ウニオン主将DFトリメルが1年の契約延長にサイン! 在籍10年でブンデス昇格からCL出場権獲得までの黄金期経験

2024.05.17 16:58 Fri
ウニオン象徴のトリメル
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ウニオン象徴のトリメル
ウニオン・ベルリンは16日、元オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(37)との契約延長を発表した。同選手は来シーズンもウニオンでプレーすることになった。

2014年冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、10シーズンで公式戦332試合に出場。また、2018-19シーズンからキャプテンを務め、2020年のブンデスリーガ昇格、2021年のヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場権獲得、2022年のヨーロッパリーグ出場権獲得、昨シーズンのチャンピオンシップ出場権獲得とクラブの歴史において最も充実した日々を共に経験してきた。
10シーズンを過ごしたクラブと新たに1年の契約延長を果たした多才なサイドバックは、クラブ公式サイトを通じて新たな決意を語った。

「僕はウニオン・ファミリーの一員となって10年が経ち、僕らは一緒に夢見ていた以上のことを達成してきた」

「個人的にウニオンで重要な瞬間を経験するだろうと強く確信していたんだ。ここでの時間は、クラブにとっても僕個人にとっても、信じられないほど感情的で発展的なもので、今もそれは変わらない。これからもここにいて、日々の発展を経験することをとても楽しみにしているし、それに貢献していきたいと思うよ」

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ウニオン・ベルリンは8日、オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(35)との契約延長を発表した。契約期間など詳細は明かされていない。 2014年の冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、9シーズンで公式戦286試合に出場。また、2018-19シーズンからキャプテンを務め、2020年のブンデスリーガ昇格、2021年のヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場権獲得、昨年のヨーロッパリーグ出場獲得と、クラブの歴史において最も充実した日々を共に経験してきた。 今回の新契約によって来夏ウニオンでの10シーズン目に臨むことになった多才なベテランサイドバックは、改めてクラブへの愛情を語っている。 「クラブは考えと注意を払ってそこに何かを構築していて、僕はそのすべての一部になることができる」 「8年以上前にベルリンに来たとき、明確な目標はある時点でブンデスリーガに昇格することだった。そして、ウニオンで何か素晴らしい経験ができると確信していたんだ。ここ数年はクラブだけでなく、僕個人にとっても信じられないほど感情的な日々を過ごすことができている。自分が今後もその一部であり続け、そのすべてを形作ることができてとても幸せだよ」 2023.01.09 05:30 Mon

オーストリア代表が発表! 負傷で主力2人不在もアラバやザビッツァーら順当に招集《UEFAネーションズリーグ》

オーストリアサッカー協会(OFB)は13日、今月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたオーストリア代表メンバー24名を発表した。 ラルフ・ラングニック監督は、DFダビド・アラバやMFマルセル・ザビッツァー、FWマルコ・アルナウトビッチら主力を順当に招集。さらに、MFロマーノ・シュミット(ブレーメン)とMFムハメド・チャム(クレルモン)の2選手を初招集した。 一方で、MFコンラート・ライマーやFWサーシャ・カライジッチが負傷によって招集外となっている。 なお、今大会でリーグA・グループ1に属するオーストリアは、フランス代表とのアウェイ戦(22日)、クロアチア代表とのホーム戦(25日)の2試合を戦う予定だ。今回発表された招集メンバー24名は以下の通り。 ◆オーストリア代表メンバー24名 GK ハインツ・リンドナー(シオン/スイス) パトリック・ペンツ(スタッド・ランス/フランス) アレクサンダー・シュラガー(LASKリンツ) DF マクシミリアン・ウーバー(ザルツブルク) アンドレアス・ウルマー(ザルツブルク) ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) マルコ・フリードル(ブレーメン/ドイツ) シュテファン・ライナー(ボルシアMG/ドイツ) フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) クリストファー・トリメル(ウニオン・ベルリン/ドイツ) シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) ダビド・アラバ(レアル・マドリー/スペイン) MF ニコラス・ゼイワルド(ザルツブルク) ムハメド・チャム(クレルモン/フランス) ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) クリストフ・バウムガルトナー(ホッフェンハイム/ドイツ) デヤン・リュビチッチ(ケルン/ドイツ) ザヴェル・シュラーガー(RBライプツィヒ/ドイツ) マルセル・ザビッツァー(バイエルン/ドイツ) FW マルコ・アルナウトビッチ(ボローニャ/イタリア) ミハエル・グレゴリッチュ(アウグスブルク/ドイツ) カリム・オニシウォ(マインツ/ドイツ) アンドレアス・ヴァイマン(ブリストル・シティ/イングランド) 2022.09.14 00:26 Wed

ラングニック監督招へいのオーストリアが招集メンバー25名を発表!《UEFAネーションズリーグ》

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ウニオン・ベルリン、2部で13Gを挙げたクロアチア人FWプルタジンを獲得

ウニオン・ベルリンは14日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヴェーエン・ヴィースバーデンに所属するクロアチア人FWイバン・プルタジン(28)を完全移籍で獲得した。 自身初のブンデスリーガ挑戦となるプルタジンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ウニオンの責任者と最初に話したときから、とても居心地よく感じたし、この移籍が自分にとって正しい道だと確信した。自分の経験とストライカーとしてのプレースタイルは、このクラブの力になれると信じている」 ウディネーゼのプリマヴェーラなど多くの下部組織を渡り歩いたプルタジンは、2017年2月にハイドゥク・スプリトのセカンドチームに加入。その後、NKドゥゴポリェでプロデビューを飾ると、オランダのローダやスイスのシャフハウゼン、スロベニアのNKオリンピアでのプレーを経て、2022年の夏に当時3.ブンデスリーガ(ドイツ3部)のヴィースバーデンへ移籍。 ヴィースバーデンでは、加入初年度からレギュラーとして活躍すると3.ブンデスリーガ27試合で15ゴール7アシストを記録し、4シーズンぶりの2.ブンデスリーガ昇格に貢献。今季も2.ブンデスリーガ31試合で13ゴール2アシストをマークしていた。 2024.06.14 00:40 Fri
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レバークーゼン、ウニオンMFアンドリッヒを獲得

レバークーゼンは16日、ウニオン・ベルリンのドイツ人MFロバート・アンドリッヒ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの5年間となっている。 ヘルタ・ベルリンでプロデビューを飾ったセントラルMFのアンドリッヒは、2019年にハイデンハイムからウニオンに加入。ウニオンでは公式戦66試合に出場して9ゴール6アシストを記録した。 そのアンドリッヒはウニオンの2季連続1部残留に尽力するとともに、昨季は7位フィニッシュに貢献し、クラブを創設以来2度目の欧州カップ戦出場に導いていた。 2021.08.17 07:00 Tue
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フェリックス・クロースが現役引退…ドイツ代表引退の兄より先にスパイクを脱ぐ

レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロース(31)を兄に持つ、MFフェリックス・クロース(30)が現役引退を決断した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 ハンザ・ロストックの下部組織で育ったフェリックスは、2010年にブレーメンに加入。2016年1月に当時ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへレンタル移籍すると、翌シーズンから完全移籍に移行した。 そのウニオンでは主力の一人としてブンデスリーガ昇格に貢献したが、2019-20シーズン限りで契約が終了。昨シーズンはブンデスリーガ2部のブラウンシュヴァイクへ2年契約で加入していた。昨シーズンはリーグ戦32試合に出場し、2ゴール1アシストの数字を残していたが、チームは3部に降格。これに伴い、契約が解消されていた。 そういった中、フェリックスは兄と共に毎週放送しているポッドキャスト『Einfach mal Luppen』の中で、このタイミングでスパイクを脱ぐ決断をしたことを明かした。 「これは冗談ではなく、僕は自分の完全な信念のもとでこの決定を下した。この数週間と数カ月の間にそういった感情が生じたんだ」 「今、それを言うときが来たんだ。フットボールでの僕の活発な日々は終わりを迎えた」 なお、今夏の移籍市場においては幾つかのクラブからの関心も伝えられていたが、引退を決断した幾つかの理由については精神面の大きな負担、復帰を希望した古巣から声がかからなかったことにあったという。 「僕がプロフットボーラーとして過ごしたこの13年間は、肉体的にだけでなく精神的にもどこかにその痕跡を残したんだ。この絶え間ない圧力と戦うことに関してもどこかでストレスを感じていたんだ」 「(ブレーメンやウニオンからのオファーに関して)何も起こらなかったから、僕の考えは明らかとなった。この時点で終わりだってね。ただ、健康上の理由で立ち止まる必要がなく、自分自身で判断できたことを嬉しく思うよ。僕のキャリアは終わった。それに満足もしているよ」 プロキャリアを通じて、ブンデスリーガ80試合を含む、公式戦350試合以上に出場してきたフェリックスだが、先日にドイツ代表からの引退を発表した兄より一足先にスパイクを脱ぐことになった。 2021.07.20 22:35 Tue
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「幽霊につまずいたのかな」守備側のダイブ?バイエルンDFが抜かれた後に派手な転倒「新しい遊び」

バイエルンのフランス代表DFダヨ・ウパメカノの守備が失笑を買った。 3日に行われたブンデスリーガ第5節でウニオン・ベルリンの敵地へ乗り込んだバイエルン。12分に先制点を許すも、直後にMFヨシュア・キミッヒの一撃で追い付いた。 ただ、以降はゴールを奪えずドローで試合終了。無敗同士の一戦は竜虎相搏ち、互いに勝ち点1を分け合った。 この試合の中から『ESPN』はウニオンのFWジェイミー・ルウェリングが単騎突破したシーンをピックアップ。対応したウパメカノはあっさりとかわされた上に、追い掛けようとした際、接触のない中で飛び上がってピッチへ倒れ込んだ。 不可解なリアクションにファンからも「お兄ちゃん落ちた」、「新しい遊び」、「幽霊につまずいたのかな」などの声が。中にはチャンピオンズリーグ(CL)で同居するバルセロナを指して「すでにバルサを怖がっています」と冗談めかすものもいた。 とはいえ、GKマヌエル・ノイアーの好セーブにより失点には至らず、助けられたウパメカノ。なお、バイエルンは7日にCLグループステージ第1節でバルセロナではなく、インテルとの対戦が控えている。 <span class="paragraph-title">【動画】置き去りにされた後のウパメカノの不思議な行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Upamecano was strug <a href="https://t.co/dqINiaFl5N">pic.twitter.com/dqINiaFl5N</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1566117904495493121?ref_src=twsrc%5Etfw">September 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.04 21:40 Sun

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