退団発表に苦言呈したヘスス・ナバス、セビージャと半年契約締結! 12月末で現役引退、その後セビージャで役職に就くことに「給与は財団に寄付する」
2024.05.18 23:33 Sat
退団から一転、半年契約を結んだヘスス・ナバス
セビージャからの退団が発表されたスペイン代表DFヘスス・ナバス(38)だが、クラブと生涯契約を結ぶこととなった。セビージャが発表した。
セビージャの下部組織育ちのヘスス・ナバスは、2013年7月にマンチェスター・シティに完全移籍。2017年8月にセビージャに復帰していた。
クラブ通算688試合の出場を誇るヘスス・ナバスだが、今シーズン限りで契約満了。そして、16日にチームからの退団が発表されていた。
しかし、この退団は考えてもいなかったことだとヘスス・ナバスは自身のX(旧ツイッター)で想いを綴り、「悲しい1日だった。こんな日が来るとは思ってもみなかった」とし、チームを去る決断は自分が下せると約束されていたと明かした。
衝撃の結末となったヘスス・ナバスだが、この声明が影響したのか、セビージャは一転して永久契約を結ぶことを発表。2024年12月31日まで選手としてプレーし、その後は希望する職種にクラブでつけることでホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長と合意したという。
「僕はセビージャの会長からの提案に、ポジティブに答えることに一瞬の躊躇いもなかった。僕はネルビオンで引退したい。ネルビオンでプレーし続けたい。僕のセビージャ、僕は恋に落ちた存在との繋がりを喜んで受け入れる」
「僕の願いであり、会長にも伝えているが、チームを助けるために移行期間として12月までプレーし続ける。僕がシャツを着てブーツを脱ぐ決意をするのはその日だ」
「僕はいつもそうすることを夢見ていた。セビージャの選手の格好で、もう1つ、この数カ月間、プロサッカー選手としての最後の数カ月は、会長と合意した給料は受け取らないことになるが、財団に寄付される。これは僕の決定であり、ファンには全ての詳細を伝え、透明性を尊重してもらいたい」
セビージャの下部組織育ちのヘスス・ナバスは、2013年7月にマンチェスター・シティに完全移籍。2017年8月にセビージャに復帰していた。
クラブ通算688試合の出場を誇るヘスス・ナバスだが、今シーズン限りで契約満了。そして、16日にチームからの退団が発表されていた。
衝撃の結末となったヘスス・ナバスだが、この声明が影響したのか、セビージャは一転して永久契約を結ぶことを発表。2024年12月31日まで選手としてプレーし、その後は希望する職種にクラブでつけることでホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長と合意したという。
ヘスス・ナバスはクラブを通じてコメントしている。
「僕はセビージャの会長からの提案に、ポジティブに答えることに一瞬の躊躇いもなかった。僕はネルビオンで引退したい。ネルビオンでプレーし続けたい。僕のセビージャ、僕は恋に落ちた存在との繋がりを喜んで受け入れる」
「僕の願いであり、会長にも伝えているが、チームを助けるために移行期間として12月までプレーし続ける。僕がシャツを着てブーツを脱ぐ決意をするのはその日だ」
「僕はいつもそうすることを夢見ていた。セビージャの選手の格好で、もう1つ、この数カ月間、プロサッカー選手としての最後の数カ月は、会長と合意した給料は受け取らないことになるが、財団に寄付される。これは僕の決定であり、ファンには全ての詳細を伝え、透明性を尊重してもらいたい」
ヘスス・ナバスの関連記事
セビージャの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
ヘスス・ナバスの人気記事ランキング
1
バルセロナの10代コンビらスペイン代表候補29名が発表! 指揮官はケガなどのリスクを考慮し期限までに熟考へ 【ユーロ2024】
スペインサッカー連盟(RFEF)は27日、ユーロ2024に臨むスペイン代表メンバー候補29名を発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、本大会の登録メンバー26名よりも多い29名を招集。3名がこのリストからは漏れることとなる。 GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)やDFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ)、MFロドリ(マンチェスター・シティ)、FWアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー)など、順当に主軸が選ばれた. また、17歳のDFパウ・クバルシ、 21歳のMFフェルミン・ロペス、16歳のFWラミン・ヤマルとバルセロナの若手らも招集。フェルミン・ロペスとFWアジョセ・ペレス(レアル・ベティス)は初招集となった 加えて、招集も期待されたMFイスコ(レアル・ベティス)は負傷。その他にも、MFガビ(バルセロナ)、DFホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)、FWボルハ・マジョラル(ヘタフェ)らもケガにより招集できず。一方で、FWマルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン)は選外となった。 デ・ラ・フエンテ監督は29名の招集について説明。「チャンピオンズリーグの決勝戦や練習中に問題を引き起こす可能性のあるあらゆる挫折を防ぐためだ」とコメント。「誰もが同じ選択肢を持っている。リスクを最小限に抑えるつもりだ。我々には非常に多才な選手がいる」と、問題が起きてから突然入れ替えるのではなく、最初に予備メンバーを呼んでおく方針であると明かした。 また「レギュレーションが与えてくれる可能性を活用しなければならない。締め切りは7日だが、残炎ながらケガ人が出てしまうかもしれない」とし、「リスクを最小限に抑えたい。限界まで待つつもりだ」と、期限ギリギリまで選手の状態を見極めるとした。 スペインはグループBに入っており、クロアチア代表、イタリア代表、アルバニア代表と同居している。今回発表されたスペイン代表候補メンバーは以下の通り。 ◆スペイン代表候補メンバー29名 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ヘスス・ナバス(セビージャ) アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ/イングランド) ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) パウ・クバルシ(バルセロナ) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) MF ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリー) ペドリ(バルセロナ) アレイシ・ガルシア(ジローナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) フェルミン・ロペス(バルセロナ) FW アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) ホセル(レアル・マドリー) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) フェラン・トーレス(バルセロナ) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) アジョセ・ペレス(レアル・ベティス) <span class="paragraph-title">【動画】スペイン代表がユーロ予選で決めた全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><a href="https://twitter.com/hashtag/VamosEspa%C3%B1a?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VamosEspaña</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/APorLaCuarta?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#APorLaCuarta</a> <a href="https://t.co/qLsqbuGcqg">pic.twitter.com/qLsqbuGcqg</a></p>— Selección Española Masculina de Fútbol (@SEFutbol) <a href="https://twitter.com/SEFutbol/status/1795025640241926403?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 18:55 Mon2
【特集】女子必見の第2弾! CL登場の超絶イケメン選手たち(グループE~H)
▽昨日お届けした「チャンピオンズリーグに参戦するイケメン特集」第2弾です! 昨日はグループA~Dまでのイケメン8選手をご紹介しましたが、本日はグループE~Hのイケメン8選手をピックアップします! ▽なお、超WSは各選手を以下のようなタイプ別に分類しました。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>タイプA:ロールキャベツ系男子(見た目は草食、中身は肉食) タイプB:肉食系男子 タイプC:草食系男子 タイプD:アスパラベーコン系男子(見た目は肉食、中身は草食) ※ルックスとキャラクターを考慮しておりますが、勝手な主観ですので参考程度に御覧ください。表中の「Cute」「Wild」はルックス面(顔)、「Hot」「Cool」はプレー中のキャラクターイメージです。 【グループE】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_e_Jesusnavas_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:MFヘスス・ナバス チーム:セビージャ(スペイン) 出身:スペイン 年齢:31歳 身長:170cm インスタグラム:@jnavas15 超WS診断:タイプD(アスパラベーコン系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_e_Jesusnavas_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽高速ドリブルが特長のヘスス・ナバスは、今年の夏にマンチェスター・シティから古巣のセビージャに復帰したウインガー。顔の彫りが深く、まるで彫刻のようで見とれてしまいます。ブルーの瞳も魅力的で、吸い込まれそう! 【グループE】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_e_Karius_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:GKロリス・カリウス チーム:リバプール(イングランド) 出身:ドイツ 年齢:24歳 身長:189cm インスタグラム:@lorisk21 超WS診断:タイプD(アスパラベーコン系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_e_Karius_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽このコーナー、初めてのゴールキーパーからのピックアップ! イケメン殿堂入りのデイビッド・ベッカムに、どことなく似ていますよねっ! <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_e_Karius_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ちなみに、カリウスのインスタグラムは超オシャレなんです! ズバリこの人、自分がイケメンって自覚しているタイプです…。日本人的な感覚だとちょっと嫌味に感じるかもですが、ここまで抜けてカッコイイと納得です、はい。 【グループF】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_f_Mertens_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:MFドリエス・メルテンス チーム:ナポリ(イタリア) 出身:ベルギー 年齢:30歳 身長:169cm インスタグラム:@driesmertens 超WS診断:タイプB(肉食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_f_Mertens_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽メルテンスは、昨季セリエAの3位で今季も開幕3連勝と好調のナポリを支えるドリブラーです。このコーナー、唯一の身長160cm台からの選出となりましたっ! <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_f_Mertens_4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽少しタレ目のメルテンスは、笑顔がとても素敵な選手。その一方で、ナポリの選手らしく、試合中はすぐカッっとなったりして闘争心溢れる面も。インスタでは、オシャレな私服姿や素晴らしい筋肉美も見れますよ! 【グループF】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_f_Silva_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:MFダビド・シルバ チーム:マンチェスター・シティ(イングランド) 出身:スペイン 年齢:31歳 身長:173cm インスタグラム:@david21lva 超WS診断:タイプC(草食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_f_Silva_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽マンチェスター・シティのファンタジスタことシルバも選出!シルバの母親は日本にルーツがあると言われており、どことなく親近感が沸くルックスですよねっ! シルバが好きな日本の女性サポーターも多そうです。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_f_Silva_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽最近、丸刈りにしたシルバ。カッコイイのはカッコイイですが、評判はいまいち!? 【グループG】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_g_Casillas_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:GKイケル・カシージャス チーム:ポルト(ポルトガル) 出身:スペイン 年齢:36歳 身長:185cm インスタグラム:@ikercasillas 超WS診断:タイプB(肉食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_g_Casillas_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽言わずと知れたレアル・マドリーのレジェンドGK、カシージャスは現在ポルトで活躍中。胸板が厚くて、しっかり守ってくれそうな男らしさがありますよねっ! <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_g_Casillas_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽指示を出すカシージャス。こんなイケメンに指示されたら、何でも言うこと聞いちゃいそう! 【グループG】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_g_Falcao_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:FWラダメル・ファルカオ チーム:モナコ(フランス) 出身:コロンビア 年齢:31歳 身長:177cm インスタグラム:@falcao 超WS診断:タイプB(肉食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_g_Falcao_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽“ティグレ(=虎)”の愛称を持つファルカオは、モナコでプレーするゴールハンター。濃い目の顔で熱いハートを持つファルカオですが、ピッチを離れれば優しいパパ。2人の娘さんがよくインスタに登場しますが、とても可愛いんです! 【グループH】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_h_Bartra_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:DFマルク・バルトラ チーム:ドルトムント(ドイツ) 出身:スペイン 年齢:26歳 身長:183cm インスタグラム:@marcbartra 超WS診断:タイプD(アスパラベーコン系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_h_Bartra_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽バルトラは昨年の夏にバルセロナからドルトムントに移籍したセンターバック。日本の若手俳優的な雰囲気とルックスで素敵ですよねっ! <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_h_Bartra_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽細マッチョで綺麗な筋肉! ちなみにパートナーもすごく綺麗な方で、インスタでは娘さんも登場します! 【グループH】 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_h_Kroos_1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>名前:MFトニ・クロース チーム:レアル・マドリー(スペイン) 出身:ドイツ 年齢:27歳 身長:182cm インスタグラム:@toni.kr8s 超WS診断:タイプC(草食系男子) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170913_h_Kroos_4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽このコーナー、最後に紹介するのはレアル・マドリーの天才パサー、クロースです! トリに相応しいイケメンっぷり! <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_h_Kroos_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽息子ちゃんを抱っこ。絶対、いいパパです! 息子ちゃん、指と反対の方向を向いてます(笑)。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cl20170908_h_Kroos_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽きゃー! 裸も美肌でサイコーです! 裸にジャージ。まさに、裸にエプロンの男版です! ▽以上、CLに登場するイケメン特集、楽しんでいただけましたでしょうか。好評だったら今後も継続するかも!? 2017.09.13 19:02 Wed3
セビージャ、レジェス一周忌にレジェンドを追悼…「これからも心の中に…」
セビージャは1日、元スペイン代表FWのホセ・アントニオ・レジェス(享年35)の一周忌にレジェンドを追悼した。 レジェスは2019年6月1日に故郷ウトレラで高速道路を走行中にコントロールを失い、コンクリートブロックに衝突した結果、命を落とすことになった。 その悲劇からちょうど1年が経った1日、セビージャのホセ・カストロ会長はレジェスの父親であるフランシスコ氏、幼少期に在籍した地元クラブのCDウトレラのアントニオ・カミノ会長と共に、ウトレラの市営墓地にあるレジェスが眠るお墓に献花した。 フランシスコ氏の幼馴染でもあるカストロ会長は、クラブ公式の『SFC Radio』を通じて、レジェスの死を悼んでいる。 「レジェスはプレーヤーとしても人間としても偉大なレジェンドだった。まだ心の中で痛みを伴うが、今日は彼への敬意を示すためにこの場所を訪れた。我々はこれからも彼を心の中に留めておく」 また、レジェスを偲んでスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏や、現キャプテンのMFヘスス・ナバス、元同僚であるバルセロナMFイバン・ラキティッチらが『SFC Radio』にコメントを寄せている。 ◆モンチSD 「ホセ・アントニオはいつでも我々と共にある。彼はいつでも陽気でポジティブな姿勢を失わず、みんなを楽しませていた。だから、彼のことを忘れるなんてことはないよ」 ◆ヘスス・ナバス 「彼は常にすべてのアカデミー出身プレーヤーの鏡のような存在だったよ。彼をいつでも恋しいと思っているし、その家族のことも気にかけたいと思っている。彼とはとても美しい多くの瞬間を共有してきたんだ」 「だから、彼はいつでもここにいる。セビージャのすべてのような存在なんだ。僕にとってチームメート以上の存在だったし、彼はいつでも傍にいてくれる友人だった。彼はいつでも笑顔でいることが好きだった。だから、僕らは彼の笑顔を思い出すべきだね」 ◆ラキティッチ 「彼を文章で表すことはとても難しいね。ただ、彼を一言で言い表すとすれば、“喜び”だね。いつでも幸せそうで、みんなをまとめる力にも優れていた。僕に対してもいつでも親切にしてくれていたよ。だから、これからもそういった記憶を思い返したいと思う。彼はいつでも僕たちと共にあるんだ」 レジェスは、セビージャの下部組織で育つと、2000年7月にトップチームへ昇格。2004年1月にアーセナルへと移籍すると、2006年7月にレアル・マドリーへレンタル移籍、2007年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。 その後は、ベンフィカやセビージャ、エスパニョール、コルドバと渡り歩き2018年7月からは中国の新疆天山雪豹足球倶楽部でプレー。今シーズンはスペイン2部のエストレマドゥーラでプレーしていた。また、スペイン代表として22試合に出場4ゴールを記録。 クラブレベルでは、アーセナル時代に2003-04シーズンにプレミアリーグ制覇、レアル・マドリー時代の2006-07シーズンにリーガエスパニョーラを制覇を経験。ヨーロッパリーグではアトレティコ・マドリー時代の2009-10、2011-12シーズンで優勝、セビージャ時代にはウナイ・エメリ監督の下、2013-14シーズンから3連覇を果たしていた。 2020.06.02 16:10 Tue4
モドリッチの代表初タイトルを戦友ラキティッチが期待 「トロフィーを掲げる姿を見られたら…」
サウジアラビアのアル・シャバブに所属する元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、ユーロ2024での仲間の活躍を期待した。スペイン『アス』が伝えた。 スペインではセビージャやバルセロナといったクラブで活躍し、今年1月にアル・シャバブへと移籍したラキティッチ。クロアチア代表でも長らく中軸を担い、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では準優勝に大きく貢献したが、2020年9月に代表引退を決断した。 今夏のユーロを前に、『アス』のインタビューに応じたラキティッチは、クロアチア代表からの引退を「心の底からの決断だった」と回想。「多くの犠牲を払ってくれた家族のために、一歩踏み出す時が来たんだ」とその理由も明かしている。 また、代表の中盤を共に支えてきたレアル・マドリーのルカ・モドリッチにも言及。レアル・マドリーで数々の栄光を手にしてきた38歳は、代表でもタイトルを得るべきかと問われると、「そうだ、彼がこのユーロで優勝すれば良い」と答え、祖国の躍進を期待した。 「クロアチアは人口400万人強の国で、特にワールドカップでの成績は信じられないほどのものだ。作り話みたいだし、理屈では語れない」 「結果はともかく、クロアチアが輩出した(才能ある)選手たちがいる。モドリッチがトロフィーを掲げる姿を見られたら、それは特別なことだろう」 また、セビージャで共に戦ったスペイン代表DFヘスス・ナバスについてもコメント。「スペインの試合は喜んでナバスのシャツを着て観戦するよ。もちろんクロアチア戦は違うけどね」と語った一方、「まずはヘススを招集した(スペイン指揮官)デ・ラ・フエンテを称賛したい」と、モドリッチと同じ38歳のユーロ参戦を喜んだ。 「ナバスの参加をとても嬉しく思う。彼とは 13 年以上の付き合いだが、僕が 2011 年に初めてネルビオン(セビージャ)に加わった時から変わらない。彼には今でも同じような喜びとエネルギーがある。彼が最後までこの招集を楽しめることを願うよ」 グループBに同居するクロアチア代表とスペイン代表は、グループステージの初戦から対戦。ラキティッチが見守るなか、両チームはどのような船出を切るのだろうか。 2024.06.11 18:53 Tue5
ようやく一息つけるけど…/原ゆみこのマドリッド
「ここで休みが入るのは勿体ないかも」そんな風に私が嘆いていたのは月曜日、リーガの年内最終節が終わった翌朝のことでした。いやあ、土曜の夜には奇跡が起こり、破竹の連勝も11までだろうと諦めていたアトレティコがバルサに土壇場の逆転勝利。お隣さんまで追い越して、首位に踊り出たとはいえ、それはおそらく年明け3日、レアル・マドリーが洪水災害で延期されていた12節、折しもお昼のニュースでバラハ監督の解任報道があったバレンシアとの一戦を済ませれば、勝ち点2差で2位になってしまうんでしょうけどね。 気になるのはアトレテシコのリーガ次戦、19節オサスナ戦が開催されるのが遥か3週間先であることで、ええ、連戦続きでお疲れだった選手たちが体を休められるのは有難いんですが、そんなに間が空いたら、ツキが変わっている恐れが。いえ、確かに10月末から始まった連勝街道は11月の各国代表戦週間のparon(パロン/リーガの停止期間)で2週間、試合がなかった期間があっても無事、継続できたんですけどね。今回もリーガ再開の1週間前にはコパ・デル・レイ32強対決マルベージャ(RFEF1部/実質3部)戦があるため、年内29日にはもう練習再開となるんですが、今は選手たちがあまりクリスマス呆けしないで戻って来てくれることを祈るばかりでしょうか。 まあ、そんなことはともかく、18節のマドリッド勢の試合がどうだったか、お伝えしていくことにすると。先陣を切ったのは弟分ヘタフェのマジョルカ戦で、私も今年最後のコリセウム訪問をしたんですが、ピッチでアップ中のところを見て、相手チームに浅野拓磨選手がいたことを思い出す始末でねえ。というのも8月にはお隣さんのレガネスとの試合に来た彼でしたが、9月にハムストリングを負傷し、途中、再発などもあったため、12月頭まで招集メンバーに入れず。ようやくこの日が復帰後初先発だったからですが、ブタルケには5、6人いた日本人記者が1人に減っていたのは、同日、久保建英選手のいるレアル・ソシエダのセルタ戦が被っていたせいだった? 試合の方はというと、前節ではメトロポリターノで兄貴分のアトレティコに0-1の僅差で負けていたヘタフェでしたから、バジャドリー、エスパニョールと2連勝していたホームでのいい波長が続くことを願っていたんですけどね。前半は浅野選手のエリア内シュートもGKダビド・ソリアが弾き、0-0を保っていながら、後半序盤に交代出場したばかりのCBベロカルがラリンを倒し、PKを献上していてはねえ。先発したCFベルトゥがイエローカードをもらい、前半中にペテルに交代させられたのと同様、ジェネを代えてしまったボルダラス監督の恒例の退場予防策が裏目に出た感じですが、後半8分、ラリンにPKを決められて、リードを奪われてしまったから、さあ大変! その後はアルバロ・ロドリゲスを入れ、シュートも計23本(うち枠内5本)と攻めたヘタフェだったんですが、結末はいつもと同じ。ええ、ゴール力がほぼない彼らはたったの1点が返せず、0-1で負けてしまったんですが、ドンマイ。要はこれ、1月の移籍市場が開いて、点の取れるFWを補強orボルハ・マジョラルの完全復活がない限り、解決しない問題なため、ボルダラス監督も記者会見に第2監督を送り込み、耳タコの言い訳をする手間を省いていましたしね。幸い翌日、エスパニョールがラス・パルマスに負けてくれたため、残留圏ギリギリの17位に踏み留まることができましたし、1月3日のコパ、グラナダ(2部)戦は程々に流して、今は12日のラス・パルマス戦で恩を仇で報いる勝利を目指すしかないかと。 そして夜には近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)に向かった私だったんですが、アトレティコの試合には珍しく、一応、用心してキックオフ30分前に行ったところ、すでに店内は満員状態。季節柄、クリスマス前の仕事納めを祝っているグループだろうと思っていたんですが、これは後で大間違いだったことが判明することに。何とか、試合が始まる前に客が席を立ったテーブルを確保できたのはラッキーでしたが、とにかく開始から20分程はバルサの猛攻が続いてねえ。自陣エリア付近からまったく離れられないまま、GKオブラクがイニゴ・マルティネスのシュートやガビのヘッドを弾いてくれたおかげで、失点を免れていたシメオネ監督のチームだったんですが…。 それが29分、とうとう来るべき時が来て、ガビとの連携でエリア内に入ったペドリに先制ゴールを決められてしまったんですよ。最近は逆転するアトレティコもよく見るようになってきたとはいえ、相手はバルサ。おまけにせっかく1-0のまま、ハーフタイムに入りながら、得意の後半頭から3人一斉交代もなく、最初にピッチを出ることになったのは6分、健康体になった今季、初めて筋肉系のケガをしたヒメネスで急遽、ビッツェルが入っているようでは。相変わらず、バルサはガンガン攻めていて、ラフィーニャのシュートがゴールバーに当たった際など、もう見るのを止めたくなったのは私だけではない? でも大丈夫。何と14分にはアトレティコのカウンターが発動し、いえ、フリアン・アルバレスがエリア内へと折り返したパスはカサドーにtaconazo(タコナソ/ヒールキック)でカットされちゃったんですけどね。そのボールが第1陣より遅れて、自分のリズムで到着したデ・パウルの前に転がり、彼のエリア前からのシュートが決まった時、バル中のお客さんが歓声を上げていたから、ビックリしたのなんのって。そう、てっきり試合には興味のないグループだろうと思っていたのは大間違いで、彼らもアトレティコの応援をしていたのがそれでわかったんですが、いやあ。CL決勝トーナメントの試合でもないのに、いつものお店にこんなにアトレティコファンが集まったのを見たのは初めてだったかと。 この同点をキッカケにシメオネ監督は人事配転を開始し、まずはジュリアーノとギャラガーをモリーナとコケに交代。27分には何とグリーズマンとジョレンテを下げ、セルロートとル・ノルマンにしたんですが、その間もオブラクの八面六臂の活躍は続いていてねえ。ラフィーニャやペドリのシュートをparadon(パラドン/スーパーセーブ)する度、「Obi, Oblak, cada día te quiero más/オビ、オブラク、カーダ・ディア・テ・キエロ・マス(オブラク、君が毎日、ますます好きになる)」のカンティコが店内には響き渡っていたんですが、私がずっと気にしていたのはいつ、シメオネ監督がスーパーサブ、土壇場のゴールを持つコレアを投入してくれるのか。 だってえ、今季のマドリーダービーの引分けやPSG戦のロスタイム勝ち越し弾を挙げているコレアですよ。引分けでも悪くはないものの、彼が入れば勝利もあるかもと思って、イライラしながら待っていたんですが、ホント、間抜けですよね。後半45分を回ってから、「La lesión de Giménez no me ha dado opción de refrescar con Correa/ラ・レシオン・デ・ヒメネス・ノー・メ・ア・ダードー・オプシオンデ・レフレスカル・コン・コレア(ヒメネスの負傷がコレアでチームをリフレッシュするイプションを与えてくれなかった)」(シメオネ監督)ことに気づくとは! そう、すでに5人の交代枠を使い果たしていたため、コレアは入れず、その時から私の頭は1-1絶対死守に傾いたんですが、いやいや。そう、アトレティコの選手たちは決して諦めず、最後の最後まで虎視眈々とカウンターのチャンスを伺っていたんです。それが実ったのがロスタイム6分の最後の分、左サイドでボールを受けたデ・パウルが、これぞまさにW杯王者というタイミングで駆け上がるモリーナにスルーパスを出し、モリーナもW杯王者にふさわしいラストパスを供給。クバルシ、イニゴ・マルティネスを通り抜けたボールを待ち受けていたセルロートがワンタッチでゴールを決め、とうとう1-2で勝ってしまったとなれば、お客さん全員が完全にお祭り状態ですって。 いやあ、「Lo más fuerte que tenemos es el grupo/ロ・マス・フエウテ・ケ・テネモス・エス・エル・グルッポ(ウチが持っている一番の力はグループだ)。交代で入った選手が本当にやってくれる」とシメオネ監督も言っていた通り、確かにセルロートも途中出場で前節ヘタフェ戦の決勝ゴールやアラベス戦での逆転ゴールを挙げていましたからね。まさにコレアに続く、奇跡のremontada(レモンターダ/逆転劇)男がアトレティコに誕生したのは喜ぶべきことですが、それも「Hemos resistido, hemos aguantado, sabíamos que llegarían oportunidades/エモス・レシスティードー、エモス・アグアンタードー、サビアモス・ケ・ジェガリアン・オポルトゥニダーデス(ボクらは抵抗して、踏み留まった。チャンスが来ることはわかっていたよ)」(オブラク)という、7本ものの敵の枠内シュートを弾いてくれた守護神の活躍があってこそ。 そこに今季のチーム総得点33のうち、42%の14本が後半30分以降のものという、「Tuvimos la diosa fortuna de la contundencia/トゥビモス・ラ・ディオサ・フォウルトゥーナ・デ・ラ・コントゥンデンシア(ウチには決定力の幸運の女神がついていた)」(シメオネ監督)のが重なり、ついに12連勝、リーガでは7連勝。その間、勝ち点5しか稼げなかったバルサとの10ポイント差を詰め、逆に3ポイント差で首位に立つことができたんですが、まあリーガは年明けのオサスナ戦でようやく道半ばですからね。ヒメネスのケガもそれ程、重傷ではなかったようですが、2025年もこの快進撃が続くよう、今は皆、ゆっくり休んでほしいものです。 一方、翌日曜にセビージャ戦を迎えたのがマドリーだったんですが、久々のサンティアゴ・ベルナベウでの試合は先日のインターコンチネンタルカップ優勝を称えるPasillo de campeones(パシージョ・デ・カンペオネス/チャンピオンの花道)でスタート。更にセビージャの選手たちの間を通ったマドリー選手たちが花道に連なり、最後にモドリッチがトロフィーを披露した後、次はこの日で現役引退をするセビージャの39才のキャプテン、ヘスス・ナバスが場内の大拍手を浴びて登場という流れでしたが、ビニシウスがザ・ベストのトロフィーを披露に来なかったのは意外だったかと。 結局、アンチェロッティ監督が3-3で引き分けたラージョ戦の後に言っていたのと違い、その日の試合が出場停止だった彼はバケーション入りを早め、NFLの試合を見るため、マイアミに飛んでいたのが翌日にはわかったんですが、全然、マドリーのプレーには影響はなし。だってえ、前半10分にはもう、エムバペのエリア外からのgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)が決まって先制すると、20分にもショートCKからバルベルデが、こちらもエリア外からの阻止不能な弾丸シュートで2点目が入っているんですよ。続いて34分にもルーカス・バスケスからのラストパスでロドリゴがvolea(ボレア/ループシュート)を決め、早くも3点リードとなったら、その1分後にイサークがヘッドで1点を返したって、焼石に水ですって。 後半8分にはブライムもエムバペのアシストで4点目を挙げ、これでほぼ年内終業状態となったマドリーだったんですが、そんなスコアが4-1になった20分、いよいよナバスが交代出場。スタンドのマドリーファンもスペイン代表第1期黄金期(2008年~2012年のユーロ、W杯、ユーロ3連覇)時代と昨夏のユーロ優勝メンバーだったレジェンドの最後のプレーを見守ったんですが、まあ本格的なお別れ試合は前節、サンチェス・ピスファンでのセルタ戦で済んでいましたからね。39分にはペケのスルーパスから、ルケバキオが2点目を挙げ、最後は4-2の敗戦で終わったとはいえ、ナバスも満足していたのは良かったのでは? この結果、今度はアトレティコと勝ち点1差の2位となったマドリーは翌日からバケーション入り。バルデベバスでの練習再開は30日午前11時(日本時間翌午前19時)、エスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノでの年1回、恒例の公開セッションとなるんですが、ええ、何せこの1年で5タイトルを獲った彼らには年明け早々にもトロフィーを増やす機会がやって来ますからね。そう、3日のバレンシア戦、6日のコパ、デポルティボ・ミネラ(RFEF2部)戦の後、サウジアラビアで開催されるスペイン・スーパーカップで9日にまずマジョルカを倒し、12日にはアスレティックvsバルサ戦の勝者との決勝というハードスケジュールとなるんですが、これって貧乏ヒマなしの対極かも。 そして日曜は兄貴分の試合が終わった後、ブタルケでレガネスがビジャレアル戦となったんですが、うーん、開始6分にシセが先制ゴールを挙げた時はサンティアゴ・ベルナベウからの帰り道、オンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の中継を聴いていた私もバルサ戦勝利の2匹目のドジョウを期待したんですけどね。こちらはまったく違った展開となり、16分にはバリーのゴールで同点に追いつかれた彼らは、33分にラバがPKで再びリードを奪ったものの、前半ロスタイムにナスタシッチがPKを献上すると、再びバリーが決めて、2-2でハーフタイムに。 後半は更に大波乱で、ええ、いくらジェレミー・ピノに挑発されたからといって、オスカル・ロドリゲスが相手の首を掴んで引っくり返しては、レッドカードも仕方ありませんって。10人になったレガネスは20分にバリーにハットトリックを許すと、37分にはサエンスまでが退場して9人に。最後はジェラール・モレノのPKとカバネスのゴールで2-5の大敗となって、今年を締め括ることになったのはちょっと残念でしたが、何よりは降格圏と勝ち点3差の15位で年を越せることだったかと。 一方、2024年最後のリーガ戦となったベティスvsラージョ戦では前半37分、長期の負傷から回復後、初めて先発となったイスコのPKで先制されてしまったイニゴ・ペレス監督のチームだったんですけどね。後半6分にはイシがエムバペやバルベルデにも負けない、エリア外からの弾丸シュートを決め、同点ゴールをゲット。そのまま、1-1で引分けて、順位はマドリッドの弟分中、一番上の15位、しかも勝ち点7差の降格圏より、3差のコンフェレンスリーグ出場圏7位の方が近いという、居心地のいい場所で終わったんですが、もう今はどこもバケーションに入っちゃいましたからね。年明けはレガネスがカルタヘナ、ラージョがラシン・フェロルと2部チーム相手のコパから始まりますが、それまで私もゆっくりできそうなのは嬉しいです。 2024.12.24 23:00 Tueセビージャの人気記事ランキング
1
宙に浮くラファ・ミルの去就…東京五輪スペイン代表の肉体派ストライカー
スペイン人FWラファ・ミル(27)の去就が宙に浮いている。スペイン『Relevo』が伝えている。 U-24スペイン代表として東京五輪出場のラファ・ミル。当時ウォルバーハンプトンからウエスカへレンタル移籍していた191cmの肉体派ストライカーは、あれから3年、クラブキャリアが徐々に停滞し、A代表には縁がない。 五輪直後の21-22シーズンにセビージャへ完全移籍。1年目はラ・リーガ10得点も序列が低く、先発起用が増えた2年目の昨季は公式戦36試合8得点、3年目の今季は1月移籍を拒否して構想外となり、終盤戦の出番はゼロだった。 現在プロデビュー時の古巣・バレンシアへの移籍話が進行中。セビージャはラファ・ミル側と「どう転んでも来季は給与を支払いません」という内容の協定を結んだという。 一方、ピーター・リム体制のバレンシアは、買い取りオプション付きのレンタル獲得を希望。ラファ・ミルの年俸はクラブの給与体系を上回っており、三者揃って交渉成立を願っていても、すぐに決着するものではないようだ。 この点で今週一週間は大事なクラブ間協議が行われるとのこと。バレンシアはラファ・ミルの代替案もあり、セビージャと合意できないとみれば、ターゲットを変更するものとされる。 2024.06.24 20:00 Mon2
守護神ブヌが劇的同点ゴール!セビージャ史上初のGK得点者に
セビージャのモロッコ代表GKヤシン・ブヌが、バジャドリー戦のゴールを振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 セビージャは20日、ラ・リーガ第28節でバジャドリーと対戦した。直近のリーグ戦で2連勝を収めていたセビージャだが、この日は主導権を握りながらも決めきれない時間が続く。すると44分に、DFジエゴ・カルロスがやや不運な形でPKを取られ、先に失点する展開に。 後半も次々とゴールに迫るものの、FWルーク・デ・ヨングのヘディングシュートがポストを叩くなどゴールが遠い。しかし、このまま3試合ぶりの敗戦かに思われた後半アディショナルタイム、チームの窮地を救ったのが守護神のブヌだった。 CKの流れからFWユセフ・エン=ネシリがエンドラインギリギリのところでマイナスに折り返すと、DFクンデがワンタッチでコースを変えて、最後はブヌが左足のシュートを突き刺した。<div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">HIGHLIGHTS | Late drama as <a href="https://twitter.com/SevillaFC_ENG?ref_src=twsrc%5Etfw">@SevillaFC_ENG</a> 'keeper Bono equalises with the last kick of the game. <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/RealValladolidSevillaFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RealValladolidSevillaFC</a> <a href="https://t.co/RfKacGUsHf">pic.twitter.com/RfKacGUsHf</a></p>— LaLiga English (@LaLigaEN) <a href="https://twitter.com/LaLigaEN/status/1373407788404252680?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> ブヌはセビージャとして初めてゴールを決めたGKに。試合後のインタビューでゴールを振り返ったが、最初は喜びよりも戸惑いがあったようだ。 「状況的に複雑な試合だった。でも僕たちは良いプレーをしていたよ。PKで少し沈んでしまったけど、後半は報われるまで粘り強く戦った」 「ボールが僕のところに転がってきて幸運だったね。ゴールセレブレーションをどうしたらいいかわからなくて、この感情を表すのは難しかった。とても奇妙な気分だね。でも嬉しいよ。同点にできて仲間たちがみんな喜んでくれたからね」 かくいうブヌはゴール直後、ユニフォームを脱いで喜びを表していたが、その後きっちりイエローカードを貰っていた。 2021.03.21 13:40 Sun3
「ドッジボール始まった」挑発に乗った選手がバルセロナDFの顔面に至近距離からボール投げつけ「アルバの演技も…」
ラ・リーガ第4節延期分のセビージャvsバルセロナが21日にサンチェス・ピスファンで行われたが、セビージャのDFジュール・クンデが思わず挑発に乗ってしまった。 1-1で前半を終え、一進一退の攻防が続く中、セビージャの右サイドバックであるクンデがボールをキープ。バルセロナのMFガビとDFジョルディ・アルバに囲まれるも、タッチラインに逃れてマイボールのスローインにしようと試みた。 その際、アルバは腕を使ってクンデの背中をプッシング。ボールがタッチライン割った後も体当たりし、クンデに食って掛かることに。クンデはこの挑発で怒りがマックスとなり、拾い上げたボールをそのままジョルディ・アルバの顔面に投げつけた。 ジョルディ・アルバはやや大げさにピッチに倒れると、主審は迷うことなくクンデにレッドカード。一発退場となったが、試合は1-1のまま引き分けに終わった。 あからさまな報復行為にはSNS上のファンからも「いきなりドッジボール始まったんだが…」、「アルバの演技もわざとらしい」、「そこまで熱くなる場面か」、「顔面だからセーフ」と様々な反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】クンデが至近距離からアルバの顔面にボールを投げつける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jules Kounde gets a straight red for throwing the ball at Jordi Alba's face <a href="https://t.co/SjLC6yTdHv">pic.twitter.com/SjLC6yTdHv</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1473413368174182401?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.22 12:02 Wed4
ブライトンのアルゼンチン代表DFバルコがストラスブールに買取OP付きレンタル移籍…今季はセビージャにレンタルも9試合の出場に終わる
ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun5
