ウルトラス脅迫によって辞任に追い込まれたマルセリーノ監督が古巣マルセイユと対戦…ビジャレアルは超厳戒態勢で指揮官の安全確保

2024.03.07 22:33 Thu
マルセリーノ監督がヴェロドローム帰還
Getty Images
マルセリーノ監督がヴェロドローム帰還
ビジャレアルの指揮官として古巣マルセイユと対峙するマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、超厳戒態勢でかつての本拠地での戦いに臨む。

マルセリーノ監督は今シーズンの開幕前にマルセイユの新指揮官に就任。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)予選でパナシナイコスに敗れ、痛恨の本戦行きを逃すと、リーグ・アンでも格下相手の取りこぼしが目立つ微妙なスタートに。
すると、昨年9月には以前から過激な集団として認識されるウルトラスがクラブのトレーニング施設でクラブ首脳陣との会合を要求。

極度に緊張したその会談では、マルセリーノ監督やパブロ・ロンゴリア会長といった首脳陣に退団を求める脅迫まがいの要求が行われ、クラブはその要求に屈服、あるいはこれ以上こういった輩を相手にクラブ運営が不可能と感じたか、いずれも辞任の道を選択した。

その後、就任7試合でクラブを離れることになったスペイン人指揮官は、フランス『レキップ』で「私が辞める決断をしたのではなく、絶対に非難されるべき脅迫を考慮した一般的な決断だった」、「常にイベントに影響を与えたい一部の急進的なサポーターの存在が、ビッグクラブになることを妨げている」と、ウルトラスへの憤りを語っていた。
その後、ビジャレアルの新監督に就任したスペイン人指揮官は、今回のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16でその古巣との対戦が決定。7日に行われる1stレグではかつての本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込むことになった。

フランス『RMC Sport』によると、そういった経緯もあってマルセリーノ監督のマルセイユ滞在中の安全面を強く懸念するビジャレアルは、滞在期間中に指揮官を常に警護する民間警備会社のメンバー数人を雇ったという。さらに、安全面で万全を期すためスペインの3人の警察官が今回の遠征に帯同することになったという。

今回の一戦において元指揮官に対するマルセイユのウルトラスの反発は必至とみられるが、マルセリーノ監督を含めたビジャレアル関係者の安全がしっかりと確保されて無事に試合が開催されることを願うばかりだ。

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ビジャレアルが元仏代表MFキャプーの退団を発表…

ビジャレアルは10日、元フランス代表MFエティエン・キャプー(35)が今季限りで退団することを発表した。 これまでトゥールーズやトッテナム、ワトフォードでプレーしたキャプーは、2020年12月末に左ヒザ前十字靭帯の断裂の重傷で長期離脱を強いられたMFビセンテ・イボーラの穴埋めとしてビジャレアルに加入。 ビジャレアルでは、加入当初から守備的MFの絶対的主力として君臨し、在籍3年半で公式戦148試合に出場し12ゴール9アシストを記録。 2023-24シーズンも前半戦はレギュラーとして活躍したが、昨年11月に就任したマルセリーノ・ガルシア・トラル監督の下では序列が一気に低下。後半戦はリーグ戦15試合に出場したが、スタメン出場はわずか3試合にとどまっていた。 今季限りでの退団が決まったキャプーは、公式サイトで以下のように別れのメッセージを送った。 「サヨナラを告げるのは決して簡単なことではない。ましてや、3年半もお世話になったクラブに別れを告げるとなれば、なおさらだ」 「去る前に、ビジャレアルに在籍していた間、お世話になったクラブのすべての人たちにお礼を言いたい。監督、コーチ、スタッフ、そして僕が心地よく過ごせるよう、様々な形でサポートしてくれたすべての人だ」 「また、ファンのことも忘れたくない。グロゲッツ(ビジャレアルサポーターの愛称)、僕がSNSをやっていないことはもう知っているだろうが、君たちの愛情表現に気づかなかったわけではないと僕は断言する。僕がヴィラ=レアルに行ったり、エスタディオ・デ・ラ・セラミカに足を踏み入れたりするたびに、皆さんの心からのサポートを感じていた。僕をビジャレアルのファミリーの一員だと感じさせてくれてありがとう」 「そしてチームメートたち、初日から僕をファミリーの一員のように思ってくれてありがとう。僕はこのクラブで忘れられない日々を送ることができた。とりわけ2021年5月26日のグダニスクでの夜は忘れられない。クラブ史上初のタイトルであるヨーロッパリーグを制したグループの一員であることは僕にとって誇りであり、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグでも決勝まであと一歩という夢のような大偉業に貢献できたことは幸せだったよ」 2024.06.11 07:30 Tue

ビジャレアルで大暴れのセルロート、契約解除金64億円で今夏注目の1人に?

ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(28)が今夏マーケットで注目を集める1人となりそうだ。 過去2シーズンをレアル・ソシエダで過ごし、今季からビジャレアル入りしたセルロート。RBライプツィヒからローンで獲得したソシエダが完全移籍でとどめきれず、今季からビジャレアルに活躍の場を移したストライカーはさらに得点力を開花させ、ここまで公式戦40試合で26得点を叩き出す。 ラ・リーガに限れば、先週末のレアル・マドリー戦で衝撃の4ゴールと大暴れし、23ゴールで得点ランキングトップに。こうした活躍により、ビジャレアルに完全移籍して1年で他クラブもいろめき立つ存在となる。 スペイン『マルカ』によると、ビジャレアルとの契約は2028年夏までだが、解除条項があり、その額は3800万ユーロ(約64億5000万円)。市場終盤でも4000万ユーロ(約67億8000万円)ほどとのことで、有力クラブからすれば届かない額でもなく、オファーが予想されるという。 マルセリーノ・ガルシア・トラル監督はレアル・マドリー戦後、「オファーを恐れてなどない。それがフットボールの市場というものだからだ」とコメント。なお、ビジャレアルは800万ユーロ+ボーナスで獲得している。 2024.05.21 16:00 Tue

マルセイユがガットゥーゾ監督を解任…後任は前コートジボワール代表指揮官に決定

マルセイユは20日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督(46)の解任およびジャン=ルイ・ガセ氏(70)の新監督就任を発表した。 ガットゥーゾ監督は昨夏に就任したマルセリーノ・ガルシア・トラル前監督の後任として、昨年10月にマルセイユの指揮官に就任。中位に位置するチームの立て直しを期待されたが、就任後は公式戦24試合で9勝8分け7敗の9位と期待外れの結果に。とりわけ、2024年に入ってからはリーグ戦5試合で3分け2敗、公式戦全体では7試合未勝利が続いていた。 この成績不振を理由にクラブはイタリア人指揮官の更迭を決断。その後任として国内で経験豊富なフランス人指揮官を招へいした。 ガセ氏はこれまでモンペリエやサンテチェンヌ、ボルドーなど国内クラブで指揮を執ってきた老将。直近では2022年5月からコートジボワール代表の監督を歴任したが、先月行われた自国開催のアフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)のグループステージで苦戦を強いられると、1勝2敗の3位で終えた失態の責任を取る形で解任されていた。 なお、契約期間に関して明かされていないが、今シーズンの成績次第で契約が延長されるオプションが付帯しているようだ。 2024.02.20 22:23 Tue

マルセイユがガットゥーゾ監督の解任に動く…後任はジャン=ルイ・ガセ氏か

マルセイユを指揮するジェンナーロ・ガットゥーゾ監督(46)の解任が目前に迫っているようだ。 ガットゥーゾ監督は昨夏に就任したマルセリーノ・ガルシア・トラル前監督の後任として、昨年10月にマルセイユの指揮官に就任。中位に位置するチームの立て直しを期待されたが、就任後は公式戦24試合で9勝8分け7敗で9位と期待外れの結果となっており、2024年に入ってからはリーグ戦5試合で3分け2敗、公式戦全体では7試合未勝利が続いていた。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、すでにマルセイユ首脳陣は後任監督探しを始めており、現在はフランス人指揮官のジャン=ルイ・ガセ氏(70)と交渉を進めているとのことだ。 ガセ氏はこれまでマルセイユやサンテチェンヌ、ボルドーなどで指揮を執ってきた老将。直近では2022年5月からコートジボワール代表の監督を歴任したが、先月行われた自国開催のアフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)のグループステージで苦戦を強いられると、1勝2敗の3位で終えた失態の責任を取る形で解任されていた。 2024.02.19 23:20 Mon

ジェノア、主力マリノフスキーをマルセイユから買い取り!

ジェノアは1月31日、マルセイユからレンタル中だったウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(30)の完全移籍移行を発表した。 昨夏、マルセイユから加入したマリノフスキーはここまでセリエA19試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。セリエA昇格組ながら、ここまで降格圏と10ポイント差の12位と健闘するチームの中心を担っていた。 この活躍を受けて、ジェノアは700万ユーロ(約11億1000万円)に設定されていた買い取りオプション行使を決断するに至った。 2019年夏にヘンクからアタランタへ加入したマリノフスキーは、強烈な左足と攻撃センスを武器に活躍。在籍3年半で公式戦143試合に出場し30ゴール24アシストを記録。しかし、昨シーズンはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との関係悪化もあり、出場機会を減らしていた。 そういった中、昨年1月末にマルセイユへ買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍で加入。その新天地では公式戦23試合2ゴール1アシストの数字を残し、シーズン終了後に完全移籍に移行した。だが、自身を重用したイゴール・トゥドール前監督からマルセリーノ・ガルシア・トラル新監督への指揮官交代の影響もあり、わずか半年でイタリアに帰還していた。 2024.02.01 05:30 Thu

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フェネルバフチェがトルコ代表FWウンデルを獲得! 6年ぶり母国復帰でローマ元同僚ジェコと再会

フェネルバフチェは12日、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(26)の完全移籍に関してマルセイユとの基本合意を発表した。また、同選手はメディカルチェックのため同日にイスタンブールへ渡航する。 なお、現時点で移籍金は明かされていないが、マルセイユは移籍金の20%を前保有元のローマに支払うことになり、ウンデル自身は2027年までの4年契約にサインする見込みだ。 アルトゥノルドゥでプロキャリアをスタートし、イスタンブール・バシャクシェヒルでの台頭を経て2017年夏にローマへ加入したウンデル。ローマでは公式戦88試合に出場し17ゴール12アシストの数字を残したが、好不調の波の多さや戦術理解度の問題によって主力にはなり切れず。 その後、レスター・シティへのレンタル移籍を経て2021年夏にマルセイユへ買い取りオプション付きのレンタルで加入。その翌年には完全移籍に移行し、ここまでは公式戦93試合に出場し、18ゴール12アシストを記録。ただ、マルセリーノ・ガルシア・トラル新監督の下では構想外の扱いとなり、母国クラブに新天地を求めることになった。 なお、新天地フェネルバフチェではローマ時代のチームメイトであるボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコと再会することになる。 2023.08.13 08:00 Sun
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鎌田にライバル到来…ラツィオがゲンドゥージ獲得へ

ラツィオが、マルセイユのフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(24)獲得に迫っているようだ。 今夏の移籍市場で中盤の補強に動くラツィオは、市場閉幕まで1週間を切った段階で、以前にウェストハムやアストン・ビラといったプレミアリーグ勢も関心を示していたフランス代表MFの獲得に接近。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラツィオとマルセイユは1300万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額1800万ユーロ(約28億4000万円)の移籍金に加え、リセール時の10%の支払いという条件でクラブ間合意に至ったという。 また、ゲンドゥージ本人とは年俸250万ユーロ(約4億円)の5年契約で合意に至っている模様だ。 パリ・サンジェルマン(PSG)のアカデミー育ちのゲンドゥージは、ロリアンから2018年7月にアーセナルへと完全移籍。無名の選手ではあったが、当時の指揮官だったウナイ・エメリ監督(現アストン・ビラ)が重用。 しかし、ミケル・アルテタ監督が就任すると、試合中の振る舞いなどの問題があり序列が一気に低下。その後、ヘルタ・ベルリン、マルセイユへとレンタル移籍を繰り返し、2022年7月にマルセイユへ完全移籍していた。 昨シーズンのマルセイユでは公式戦43試合5ゴール5アシストの数字を残していたが、マルセリーノ・ガルシア・トラル新監督を迎えた今シーズンここまではリーグ戦3試合で一度も先発起用はなかった。 豊富な運動量と球際の強さ、攻撃センスを併せ持つ万能型MFは、マウリツィオ・サッリ監督の[4-3-3]の布陣においてアンカー、インサイドハーフの両ポジションでプレー可能だ。 ただ、ボックス・トゥ・ボックスのプレースタイルはよりインサイドに適性があり、日本代表MF鎌田大地にとってはポジション争いのライバルとなる可能性が高そうだ。 2023.08.27 21:35 Sun
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「この手柄は選手たちのもの」レアル、バルサを撃破し優勝のマルセリーノ監督が歓喜

スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝を制したアスレティック・ビルバオのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 アスレティックは、準決勝でレアル・マドリーを下して決勝に進出。その決勝は、レアル・ソシエダを下したバルセロナとの一戦となった。 立ち上がりからアスレティックのペースで進んだ中、先制したのはバルセロナ。アントワーヌ・グリーズマンが40分にゴールを決める。 しかし、42分にオスカル・デ・マルコスのゴールでアスレティックが同点に。そのまま譲らずに後半も進むと77分にグリーズマンがこの試合2点目を決めてバルセロナが勝ち越しに成功する。 そのままバルセロナが優勝かと思われたが、90分にアシエル・ビジャリブレが値千金の同点ゴールを記録。延長戦ではイニャキ・ウィリアムズがゴールを決め、アスレティックが3度目の優勝を飾った。 マルセリーノ監督は、マドリー、バルセロナを撃破しての優勝にコメント。昨シーズン限りでチームを去った選手やコーチングスタッフにもタイトルを捧げた。 「この手柄は選手たちのものだ。昨シーズン彼らがやってのけたことは、ここに居るにふさわしいものだった」 「彼らがレアル・マドリーとバルセロナに勝ってチャンピオンになることは、信じられないほどのメリットがある」 「また、アドゥリス、サン・ホセ、ベニャト、そして以前のコーチングスタッフもこの優勝の一員だ」 また、選手たちのパフォーマンスも評価。日々の努力が結果に繋がったと語り、決勝点のイニャキ・ウィリアムズのゴールも称賛した。 「選手はスポンジだ。このチームは素晴らしい。彼らは全てをやろうと努力している。彼らのパフォーマンスの要因はそこにある。我々は彼らを非常に誇りに思っている」 「(イニャキ・)ウィリアムズは素晴らしいプレーで美しいゴールを決め、信じられないフィニッシュを見せた」 2021.01.18 10:40 Mon
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グリーズマンのアスレティック行き、噂に過ぎずか

アスレティック・ビルバオ行きの可能性が浮上したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(31)だが、噂に過ぎないようだ。 アスレティックは今月24日に会長選を予定しており、イニャキ・アレチャバレタ氏が候補のひとりとして出馬。スペイン『アス』によると、同氏はマルセリーノ・ガルシア・トラル監督の退任で空席の次期指揮官として、2011〜2013年までをアスレティックで過ごしたマルセロ・ビエルサ氏の連れ戻しを公約に掲げているとされる。 それが実現した暁として、ビエルサ氏が獲得を要望している選手の1人がグリーズマンだといわれるが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アスレティックと話し合っておらず、現時点で可能性すら考えられていない様子。グリーズマン自身にも来季のアトレティコで本領を発揮するプランしかないという。 グリーズマンは昨夏の移籍市場最終日にバルセロナを追われ、2年レンタルでアトレティコ・マドリーに復帰。さらに来季に出場数で一定条件を満たすと発動する買取義務も伴っての古巣復帰だったが、29試合に出場したラ・リーガで3得点にとどまり、期待通りの働きとは言い難いものに終わった。 2022.06.18 11:45 Sat

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新生スペイン代表から落選したパウ・トーレス、ショック受けるも切り替え「監督は僕をよく知ってる」

ビジャレアルのDFパウ・トーレスが、スペイン代表メンバーからの落選にショックを受けたことを明かした。 パウ・トーレスは昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出という快進撃を見せたビジャレアルの主軸センターバック。ビッグクラブ行きの噂もある26歳で、スペイン代表としてはカタール・ワールドカップ(W杯)の本大会メンバーに選出されている。 しかし、そのカタールW杯での出場はグループステージ第3節で日本代表に敗れた1試合のみ。自身を継続的に招集してきたルイス・エンリケ監督は大会後に退任し、ルイス・デ・ラ・フエンテ新監督の初陣となった先月末のユーロ2024予選2試合ではまさかのメンバー外となった。 スペイン『Cadena Ser』のインタビューでこのことを問われたパウ・トーレスは、招集リストに自らの名前がないと知ったときの率直な心境を明かしている。 「監督の決定をコントロールすることはできない。僕は初めてスペイン代表に入った年からAチームだったし、これからもそうあり続けるために戦うつもりでいたから、難しい瞬間になったよ」 一方、U-24スペイン代表時代に選手と指揮官として東京五輪をともに戦ったデ・ラ・フエンテ監督から声をかけられるべく、努力を惜しまないとも語っている。 「ルイス・エンリケの下ではハッピーだったよ。デ・ラ・フエンテのサッカーでも試合を楽しむことができた。彼は僕をよく知ってくれているよ。もし、彼が自分のチームのパフォーマンスに納得できない場合、そのときは僕がそれを与えることができるよう頑張りたい」 2023.04.07 20:42 Fri
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デ・ケテラエル、オリジ、マルディーニ…ミラン“買取OP付き"レンタル放出組の将来は?

ミランが買い取りオプション付きのレンタル移籍で放出している選手たち。イタリア『カルチョメルカート』が、彼らがレンタル先で得ているという評価をレポートした。 低迷とまでは言い切れずも、うだつの上がらない日々が続くミラン。セリエAは3位でチャンピオンズリーグ(CL)圏内と最低限の結果を残しているが、その一方、今シーズンのCLではグループ最終節1試合を残して4位…ラウンド16進出が厳しい状況となっている。 また、ここ最近はDFマリック・チャウやDFピエール・カルルら最終ラインに故障者が続出しており、直近のゲームでは世界最高峰の左サイドバックであるDFテオ・エルナンデスをセンターバック起用…即戦力センターバックは現状、DFフィカヨ・トモリただ1人しかいない。 そんな状況下、ビジャレアルに貸し出し中のDFマッテオ・ガッビアを来年1月でレンタル契約を打ち切り、ミラノへ呼び戻すのではないかという報道も。 その一方、『カルチョメルカート』は、ミランが買い取りオプション(買取OP)付きの1年レンタルで貸し出している選手たちのレンタル先での評価をレポートする。 まずはアタランタへ貸し出したベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(22)。契約は買取OP2300万ユーロ(約36億円)+ボーナス400万ユーロ(約6億2000万円)、将来のリセール時にミランが移籍金の10%を得る…となっており、アタランタとしてはミランとの値引き交渉こそ視野に入れつつも、買い取りには非常に前のめりだという。 ボローニャへ貸し出したのはベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)。買取OP900万ユーロ(約14億1000万円)というなか、こちらもボローニャ側が値引きを望みつつも、買い取りそのものには前向きで、今季終盤からミラン&選手との本格協議を始めるとみられている。 ブラジル人MFジュニオール・メシアス(32)はジェノアへ1年レンタル。こちらは250万ユーロ(約3億9000万円)の買取OPが一定条件を満たせば買い取り義務に変化する契約となっており、近々これが実現することになると考えられている。ミランは来夏で250万ユーロをゲットだ。 “マルディーニ3世”イタリア人FWダニエル・マルディーニ(22)はエンポリで奮闘中。500万ユーロ(約7億8000万円)の買取OPだというが、ケガで今季頭から10月中旬まで離脱していたため、まだまだ先は見通せず…現段階ではミラノ帰還orエンポリ完全移籍…どちらとも言えないようだ。 一方で、来夏でミランに帰ってきそうなのがベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)。ノッティンガム・フォレストへのレンタルで慣れ親しんだイングランドに帰還も、8試合0得点と全く結果を残せておらず、中堅クラブにとってはそこそこ高額な年俸400万ユーロ(約6億2000万円)ということもあり、ミラン帰還の現実味が増しているようだ。 なお、他にもDFバロ・トゥーレやFWロレンツォ・コロンボを買取OP付きのレンタル移籍で貸し出し中のミラン。仮に全員の買取OPが先方のクラブによって行使された場合、実に4000万ユーロ(約62億5000万円)が懐に入ってくるとのことだ。 2023.12.07 20:00 Thu
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ディエゴ・ロペスが42歳で現役引退…マドリーやビジャレアル、エスパニョールで活躍

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ロ・チェルソがエメリ監督と再々タッグも? 来季CLのビラが関心

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久保が1G1Aと躍動!前半に3点を奪ったソシエダがビジャレアルに完勝【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは9日、ラ・リーガ第16節ビジャレアルと対戦し3-0で勝利した。久保はフル出場、49分に今季6点目を記録している。 公式戦6試合負けなしの6位ソシエダ(勝ち点)が、同じく5試合負けなしの12位ビジャレアルのホームに乗り込んだ一戦。ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ2回戦のアンドラッチ(4部)戦に途中出場した久保は3トップの右で先発出場している。 ソシエダは開始早々の5分、ブライス・メンデスの右クロスからゴール前のメリーノが決定機を迎えたが、ヘディングシュートはGKヨルゲンセンのセーブに防がれた。 一進一退の展開が続く中、23分にキャプーのラフプレーでブライス・メンデスが右腕を痛めると、一度はプレーに復帰したが、29分に自らピッチに座り込んでしまい、トゥリエンテスとの交代でピッチを後に。 不運な形で交代カードを切ったソシエダだったが、38分にセットプレーからスコアを動かす。久保の右CKをニアに走り込んだメリーノがヘディングシュートでゴール左に流し込んだ。 さらにソシエダは、41分にもショートコーナーの流れからボックス右でボールを受けたザハリャンがシュート性のクロスを供給すると、ニアサイドのスビメンディが左足で流し込み、ネットを揺らした。 リードを広げたソシエダは45分にピンチ。、左CKのこぼれ球を拾ったパレホがペナルティアーク内から左足一閃。強烈なシュートをGKレミロが弾くとこぼれ球にジェラール・モレノが反応したが、このシュートもメリーノがファインセーブ。 このまま前半終了かと思われたが、ソシエダは前半終了間際に49分に敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、メリーノのパスをボックス右で受けた久保がゴール前まで切り込み、落ち着いてゴールネットを揺らした。 3点リードで前半を終えたソシエダだが、後半は積極的な入りを見せたビジャレアルに主導権を握られ、やや劣勢の時間が続く。すると68分、ペドラサのパスでDFの裏に抜け出したバエナにGKとの一対一の状況を作られたが、これは飛び出したGKレミロがファインセーブ。 さらにソシエダは、84分にも飛び出したGKレミロが弾いたこぼれ球を拾ったジェラール・モレノに決定機を許したが、狙いすましたループシュートはゴール右に外れた。 結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。久保が1ゴール1アシストと躍動したソシエダが、前半のリードを守り抜きビジャレアルに完勝している。 <span class="paragraph-title">【動画】見事な連携から久保建英が右足で仕留める今季6点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mwKiHh6WmqY";var video_start = 278;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】精度の高いCKからのクロスで先制点をアシスト!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="mwKiHh6WmqY";var video_start = 148;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.10 04:27 Sun

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