堂安律フル出場もフライブルクはライプツィヒに大敗…2G2Aのオペンダがリーグ戦20ゴールの大台に【ブンデスリーガ】
2024.04.07 00:44 Sun
ブンデスリーガ第28節、フライブルクvsRBライプツィヒが6日にバーデノーヴァ・シュタディオンで行われ、アウェイのライプツィヒが1-4で快勝した。なお、フライブルクのMF堂安律はフル出場した。
開始早々にビハインドを背負ったフライブルクは、相手のハイラインの背後をシンプルに狙った長いボールや右ウイングバックに入った堂安を起点に押し返す。だが、フィニッシュまでは持ち込むことができない。
以降も攻守両面でライプツィヒが圧倒する展開が続くと、18分にはダニ・オルモのロングフィードに反応したオペンダがDFキューブラーを引き連れたままボックス内に持ち込むと、うまく相手守備のタイミングを外して放った右足シュートがゴールネットに突き刺さった。なお、これでベルギー代表FWは今季リーグ戦ゴール数を「20」の大台に乗せた。
自ら流れを失ったホームチームに対して、チャンスを逃さないアウェイチームは前半終了間際の44分にはDFカイテルのヘディングでのGKへのバックパスがミスになったところをボックス内で奪い切ったオペンダが見事な反転シュートを流し込み、トドメの3点目を決めた。
3点ビハインドで後半に臨んだフライブルクはハーフタイムで2枚替えを敢行。グレゴリッチュ、キューブラーを下げてグリフォ、シディリアをピッチに送り込んだ。
勢いを持って試合に入ったホームチームは右サイドでタメを作る堂安を起点に押し返すと、52分にはセットプレー流れからボックス右の堂安が右足のシュートを放つが、これは枠を捉え切れない。
すると54分、右サイドのヘンリクスのスルーパスに抜け出したオペンダがボックス右で折り返したボールをファーでドフリーのシェシュコがワンタッチで流し込み、ライプツィヒが後半最初のチャンスを4点目に結びつけた。
これで完全に詰んだフライブルクだったが、59分にはギュンターの左サイドからのクロスをペナルティアーク付近でうまく収めたグリフォがDFに寄せられながらも見事な左足の反転シュートを右隅に突き刺し、一矢報いる。
その後、試合は小競り合いによってやや荒れ模様の展開の中で互いにカードの枚数が増えていく。これを受け、カードリスクを避けたい両ベンチは積極的に交代カードを切っていく。
試合の大勢は決しているものの、ホームで意地を見せたいフライブルクではグリフォと共に堂安が右サイドで攻守にハードワークをみせ、幾度となく見せ場を作ったが、決定的な仕事には至らず。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、上位対決に完敗のフライブルクは連勝を逃した。一方、オペンダが全ゴールに絡む圧巻の活躍を見せたライプツィヒは暫定ながらドルトムントを抜いて4位に浮上した。
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ヨーロッパ出場権獲得を目指す8位のフライブルクは、5位のライプツィヒとの上位対決に臨んだ。前節、ボルシアMG相手にダメ押しのゴールを挙げて3-0の勝利に貢献した堂安は引き続きスタメンを飾った。試合は開始早々にいきなり動く。2分、右サイドのスペースに抜け出したオペンダが正確なグラウンダーの折り返しを供給すると、ニアにタイミング良く走り込んだハイダラが左足ワンタッチでゴール左隅に流し込んだ。以降も攻守両面でライプツィヒが圧倒する展開が続くと、18分にはダニ・オルモのロングフィードに反応したオペンダがDFキューブラーを引き連れたままボックス内に持ち込むと、うまく相手守備のタイミングを外して放った右足シュートがゴールネットに突き刺さった。なお、これでベルギー代表FWは今季リーグ戦ゴール数を「20」の大台に乗せた。
厳しい2失点目を喫したフライブルクは以降もシャビ・シモンズやオペンダの対応に苦慮し、防戦一方の展開を強いられる。それでも、GKアトゥボルの好守などで何とか3失点目を回避。すると、37分には相手のボックス内でのハンドによってPKを獲得。だが、キッカーのホーラーのシュートはクロスバーを叩いて痛恨の失敗となった。
自ら流れを失ったホームチームに対して、チャンスを逃さないアウェイチームは前半終了間際の44分にはDFカイテルのヘディングでのGKへのバックパスがミスになったところをボックス内で奪い切ったオペンダが見事な反転シュートを流し込み、トドメの3点目を決めた。
3点ビハインドで後半に臨んだフライブルクはハーフタイムで2枚替えを敢行。グレゴリッチュ、キューブラーを下げてグリフォ、シディリアをピッチに送り込んだ。
勢いを持って試合に入ったホームチームは右サイドでタメを作る堂安を起点に押し返すと、52分にはセットプレー流れからボックス右の堂安が右足のシュートを放つが、これは枠を捉え切れない。
すると54分、右サイドのヘンリクスのスルーパスに抜け出したオペンダがボックス右で折り返したボールをファーでドフリーのシェシュコがワンタッチで流し込み、ライプツィヒが後半最初のチャンスを4点目に結びつけた。
これで完全に詰んだフライブルクだったが、59分にはギュンターの左サイドからのクロスをペナルティアーク付近でうまく収めたグリフォがDFに寄せられながらも見事な左足の反転シュートを右隅に突き刺し、一矢報いる。
その後、試合は小競り合いによってやや荒れ模様の展開の中で互いにカードの枚数が増えていく。これを受け、カードリスクを避けたい両ベンチは積極的に交代カードを切っていく。
試合の大勢は決しているものの、ホームで意地を見せたいフライブルクではグリフォと共に堂安が右サイドで攻守にハードワークをみせ、幾度となく見せ場を作ったが、決定的な仕事には至らず。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、上位対決に完敗のフライブルクは連勝を逃した。一方、オペンダが全ゴールに絡む圧巻の活躍を見せたライプツィヒは暫定ながらドルトムントを抜いて4位に浮上した。
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