「一体何のつもり?」「ひどいもんだ」オレンジ色を取り入れたコロンビア代表の新ユニフォームにファンは困惑「私たちの国は黄色、青、そして赤だ」

2024.03.14 16:35 Thu
コロンビア代表のハメス・ロドリゲス
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コロンビア代表のハメス・ロドリゲス
コロンビアサッカー連盟(FCF)とアディダスは14日、新ユニフォームを発表した。
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2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃していたコロンビア。一方で、コパ・アメリカ2021では3位という成績を残していた。現在行われている北中米W杯の南米予選では、3勝3分け無敗で3位につけている状況だ。そのコロンビアの新ユニフォーム2種類が発表。ホームは無地の黄色をベースとしつつ、オレンジをアクセントに使用。シャツの両サイドや肩のスリーストライプスに用いられている。
一方のアウェイユニフォームは、黒がベースに。こちらもオレンジをアクセントに用いており、シャツの両サイドや肩のスリーストライプスだけでなく、チームのエンブレムやアディダスのロゴも全てオレンジで統一されている。

1990年代以前のユニフォームで使われたことがあったオレンジを久々に採用したということだが、これがファンに不評。FCFのSNSには「常にワーストを更新し続けている」、「一体何のつもり?」、「私たちの国は黄色、青、そして赤だ」、「ひどいもんだ」、「年々悪化している」、「手抜きじゃないか」、「トレーニングウェアに見える」、「なぜオレンジなんだ」といったコメントが多く寄せられている。
これらのユニフォームは、コパ・アメリカ2024、さらには女子チームが出場を決めているパリ・オリンピックでも選手たちが着用することとなる。

なお、コロンビアは3月の代表ウィークでスペイン代表とルーマニア代表との国際親善試合を控えている。




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コートジボワールを破ったコロンビアがグループC突破に大きく前進《ブラジル・ワールドカップ》

▽ブラジル・ワールドカップのグループC第2節、コロンビア代表vsコートジボワール代表が19日にブラジリアのエスタディオ・ナシオナル・デ・ブラジリアで開催され、2-1でコロンビアが勝利を収めた。<br /><br />▽初戦で堅守のギリシャ代表を相手に3-0と快勝したコロンビアは、第2節でも初戦と同じ11人を起用。ベストメンバーで連勝を目指した。一方、日本代表との初戦で逆転勝利を飾ったコートジボワールは、前回からカルーが外れてグラデルが起用された。一方、日本戦で途中出場から流れをチームに引き寄せたドログバは、コンディションを考慮されてベンチスタートとなった。<br /><br />▽同じシステムを採用するチーム同士の一戦は、互いに慎重な入りを見せた。後方でボールを動かしながら様子をうかがうと、最初にチャンスを作り出したのはコロンビア。5分、ボックス付近へのロングフィードに反応したクアドラードが巧みなタッチで横にボールを落とすと、走り込んできたグティエレスが左足でシュート。しかし、グティエレスは枠の右に外してしまう。<br /><br />▽その後もクアドラードのフリーランから相手DFの裏のスペースを突くコロンビアが、より多くのチャンスを作りだした。13分には相手のCKの流れからカウンターを仕掛けて2対1の状況を作ると、左サイドのハメス・ロドリゲスが右サイドのスペースに走りこむクアドラードにパスを送る。通れば決定機という場面だったが、これはゾコラにカットされてしまった。<br /><br />▽一方、両ウイングの突破が阻止されるコートジボワールは、ジェルビーニョとグラデルの位置を変えるものの、効果は見られない。なかなかボックス内に侵入できない中で、25分にティオテがボックス手前から左足で強烈なシュートを放つも、これは枠を捉えることができなかった。<br /><br />▽鋭いカウンターでチャンスを作り続けるコロンビアは、28分にここまでで最大の決定機を迎える。クアドラードの好フィードからボックス左のハメス・ロドリゲスがゴール前にセンタリングを送ると、これがフリーのグティエレスへ。グティエレスは左足で合わせたが、ミートできずに枠の左に外してしまう。その後は前半の終盤にかけてコートジボワールが押し込む展開となったが、ゴールレスで前半を終えた。<br /><br />▽迎えた後半、コートジボワールはヤヤ・トゥーレが前線で起点となって前に出ていく。すると52分、ボックス手前右の好位置でヤヤ・トゥーレが獲得したFKを自ら直接狙ったが、壁の外側を巻いたシュートは枠を外れる。一方のコロンビアは、53分にイバルボを下げて、左足の多彩なキックが持ち味であるキンテーロをトップ下の位置に投入。ハメス・ロドリゲスを左サイドに回した。<br /><br />▽するとコロンビアは59分、キンテーロの浮き球パスをボックス右で受けたクアドラードが対面のボカをかわして角度のない位置から強引にシュート。しかし、GKバリの手を弾いたシュートは惜しくも右ポストに当たって逆サイドに流れた。この直後にコートジボワールがボニーに代えてベンチに温存していたドログバを投入するも、試合の均衡を破ったのはコロンビアだった。<br /><br />▽64分、クアドラードの左CKからニアサイドに飛び込んだハメス・ロドリゲスがヘディングシュートを突き刺してコロンビアが先制に成功した。さらにコロンビアは70分、敵陣でハメス・ロドリゲスがディエからボールを奪ってショートカウンターを発動。最後はグティエレスのラストパスを受けたキンテーロが丁寧にゴール左隅にシュートを流し込み、追加点を奪った。<br /><br />▽立て続けにゴールを許したコートジボワールだったが、直後に1点を返す。73分、左サイドのジェルビーニョがこれまで止められていたスニーガを抜き去ってボックス左に侵入し、シュートをゴール左隅に突き刺した。1点差に詰め寄って勢いに乗るコートジボワールは、ようやく前に出始めたオーリエのクロスからコロンビアゴールを幾度も襲う。しかし、同点ゴールを奪えずに試合は終了。実力の差を見せ付けたコロンビアがコートジボワールから勝利を手にし、勝ち点を6まで積み上げた。この結果、この後に試合を行う日本vsギリシャが、引き分けか、ギリシャの勝利で終わった場合、コロンビアの決勝トーナメント進出が決定する状況となった。 2014.06.20 03:01 Fri
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スペインvsコロンビアの強豪対決は熱戦の末ドロー決着!《国際親善試合》

▽国際親善試合のスペイン代表vsコロンビア代表が7日にエスタディオ・デ・ラ・コンドミーナで行われ、2-2の引き分けに終わった。 ▽11日にマケドニア代表とのロシアW杯欧州予選に臨むスペイン代表は、[4-3-3]の布陣を採用。GKにレイナ、最終ラインは右からアスピリクエタ、ピケ、ナチョ、ジョルディ・アルバ。アンカーにイジャラメンディを配置し、インサイドハーフにはイニエスタとコケ。3トップは右からシルバ、アスパス、ペドロと並べた。 ▽一方、ロシアW杯南米予選で2位に位置するなど好調のコロンビアは、ファルカオやハメス・ロドリゲス、クアドラードなど主力を投入。ファルカオを最前線に配置した[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。 ▽立ち上がりからボールを保持するスペインは10分、イニエスタのスルーパスに抜け出したシルバがボックス中央から侵攻しシュート。しかし、これはGKオスピナの好守に阻まれる。 ▽対するコロンビアは14分、ボックス右手前でボールを受けたクアドラードが強烈なミドルシュートでGKレイナを強襲。こぼれ球に反応したファルカオがボックス内でピケに倒されるも、主審はファルカオのシミュレーションを取った。 ▽引き続きボールを保持して押し込んだスペインは22分に決定機。ボックス手前でボールを受けたアスパスが右サイドのスペースへスルーパスを送ると、駆け上がったペドロがダイレクトクロス。これを中央に走り込んだシルバが左足で合わせると、GKオスピナは弾き切れず、ボールはゴール左隅に吸い込まれた。 ▽さらに30分、スペインはペドロのパスで右サイドを抜け出したコケのクロスからニアサイドに走り込んだアスパスがヒールシュートでゴールを脅かしたが、これは左サイドネットに外れる。 ▽先制を許したコロンビアだが、40分に追いつく。右サイドのクアドラードがクロスを供給すると、この処理にもたつくアスピリクエタとピケの間から顔を出したカルドナがボールをプッシュ。飛び出していたGKレイナの頭上を越えたボールはそのままゴールに吸い込まれた。 ▽1-1で迎えた後半、スペインはシルバ、イニエスタ、ジョルディ・アルバを下げてサウール、アセンシオ、モンレアルを投入。一方のコロンビアはダビンソン・サンチェスに代えてオスカル・ムリージョをピッチに送り出した。 ▽後半最初のチャンスはスペインに生まれる。48分、右サイド深くまで持ち込んだアセンシオが高速クロスを供給。GKオスピナが弾いたボールをサウールが詰めたが、これは体を投げ出して飛び込んだGKオスピナが先にボールをキャッチ。 ▽守護神の気迫あふれるプレーでピンチを凌いだコロンビアは55分、ハメス・ロドリゲスの右CKをファーサイドから走り込んだファルカオが頭でゴールに叩き込み、勝ち越しに成功した。 ▽逆転を許したスペインは、56分にピケとアスパスを下げてモラタとデウロフェウを投入。さらに、77分にペドロに代えてビトロをピッチに送り出すなど、前線に厚みを加えた。すると87分、左サイドを抜け出したサウールのクロスをニアに走り込んだモラタが頭で合わせると、これがゴール右隅に決まった。 ▽結局、試合はそのまま2-2で終了。強豪同士の対決は熱戦の末、ドロー決着となった。 2017.06.08 06:33 Thu
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コロンビアが攻撃陣躍動で初勝利! 低調ポーランドは連敗で敗退が決定《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節、ポーランド代表vsコロンビア代表が24日にカザン・アリーナで行われ、0-3でコロンビアが快勝した。 ▽直前の試合で日本代表とセネガル代表が2-2で引き分けたグループH。初戦でセネガルに1-2と完敗したポーランドは、セネガル戦のスタメンから3選手を変更。ブワシュチコフスキ、グロシツキ、チアゴ・ランジェウに代えてコフナツキ、ベレシュインスキ、ベドナレクを起用し、システムを4バックから3バックに変更した。肩の負傷により守備の要グリクはベンチスタートとなった。 ▽一方、初戦で10人となったこともあって日本に1-2と競り負けたコロンビアは、日本戦のスタメンから4選手を変更。イスキエルド、レルマ、O・ムリージョ、退場したC・サンチェスに代えてハメス・ロドリゲス、アギラール、バリオス、ミナを起用した。 ▽立ち上がりはレヴァンドフスキが幅広く動いて起点となるポーランドが前に出ていく。しかし、徐々に自陣に引いたポーランドが守備ブロックを作り、コロンビアがボールを持つ展開に。 ▽コロンビアは左サイドから中に入ってくるハメス・ロドリゲスと、トップ下付近に位置するキンテーロがゲームを作っていくも、ポーランドも水際で凌いでシュートは打たせない。 ▽立ち上がりとは打って変わって膠着状態となると、30分にコロンビアにアクシデント。負傷を抱えていたアギラールがプレー続行不可能となって、ウリベが投入される。 ▽それでも、コロンビアが右サイドのクアドラードのドリブルを起点に仕掛けていくと、40分に先制する。右CKでショートコーナーを使い、キンテーロが意表を突いたスルーパスを送ると、ボックス右のハメス・ロドリゲスが絶妙なチップキックパス。これを長身のミナがヘッドで流し込んだ。 ▽立ち上がり以降、攻め手がなくなったポーランドはチャンスを生み出せずに前半を1点ビハインドのまま終えた。 ▽迎えた後半もコロンビアがよりゴールに迫る流れが続く中、劣勢のポーランドは57分にコフナツキに代えてグロシツキを投入。すると直後、ロングボールに抜け出したレヴァンドフスキに決定機。絶妙なトラップでボールを収めてシュートに持ち込んだが、GKオスピナの好飛び出しに阻まれる。 ▽その後、自陣に引いたコロンビアがポーランドにボールを持たせると、70分に勝負を決定付ける。キンテーロのスルーパスに反応してベドナレクのマークを外したファルカオがボックス内に侵入。右足アウトで確実にGKとの一対一を制した。 ▽さらに75分、ロングカウンターからコロンビアがとどめを刺す。左サイドのハメス・ロドリゲスから絶妙なロングスルーパスが送られると、ディフェンスライン裏へ独走したクアドラードがGKとの一対一を制した。 ▽意気消沈のポーランドはその後、CKからクリホヴィアクがゴール至近距離からシュートを狙うも、ゴールライン前でウリベにブロックされ、0-3のまま完敗。2連敗でグループステージ敗退となった。 ▽勝利して最終節に決勝トーナメント進出の可能性を残したコロンビアは最終節でセネガルと対戦する。 2018.06.25 05:04 Mon

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