U-20日本女子代表DF小山史乃観が新天地スウェーデンで公式戦デビュー!主戦場はトップ下か

2024.03.25 18:40 Mon
ユールゴーデンでのデビューを飾ったU-20日本女子代表DF小山史乃観
Getty Images
ユールゴーデンでのデビューを飾ったU-20日本女子代表DF小山史乃観
ユールゴーデンIFのU-20日本女子代表DF小山史乃観が、新天地での公式戦デビューを果たした。ユールゴーデンは24日、女子スウェーデンカップ、グループ3のグループステージ最終節でAIKと対戦。小山はトップ下で先発し、フル出場を果たした。

今年2月にセレッソ大阪ヤンマーレディースからスウェーデンへと渡った小山は、AFC U20女子アジアカップ参加のため、グループステージの第1節、第2節を欠場。この試合がユールゴーデンでの公式戦初出場となった。
先のAFC U20女子アジアカップではユーティリティ性を買われ、左右のサイドバックから2列目や最前線でもプレー。U-20女子ワールドカップ(W杯)出場権獲得や準優勝に貢献した。

なでしこリーグ1部時代にはFWとして2021年に9得点、2022年に10得点を挙げ、それぞれ得点ランキングの4位、3位タイの成績も残すなど得点力も高く、ユールゴーデン加入後もトレーニングマッチながらすでにゴールを挙げている。加入時には「攻撃的なポジションでプレーしたい」とも述べており、今後も前線での起用が中心となりそうだ。
なお、試合はユールゴーデンがFKから15分に先制したが、19分、50分に失点を喫したのちに、83分にマチルダ・プランがCKから同点弾を奪取。2-2の引き分けに終わっている。

1 2

小山史乃観の関連記事

26日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で韓国女子代表と対戦するなでしこジャパンのスターティングメンバーが発表された。 ベスト8に終わったパリ・オリンピック後、初の試合となるなでしこジャパン。池田太監督が退任し、新体制が決定しない中でのゲームとなり、2011年のドイツ女子ワールドカップ 2024.10.26 13:45 Sat
なでしこジャパンは26日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で韓国女子代表と対戦する。 この記事では、なでしこジャパンの試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 ※10月22日更新 ■なでしこジャパンvs韓国女子代表 試合日程・キックオフ時間 パリ 2024.10.22 13:00 Tue
なでしこジャパンに初招集を受けたGK大熊茜(INAC神戸レオネッサ)が、初日のトレーニングを終えて思いを語った。 21日、なでしこジャパンは「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。 初日は9名が参加したトレーニング。暫定体制で 2024.10.21 23:35 Mon
日本サッカー協会(JFA)は18日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に臨む、なでしこジャパンメンバーを発表した。 パリ・オリンピックに出場したなでしこは、メダル獲得の期待もあった中でベスト8で敗退。2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に 2024.10.18 14:10 Fri
U-20日本女子代表は現地時間22日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)の決勝でU-20北朝鮮女子代表と対戦し、0-1で敗戦。2大会連続の準優勝に終わった。 グループステージを全勝突破し、決勝トーナメントではナイジェリア、スペイン、オランダをしぶとく連破してファイナル進出を決めたヤングなでしこ。2大会ぶ 2024.09.23 08:08 Mon

セレッソ大阪ヤンマーレディースの関連記事

17日、2024-25SOMPO WEリーグ最終節が一斉開催で行われた。 今シーズンのWEリーグは最終節まで優勝チームが決まらない三つ巴の戦いに。首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ、2位のINAC神戸レオネッサは勝ち点で並び、3連覇目指す3位の三菱重工浦和レッズレディースも絡んでの戦いとなった。 首位で最 2025.05.17 16:12 Sat
10日、11日にかけて2024-25SOMPO WEリーグ第21節が行われた。 残り2節となった今シーズンのWEリーグ。日テレ・東京ヴェルディベレーザ、INAC神戸レオネッサ、三菱重工浦和レッズレディースの3チームによる熾烈な優勝争いが繰り広げられている。 【大宮Vvs東京NB】しっかりと勝利した東京NBが 2025.05.11 22:15 Sun
2024-25 SOMPO WEリーグ第15節の5試合が、22日に各地で行われた。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点31)vs2位・日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点32)の上位対決は、浦和AFC Women’s Champions League 2024/25 準々決勝出場のため4月16日に開催。 2025.03.23 17:10 Sun
2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボ 2025.03.16 18:50 Sun
2024-25 SOMPO WEリーグ第13節の6試合が、8日と9日に各地で行われた。 3連勝で首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点28)は、3連敗中と対照的な11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6)をホームに迎えた一戦。前半はゴールレスで終えるが、後半立ち上がりの北村菜々美の左クロスがN相模原のオウ 2025.03.09 21:12 Sun

小山史乃観の人気記事ランキング

1

ヤングなでしこがU-20女子W杯初戦で圧勝スタート! 土方麻椰&笹井一愛の2ゴール共演含む7ゴール【U-20女子W杯】

U-20日本女子代表は現地時間2日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)のグループE第1節でU-20ニュージーランド女子代表と対戦し、7-0で圧勝した。 前回大会準優勝のヤングなでしこジャパン。2大会ぶり2度目の優勝を目指す狩野倫久監督が率いるチームは、コロンビア開催となる今大会でニュージーランド、、ガーナ、オーストリアと同じグループEに入った。 立ち上がりから主導権を握ったヤングなでしこは、16分にベレーザのホットラインが開通。右サイドの松永未夢からの折り返しをゴール前に飛び込んだ土方麻椰がスライディングしながらワンタッチで合わせる技ありのフィニッシュで先制点を奪った。 以降はなかなかゴールをこじ開けるまでには至らなかったが、前半終盤の38分には中盤からのスルーパスに抜け出した土方がゴール右の角度のないところから右足シュートでニアを破る。その直後の41分にはボックス左に抜け出した笹井一愛がカットインから右足シュートを突き刺すと、45分には土方のお膳立てから大山愛笑にもゴールが生まれ、前半だけで4点リードを奪った。 迎えた後半、ハーフタイムに2枚替えを敢行するなど連戦を意識した余裕の采配を見せた中、60分には味方からの斜めのスルーパスに反応した小山史乃観がボックス中央から冷静な右足シュートを流し込み、後半最初のゴールを記録。 その後、75分には早間美空の豪快なミドルシュート、試合終了間際の91分には笹井が見事なダイレクトボレーシュートを叩き込み、この日のゴールショーを締めくくった。 そして、U-20女子W杯の初陣を圧勝で飾ったヤングなでしこは、現地時間5日にU-20ガーナ女子代表戦に臨む。 U-20日本女子代表 7-0 U-20ニュージーランド代表 【日本】 土方麻椰(前16、前38) 笹井一愛(前41、後45+1) 大山愛笑(前45) 小山史乃観(後15) 早間美空(後30) ◆U-20日本女子代表 出場メンバー GK:大熊茜(→65分 岩崎有波) DF:米田博美(→HT 岡村來佳)、林愛花、佐々木里緒 MF:柏村菜那、大山愛笑(→61分 白垣うの)、小山史乃観、氏原里穂菜(→24分 早間美空) FW:笹井一愛、土方麻椰、松永未夢(→HT 角田楓佳) 2024.09.03 13:49 Tue
2

連覇目指す日本女子代表が大量8得点で白星発進!女子W杯メンバー千葉玲海菜が2ゴールなどバングラデシュに大勝【アジア競技大会】

22日、第19回アジア競技大会のサッカー女子グループステージ第1節、日本女子代表vsバングラデシュ女子代表が行われ、8-0で日本が勝利を収めた。 なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指す日本は、率いる狩野倫久監督がSUD Ladies Cup 2023でも用いていた[4-3-3]を採用。最終ラインは右から田畑晴菜、後藤若葉、古賀塔子、小山史乃観、中盤を脇阪麗奈、塩越柚歩、谷川萌々子で編成し、千葉玲海菜が右ワイド、クラブ同様左に中嶋淑乃、最前線は島田芽依が務めた。 日本は開始早々の7分、相手のクリアボールをペナルティアークで塩越が拾い、引き取った千葉が勢いのままに右足を強振。弾丸ライナーを突き刺して試合を動かすと、直後には千葉の突破からPKを獲得し、これを谷川が沈めてリードを広げる。 29分には中央に人を集め、鮮やかなショートパスと意外性のある塩越の浮き球ラストパスから再び千葉がネットを揺らし、前半終了間際は中嶋のシュートが相手のハンドを誘発して2本目のPKを獲得。右を狙った塩越のキックは阻まれたが、セカンドボールを自ら詰めて大量4点を挙げて前半を終えた。 指揮官はハーフタイムに後藤、塩越、中嶋に代えて石田千尋、土方麻耶、榊原琴乃を投入し、若手にも出場機会を与えると、49分には榊原のスルーパスから土方が流し込んで追加点を奪取。58分には千葉の折り返しから榊原にもゴールが生まれる。 80分にはまたも中央でのパス交換から谷川がこの日2点目を奪えば、5分後には土方のクロスを榊原が頭で押し込み、計8得点のゴールラッシュ。大会連覇へ向け、日本が幸先の良いスタートを切った。 第2節は25日に行われ、ネパール女子代表と対戦する。 日本女子代表8-0バングラデシュ女子代表 【日本女子】 千葉玲海菜(前7、前29) 谷川萌々子(前8[PK]、後35) 塩越柚歩(前45) 土方麻耶(後4) 榊原琴乃(後13、後40) <span class="paragraph-title">【動画】8ゴールの圧勝!日本女子代表が初戦勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UNRlagGjJl8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.23 10:45 Sat
3

U-20日本女子代表候補メンバーが発表! WEリーガーに加え、アメリカの大学から4名招集《トレーニングキャンプ》

日本サッカー協会(JFA)は18日、トレーニングキャンプに臨むU-20日本女子代表候補メンバーを発表した。 なでしこジャパンも指揮する池田太監督が率いるU-20日本女子代表。8月にコスタリカで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)に臨むこととなる。 6月、7月に国内でトレーニングキャンプを行うU-20日本女子代表だが、今回は26名が招集された。 今回のメンバーにはアメリカの大学から3名が招集。また、WEリーグでプレーする選手が大半を占めている。 なお、トレーニングキャンプ中には、東日本国際大学附属昌平高校とのトレーニングマッチが予定されている。 今回発表されたU-20日本女子代表候補メンバーは以下の通り。 ◆U-20日本女子代表候補メンバー GK 石田心菜(早稲田大学) 福田史織(三菱重工浦和レッズレディース) 大場朱羽(イーストテネシー州立大学/アメリカ) 野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) DF 西野朱音(マイナビ仙台レディース) 長江伊吹(INAC神戸レオネッサ) 岩井蘭(フロリダ州立大学/アメリカ) 田畑晴菜(セレッソ大阪堺レディース) 杉澤海星(大宮アルディージャVENTUS) 竹重杏歌理(INAC神戸レオネッサ) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 小山史乃観(セレッソ大阪堺レディース) MF 森田美紗希(日体大SMG横浜) 中尾萌々(メンフィス大学/アメリカ) 吉田莉胡(ちふれASエルフェン埼玉) 岩﨑心南(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 天野紗(INAC神戸レオネッサ) 大山愛笑(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) FW 島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース) 柳瀬楓菜(サンフレッチェ広島レジーナ) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 西尾葉音(三菱重工浦和レッズレディース) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 浜野まいか(INAC神戸レオネッサ) 松窪真心(JFAアカデミー福島) 2022.05.18 18:50 Wed
4

連覇狙う日本が白星発進!! 主導権握り山本柚月弾でオランダ下す《U-20女子W杯》

11日(日本時間12日)、U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)はFIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)コスタリカのグループD第1節でU-20オランダ女子代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。 2002年から2年ごとに行われているU-20女子W杯。2018年のフランス大会では日本が初優勝を飾り、女子サッカー史上初の三世代制覇(U-17、U-20、A代表)を成し遂げた。 2020年大会はコスタリカとパナマでの共催が予定されていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により中止に。今年はコスタリカにて4年ぶりに開催される運びとなった。 大会初となる2連覇を目指す日本は[3-3-2-2]のシステムを採用。GKには福田史織、最終ラインは右から田畑晴菜、石川璃音、長江伊吹と並び、ウイングバックは右に杉澤海星、左に小山史乃観が入る。大山愛笑がアンカーを担い、中盤の2列目には藤野あおばと天野紗。2トップはWEリーグでも出場を重ねる山本柚月と浜野まいかが務めた。一方のオランダは[4-2-3-1]でスタートした。 開始早々に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けて藤野がシュートまで持ち込む良い入りを見せた日本は、序盤からポゼッションと素早いトランジションでゲームの主導権を掌握。6分には藤野のクロスから山本がヘディングを放ち、3分後にも山本がミドルを狙った。 オランダに効果的なビルドアップを許さず、その後も高い位置で藤野が奪い、山本とのワンツーを経てボックス左からフィニッシュ。さらに左ポケットを取っての折り返しから天野の右足と多くのシュートシーンを作ると、待望の先制点は23分に生まれる。 最終ラインでのボール回しから田畑が天野へ縦パスを送り、ボックス手前右で受けた浜野はターン後、即座にアウトサイドでのスルーパス。オフサイドラインギリギリでボックス右へ抜け出した山本はGKとの一対一を冷静に制し、左隅へと流し込む。VARによる長いオフサイドチェックを経て、改めてゴールが認められた。 これまでアイドリング中といってもいいほどチャンスのなかったオランダも、失点後にようやく温まったか速攻からボックスへ侵入する回数を増やす。ただ、日本の守備陣も慌てることなく対応。ボール奪取後のパスにミスが少なく、再びペースを握り返すと、ショートカウンターやショートパス、クロスからと多彩な攻撃を仕掛けて浜野や天野らがフィニッシュへ。先制時を除いてほぼ枠内シュートがなかったのは懸念事項だが、終始日本のペースで前半を終えた。 劣勢だったオランダはハーフタイムに2枚替えを行い、日本も天野に代えて松窪を投入。松窪は後半のキックオフ直後にいきなりのシュートを放つなど、スムーズにゲームへ入る。 オランダも縦1本でボックスを陥れたが、石川が好対応を見せてフィニッシュまでは持ち込ませず、対照的に日本は藤野が立て続けにゴールを脅かせば、53分にも松窪がアウトサイドに掛けた左足のミドルを放った。 降り出した雨が次第に強まるとともにオランダにもチャンスシーンが増え、ボックス右からのペデモルスの強引な右足は枠右を捉えるも、GK福田がきっちりとセーブ。さらに、CKこぼれからはアウエと、日本は連続してシュートを浴びることに。 それでも日本が攻勢を貫くと、松窪の折り返しや大山のダイアゴナルパスから浜野が決定機を迎え、藤野のグラウンダークロスにもニアへ飛び込む。だが、いずれもGKのファインセーブに阻まれ、追加点を奪えない。 終盤には同点を狙うオランダのシンプルな攻撃に押し込まれる時間があったものの、日本はこれをしのぎ切ってゲームをコントロール。チャンスを多数迎えながら1点止まりという決定力に課題は残ったものの、難しい初戦を勝ち切って白星スタートを切った。 なお、U-20日本女子代表は第2戦でU-20ガーナ女子代表戦(14日26時K.O.)、第3戦でU-20アメリカ女子代表戦(日本時間18日8時K.O.)とそれぞれ対戦する。 U-20日本女子代表 1-0 U-20オランダ女子代表 【U-20日本】 山本柚月(前23) ◆U-20日本女子代表 GK:福田史織(浦和L) DF:田畑晴菜(C大阪堺)、石川璃音(浦和L)、長江伊吹(長野L) MF:杉澤海星(大宮V)、大山愛笑(メニーナ)、小山史乃観(C大阪堺)、天野紗(INAC神戸)[→松窪真心(JFAアカデミー)]、藤野あおば(ベレーザ) FW:浜野まいか(INAC神戸)[→吉田莉胡(EL埼玉)]、山本柚月(ベレーザ)[→土方麻椰(メニーナ)] 2022.08.12 07:47 Fri
5

前半4ゴールの日本がなんとか逃げ切り連覇へあと1つ! CKから3失点もホームの大声援受ける中国を下し決勝進出【第19回アジア競技大会】

3日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)サッカー女子の準決勝が行われ、日本女子代表は中国女子代表と対戦。3-4で勝利を収めた日本が決勝進出を決めた。 なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指す日本は大勝続きでグループDを首位通過し、準々決勝でもフィリピン女子代表相手に8-1で勝利。ベスト4に進出した。フィリピン戦から中2日とハイペースでの試合が続く中、今回はスタメンを1人だけ変更。代わったのは[4-4-2]の左サイドハーフで、今回は土方麻耶ではなく中嶋淑乃が先発。GKは浅野菜摘、最終ラインは右から天野紗枝、後藤若葉、古賀塔子と並び、小山史乃観、脇阪麗奈と谷川萌々子でダブルボランチを形成。右サイドハーフに山本柚月、最前線には千葉玲海菜と塩越柚歩が入り、この2トップは流動的に縦関係を作った。 一方、自国開催の中国もグループAを首位で突破。モンゴル女子代表を16-0、ウズベキスタン女子代表を6-0で下し、準々決勝ではタイに4-0で勝利している。決勝で日本に敗れて準優勝に終わった前回大会のリベンジを果たすべく、今回の一戦に臨んだ。 立ち上がりは中国が左サイドを起点に攻め込む。何本かクロスも上がるがこれは精度を欠き、日本DF陣も落ち着いて対応した。 そんな中、先制点を奪ったのは日本。12分、右サイド深い位置でボールをキープした山本柚月が奪いに来たDF2人をかわし、右サイドをえぐる。右ポケットのタッチライン際までドリブルで切れ込むと、最後はグラウンダーのクロス。これはGKも触ることができず、ゴール前に飛び込んだ中嶋淑乃がきっちりと押し込んだ。 ここからホームの大声援を受ける中国が主導権を握るが、日本はブロックを敷いてしっかりと対応。ボール奪取からの速攻で中国ゴールへと迫っていく。 しかし21分、中国がセットプレーから同点に追いつく。右CKからのクロスを一度はGK浅野菜摘がパンチングで弾いたものの、続いて打たれたシュートがクロスバーに直撃。跳ね返りをワン・リンリンに頭で押し込まれた。 その後は一進一退の攻防が続くが、攻守ともに精度が高いのは日本。32分、左サイドをドリブルで持ち上がった谷川萌々子が左ポケットに侵入すると、少し右側に持ち出してからシュート。相手DFの股を抜いたグラウンダーのシュートがファーに決まり、日本が再び勝ち越しに成功した。 押し込み始めた日本はその3分後にも追加点を奪う。中央から右サイドへ展開すると、ボールを持った山本柚月がボックス内にスルーパス。追いついた千葉玲海菜が滑り込みながらシュートを決め、リードを2点に広げた。 優位に試合を進める日本はセットプレーからもゴールを決める。43分、谷川萌々子の左CKからのクロスを味方がニアでフリックするとファーにいたのは古賀塔子。うまく右足で押し込みスコアは4-1となった。 3点をリードする日本は後半頭から2枚交代カードを切る。千葉玲海菜と塩越柚歩の2トップを下げ、大澤春花と上野真実をピッチに送り出した。 入ったばかりの大澤春花が積極的にミドルシュートを狙う中、次にスコアを動かしたのはまだ諦めていない中国だった。55分、左CKからのヘディングシュートは右ポストが当たると、ゴール前に陣取っていたチャン・リンヤンにそのまま押し込まれ、日本は2点差に詰め寄られた。 勢いに乗る中国は60分にも決定機を作るが、ボックス内でのシュートは日本DFが体を張って阻止。しかし、これで与えた右CKから日本はさらなる追撃を許してしまう。ニアのヤン・リナがクロスをニアでフリックすると、ボールはそのままゴールに吸い込まれ、日本は三度CKから失点を喫してしまった。 1点差に迫り勢い増す中国がカウンターから度々鋭い攻撃を度々見せるが、耐え凌ぐ日本。狩野倫久監督は80分に山本柚月に代えて島田芽依、中嶋淑乃に代えて土方麻耶を投入し、前からの守備を担う攻撃陣をリフレッシュする。 終盤に入ると中国が左サイドを起点に猛攻を仕掛けるが、日本は水際でゴールは許さず。4分の追加タイムには田畑晴菜を投入して守備を固め、そのまま試合終了。なんとか逃げ切った日本が4-3の勝利を得た。決勝ではウズベキスタン女子代表に8-0で勝利した北朝鮮女子代表と対戦する。 中国女子代表 3-4 日本女子代表 【中国女子】 ワン・リンリン(前21) チャン・リンヤン(後10) ヤン・リナ(後15) 【日本女子】 中嶋淑乃(前12) 谷川萌々子(前32) 千葉玲海菜(前35) 古賀塔子(前43) ◆日本女子代表メンバー GK:浅野菜摘(EL埼玉) DF:天野紗(I神戸)、後藤若葉(早稲田大)、古賀塔子(ac福島)、小山史乃観(C大阪) MF: 中嶋淑乃(S広島R) [→80分 土方麻耶(東京NB)]、谷川萌々子(ac福島) [→90+2分 田畑晴菜(マイ仙台)]、脇阪麗奈(C大阪)、山本柚月(東京NB) [→80分 島田芽依(浦和)] FW:千葉玲海菜(千葉L) [→HT 大澤春花(千葉L)]]、塩越柚歩(浦和) [→HT 上野真実(S広島R)] <span class="paragraph-title">【動画】中国との壮絶な打ち合い制し連覇に王手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JeQpcnxHyEA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.03 23:09 Tue

セレッソ大阪ヤンマーレディースの人気記事ランキング

1

守備バランスと自由な攻撃、東京NB・菅野奏音の役割は新システムで多岐渡る「前半戦の行き詰りよりは感触がある」

日テレ・東京ヴェルディベレーザが採用する新システムのカギになるであろう1人、MF菅野奏音にセレッソ大阪ヤンマーレディース戦を終えての手応えを訊いた。 東京NBは16日に行われた2023-24 WEリーグ第10節、味の素フィールド西が丘でのC大阪戦を、1-1と追い付いての引き分けで終えた。 この日に向けたマッチデープログラムの表紙を飾り、フル出場も果たした菅野は、「後半は自分たちのペースで試合を運べた中で一旦は追い付けたんですけど、そこから追加点が取れなかったことと、前半失点して折り返してしまったところが引き分けの要因ではないかなと思います」と試合を振り返る。 前節、アルビレックス新潟レディースとの上位対決を落とした4位・東京NBにとっては3ポイントを欲する一戦だったが、C大阪も前節の大敗を払拭すべく、序盤から強度の高いプレスを決行。東京NBはサイドでの出口を失って前進に苦しむ場面も散見され、21分には先制を許した。 一方で3バックの並びを変えた後半はボールホルダーを追い越す動きも増え、徐々に主導権を掌握。61分には山本柚月が同点ゴールをマークし、以降も攻勢が続いたが、C大阪粘りの守備から逆転弾を奪うまでには至らなかった。 ウインターブレイク直前は2分け1敗、明けてからは3バックを採用している東京NB。新たな形を模索する中で「前半戦は[4-4-2]でやってきて、なかなか勝てなかったり、行き詰まった試合が多いなかで、後半戦の3試合は、結果は付いてきていないですけど(1勝1分け1敗)、前半戦の行き詰まっていたところよりは感触がある」と、道半ばではあるものの、確かな感触も得られている。 [4-4-2]採用時はボランチやセカンドトップを担っていた菅野も、新システムでは守備時にウイングバックのようにサイドをケアし、ポゼッション時には中盤でボールを引き出す、言うなれば"偽ウイングバック"のような立ち位置の中で、攻撃では自由を与えられている。 もちろん、「攻撃をイメージしての守備のバランスになってくるので、ひずみが出るのはある程度覚悟の上(松田岳夫監督/ノジマステラ神奈川相模原戦後)」だ。 求められる役割も運動量も多く、最終ラインでの守備機会も増えたポジションの中で、攻撃センスの塊のような菅野がどのような進化を遂げていくのかは、今後のチームを占ううえでも大きな要素となりそうだ。 「中盤も守備(機会)が多いですけど、今のポジションはディフェンスラインでの守備もあるので、ポジショニングや守備でも頭を使って、良いポジショニングでいかに上手く守備をするかというところをもっと考えていけたら、攻撃に(より)力を使えるんじゃないかと思います。今は守備寄りになってしまっている部分はあるので、自分自身攻撃の選手でもありますし、そこは改善していければ良いなと思います」 2024.03.17 22:10 Sun
2

新潟Lが逆転でベスト4入り! S広島R、I神戸と共に浦和が待つ準決勝へ【WEリーグ クラシエカップ】

6日、2024-25WEリーグ クラシエカップのグループステージ第6節が行われた。 3つのグループに分かれて行われるグループステージ。AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)を戦う三菱重工浦和レッズレディースはグループステージは免除となっている。 <h3>【グループA】S広島Rが準々決勝進出</h3> 最終節では勝ち点差1の首位サンフレッチェ広島レジーナと2位の日テレ・東京ヴェルディベレーザが直接対決となった。 勝った方がベスト4行きが決まる中、前半はゴールレスに。それでも50分、S広島Rはカウンターを仕掛けると柳瀬楓菜のパスを李誠雅がダイレクトで蹴り込みS広島Rが先制する。 負けられない東京NBは、62分にボックス左から北村菜々美がクロス。低いクロスとなった中、オウンゴールとなり1-1の同点に。東京NBは勝利しか道がない中、1-1のドローに終わりS広島Rが首位でグループステージを終えた。 3位のAC長野パルセイロ・レディースと大宮アルディージャVENTUSの試合は、2-0でAC長野が勝利。41分、66分と川船暁海がゴールを奪い、新チーム名とエンブレムが発表された大宮Vに快勝し3位でグループステージを終えた。 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 1-1 サンフレッチェ広島レジーナ AC長野パルセイロ・レディース 2-0 大宮アルディージャVENTUS ◆順位表 ★1.サンフレッチェ広島レジーナ/勝ち点11/+2 2.日テレ・東京ヴェルディベレーザ/勝ち点10/+4 3.AC長野パルセイロ・レディース/勝ち点5/-3 4.大宮アルディージャVENTUS/勝ち点4/-3 <h3>【グループB】新潟が勝利で逆転首位通過</h3> 3チームで行われているグループBは3勝の首位・ノジマステラ神奈川相模原と2勝の2位・アルビレックス新潟レディースの対戦となった。 勝たなければいけない新潟Lだったがゴールレスで前半を終えることに。それでも後半に新潟Lが試合を動かす。53分、左サイドからの園田瑞貴のクロスが流れると、ボックス内右で拾った有吉佐織がクロス。これを最後は山本結菜が豪快に蹴り込み、新潟Lが先制する。 さらに59分、左CKからの石田千尋のクロスを山谷瑠香がファーサイドでヘッド。これが決まり2-0。新潟Lが2-0で勝利し、N相模原と勝ち点9で並んだが、得失点差で上回り首位に。ベスト4入りを果たした。 アルビレックス新潟レディース 2-0 ノジマステラ神奈川相模原 ◆順位表 ★1.アルビレックス新潟レディース/勝ち点9/+3 2.ノジマステラ神奈川相模原/勝ち点9/+1 3.マイナビ仙台レディース/勝ち点0/-4 <h3>【グループC】最終節は共にドローでI神戸がベスト4</h3> グループCは逆転での首位浮上を目指す2位のちふれASエルフェン埼玉が3位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦した。 試合は開始11分、右サイドで得たFKからライナー性のクロス。これを大沼歩加がヘッドで合わせて先制する。しかし15分、ボックス手前から浮き球のパスが入ると、ボックス内で大澤春花が回転しながらわずかに触ってゴール。1-1となると、その後はゴールが生まれずに勝ち点1を積み上げるにとどまった。 首位のINAC神戸レオネッサは最下位のセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦。勝てば首位を守れる中、この試合はなかなかゴールが生まれず。互いにゴールがないまま0-0のドロー。ただ、I神戸はそのまま首位を守り、ベスト4進出を決めた。 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-1 ちふれASエルフェン埼玉 INAC神戸レオネッサ 0-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース ◆順位表 ★1.INAC神戸レオネッサ/勝ち点9/+2 2.ちふれASエルフェン埼玉/勝ち点8/0 3.ジェフ千葉レディース/勝ち点7/-1 4.セレッソ大阪ヤンマーレディース/勝ち点6/-1 ノックアウトステージ準決勝は、S広島R、新潟L、I神戸、そしてAWCLを戦っていた浦和が進出。12月8日(日)にPEACE STADIUM Connected by SoftBankで準決勝がダブルヘッダーで行われる。 2024.11.06 23:00 Wed
3

成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly