ミラン退団発表のジルーがMLSのロサンゼルスFCに正式加入! 契約は2025年まで+1年オプション
2024.05.15 00:15 Wed
ミランからLAFCへ移籍するジルー
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)は14日、ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)の加入を発表した。特別指定選手の契約で加入し、契約は2025年終わりまで。2026年はオプションとして残る可能性があるという。
モンペリエで名を上げたジルーは、2012年7月にアーセナルへと完全移籍。点取屋として結果を残し公式戦253試合で105ゴールを記録。2018年1月にチェルシーへと完全移籍すると11試合で39ゴールを記録し、2021年7月にミランへ完全移籍で加入した。
ベテランの域に入っていたジルーだが、ミランでもその得点力を見せつけ、公式戦130試合で48ゴールを記録。今シーズンもセリエAで33試合14ゴール8アシストを記録するなど、チームを支えた。
13日にミランからの退団を発表していたジルーだが、一夜明けて今夏のLAFC加入が決定した。
LAFCには、元フランス代表GKウーゴ・ロリスが所属しており、よく知る仲間の存在は後押しになりそうだ。
ベテランの域に入っていたジルーだが、ミランでもその得点力を見せつけ、公式戦130試合で48ゴールを記録。今シーズンもセリエAで33試合14ゴール8アシストを記録するなど、チームを支えた。
13日にミランからの退団を発表していたジルーだが、一夜明けて今夏のLAFC加入が決定した。
ジルーは今回の移籍について「LAFCに加入できることを嬉しく思い、興奮している」とコメント。「ロサンゼルスに行き、THE 3252(LAFCのサポーターグループ)と素晴らしいファンの前でプレーするのが待ちきれない」
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ミランが、ウニオン・ベルリンのポルトガル代表DFディオゴ・レイテ(25)に関心を示しているようだ。 パウロ・フォンセカ新監督の発表が間近に迫るミランは、FWオリヴィエ・ジルーの後釜となる新エースストライカーの獲得に全力を注ぎつつ、各ポジションの補強にも動いている。 デンマーク代表DFシモン・ケアーの退団で手薄となるディフェンスラインでは、左利きのセンターバックが1人もいない歪な状況、より後方からの繋ぎを重視する新指揮官の意向もあり、ポルトガル代表DFの獲得への動きを本格化させているようだ。 イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、ミランの首脳陣はフォンセカ新監督もその能力を評価するディオゴ・レイテを獲得候補にリストアップ。1800万ユーロ(約30億4000万円)を要求するウニオンに対して、現時点で具体的な進展はないものの、今後数週間で交渉を行っていく可能性があるようだ。 ポルトの下部組織出身のディオゴ・レイテは、188cmの左利きのセンターバック。プロデビューを飾ったポルトではメインキャストを担えなかったが、ブラガへの武者修行を経て2022年夏にレンタル加入したウニオンでその才能を開花。3バックの左を主戦場にソリッドな守備対応、安定したビルドアップ能力を武器にリーグ最少失点の堅守構築に貢献した。 完全移籍に移行した今シーズンは公式戦40試合とフル稼働。チームはチャンピオンズリーグでのグループステージ敗退、ブンデスリーガで15位での残留と苦しんだものの、個人としてはまずまずの活躍を見せた。 2024.06.12 15:00 WedロサンゼルスFCの関連記事
ミラン退団のジルー&ケアーが最終戦後に感謝の言葉「僕らはチームであり、家族」
今シーズン限りでミランを退団するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとデンマーク代表DFシモン・ケアーが別れを告げた。『フットボール・イタリア』が伝えた。 今夏ミランとの契約が満了するジルーとケアー。両者ともに今シーズン限りでの退団が発表されており、ジルーはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)入りが決まっている。 25日にはラストマッチとなったセリエA最終節のサレルニターナ戦に出場。結果は3-3の引き分けに終わったが、先発したジルーはボレーシュートでチーム2点目を記録し、ケアーも88分からピッチに立った。 試合後には、元同僚でクラブのシニア・アドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏がチームメイト全員のサインが入ったユニフォームを2人に贈呈。同じく今シーズン限りでチームを去るステファノ・ピオリ監督のスピーチもあったなか、ミランで4年半を過ごしたケアーが思いの丈を述べた。 「全員に感謝したい。サッカーの世界では考えられないような喜びを教えてくれたクラブ、監督、スタッフ、そしてファンの皆さんに感謝したい」 「このクラブに対する想いは、15年間プレーしている代表チームへの想いと同じだ。ここでは4年間過ごしたけど、家族になるには十分な時間だった」 「この新たなチームのおかげで、毎日トレーニング場に来るのが楽しくなった。これは僕の人生における最も大きな喜びの1つだし、皆さんとそれを分かち合えてとても幸せだ。ありがとう」 また、ミランで3年プレーしたジルーもスピーチ。チームメイトやスタッフ、ファンとの思い出を語っている。 「僕を信頼してくれたクラブに感謝したい。ここのディレクター陣はこの一家の兄弟のように僕を迎え入れてくれた。イブラにも感謝だ」 「また、困難な時期を共に過ごす間も、信頼やサポートを寄せてくれた監督にも感謝したい。そのような時こそ団結を維持することが非常に大切だ」 「(スクデット獲得など)1年目から素晴らしい時を過ごした。僕のキャリアの中でも最高の思い出だ。何よりもチームメイト全員に感謝したいと思う。彼らがいなければここまでやってこられなかった。僕らはチームであり、家族だ。ありがとう、みんな」 「皆が歌ってくれるこのチャントは、いつまでも僕の心の中に残り続ける。シモンと同じように、僕らは幼い頃からこのミランを夢見ていた。僕らの旅は、僕とチームメイトにとって誇るべきものだ。とても感謝しているし、ミランで過ごしたこの数シーズンは決して忘れない。フォルツァミラン!」 2024.05.26 19:22 Sunジルーがユーロ最後にレ・ブルーにも別れ! 今夏のMLS行きに続く大きな決断…「道を譲る」
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)が近々の代表引退を表明した。 ミランでの3シーズンを経て、この夏にメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCに舞台を移すジルー。その前に代表としてユーロ2024に臨むが、この大会をもってレ・ブルーのユニフォームとも別れを告げるようだ。 今年9月で38歳になるが、ディディエ・デシャン監督のもとで主力としてユーロを迎えようとするなか、フランス代表通算131キャップを誇り、57ゴールの歴代最多得点者はフランス『レキップ』のインタビューで明らかにした。 「正直なところ、これがレ・ブルーで最後の大会になると言わざるをえない。もちろん、すごく寂しくなるだろうけど、フランス代表としてはユーロをもって終わりだと思う。僕らは若い選手に道を譲る必要がある」 この夏にクラブレベルで第一線から退くだけでなく、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)制覇も経験した代表キャリアにもひと区切りをつけるジルーは有終の美となるだろうか。 2024.05.24 09:25 Friキエッリーニ氏がユベントス復帰へ! 配属不明瞭もダイレクター職に就く模様
元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ氏(39)がユベントスへ復帰する見通しになった。 ユベントスのバンディエラ、キエッリーニ氏。名門トリノ大学を卒業し、経営学の学位とフットボールMBA(経営学修士)をおさめた知性派で知られる名センターバックは現在、現役最後のクラブとなったロサンゼルスFCで技術部門(育成コーチ)に身を置いている。 1月にはインタビューで「将来必ずユーベに戻る。いつになるかわからないけど」と語っていたなか、どうやら数カ月以内の帰還が内定している模様。配属は不明瞭だが、何らかのダイレクター職に就くとされる。 本件はイタリアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』と『トゥット・スポルト』が報じたものだが、両紙の主張は異なるもの。 前者は「キエッリーニ氏はクリスティアーノ・ジュントリSDの配下となり、トップチームとの関係も密接な役割。補強にも関与する」と報じるが、後者は「ユーベは長期的視野でキエッリーニ氏を信頼。まず育成年代に配置し、最初はトップチームの役割ではない」とする。 どちらが正しいかはわからぬが、後者『トゥット・スポルト』はユベントスのお膝元であるトリノに本社を置くメディア。また、双子の弟クラウディオ・キエッリーニ氏は、リザーブチーム「Next Gen」でテクニカル・ディレクター(TD)を務めている。 いずれにせよ、キエッリーニ氏のイタリア帰国、ユベントス復帰が現実味を帯びているのは、間違いなさそうだ。 2024.05.23 20:55 ThuLAFC加入決定のジルー、「いつもMLSでキャリアを終えたいと思っていた」…再会ロリスにも言及
ロサンゼルスFC(LAFC)への加入が決定したフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)は、以前からキャリア最後の場所としてメジャーリーグ・サッカー(MLS)でのプレーを計画していたことを明かした。 母国のモンペリエで台頭したジルーは、アーセナル、チェルシーというプレミアリーグ屈指の強豪、2021年から今シーズン終了まではミランでプレー。 完全にベテランの域に入っているものの、今シーズンもセリエAで33試合14ゴール8アシストを記録するなど、衰えを知らない得点力を発揮していた。 まだまだ第一線での活躍が期待されていたが、今月14日にかねてより加入が報じられていたLAFCへの移籍が正式に発表された。 その移籍発表から数日後、ジルーはフランス『Canal Plus』のインタビューで今回の移籍の経緯を説明。以前から1人のプレーヤー、1人の父親としてMLSでキャリアを終えることを検討していたと語った。 「僕はいつもMLSでキャリアを終えたいと思っていたし、家族の観点からも、ライフスタイルや、遠い国、別の文化、別の英語圏の国に移住するチャンスを考慮していたんだ。それはロンドンで生まれた子供たちのためにも有益だと思っていた」 また、フランス代表の歴代最多得点者は、自身に先駆けて今年1月に同クラブに加入していた同国代表歴代最多出場記録者のGKウーゴ・ロリスの存在が加入を決断する上で大きかったことも認めている。 「ウーゴ、相棒、ここで彼と再会できたのは素晴らしいストーリーだ。彼は僕にロサンゼルスでの生活や、クラブとそのファンについても話してくれたんだ」 なお、ジルーとクラブの現行契約は2025年末までの1年半となるが、翌シーズンの延長オプションも付帯しており、現状のパフォーマンスを鑑みれば、あと2年は間違いなくトップレベルで活躍できるはずだ。 2024.05.17 17:21 FriジルーのLAFC加入決定的に! 仏代表の元同僚ロリスと共闘へ
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)のロサンゼルスFC(LAFC)移籍が決定的となった。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今シーズン限りでミランとの契約が満了を迎えるジルーは、先月にLAFC移籍に向けて口頭合意。そして、このたび2025年12月末までの契約にサインし、近日中にも移籍完了が正式にアナウンスされる見込みだという。 ジルーは2021-22シーズンにチェルシーからミランへ加入。30代半ばに差し掛かっての加入だったが、いきなり11年ぶりのスクデットに貢献し、今季まで3年間エースの座を譲らず。ここまでクラブ通算127試合47ゴール20アシストをマークし、数字以上の貢献度も全世界のミラニスタが認めるところ。 また、フランス代表では通算131試合57得点。ティエリ・アンリ氏らを抜いて同国歴代最多得点者であり、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)制覇も経験している。今夏のユーロ2024を最後に、代表キャリアも終止符を打つとみられている。 なお、LAFCには元フランス代表GKウーゴ・ロリスが今年1月に加入しており、ジルーの加入によってフランス代表の歴代最多出場記録保持者と歴代最多得点者が共闘することになる。 2024.04.24 07:18 Wed記事をさがす
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今シーズン限りでミランを退団するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとデンマーク代表DFシモン・ケアーが別れを告げた。『フットボール・イタリア』が伝えた。 今夏ミランとの契約が満了するジルーとケアー。両者ともに今シーズン限りでの退団が発表されており、ジルーはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)入りが決まっている。 25日にはラストマッチとなったセリエA最終節のサレルニターナ戦に出場。結果は3-3の引き分けに終わったが、先発したジルーはボレーシュートでチーム2点目を記録し、ケアーも88分からピッチに立った。 試合後には、元同僚でクラブのシニア・アドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏がチームメイト全員のサインが入ったユニフォームを2人に贈呈。同じく今シーズン限りでチームを去るステファノ・ピオリ監督のスピーチもあったなか、ミランで4年半を過ごしたケアーが思いの丈を述べた。 「全員に感謝したい。サッカーの世界では考えられないような喜びを教えてくれたクラブ、監督、スタッフ、そしてファンの皆さんに感謝したい」 「このクラブに対する想いは、15年間プレーしている代表チームへの想いと同じだ。ここでは4年間過ごしたけど、家族になるには十分な時間だった」 「この新たなチームのおかげで、毎日トレーニング場に来るのが楽しくなった。これは僕の人生における最も大きな喜びの1つだし、皆さんとそれを分かち合えてとても幸せだ。ありがとう」 また、ミランで3年プレーしたジルーもスピーチ。チームメイトやスタッフ、ファンとの思い出を語っている。 「僕を信頼してくれたクラブに感謝したい。ここのディレクター陣はこの一家の兄弟のように僕を迎え入れてくれた。イブラにも感謝だ」 「また、困難な時期を共に過ごす間も、信頼やサポートを寄せてくれた監督にも感謝したい。そのような時こそ団結を維持することが非常に大切だ」 「(スクデット獲得など)1年目から素晴らしい時を過ごした。僕のキャリアの中でも最高の思い出だ。何よりもチームメイト全員に感謝したいと思う。彼らがいなければここまでやってこられなかった。僕らはチームであり、家族だ。ありがとう、みんな」 「皆が歌ってくれるこのチャントは、いつまでも僕の心の中に残り続ける。シモンと同じように、僕らは幼い頃からこのミランを夢見ていた。僕らの旅は、僕とチームメイトにとって誇るべきものだ。とても感謝しているし、ミランで過ごしたこの数シーズンは決して忘れない。フォルツァミラン!」 2024.05.26 19:22 Sun2
LAFC加入決定のジルー、「いつもMLSでキャリアを終えたいと思っていた」…再会ロリスにも言及
ロサンゼルスFC(LAFC)への加入が決定したフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)は、以前からキャリア最後の場所としてメジャーリーグ・サッカー(MLS)でのプレーを計画していたことを明かした。 母国のモンペリエで台頭したジルーは、アーセナル、チェルシーというプレミアリーグ屈指の強豪、2021年から今シーズン終了まではミランでプレー。 完全にベテランの域に入っているものの、今シーズンもセリエAで33試合14ゴール8アシストを記録するなど、衰えを知らない得点力を発揮していた。 まだまだ第一線での活躍が期待されていたが、今月14日にかねてより加入が報じられていたLAFCへの移籍が正式に発表された。 その移籍発表から数日後、ジルーはフランス『Canal Plus』のインタビューで今回の移籍の経緯を説明。以前から1人のプレーヤー、1人の父親としてMLSでキャリアを終えることを検討していたと語った。 「僕はいつもMLSでキャリアを終えたいと思っていたし、家族の観点からも、ライフスタイルや、遠い国、別の文化、別の英語圏の国に移住するチャンスを考慮していたんだ。それはロンドンで生まれた子供たちのためにも有益だと思っていた」 また、フランス代表の歴代最多得点者は、自身に先駆けて今年1月に同クラブに加入していた同国代表歴代最多出場記録者のGKウーゴ・ロリスの存在が加入を決断する上で大きかったことも認めている。 「ウーゴ、相棒、ここで彼と再会できたのは素晴らしいストーリーだ。彼は僕にロサンゼルスでの生活や、クラブとそのファンについても話してくれたんだ」 なお、ジルーとクラブの現行契約は2025年末までの1年半となるが、翌シーズンの延長オプションも付帯しており、現状のパフォーマンスを鑑みれば、あと2年は間違いなくトップレベルで活躍できるはずだ。 2024.05.17 17:21 Fri3
「彼が憎たらしい笑」解説者も思わず…引退から1カ月経たずにゴルファーデビューのベイル、PGAツアーでプロも驚愕のスーパーショット披露
1月9日に現役引退を電撃発表した元ウェールズ代表FWガレス・ベイルがゴルファーとしてデビューを果たした。 ウェールズ代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)を戦ったベイルは、その後にピッチに立つことはなく引退を発表した。 そのベイルは現役時代からサッカーと同様に愛していたのがゴルフ。自身の大会を開くなどの熱の入れようで、一時期はケガでサッカーがプレーできない中でゴルフをすることもあり、ゴルフの方が大事だとファンに揶揄されることも少なくなかった。 そのベイルは、アメリカプロゴルフのツアーであるPGAツアーの1つであるAT&Tペブルビーチ プロアマに出場することを報告していたが、ついにその夢が叶った。 156人のプロとアマチュアのゴルファーが出場するこの大会。ベイルはアメリカ人のョセフ・ブラムレットとペアを組んでいる。 アマチュアの参加者の中では10番目にハンディキャップが少ないベイル。その大会では、プロゴルファーも脱帽のスーパーショットを見せた。 グリーン脇のカートが通る道の外に出ていたボールをベイルがショット。すると、直接カップを狙うのではなく、手前のラフで一度バウンドさせてグリーンに乗せることに成功。カップまで1mもない位置につけるスーパーショットとなった。 これにはコース脇で見ていたコメンテーターも「彼が憎たらしいね」と冗談めいてコメント。プロゴルファーからも嫉妬されるほどのゴルフの腕前をしっかりと大会でも見せるあたりは、サッカーで大舞台に立ち続けてきた経験がなせる技なのかもしれない。 サウサンプトンの下部組織で育ったベイルは、2006年4月にファーストチームデビュー。2007年夏に加入したトッテナムでは2013年までの在籍期間に公式戦203試合56ゴール58アシストを記録した。 2013年夏にトッテナムから8500万ポンド(約115億3000万円)といわれる移籍金でレアル・マドリーに加入。クラブ公式戦通算251試合の出場で105ゴール68アシストの成績を収め、5度のチャンピオンズリーグ制覇や3度のラ・リーガ優勝など計15個ものタイトル獲得に貢献。キャリアの最後はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCで過ごしていた。 カタール・ワールドカップ(W杯)では64年ぶりとなる出場に導くなど、ウェールズ代表最多の111キャップを誇り、40ゴールを記録していた。 <span class="paragraph-title">【動画】プロ顔負けの実力!ベイルが見せたとんでもないスーパーショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DZfgmrryV88";var video_start = 86;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.03 12:50 Fri4
「ガレスはもうフットボールをやりたくないんだ」 ベイルの電撃復帰説に代理人がきっぱり
電撃復帰説に沸いた元ウェールズ代表FWのガレス・ベイル氏(33)だが、どうやら実現しなさそうだ。 カタール・ワールドカップ(W杯)を最後にサウサンプトン、トッテナム、レアル・マドリーを中心に紡いだキャリアにロサンゼルスFCで終止符を打ったベイル氏。引退後はさっそくゴルフ好きが高じて大会に参戦するなど、セカンドライフを謳歌している様子だ。 そうしたなか、EFLリーグ2(イングランド4部相当)昇格を決めたレクサムが現役復帰のオファー。ハリウッドスターのライアン・レイノルズ氏とともに共同オーナーのロブ・マケルへニー氏が冗談混じりながら復帰の誘いをかけ、これが話題を呼んでいる。 ベイル自身からは復帰に否定的なコメントがなされているが、イギリス『デイリー・メール』によると、代理人のジョナサン・バーネット氏もイギリス『スカイ・スポーツ』でしっかりと打ち消したようだ。 「(勧誘が)本気だったとは思わないね。彼はオファーを喜んでいるが、すべて冗談だった。彼は今、素晴らしい生活を送っている。当然ながらね。彼はおそらくイギリス史上最高の選手だった」 また、ベイルとレクサムのオーナーによるやり取りを問われると、「彼らは実際のところ、私に話もしてきていないが、ガレスはもうフットボールをやりたくないんだ」と本人が抱く今の心境を代弁している。 「彼は素晴らしいキャリアを築き、自分自身をも楽しんだ。今は素晴らしい人生を過ごし、家族と一緒。それが一番だ」 「子供たちと多くの時間を過ごしているし、それこそが彼のやりたいこと。これから先の彼は他のことをするだろう」 2023.05.11 13:10 Thu5