ウニオンが主将DFトリメルと契約延長! 1部昇格、欧州大会出場に導き来季は10年目

2023.01.09 05:30 Mon
Getty Images
ウニオン・ベルリンは8日、オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(35)との契約延長を発表した。契約期間など詳細は明かされていない。

2014年の冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、9シーズンで公式戦286試合に出場。また、2018-19シーズンからキャプテンを務め、2020年のブンデスリーガ昇格、2021年のヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場権獲得、昨年のヨーロッパリーグ出場獲得と、クラブの歴史において最も充実した日々を共に経験してきた。

今回の新契約によって来夏ウニオンでの10シーズン目に臨むことになった多才なベテランサイドバックは、改めてクラブへの愛情を語っている。
「クラブは考えと注意を払ってそこに何かを構築していて、僕はそのすべての一部になることができる」

「8年以上前にベルリンに来たとき、明確な目標はある時点でブンデスリーガに昇格することだった。そして、ウニオンで何か素晴らしい経験ができると確信していたんだ。ここ数年はクラブだけでなく、僕個人にとっても信じられないほど感情的な日々を過ごすことができている。自分が今後もその一部であり続け、そのすべてを形作ることができてとても幸せだよ」

クリストファー・トリメルの関連記事

ウニオン・ベルリンは18日、元オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(38)との契約延長を発表した。同選手は来シーズンもウニオンでプレーすることになった。 2014年冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、在籍11シーズンで公式戦355試合6ゴール65アシストを記録。2018-19シ 2025.04.19 16:50 Sat
ウニオン・ベルリンは16日、元オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(37)との契約延長を発表した。同選手は来シーズンもウニオンでプレーすることになった。 2014年冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、10シーズンで公式戦332試合に出場。また、2018-19シーズンからキャプテ 2024.05.17 16:58 Fri
オーストリアサッカー協会(OFB)は13日、今月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたオーストリア代表メンバー24名を発表した。 ラルフ・ラングニック監督は、DFダビド・アラバやMFマルセル・ザビッツァー、FWマルコ・アルナウトビッチら主力を順当に招集。さらに、MFロマーノ・シュミット(ブレー 2022.09.14 00:26 Wed
オーストリアサッカー協会(OFB)は23日、6月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたオーストリア代表メンバー25名を発表した。 4月に就任が発表されたラルフ・ラングニック新監督は、DFダビド・アラバ(レアル・マドリー)やMFマルセル・ザビッツァー(バイエルン)、MFコンラート・ライマー(RB 2022.05.23 23:45 Mon
オーストリアサッカー協会(OFB)は24日、ユーロ2020に向けたオーストリア代表メンバー26名を発表した。 フランコ・フォーダ監督は19日に30名の候補メンバーを発表。その中から、GKハインツ・リンドナー(バーゼル)、DFフィリップ・ムウェネ(マインツ)、MFフセイン・バリッチ(LASKリンツ)、FWアドリアン 2021.05.24 21:40 Mon

ウニオン・ベルリンの関連記事

ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 2025.05.15 23:43 Thu
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。 2025.04.24 11:00 Thu
3.リーガ(ドイツ3部)の1860ミュンヘンは21日、ウニオン・ベルリンの元ドイツ代表FWケビン・フォラント(32)が今夏に加入することを発表した。 2004年から1860ミュンヘンの下部組織に加入したフォラントは、2010年8月14日もDFBポカールのSCフェール戦でトップチームデビュー。パワフルな左足と卓越し 2025.04.22 07:00 Tue
19日に行われたブンデスリーガ第30節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトで衝撃の記録が生まれた。 この試合では両チームが前半のうちに8ゴールを記録する珍事となった。 開始5分でウニオン・ベルリンのアンドレイ・イリッチがゴールを奪うと、19分にディオゴ・レイテのゴールで2-0とする。 しかし、23 2025.04.20 13:30 Sun
ウニオン・ベルリンは18日、元オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(38)との契約延長を発表した。同選手は来シーズンもウニオンでプレーすることになった。 2014年冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、在籍11シーズンで公式戦355試合6ゴール65アシストを記録。2018-19シ 2025.04.19 16:50 Sat

ブンデスリーガの関連記事

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) 堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) #ブンデスリーガ pic.twitter.com/tt65129jse— ブンデスリーガ 日本語版 (@B 2025.09.30 11:00 Tue
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 1-4 マインツ(日本時間9月20日/WWKアレーナ) [速報] 佐野海舟ブンデスリーガ初ゴール!!ブンデスリーガ 第4節アウクスブルク vs マインツ/待ちに待った瞬間がついに!得意のインターセプトから自ら運びゴール前中央で左足一閃ゴールを貫く!\DAZN 登録は▷ https 2025.09.21 06:00 Sun
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
【ブンデスリーガ】ハンブルガーSV 0-2 ザンクトパウリ(日本時間8月30日/フォルクスパルクシュタディオン) 藤田譲瑠チマが絶妙スルーパスで #ブンデスリーガ 初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVとのダービーを制しました pic.twitter.com/i42UkF3pAe— ブンデスリ 2025.08.30 17:32 Sat
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で 2025.08.24 12:00 Sun

クリストファー・トリメルの人気記事ランキング

1

オーストリア代表が発表! 負傷で主力2人不在もアラバやザビッツァーら順当に招集《UEFAネーションズリーグ》

オーストリアサッカー協会(OFB)は13日、今月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたオーストリア代表メンバー24名を発表した。 ラルフ・ラングニック監督は、DFダビド・アラバやMFマルセル・ザビッツァー、FWマルコ・アルナウトビッチら主力を順当に招集。さらに、MFロマーノ・シュミット(ブレーメン)とMFムハメド・チャム(クレルモン)の2選手を初招集した。 一方で、MFコンラート・ライマーやFWサーシャ・カライジッチが負傷によって招集外となっている。 なお、今大会でリーグA・グループ1に属するオーストリアは、フランス代表とのアウェイ戦(22日)、クロアチア代表とのホーム戦(25日)の2試合を戦う予定だ。今回発表された招集メンバー24名は以下の通り。 ◆オーストリア代表メンバー24名 GK ハインツ・リンドナー(シオン/スイス) パトリック・ペンツ(スタッド・ランス/フランス) アレクサンダー・シュラガー(LASKリンツ) DF マクシミリアン・ウーバー(ザルツブルク) アンドレアス・ウルマー(ザルツブルク) ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) マルコ・フリードル(ブレーメン/ドイツ) シュテファン・ライナー(ボルシアMG/ドイツ) フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) クリストファー・トリメル(ウニオン・ベルリン/ドイツ) シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) ダビド・アラバ(レアル・マドリー/スペイン) MF ニコラス・ゼイワルド(ザルツブルク) ムハメド・チャム(クレルモン/フランス) ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) クリストフ・バウムガルトナー(ホッフェンハイム/ドイツ) デヤン・リュビチッチ(ケルン/ドイツ) ザヴェル・シュラーガー(RBライプツィヒ/ドイツ) マルセル・ザビッツァー(バイエルン/ドイツ) FW マルコ・アルナウトビッチ(ボローニャ/イタリア) ミハエル・グレゴリッチュ(アウグスブルク/ドイツ) カリム・オニシウォ(マインツ/ドイツ) アンドレアス・ヴァイマン(ブリストル・シティ/イングランド) 2022.09.14 00:26 Wed

ウニオン・ベルリンの人気記事ランキング

1

ウニオンがフィッシャー監督との契約を解除、クラブ史を塗り替え続けるも今季は12連敗など低迷…

ウニオン・ベルリンは15日、ウルス・フィッシャー監督(57)との契約を双方合意の上で解除したことを発表した。 フィッシャー監督は母国スイスのクラブの監督を歴任し、バーゼルを後にした2018年7月にウニオンの指揮官に就任。マルクス・ホフマンコーチと二人三脚で、就任初年度にクラブを初のブンデスリーガ昇格へと導く偉業を成し遂げた。 ブンデス昇格1年目も7位と躍進し、ヨーロッパリーグ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権獲得。いきなりの欧州コンペティション出場権ももたらす。 以降のシーズンも5位、4位と年々順位を上げるとともに、ヨーロッパリーグ(EL)、チャンピオンズリーグ(CL)出場と、次々とクラブの歴史を塗り替える。 今季も開幕2連勝で好調に滑り出したかに思われたが、以降は公式戦12連敗と長いトンネルに入り、現在も14試合未勝利中と苦境から抜け出せないままでいた。 フィッシャー監督は「この数週間はかなり消耗した」と、難しい時間と向き合ったことを打ち明けながらも、「ウニオンという優れたクラブに感謝を」と、支えてくれたチームやファンへの言葉を残した。 「この数週間はかなりの力を消耗した。様々なことを試み、チームも多大な努力を払ってきたが、結果は報われなかった。私はこのチームから感じる自信に、とても感謝している。それでも、今は変化を起こすことが正しいとも感じた。時には異なる顔、態度でチームに向き合うことが、発展を促すことになるはずだと」 「私はウニオンという優れたクラブを理解できたことに感謝しなければならない。一緒に仕事をすることができた選手たち、マルクス・ホフマンと私のチーム、クラブの経営陣、スタッフ、そしてファンに感謝を。このようなとても前向きなサポートを経験できてとても幸運だった。今後もウニオンの幸運を祈っているし、きみたちなら必ず残留できると信じている」 ウニオンのダーク・ツィングラー会長はフィッシャー氏と袂を分かつことについて、「私個人にとってだけでなく、ウニオンファミリー全員にとって非常に悲しい瞬間」と、惜別の言葉を残した。 「先日、ウルス・フィッシャー氏が傑出した監督と述べたが、私は今でもそう確信している。5年半ともに仕事をしてきた中で、我々は互いへの敬意と信頼を育み、常にオープンに意見を交換できる間柄になった。そして今、我々は別々の道を歩む時期が来たという結論に達した」 「これは私個人にとってだけでなく、ウニオンファミリー全員にとって間違いなく非常に悲しい瞬間だ。この数週間の状況を打開できなかったことが痛ましい。だが、我々が過ごした時間や、ともに祝ってきた成功の数々思い出して欲しい。別れは心苦しいことだが、ウルス・フィッシャーへは常に両手を広げ、歓迎してくれる友人として見送りたいと思う」 2023.11.15 21:35 Wed
2

遠藤渓太のウニオン・ベルリンがフィッシャー監督と契約延長

ウニオン・ベルリンは8日、ウルス・フィッシャー監督(54)との契約延長を発表した。今シーズンで終了する契約を延長したとのことだが、契約期間は明かされていない。 現役時代は母国スイスのチューリヒやザンクト・ガレンでプレーしたフィッシャー監督は、引退後もチューリヒの下部組織で指導者のキャリアをスタート。2010年4月にファーストチームの監督に就任すると、トゥンやバーゼルでも指揮を執っていた。 2018年7月にウニオン・ベルリンの監督に就任すると、就任1年目の2018-19シーズンはブンデスリーガ2部を戦い、チームを1部に昇格。2019-20シーズンは1部で11位の成績を残して残留に導いた。 今シーズンもここまで10試合を戦い、4勝4分け2敗で6位に位置。好調を維持し、今回の契約延長に至った。 2020.12.08 21:50 Tue
3

ドイツで2日連続のサポーターによる愚行…バイエルンに続きウニオン・ベルリンでも侮辱バナーが掲示

2日続けての異例の事態。ドイツのブンデスリーガで再び過激なバナーが掲示された。 2月29日に行われたホッフェンハイムvsバイエルンの一戦では、バイエルンの一部サポーターが侮辱バナーを掲示。ホッフェンハイムのオーナーであるディトマー・ホップ氏を“売春婦の息子”と侮辱するバナーを掲げた。 この行動にはバイエルンの選手たちも怒りの姿勢を示し、試合は一時中断。センターサークル付近でお互いの選手同士でリフティングを続け、時間を費やすという行動に出ていた。 それから一夜明けた1日、今度はウニオン・ベルリンvsヴォルフスブルクで事件は起こる。 32分、ウニオン・ベルリンの一部サポーターがDFB(ドイツサッカー連盟)に対するバナーを掲げ、試合は中断。再開されたものの、45分にはバイエルンサポーターと同じホップ氏を侮辱するバナーを掲示。これにより2度目の試合中断となり、主審が選手たちを引き連れロッカールームへ引き下がっていった。 ウニオン・ベルリンの選手たちは、ゴール裏に向かいリーダーと何やら会話。しかし、呆れた様子を見せ、そのままロッカールームへと下がった。 結局、この試合には警告が入って試合は再開。2-2の引き分けに終わっていた。 2日続けてブンデスリーガで起こった一部サポーターによる愚行。サポーターの態度には称賛の声も上がるブンデスリーガだが、この2つの事案は大きな問題として捉えられるだろう。 <div id="cws_ad"><script>var video_id = "ZtVCSq4Wm90";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2020.03.02 11:15 Mon
4

イビセビッチ1G2Aのヘルタがウニオンとのベルリン・ダービーを完勝!《ブンデスリーガ》

ブンデスリーガ第26節、ヘルタ・ベルリンvsウニオン・ベルリンのベルリン・ダービーが22日に行われ、4-0でヘルタが完勝した。 11位ヘルタ(勝ち点31)と12位ウニオン(勝ち点30)による今季2度目のベルリン・ダービー。 今季の1stマッチではウニオンが1-0で制していたダービーは、ホームチームのヘルタが押し込む展開で推移。最前線にイビセビッチ、2列目にルケバキオ、ダリダ、マテウス・クーニャを配したヘルタは、クーニャやルケバキオがシュートに持ち込んでいく。しかし、決定的なシュートシーンを生み出すには至らず前半はゴールレスで終了した。 それでも迎えた後半、開始6分にヘルタがゴールをこじ開ける。左サイドからのプラッテンハールトの絶妙なクロスにイビセビッチが頭で合わせた。 さらに1分後、ヘルタが畳みかける。イビセビッチのスルーパスに抜け出したルケバキオが飛び出したGKをかわしてゴールに流し込んだ。 止まらないヘルタは61分、ボックス内のイビセビッチの落としからペナルティアーク左のクーニャがダイレクトでシュート。これがゴール右に決まり、3-0とした。 3点をリードしたヘルタはイビセビッチやルケバキオをお役御免とするも、77分に4点目。プラッテンハールトの右CKからボヤタがヘディングシュートを叩き込んだ。 ベテランFWイビセビッチの活躍でダービーを快勝としたヘルタは再開後2連勝としている。 2020.05.23 05:21 Sat
5

バイエルンから若手2選手がサンダーランドへ移籍

バイエルンは9月1日、ドイツ人GKロン・トルベン・ホフマン(22)の2023年までの契約延長とサンダーランドへのレンタル移籍を併せて発表した。 ホフマンはヘルタ・ベルリンやRBライプツィヒの下部組織を経て2015年夏にバイエルンに入団。U-17、U-19と着実にステップアップを重ね、2017年12月にはトップチームのベンチ入りも果たした。 しかし、ここまで肝心の出場はなく、今季はリーグ1(イングランド3部)のサンダーランドへ武者修行に出かけることになった。 バイエルンはまた、同時にU-20ドイツ代表FWレオン・ダヤク(20)のウニオン・ベルリン移籍も発表。シュツットガルトの下部組織出身の同選手は2019年夏にバイエルンに加入。同年12月にトップチームデビューを果たしたが、今年1月からはウニオン・ベルリンへレンタルしていた。 そして、ウニオンは推定100万ユーロのオプションを行使しダヤクを買い取り。さらに今季はホフマン同様にサンダーランドへレンタルされることになった。 2021.09.01 17:19 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly