「信じられないほどの感謝」ホームラストマッチを完璧な結果で終えたドルト退団のロイス、CL決勝では「すべてを捧げるつもり」

2024.05.19 10:10 Sun
MFマルコ・ロイスがこれまでのサポートに感謝
Getty Images
MFマルコ・ロイスがこれまでのサポートに感謝
ドルトムント退団が決定している元ドイツ代表MFマルコ・ロイスが、ブンデスリーガ最終節を終えてクラブやファンへの感謝を述べた。クラブ公式サイトが伝えている。
PR
今月初め、12シーズン所属していたドルトムントから今シーズン限りでの退団を発表したロイス。18日に行われたブンデスリーガ最終節のダルムシュタット戦は、ジグナル・イドゥナ・パルクでのラストマッチとなった。この試合に先発したロイスは30分に先制点をお膳立てすると、8分後にFKを直接ゴールに叩き込みハーフタイムまでで1ゴール1アシストの活躍。1点を追加して迎えた81分に交代となったロイスは、両チームの選手によって作られた花道を通り、ホームラストマッチを終えることになった。
ドルトムントはその後、さらに得点を奪い4-0で勝利。レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に向け、最高の状態で今シーズンのブンデスリーガを終えた。

試合後、ロイスはこれまで支えてきてくれた人への感謝を表明。チームへの愛着を口にしつつ、ここからはCL決勝に向けて全力で準備していきたいと語った。
「僕にとってホームの試合はこれが最後だったから、楽しみたかった。そしてこの数年間、人々が僕に示してくれた愛については、信じられないほど感謝しているよ。何かお返しができていたら良いね。すべてにおいて完璧な時間だった」

「ピッチ上でも雰囲気を感じることができるけど、南スタンドでのそれはまったく違う。毎週毎週、若い人たちが何をしているか感じられるんだ。ここに戻ってきたら、必ずみんなに会いに行くよ」

「これからの2週間は、マドリー戦に向けて全力を注ぐつもりだ。自分たちが歴史に名を刻むことができるという信念は、この数日間でさらに深まるに違いない。僕たちは試合にすべてを捧げるつもりさ。巨大な相手だが、戦う時間はおそらく90分だ。全力を尽くさなければならないし、そうすれば何でも可能だろう」

PR

マルコ・ロイスの関連記事

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元ドイツ代表MFマルコ・ロイスが、将来的なドルトムント帰還を望んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ドルトムントの下部組織育ちであるロイスは、ロート・ヴァイス・アーレン、ボルシアMGでのプレーを経て、2012年7月にドルトムントへ完 2024.09.04 17:30 Wed
2024-25シーズンのブンデスリーガが23日に開幕する。昨季はシャビ・アロンソ監督に率いられたレバークーゼンが歴史的かつ神がかり的な強さでバイエルンの12連覇を阻み、クラブ史上初のブンデスリーガ制覇を達成した。迎える新シーズンはシャビ・アロンソ監督が続投を決めた新王者レバークーゼンを軸に、コンパニ監督就任のバイエルン 2024.08.22 18:30 Thu
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)は15日、元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)の加入を発表した。 契約期間は2026年末までの2年半。ターゲット配分金(TAM)を利用しての獲得となり、一般配分金の40万ドル(約6000万円)と引き換えにシャーロットFCからロイス 2024.08.16 00:20 Fri
昨シーズン限りでドルトムントを退団した元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)だが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)と契約を結んだという。『ESPN』が伝えた。 ドルトムントの下部組織育ちのロイスは、ロート・ヴァイス・アーレン、ボルシアMGでのプレーを経て、2012 2024.08.15 18:25 Thu
シーズン開幕が迫るドルトムントだが、さらに動きそうだ。ドイツ『スカイ』が報じた。 今季を迎えるにあたり、クラブOBのヌリ・シャヒン氏を新指揮官に招き、戦力補強にも動くドルトムント。マルコ・ロイスや、マッツ・フンメルスといった重鎮がいなくなったことで、チームとして新時代というべきシーズンに向け、セール・ギラシやヴァ 2024.08.11 17:20 Sun

ドルトムントの関連記事

ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 22日、CLリーグフェーズ第3節でレアル・マドリーと対戦したドルトムント。序盤からスローテンポな試合となったが、30分からドニエル・マレンとジェイミー・バイノー=ギテンスの立て続けのゴールで2 2024.10.23 11:40 Wed
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがコメントした。 レアル・マドリーは22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でドルトムントとホームで対戦。昨季のファイナル再現にもなる一戦で前半に2失点を喫したが、後半にヴィニシウス・ジュニオールのハットトリックを含む一挙5ゴールで王者ら 2024.10.23 10:45 Wed
レアル・マドリーが力強い逆転劇だ。 レアル・マドリーは22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でドルトムントとホームで対戦。昨季のファイナル再現にもなる一戦で前半に2失点を喫したが、後半にヴィニシウス・ジュニオールのハットトリックを含む一挙5ゴールで王者らしく逆転劇を演じた。 カルロ・アンチ 2024.10.23 09:58 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節のレアル・マドリーvsドルトムントが22日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが5-2で逆転勝利した。 昨シーズンのファイナルで激闘を演じた両雄による5カ月ぶりの再戦。 そのファイナルを制した前大会王者マドリーだが、第2節では格下リールにまさ 2024.10.23 06:21 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節が22日と23日に行われる。ここでは第3節1日目の22日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第3節① ▽10/22(火) 《25:45》 ミラン vs クラブ・ブルージュ モナコ vs ツルヴェナ・ズヴェズダ 《28:00》 アーセ 2024.10.22 18:00 Tue

ブンデスリーガの関連記事

バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)は、クラブとの契約延長に前向きなようだ。 キミッヒは2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンへ加入して以降、中盤や右サイドバックなど複数ポジションで存在感を発揮し、絶対的な主軸へと定着。昨シーズンも公式戦43試合2ゴール10アシストの成績を残した。 2024.10.22 18:30 Tue
ドルトムントは今夏の移籍市場でチェルシーの元イングランド代表DFベン・チルウェル(27)を狙っていたようだ。 チルウェルは 2020年夏に加入して以来、数多くの負傷に悩まされながらも主力の1人に定着。しかし、エンツォ・マレスカ監督が今夏に就任すると立場は一変、構想外の扱いとなって夏には移籍を模索していた。 2024.10.22 12:30 Tue
レバークーゼンが来夏のシャビ・アロンソ監督(42)退任に備え、後任候補をリストアップしているようだ。 シャビ・アロンソ監督は2022年10月、レバークーゼンの指揮官に就任してキャリア初のファーストチーム指揮官となると、昨シーズンはブンデスリーガ無敗優勝を含む2冠を達成。夏にはバイエルンやリバプールの関心がありなが 2024.10.22 12:10 Tue
韓国代表DFキム・ミンジェの離婚報道が舞い込んでいる。 『朝鮮日報』などの韓国複数メディアで報じられ、所属事務所である『オレンジボール』が21日に「キム・ミンジェ選手が慎重な議論の末、これまでの結婚生活を終えることにし、円満な合意を経て、離婚手続きを終えた」と発表した。 「2人は性格の違いで離婚を決意し、そ 2024.10.21 19:25 Mon
バイエルンは20日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチの手術成功を報告した。 パブロビッチは19日に行われたブンデスリーガ第7節のシュツットガルト戦で空中戦の競り合い時に負傷。ピッチに身体を打ちつけ、クラブは鎖骨の骨折と発表していた。 20日の朝には手術を行い、無事に成功。バイエルンは引き続き数週間 2024.10.21 16:50 Mon

マルコ・ロイスの人気記事ランキング

1

ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed
2

中村敬斗にドルトムント行きの可能性、かつて香川真司を見出したミスリンタート氏も高く評価…移籍金は30億円前後か

スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗(23)に関してドルトムントから熱視線が寄せられている。 LASKリンツで飛躍を遂げた中村は、2023-24シーズンからリーグ・アンに挑戦。リーグ戦25試合4ゴール1アシストを記録している。 日本代表としても2023年3月にデビューを果たすと、出場した5試合連続でゴールを記録するなどコンスタントに結果を残し、10試合で8ゴールという脅威的な結果を残している。 その中村に対しては欧州のクラブが関心を寄せている中、ドルトムントのテクニカル・ディレクター(TD)であるスヴェン・ミスリンタート氏(51)が絶賛している。 ドイツ『RUHR24』によると、ミスリンタート氏は「非常に強く、両足がつかえ、走ることが得意。ボールに対する姿勢も非常に優れていた。信じられないエキサイティングな選手だ」とコメントしていたという。 当時はドルトムントで仕事をする前だったが、これまでもアヤックスやドルトムント、アーセナル、シュツットガルトなどでリクルート部門で働いており、選手を見抜く目は“ダイヤモンド・アイ”と称されている。 過去にドルトムントでスカウトを務めていた際には、MF香川真司(セレッソ大阪)やFWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)、DFマッツ・フンメルスらを含む多くの有能な若手を発掘。シュツットガルトでは、今夏バイエルンへと移籍した日本代表DF伊藤洋輝(バイエルン)やDFチェイス・アンリなどを見出していた。 どうやらミスリンタート氏はシュツットガルト時代にチームに連れてこようとしたが失敗。ただ、ドルトムントはMFマルコ・ロイスやフンメルスら主軸選手が退団。マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍していたイングランド代表FWジェイドン・サンチョもレンタル期間が終了し、多くの選手がチームを去る可能性が懸念されている。 今夏はウインガーの補強に動いており、中村が獲得候補に。移籍金は1500万〜2000万ユーロ(約26億2000万〜34億円)と見られており、ドルトムントとしても問題ない金額。遺跡は加速するだろうか。 2024.07.10 11:55 Wed
3

イケメンMFロイスに異変!?一気に渋くなった新ヘアスタイルに海外衝撃「一体何があった?」

ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイス(34)の最新の姿に注目が集まっている。 2012年夏から11シーズンに渡ってドルトムントに在籍しているロイスは、クラブ通算382試合で161得点120アシストを誇るレジェンドだ。 負傷離脱こそ多いが、ピッチに立てばしっかりと活躍。最後までリーグ優勝を争った昨シーズンも公式戦31試合に出場し、8得点8アシストを記録していた。 ドルトムントとの契約を2024年まで延長しながら、5年間務めた主将を自ら退任するという決断をしたロイスだが、新シーズンに向けてイメージチェンジを敢行。27日頃に元々短かった金髪をさらに短くし、坊主に近いような長さに切っていた。蓄えた髭もあいまって一気に渋くなった印象だ。 『ESPN』もその姿を伝えると、ファンからは「50歳に見える」、「渋いな」、「そういうフィルターかと思った」、「一体何があった?」と今までのイメージとやや異なるその姿に驚きの声が集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンが衝撃を受けたロイスの最新の姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Marco Reus has a new look for next season <a href="https://t.co/8xdYFhXnOW">pic.twitter.com/8xdYFhXnOW</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1685334373296373760?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.31 12:25 Mon
4

ムココにとってはベリンガムより香川真司?ドルトムントの歴代ベストイレブンに選出「彼がピッチで一番の選手だった」

ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココが、クラブの歴代ベストイレブンを選出。セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司の名前もあがっている。 ドルトムントの下部組織出身のムココ。ユース時代から神童として名を馳せ、2020-21シーズンに16歳の若さでプロデビューを果たすと、カタール・ワールドカップ(W杯)にもドイツの史上最年少選手として参加した。 ユース時代からファーストチームを見てきたムココにとっては、香川の存在も特別なようだ。これまでドルトムントに所属した選手の中から夢のベストイレブンを組むという企画で、香川を中盤に選出している。 ムココは、香川を選んだ理由について、実際に観たという2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(ドルトムントが5-2で勝利)のプレーをあげている。 この試合で1ゴール1アシストをマークした香川のプレーについて、「5-2で勝ったバイエルンとの決勝を観ていた。そして彼がピッチで一番の選手だと思った。彼はアシストを決め、自分でもゴールを決めていたと思う」と絶賛。さらに、「インテリジェンスに溢れ、常に100%を出してくれるから、自分のチームに入れたい」とその特長を語っている。 ドルトムントでプレーした中盤の選手と言えば、今をときめくイングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらもいる中で、それを押しのけての選出。ムココにとっては、決勝での香川の活躍は余程インパクトが大きかったようだ。 また、ムココは香川以外にも2010年代にドルトムントでプレーしていた選手を多数選出。自身のデビュー前に観ていた選手たちへの憧れを感じさせるベストイレブンとなっていた。 ◆ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(ドルトムントでプレーした年) GK ロマン・ビュルキ(2015-2022) DF マルセル・シュメルツァー(2008-2022) ネヴェン・スボティッチ(2008-2018) マッツ・フンメルス(2008-2016、2019-) ウカシュ・ピシュチェク(2010-2021) MF ウスマーヌ・デンベレ(2016-2017) 香川真司(2010-2012、2014-2019) マルコ・ロイス(2012-) ジェイドン・サンチョ(2017-2021) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(2010-2014) アーリング・ハーランド(2020-2022) <span class="paragraph-title">【動画】ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(香川についての言及は1:41~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q5v9xy5QQog";var video_start = 180;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 14:20 Tue
5

ドルト主将ロイスが、かつての同僚を絶賛「類まれな才能の持ち主として知られていた」

ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが、過去にチームメイトだった選手たちを評価した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 2012年7月にドルトムント加入してから、10年にわたって主軸としてプレーしてきたロイス。その間にはブンデスリーガで7度の得点王に輝いたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキや、マンチェスター・シティで主軸を担うドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン、今夏の移籍市場でシティに移籍したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドら多くの名手と共演してきた。 その中でも、ロイスが最高の選手と感じたのは現在フランクフルトでプレーするドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとのことだ。ポッドキャスト番組『OMR-Podcast』に出演したロイスは自身が加入した当時を振り返り、ゲッツェのクオリティには誰もが感銘を受けていたと明かしている。 「僕がドルトムントに来た当時、マリオ・ゲッツェは類まれな才能の持ち主として知られていた。あの頃の彼は、本当に信じられないほどのクオリティだったよ。僕が話をした誰もが、彼を絶賛していた」 また、ロイスはゲッツェ以外にも、過去のチームメイトを評価。ドルトムントには優れた選手が数多く在籍していたと振り返っている。 「ドルトムントにはこれまで、信じられないほど多くの優秀な選手が所属していたね。ジェイドン・サンチョはドリブルとパスのタイミングが絶妙だった。彼は昔も今も、素晴らしい選手だよ」 「ウスマーヌ・デンベレはターンするスピードが速く、いつも皆からは『腰のない男』と呼ばれていた。それから、アーリングやイルカイ(・ギュンドアン)も素晴らしかったね」 2022.08.20 18:10 Sat

ドルトムントの人気記事ランキング

1

花火の打ち上げでセルティックが罰金処分、アウェイで7失点惨敗の試合で…

花火を使用したとしてセルティックが処分を受けることとなった。イギリス『BBC』が伝えた。 問題となったのは、1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第2節のドルトムント戦での行為。アウェイゲームに臨んだセルティックだったが、試合は7-1で惨敗を喫した。 そんな中、試合後にファンが「花火を打ち上げた」として、欧州サッカー連盟(UEFA)から2万ユーロ(約324万円)の罰金処分を受けることとなった。 UEFAは「花火の打ち上げを理由に、セルティックに2万ユーロの罰金を科し、UEFAのクラブ大会1試合にて、セルティックのアウェイサポーターへのチケット販売を禁止する」と声明。「アウェイサポーターへのチケット販売禁止は、本決定の日から2年間を執行猶予期間とする」とされている。 <span class="paragraph-title">【動画】真っ赤に染まるセルティックサポーターたち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/Canal4TCS/status/1841511914699943968?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.17 12:35 Thu
2

「チームは良くやった」ホーム4連勝のドルトムント、シャヒン監督はチームを評価「明らかオフサイドの失点を許したが…」

ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、劇的勝利に安堵した。クラブ公式サイトが伝えている。 ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第7節でザンクト・パウリと対戦。前節敵地で黒星を喫していたチームは、立ち上がりからボールを保持しつつ中々好機を作れずにいたが、43分にラミ・ベンセバイニが先制弾を挙げてハーフタイムへ。後半は78分に同点とされる苦しい状況となったが、83分にセール・ギラシーが勝ち越し弾を決める点取り屋としての働きを見せ、2-1で勝利した。 ホーム戦4連勝となったシャヒン監督は、失点シーンへの苦言を呈しつつも全体的にチームパフォーマンスは良かったと称えている。 「ザンクト・パウリがあんなに深く守って来るとは思わなかった。私の意見として、チームは良くやっていたと思う。落ち着きを保ち、ゲームの流れを変え、クロスを上げていた」 「ただ、後半の最初の15分間、我々は組織力を発揮できていなかった。そして、明らかにオフサイドだっただろう失点を許してしまったんだ。それでも、その後に巻き返せたのは良かったと思う」 「偉大なコーチはかつてこう言っていた。『これだけ深く守る相手に対して、60分で0-0の状況は受け入れるしかない。その後、相手は疲れてくる』と。そこで2点目を決めなければ、勝利は難しい。私も7-1で勝つとは思っていなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】シャヒン監督苦言の同点弾許すも…ドルトムントがホーム4連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/sp7972PX2Ek?si=okoON6XPyv-UaMPo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.19 10:00 Sat
3

スーパーゴール被弾で一時同点もドルトムント、終盤のギラシー弾でホーム戦4連勝【ブンデスリーガ】

ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第7節でザンクト・パウリをホームに迎え、2-1で押し切った。 代表ウィーク前の前節ウニオン・ベルリン戦に敗れ、アウェイ戦連敗となった7位ドルトムント(勝ち点10)は、4日後にチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控える中、今季リーグ戦3戦全勝のホーム戦に臨んだ。 15位ザンクト・パウリ(勝ち点4)に対し、最前線にギラシー、2列目に右からマレン、ブラント、ザビッツァーと並べたドルトムントがボールを保持する展開で立ち上がる。 しかし好機を作れずにいると30分、FKからギラヴォギにネットを揺らされたが、VARが入ってオフサイドがあり助かった。 すると43分に先制点。右サイドからのグロスのアーリークロスをベンセバイニが巧みなヘッドでゴールに流し込んだ。 さらに追加タイム1分、シュロッターベックのアーリークロスにゴール前でフリーのブラントがヘッドで合わせる決定機を迎えたが、シュートを枠に飛ばせず1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、グロスに代えてバイノー=ギテンスを投入したドルトムントは58分にブラントがミドルでGKを強襲。64分にはブラントのスルーパスでボックス中央に抜け出したギラシーがシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。 すると78分、ワンチャンスで同点とされる。ルーズボールを中央のスミスに強烈なミドルで叩き込まれた。 スーパーゴールで試合を振り出しに戻されたドルトムントだったが、83分に勝ち越し弾。左サイドをバイノー=ギテンスが突破してクロス。これをギラシーがヘッドで叩き込んだ。 これが決勝点となってドルトムントが勝利。ホーム戦4連勝で白星を取り戻し、レアル・マドリー戦に向かっている。 ドルトムント 2-1 ザンクト・パウリ 【ドルトムント】 ラミ・ベンセバイニ(前43) セール・ギラシー(後38) 【ザンクト・パウリ】 エリック・スミス(後33) 2024.10.19 05:45 Sat
4

レアル本拠地にスパイ? CLで古巣対戦のシャヒン監督が異例の対策、現地での前日練習を回避

ドルトムントがチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦に向け入念に対策しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。 ヌリ・シャヒン監督のもと、ここまで公式戦2敗と上々のスタートを切っているドルトムント。CLのリーグフェーズではクラブ・ブルッヘとセルティック相手に連勝した。 18日のブンデスリーガ第7節ではザンクト・パウリに2-1で勝利。ホームで公式戦5連勝としたなか、22日のCLリーグフェーズ第3節ではマドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込む。 狙うはCL3連勝のみならず、0-2で敗れた昨シーズンの決勝のリベンジ。現役時代にマドリーでもプレーしたシャヒン監督は、実現に本腰を入れている。 通常であれば、試合前日の21日は戦いの場となるベルナベウで練習を行うが、ドルトムント・ブラッケルにあるいつもの練習場でトレーニングしてからマドリードへ向かうとのこと。シャヒン監督はベルナベウに潜むスパイを恐れ、特別な戦術練習ができないと考えたようだ。 練習後は21日の15時に飛行機で出発。異例の措置を取ったシャヒン監督だが、もう1つの古巣相手にどんな戦いを繰り広げるのだろうか。 2024.10.21 21:01 Mon
5

ユベントスがアデイェミ獲得に向けてドルトムントとの交渉へ…スーレの売却資金を活用か

ユベントスがドルトムントのU-21ドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)を狙っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 チアゴ・モッタ新監督の望む陣容を揃えるべく、積極的に選手を入れ替えているユベントス。イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)にも移籍の可能性があるウイングは注目箇所の1つとなっている。 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)への関心が報じられたが、こちらは対立していたエリク・テン・ハグ監督と歩み寄り、ユナイテッドで練習に復帰。ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏は、レンタル実現に忍耐が必要と考え、移籍市場閉幕が近づく8月中旬に狙いを定めているという。 そんななかでポールポジションに立ったのがアデイェミ。レスター・シティやローマ、ウェストハムから関心のU-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(21)を売却することで得られる資金を用いるという。 すでに選手からは承認をもらい、ドルトムントとの交渉へ。チェルシーも関心を示すが、ドルトムントは3000万〜4000万ユーロ(約51億7000万〜69億円)+ボーナス以下のオファーには耳を傾けない模様だ。 また、ポルトのブラジル代表MFガレーノ(26)やポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(21)も候補に。しかし、この2人は金額の問題から代替案と考えられている。 アデイェミはナイジェリアにルーツを持つ左利き快速アタッカーで、2022年夏にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントへ移籍。初年度から主力の1人として活躍するも、2023-24シーズンは負傷もあり、ブンデスリーガで10試合の先発にとどまった。 なお、ユベントスはポーランド代表FWアルカディシュ・ミリク(30)も売却する可能性もあるが、モッタ監督はウイングを偽9番起用する準備を進めているとのこと。そのため、純粋なセンターフォワードの獲得には向かわず、セリエBに降格したサッスオーロのイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(29)もリストに残しているようだ。 2024.07.14 19:01 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly