セネガル代表鮮烈デビューの19歳DFをユナイテッドが注視…バルサDFフェイを夏に獲得か
2024.03.24 22:14 Sun
注目株のミカイル・フェイ
マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナのセネガル代表DFミカイル・フェイ(19)に興味を示している。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
現在、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス、イングランド代表DFルーク・ショー、オランダ代表DFタイレル・マラシアと左サイド寄りのDFをケガで多数欠いているユナイテッド。新共同オーナーのサー・ジム・ラトクリフ氏は、今夏の守備陣刷新を計画中と言われており、さまざまな選手が新戦力候補に挙がっている。
その内の1人となるのが、22日のガボン代表戦でフル代表デビューを飾ったフェイ。いきなり先発起用されたこの19歳は、44分に敵陣中央あたりから見事なロングシュートを決め、自らの記念試合に花を添えた。
ユナイテッドはそんなフェイを直近3カ月ほど追いかけてきたとのこと。今回の代表戦にもスカウトが立ち会っていたという。
センターバックでも左サイドバックでもプレーできる左利きDFのフェイは、昨夏クロアチアのクストシヤ・ザグレブからバルセロナへ移籍。契約解除金は4億ユーロ(約658億円)に設定されており、今シーズンはリザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレーしている。
フェイに対しては、ユナイテッドに限らず多くのヨーロッパのビッグクラブが関心。ブンデスリーガ首位のレバークーゼンやセリエA首位のインテルも目を向けている模様だ。
なお、エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)もユナイテッドの獲得候補として報じられているが、こちらは6000万ポンド(約114億8000万円)以上の移籍金を要する見込み。年齢や金額の面ではフェイに軍配が上がり、左サイドバックができるユーティリティ性でも上回っている。
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バルセロナは1月、ニースやRCランスから1300万ポンド(約24億8000万円)のオファーを受け取っていたというが、これを拒否。それでも財政状況の苦しさに変わりはなく、より本格的なオファーであれば検討する可能性があるようで、2500万ポンド(約47億7000万円)ほどでの獲得もあり得るという。
フェイに対しては、ユナイテッドに限らず多くのヨーロッパのビッグクラブが関心。ブンデスリーガ首位のレバークーゼンやセリエA首位のインテルも目を向けている模様だ。
なお、エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)もユナイテッドの獲得候補として報じられているが、こちらは6000万ポンド(約114億8000万円)以上の移籍金を要する見込み。年齢や金額の面ではフェイに軍配が上がり、左サイドバックができるユーティリティ性でも上回っている。
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