に臨むイタリア代表のメンバー候補から、DFフランチェスコ・アチェルビ(35/インテル)が負傷で離脱すると発表した。 昨季インテル加入で最終ラインの中枢を担ってきたアチェルビ。年齢を感じさせない活躍が際立っていたが、今回のケガ発表に前後し、インテル内部から、ある“兆候”があったという。 それこそ「比較的安価なセンターバック(CB)を獲得か」というもの。 ご存知の方も多い通り、インテルはアチェルビ、バンジャマン・パヴァール、アレッサンドロ・バストーニ等々、最終ラインの頭数・クオリティが充実。「次のCB補強は2025年夏が現実的」とも報じられてきた。 ただ、アチェルビが8月で36歳、ステファン・デ・フライは来季中に33歳。ベテランになればなるほど、ケガを境にコンディションが戻らなくなっていくのが非情な現実であり、今回アチェルビがこの恐れにあたる。 今夏の移籍市場における、CBの補強優先順位は高くないようだが、アチェルビの経過を見ながらそれも変化する可能性が。 ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)、アンデルレヒトのベルギー代表DFゼノ・デバスト(20)、オーデンセのU-19デンマーク代表DFトビアス・スロットセイガー(18)への関心を強めているという。 ベルギーの次代を担うデバスト、プレミアリーグ行きも噂のスロットセイガー。この2人は獲得へのハードルが低くないようだが、スロベニア代表でゲーム主将を担うこともあるビヨルについては、かなり「お手頃」な価格とのこと。 アチェルビの状態と最終ライン、ここはインテルの来季を占う上で重要なポイントとなるかもしれない。 2024.05.31 19:05 Fri

イタリア代表候補30名が発表! 違法賭博で長期離脱明けファジョーリも選出【ユーロ2024】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、ユーロ2024に臨むイタリア代表候補メンバー30名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督の下、大会連覇を狙うアッズーリ。その本大会に向けてはジャンルイジ・ドンナルンマ、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ、ジョルジーニョ、ニコロ・バレッラ、フェデリコ・キエーザなど主力が順当に選出された。 また、ボローニャの躍進を支え、センターバックと左サイドバックで高いレベルのパフォーマンスを見せるリッカルド・カラフィオーリが初招集となった。 一方、戦前から国内メディアがメンバー入りの可能性を報じていたものの、やはり物議を醸す招集となったのが、ニコロ・ファジョーリ。違法賭博で7カ月の出場停止処分を受けていた同選手は、今月20日に行われたボローニャ戦で復帰したばかりだった。ただ、同選手が本大会のメンバーに招集される可能性は低い模様だ。 選外選手ではMFニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)、DFデスティニー・ウドジェ(トッテナム)、FWドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)がいずれも負傷で、MFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)らが外れている。 なお、今大会でグループBに入ったイタリアは、スペイン、クロアチア、アルバニアと対戦する。今回発表されたイタリア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) イバン・プロベデル(ラツィオ) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF サムエレ・リッチ(トリノ) マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.05.23 23:15 Thu

36歳アチェルビへの信頼揺るがず インテルが次にCBを獲得するのは2025年夏?

インテルがイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(36)とのさらなる契約延長も考慮か。 30代突入以降に脂が乗ったセンターバック、アチェルビ。昨季ラツィオからの1年レンタルで最終ラインのリーダーとなり、今季35歳(昨夏当時)にして2年契約を勝ち取るほどの活躍を披露した。 迎えた今季は開幕こそケガで出遅れるも、その後はふくらはぎを痛めた2月の一時期を除いてフル稼働。外野の我々に真偽不明な人種差別発言問題もあったなか、直近のスクデットゲームは古巣ミラン相手に先制へディング弾を叩き込んでいる。 そんなアチェルビ、イタリア『カルチョメルカート』によると、同じくベテランのオランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)と共に来季も重要戦力に位置付けられるとのこと。 シモーネ・インザーギ監督は、抜群のチームワークを誇るジュゼッペ・マロッタCEO、ピエロ・アウシリオSDに対し、アチェルビとデ・フライの正統な後継者となり得る「大きな投資」を、2025年夏まで持ち越すことを要望中だという。 また、前述の通り、契約は2025年6月まであと約1年残っているが、これもさらに延長される可能性が。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』いわく、今季終了後に社内での協議、代理人との協議があるとのことだ。 2024.04.26 10:50 Fri

インテルで初のスクデット獲得!インザーギはクラブの歴代トロフィー獲得数でモウリーニョ超え達成

セリエAを制したインテルのシモーネ・インザーギ監督は、クラブ史上もっとも成功した指揮官に近づいているようだ。 インテルは22日に行われたセリエA第33節でミランと対戦。勝てば3シーズンぶりのスクデット獲得が実現する状況下で迎えた“ミラノ・ダービー”は、DFフランチェスコ・アチェルビ、FWマルクス・テュラムのゴールで2点をリードすると、宿敵の反撃を1失点に抑え2-1で勝利した。 これにより、インテルの3シーズンぶり20回目のセリエ優勝が決定。インザーギ監督にとっては、これが指導者キャリア初のスクデット獲得となった。 すでにインテルでコッパ・イタリアを2度、スーペルコッパを3度制しているインザーギ監督にとって、これがクラブで6つ目のタイトルに。イタリア『スカイ・スポーツ』によると今回の優勝でジョゼ・モウリーニョ監督のインテルでの総優勝回数(5回)を抜き、クラブ歴代3位のトロフィー獲得数になったとのことだ。 なお、クラブの歴代優勝回数1位は1960年代に指揮をとっていたエレニオ・エレーラ氏と、ロベルト・マンチーニ監督(現サウジアラビア)が7回で並ぶ形に。仮にインザーギ監督が今後もインテルで指揮を取り続けるのであれば、記録更新も十分期待できるだろう。 2024.04.23 14:15 Tue

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イタリアサッカー連盟(FIGC)は6日、ユーロ2024に臨むイタリア代表メンバー26名を発表した。 先月23日に候補メンバー30名を発表していたルチアーノ・スパレッティ監督だが、負傷によりDFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、DFジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ)が既に外れていた。 そして今回、GKイバン・プロベデル(ラツィオ)、MFサムエレ・リッチ(トリノ)、FWリッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)の3選手が外れた。一方でアチェルビ、スカルヴィーニの離脱によって追加招集されていたDFフェデリコ・ガッティ(ユベントス)は最終メンバーに残っている。 イタリアは9日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を戦い、15日にユーロ初戦のアルバニア代表戦に臨む。発表されたイタリア代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー26名 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.06.07 06:30 Fri

イタリア代表のブッフォン団長がユーロ2024へ闘志「アルバニア戦が最もデリケート」「歴史が我々に優勝を課した」

イタリアサッカー連盟(FIGC)でイタリア代表のコーディネーターを担うジャンルイジ・ブッフォン氏が、今夏のユーロ2024へ意気込んだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 説明不要の世界的GKとして名を馳せたブッフォン氏。2006年ドイツW杯を制したイタリア代表の正守護神は現在、ルチアーノ・スパレッティ監督率いるアッズーリで、日本なら“団長”と呼ばれるようなチーム統括を担う。 団長として最初の大舞台は、開幕がいよいよ近づいてきたユーロ2024。28日、イタリア・サルデーニャ島で催された「グローブ・サッカー・アワード」に出席し、王座防衛を目指して挑むコンペディションへ意気込みを語った。 「私は、自らの現役生活を振り返ったとき、いくつかの思い出深い栄光ではなく、悔しさにまみれた敗北の試合が真っ先に思い出される。いつだってそうだ」 「それは何故か。敗北は選手にとって、立ち止まって自らを見つめ直すキッカケとなるからだ。勝利に酔いしれることも素晴らしいが、思考をめぐらすものにはならないのだよ」 「“イタリア代表はドイツの地(ユーロ2024開催地)で主人公に返り咲くべきだ”…これは、我々自ら厳しい目標を課したわけではなく、ドイツでW杯を制した歴史から示唆されたもの」 「その点、スパレッティは指揮を執り初めてすぐ、チーム全員に強い帰属意識を求め、真剣に取り組む選手を選び、これから直面する困難への対処をスタートさせた。少しでも前進しようと、髪の毛を引き裂き、粒子レベルの積み上げを日々重ねてきた」 「初戦(グループB第1節)はアルバニア代表。彼らが3試合で最も困難な相手だと言うのは偽善的だが、一番デリケートな90分間は間違いなくこの試合だ。チーム全員が正しい方策でこの試合へ進まなくてはならない」 「私はこの立場でドイツに戻れることが嬉しい。今夏のドイツは私たちにとって素晴らしい場所となるだろう。アッズーリには並外れた選手たちがいる」 ◆ユーロ2024・グループB ---第1節--- 6月15日 イタリアvsアルバニア 6月15日 スペインvsクロアチア ---第2節--- 6月19日 クロアチアvsアルバニア 6月20日 スペインvsイタリア ---第3節--- 6月24日 クロアチアvsイタリア 6月24日 アルバニアvsスペイン 2024.05.29 19:10 Wed

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変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue

ジローナ行き決定したチェコの次代DFリーダー/ラディスラフ・クレイチ(チェコ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■チェコ代表</span> 出場回数:8大会連続8回目 最高成績:準優勝(1996) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 1999年4月20日(25歳) 今大会でのブレイク期待されるチェコの次代デイフェンスリーダー。前回大会のベスト8チームで、近年はクラブレベルでも健闘光るチェコはかつてJリーグでもプレーしたイワン・ハシェック監督の下で前回大会同様の躍進を目指す。 レバークーゼンで準主力を担ったシックら3選手、キャプテンのソウチェクとツォウファルのウェストハムコンビ、バラクやクフタが比較的名が知れた存在ではあるが、注目は先日にジローナ移籍が決定した左利きのセンターバック。 地元のズブロヨフカ・ブルノから国内屈指の名門スパルタ・プラハにステップアップした在籍5年間でセンターバック、サイドバック、守備的MFを主戦場に公式戦148試合に出場。PKキッカーを務めているとはいえ、ほぼ3試合に1点ペースとなる44ゴールを記録するなど得点力にも優れる守備者だ。 191cmの恵まれた体躯に優れたアスリート能力の有する左利きDFは、地対空の対人の強さに加え、足元の技術、戦術眼、ポジショニングにも優れる万能型で、スラビア・プラハではキャプテンも託されている。 攻守両面で持ち味を発揮しやすい3バックの左での起用が想定される中、ポルトガル、ジョージア、トルコと前線に強烈な個性を持つ相手に躍動を期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《25:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.インジフ・スタニェク(スラビア・プラハ) 16.マチェイ・コヴァル(レバークーゼン/ドイツ) 23.ヴィテツラフ・ヤロシュ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) DF 2.ダビド・ジマ(スラビア・プラハ) 3.トマシュ・ホレシュ(スラビア・プラハ) 4.ロビン・フラナーチ(ビクトリア・プルゼニ) 5.ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム/イングランド) 6.マルティン・ヴィティック(スパルタ・プラハ) 12.ダビド・ドウジェラ(スラビア・プラハ) 15.ダビド・ユラセク(ホッフェンハイム/ドイツ) 18.ラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 24.トマシュ・ヴルチェク(スラビア・プラハ) MF 7.アントニン・バラク(フィオレンティーナ/イタリア) 8.ペトル・セフチーク(スラビア・プラハ) 14.ウカシュ・プロヴォド(スラビア・プラハ) 17.バーツラフ・チェルニー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 20.オンドレイ・リングル(フェイエノールト/オランダ) 21.ルカシュ・チェルフ(ビクトリア・プルゼニ) 22.トマシュ・ソウチェク(ウェストハム/イングランド) 25.パベル・シュルツ(ビクトリア・プルゼニ) 26.マテイ・ユラセク(スラビア・プラハ) FW 9.アダム・フロジェク(レバークーゼン/ドイツ) 10.パトリック・シック(レバークーゼン/ドイツ) 11.ヤン・クフタ(スパルタ・プラハ) 13.モイミール・ヒティル(スラビア・プラハ) 19.トマシュ・ホリー(ビクトリア・プルゼニ) 2024.06.18 19:00 Tue

黒星発進のクロアチア代表、負傷のヴラシッチがユーロ終了…「これからは一番のファンに」

クロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチがチームを離脱した。クロアチアサッカー協会(HNS)は18日に発表している。 ユーロ2024に参戦中のクロアチアは15日のグループB第1節でスペイン代表に敗れ、黒星スタート。ヴラシッチはこの試合で出場なしだったが、筋肉系のケガで代表チームのベースキャンプ地を離れ、今大会の残りを欠場するという。 無念の離脱となる26歳MFは「このまた新たなケガでチームの助けになれなくなり、すごく残念」と苦しい胸の内を明かすとともに、チームメイトと思いを託した。 「準備のためにできる限りを尽くした。このチャンスを与えてくれた監督やコーチ陣に感謝する。このチームのことを信じているし、成功を掴めるはず。これからは彼らの一番のファンになる!」 また、ズラトコ・ダリッチ監督は「ニコラはこのユーロでチームの助けになるために努力してくれたし、このスカッドにとって欠かせない存在。だが、2度目のケガが起きてしまった。ここでのすべてにただただ感謝だ」と述べている。 クロアチアは19日の次戦、アルバニア代表と対戦する。 2024.06.18 18:50 Tue

初出場での躍進を支えるのは英雄となった正守護神、エースと攻守の軸を担う/ギオルギ・ママルダシュヴィリ(ジョージア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ジョージア代表</span> 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア) 2000年9月29日(23歳) 史上初となるユーロに臨むジョージア。フランス代表としてワールドカップやユーロで優勝経験のあるウィリー・サニョル監督が率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いて本大会に出場した。 ギリシャを下して本大会の切符を掴んだジョージア。そのチームにおいて、再注目の選手はエースのクヴィチャ・クワラツヘリアだろう。2022年7月にナポリに加入して以降、一気に飛躍。今夏の移籍市場でも注目株として注目されるが、ナポリは当然手放す気はない状況だ。 また、メスで13ゴールと量産したFWジョルジュ・ミカウタゼなど攻撃陣に注目が行きがちだが、ジョージアの英雄となったGKママルダシュヴィリに注目したい。 バレンシアが見出した守護神。2021年夏にバレンシア・メスタージャにレンタル移籍で加入。当時スペイン5部に所属していたBチームに入ったママルダシュヴィリだったが、当時の指揮官であるホセ・ボルダラス監督が大抜擢。2021-22シーズンのラ・リーガ開幕戦でいきなり先発起用され、一気に正守護神に君臨した。 わずか85万ユーロ(約1億4000万円)で加入したママルダシュヴィリは、ラ・リーガで躍動。そして、ジョージアを初のユーロ出場に導く活躍で国民の英雄に。プレーオフのギリシャ代表戦はPK戦までもつれ込んだが、ママルダシュヴィリのセーブで見事に出場権を獲得。守護神の奮起に前線が答えれば、大会にサプライズを起こすことだろう。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ギオルギ・ロリア(ディナモ・トビリシ) 12.ルカ・グゲシャシュヴィリ(カラバフ/アゼルバイジャン) 25.ギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア/スペイン) DF 2.オタル・カカバーゼ(クラコヴィア/ポーランド) 3.ラシャ・ドヴァリ(APOEL/キプロス) 4.グラム・カシア(スロヴァン・ブラチスラバ/スロバキア) 5.ソロモン・クヴィルクヴェリア(アル・アフドゥードゥ/サウジアラビア) 13.ギオルギ・ゴチョレイシュヴィリ(シャフタール/ウクライナ) 14.ルカ・ロホシヴィリ(クレモネーゼ/イタリア) 15.ギオルギ・グヴェレシアニ(ペルセポリス/イラン) 24.ジェマル・タビーゼ(パネトリコス/ギリシャ) MF 6.ギオルギ・コチョラシュヴィリ(レバンテ/スペイン) 9.ズリコ・ダヴィタシュヴィリ(ボルドー/フランス) 10.ギオルギ・チャクヴェタゼ(ワトフォード/イングランド) 16.ニカ・クヴェクヴェスキリ(レフ・ポズナン/ポーランド) 17.オタル・キテイシュヴィリ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) 18.サンドロ・アルトゥナシュヴィリ(ヴォルフスベルガー/オーストリア) 19.レヴァン・シェンゲリア(パネトリコス/ギリシャ) 20.アンゾール・メクヴァビシュヴィリ(ウニベルシタテア・クライオヴァ/ルーマニア) 21.ギオルギ・ツィタイシュヴィリ(ディナモ・バトゥミ) 23.サバ・ロブジャニーゼ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 26.ガブリエル・シグア(バーゼル/スイス) FW 7.クヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ/イタリア) 8.ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(カールスルーエ/ドイツ) 11.ギオルギ・クヴィリタイア(APOEL/キプロス) 22.ジョルジュ・ミカウタゼ(メス/フランス) 2024.06.18 18:30 Tue

ユーロで人種差別行為、イングランドの選手へのチャント疑惑が浮上…UEFAが調査へ乗り出す

欧州サッカー連盟(UEFA)は、ユーロ2024で起こった人種差別行為に対しての調査をスタートした。 問題の行動があったのは、16日に行われたイングランド代表とセルビア代表の試合。1-0でイングランドが勝利したあと、差別的な行為があったと疑惑が浮上している。 イングランドの選手に対する人種差別的なチャントが歌われたとのことだが、苦情を申し立てたのはイングランド側ではないとのこと。イギリス『BBC』によれば、反差別団体の「Fare」が、観察員をスタジアムに派遣していたとされている。 また、セルビアサッカー協会に対しては、UEFAが試合中にものが投げ込まれたとして、処分を受ける可能性があるという。 さらに、コソボサッカー連盟が「セルビアのファンによる旗やスローガン、チャントの掲示についてUEFAに苦情を申し立てた」とのこと。「コソボに対する政治的、人種差別的なメッセージが含まれている」と主張しているという。 UEFAはこの件に関して、「UEFA統括倫理規律委員会(CEDB)が今後この件について決定を下す予定だ」としている。 大会前からイングランドvsセルビアは警戒されていたカードだったが、試合前には両国のファンが衝突。8名が一時的に拘留され、7名がセルビア人だったとのことだ。 2024.06.18 18:05 Tue

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イタリア代表最終メンバー発表、プロベデルやオルソリーニが外れる【ユーロ2024】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は6日、ユーロ2024に臨むイタリア代表メンバー26名を発表した。 先月23日に候補メンバー30名を発表していたルチアーノ・スパレッティ監督だが、負傷によりDFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、DFジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ)が既に外れていた。 そして今回、GKイバン・プロベデル(ラツィオ)、MFサムエレ・リッチ(トリノ)、FWリッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)の3選手が外れた。一方でアチェルビ、スカルヴィーニの離脱によって追加招集されていたDFフェデリコ・ガッティ(ユベントス)は最終メンバーに残っている。 イタリアは9日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を戦い、15日にユーロ初戦のアルバニア代表戦に臨む。発表されたイタリア代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー26名 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.06.07 06:30 Fri
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35歳アチェルビ負傷でインテル内部にある“兆候”? 充実するCB陣のテコ入れを早める可能性も

インテルが比較的安価なセンターバックを獲得へ? イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、ユーロ2024に臨むイタリア代表のメンバー候補から、DFフランチェスコ・アチェルビ(35/インテル)が負傷で離脱すると発表した。 昨季インテル加入で最終ラインの中枢を担ってきたアチェルビ。年齢を感じさせない活躍が際立っていたが、今回のケガ発表に前後し、インテル内部から、ある“兆候”があったという。 それこそ「比較的安価なセンターバック(CB)を獲得か」というもの。 ご存知の方も多い通り、インテルはアチェルビ、バンジャマン・パヴァール、アレッサンドロ・バストーニ等々、最終ラインの頭数・クオリティが充実。「次のCB補強は2025年夏が現実的」とも報じられてきた。 ただ、アチェルビが8月で36歳、ステファン・デ・フライは来季中に33歳。ベテランになればなるほど、ケガを境にコンディションが戻らなくなっていくのが非情な現実であり、今回アチェルビがこの恐れにあたる。 今夏の移籍市場における、CBの補強優先順位は高くないようだが、アチェルビの経過を見ながらそれも変化する可能性が。 ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)、アンデルレヒトのベルギー代表DFゼノ・デバスト(20)、オーデンセのU-19デンマーク代表DFトビアス・スロットセイガー(18)への関心を強めているという。 ベルギーの次代を担うデバスト、プレミアリーグ行きも噂のスロットセイガー。この2人は獲得へのハードルが低くないようだが、スロベニア代表でゲーム主将を担うこともあるビヨルについては、かなり「お手頃」な価格とのこと。 アチェルビの状態と最終ライン、ここはインテルの来季を占う上で重要なポイントとなるかもしれない。 2024.05.31 19:05 Fri
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ユーロ王者・イタリア代表が発表! 注目集めるアルゼンチン出身のレテギが初招集《ユーロ2024予選》

イタリアサッカー連盟(FIGC)は17日、ユーロ2024予選に臨むイタリア代表メンバー30名を発表した。 2021年のユーロを制しながらも、カタール・ワールドカップ(W杯)では予選プレーオフで敗退となり、2大会連続でW杯出場を逃したイタリア。ロベルト・マンチーニ監督が続投した中で、連覇を目指してユーロ予選に臨む。 今回のメンバーにはGKウラジミロ・ファルコーネ(レッチェ)、DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ)、アルゼンチン出身のFWマテオ・レテギ(ティグレ)が初招集を受けることとなった。 その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やDFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)、MFマルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)らが招集。冨安健洋の同僚であるMFジョルジーニョ(アーセナル)や堂安律の同僚であるFWヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク)も選出されている。 イタリアはグループCに入っており、イングランド代表、ウクライナ代表、北マケドニア代表、マルタ代表と同居。23日にイングランドとホームで、26日にマルタとアウェイで対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー30名 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) イバン・プロベデル(ラツィオ) ウラジミロ・ファルコーネ(レッチェ) DF アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) アレッシオ・ロマニョーリ(ラツィオ) ラファエウ・トロイ(アタランタ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) レオナルド・スピナッツォーラ(ローマ) レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) マッテオ・ダルミアン(インテル) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF マッテオ・ペッシーナ(モンツァ) ダビデ・フラッテージ(サッスオーロ) サンドロ・トナーリ(ミラン) ニコロ・バレッラ(インテル) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ウィルフリード・ニョント(リーズ・ユナイテッド/イングランド) ジャンルカ・スカマッカ(ウェストハム/イングランド) ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク/ドイツ) マテオ・レテギ(ティグレ/アルゼンチン) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) マッテオ・ポリターノ(ナポリ) ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) シモーネ・パフンディ(ウディネーゼ) 2023.03.18 18:45 Sat
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イタリア代表候補メンバー変更、アチェルビが負傷により辞退でガッティが代替招集

イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、インテルのDFフランチェスコ・アチェルビが負傷により代表招集を辞退し、代わってユベントスのDFフェデリコ・ガッティを招集したことを発表した。 インテルのスクデット獲得に大きく貢献していたアチェルビだが、鼠径部に痛みを抱えていたようだ。新シーズンを万全な状態で迎えるため31日に手術を行うとのこと。 一方、代替招集となったガッティは今季、ユベントスの主軸DFに成長。4ゴールを挙げ、攻撃面での貢献も目立っていた。 ルチアーノ・スパレッティ監督は23日、ユーロ2024に臨む代表候補メンバー30名を発表していた。31日よりコヴェルチャーノで練習を開始し、最終的には26人で本大会へ挑むことになる。 2024.05.31 06:00 Fri
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イタリア代表が久々復帰のグリフォら29名招集! 新顔も3選手《UNL》

イタリアサッカー連盟(FIGC)は16日、今月のUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23に向けた代表メンバー29名を発表した。 23日にイングランド代表をミラノに迎え撃ち、26日にハンガリー代表とのアウェイ戦に臨むイタリア。所属先のフライブルクで今季もここまでブンデスリーガ6戦3発のFWヴィンチェンツォ・グリフォが2021年5月以来の代表返り咲きを果たした。 そのほか、ラツィオのGKイバン・プロベデル、エンポリのGKグリエルモ・ヴィカーリオ、サレルニターナのDFパスクアーレ・マッツォッキがロベルト・マンチーニ監督から声がかかり、初のアズーリ入りとなっている。 ◆メンバー一覧 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) イバン・プロベデル(ラツィオ) グリエルモ・ヴィカーリオ(エンポリ) DF フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) エメルソン・パルミエリ(ウェストハム/イングランド) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) ルイス・フェリペ(ベティス/スペイン) パスクアーレ・マッツォッキ(サレルニターナ) ラファエウ・トロイ(アタランタ) MF ニコロ・バレッラ(インテル) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ジョルジーニョ(チェルシー/イングランド) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) トンマーゾ・ポベガ(ミラン) サンドロ・トナーリ(ミラン) マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW マッテオ・カンチェッリエーリ(ラツィオ) ウィルフレッド・ニョント(リーズ/イングランド) ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク/ドイツ) チーロ・インモービレ(ラツィオ) マッテオ・ポリターノ(ナポリ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) ジャンルカ・スカマッカ(ウェストハム/イングランド) アレッシオ・ゼルビン(ナポリ) 2022.09.17 08:30 Sat

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イタリア代表のブッフォン団長がユーロ2024へ闘志「アルバニア戦が最もデリケート」「歴史が我々に優勝を課した」

イタリアサッカー連盟(FIGC)でイタリア代表のコーディネーターを担うジャンルイジ・ブッフォン氏が、今夏のユーロ2024へ意気込んだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 説明不要の世界的GKとして名を馳せたブッフォン氏。2006年ドイツW杯を制したイタリア代表の正守護神は現在、ルチアーノ・スパレッティ監督率いるアッズーリで、日本なら“団長”と呼ばれるようなチーム統括を担う。 団長として最初の大舞台は、開幕がいよいよ近づいてきたユーロ2024。28日、イタリア・サルデーニャ島で催された「グローブ・サッカー・アワード」に出席し、王座防衛を目指して挑むコンペディションへ意気込みを語った。 「私は、自らの現役生活を振り返ったとき、いくつかの思い出深い栄光ではなく、悔しさにまみれた敗北の試合が真っ先に思い出される。いつだってそうだ」 「それは何故か。敗北は選手にとって、立ち止まって自らを見つめ直すキッカケとなるからだ。勝利に酔いしれることも素晴らしいが、思考をめぐらすものにはならないのだよ」 「“イタリア代表はドイツの地(ユーロ2024開催地)で主人公に返り咲くべきだ”…これは、我々自ら厳しい目標を課したわけではなく、ドイツでW杯を制した歴史から示唆されたもの」 「その点、スパレッティは指揮を執り初めてすぐ、チーム全員に強い帰属意識を求め、真剣に取り組む選手を選び、これから直面する困難への対処をスタートさせた。少しでも前進しようと、髪の毛を引き裂き、粒子レベルの積み上げを日々重ねてきた」 「初戦(グループB第1節)はアルバニア代表。彼らが3試合で最も困難な相手だと言うのは偽善的だが、一番デリケートな90分間は間違いなくこの試合だ。チーム全員が正しい方策でこの試合へ進まなくてはならない」 「私はこの立場でドイツに戻れることが嬉しい。今夏のドイツは私たちにとって素晴らしい場所となるだろう。アッズーリには並外れた選手たちがいる」 ◆ユーロ2024・グループB ---第1節--- 6月15日 イタリアvsアルバニア 6月15日 スペインvsクロアチア ---第2節--- 6月19日 クロアチアvsアルバニア 6月20日 スペインvsイタリア ---第3節--- 6月24日 クロアチアvsイタリア 6月24日 アルバニアvsスペイン 2024.05.29 19:10 Wed
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イタリア代表候補メンバー変更、アチェルビが負傷により辞退でガッティが代替招集

イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、インテルのDFフランチェスコ・アチェルビが負傷により代表招集を辞退し、代わってユベントスのDFフェデリコ・ガッティを招集したことを発表した。 インテルのスクデット獲得に大きく貢献していたアチェルビだが、鼠径部に痛みを抱えていたようだ。新シーズンを万全な状態で迎えるため31日に手術を行うとのこと。 一方、代替招集となったガッティは今季、ユベントスの主軸DFに成長。4ゴールを挙げ、攻撃面での貢献も目立っていた。 ルチアーノ・スパレッティ監督は23日、ユーロ2024に臨む代表候補メンバー30名を発表していた。31日よりコヴェルチャーノで練習を開始し、最終的には26人で本大会へ挑むことになる。 2024.05.31 06:00 Fri

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