17位低迷サッスオーロがディオニージ監督を解任…
2024.02.26 07:30 Mon
解任されたディオニージ監督
サッスオーロは25日、アレッシオ・ディオニージ監督(43)の解任を発表した。
就任3年目を迎えたディオニージ監督率いる今シーズンのサッスオーロは、開幕2連敗とスタートで躓くと浮上のきっかけをつかめず、降格圏の18位ヴェローナと同勝ち点の17位と低迷。直近の6試合では1分け5敗の6戦未勝利と苦境が続いていた。
なお、クラブはプリマヴェーラを率いるエミリアーノ・ビギカ監督(50)を暫定指揮官に任命したことを併せて伝えている。
就任3年目を迎えたディオニージ監督率いる今シーズンのサッスオーロは、開幕2連敗とスタートで躓くと浮上のきっかけをつかめず、降格圏の18位ヴェローナと同勝ち点の17位と低迷。直近の6試合では1分け5敗の6戦未勝利と苦境が続いていた。
なお、クラブはプリマヴェーラを率いるエミリアーノ・ビギカ監督(50)を暫定指揮官に任命したことを併せて伝えている。
アレッシオ・ディオニージの関連記事
サッスオーロの関連記事
セリエAの関連記事
|
アレッシオ・ディオニージの人気記事ランキング
1
気づけば29歳…サッスオーロひと筋ベラルディ、とうとうユベントス移籍が実現も?
サッスオーロのイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(29)がとうとうユベントスへ移籍するかもしれない。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 カルチョファンにとってお馴染みのベラルディ。下部組織時代からサッスオーロひと筋のバンディエラはクラブ通算352試合の出場と133ゴール91アシストという数字を誇る。 しかし、ユベントスとのご縁は今夏が初めてではなく、実は19歳の時に保有権がユベントスへ渡ったことも。生え抜きのスターを諦めきれなかったサッスオーロが買い戻したことで現在に至るが、その後も何度もユベントスへの再移籍が噂されてきた。 そんなベラルディも今月1日で29歳になり、今シーズンが20代最後の1年に。今夏もユベントス行きが浮上しているなか、つい先日にはベラルディ自ら「これからどうなるかわからない」とコメントしている。 ただ、サッスオーロは深刻な財政難に苦しむユベントスが易々と支払えないであろう2500万ユーロ(約39億7000万円)を要求。それでも、今回こそ移籍が実現する可能性は排除できず。ユベントスはU-20アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(20)かU-20イングランド代表FWサミュエル・イリング・ジュニア(19)を交渉に含めるプランがあり、サッスオーロと今夏2度目の交渉に入る準備も整っているとのことだ。 また、サッスオーロもアレッシオ・ディオニージ監督がイリング・ジュニアに興味津々。イタリア代表MFダビデ・フラッテージを巡るインテルとの交渉が成立したように、買い取り義務、高額なレンタル料金、若手選手の譲渡といった明確な旨みをユベントスが提示すれば、サッスオーロがベラルディの放出に乗り気になる可能性は高いとみられている。 2023.08.15 14:25 Tue2
経営破綻から蘇ったパレルモ…米国マンハッタンで新ユニお披露目会! 黄金期を彩ったパストーレやアマウリら集結
セリエBのパレルモが、ニューヨークの中心部で新ユニフォームをお披露目した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝える。 パレルモは2000年代初頭、セリエAでチャンピオンズリーグ(CL)圏内に肉薄する第2勢力として台頭。しかし、成績低迷に伴う経営悪化が次第に隠せなくなり、セリエB降格の末、実質的な経営破綻でセリエDからの再出発となった。 それでも22-23シーズンにセリエBまで舞い戻り、同じタイミングでシティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下に。今季は25-26シーズンの9年ぶりセリエA復帰を目指す1年だ。 そんなパレルモは9日、アメリカ・ニューヨークはマンハッタン「ロックフェラー・センター」にて、サプライヤーの「プーマ」と共同で新ユニフォームお披露目会を開催。美しきピンクのユニフォームは今も健在だ。 今回はクラブ124年史で初となる、イタリア国外での新ユニお披露目会。アメリカの中心地・マンハッタンには、先祖代々パレルモを応援してきたイタリア系移民が一定数いるという。 ロックフェラー・センターにはCFGが運営するマンチェスター・シティのポップアップストアが。パレルモはここでの新ユニお披露目会となり、米国国内のファンが集結したそうだ。 また、スペシャルゲストとして元イタリア代表FWアマウリ氏、元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ氏、そして元イタリア代表FWルカ・トーニ氏と、パレルモの黄金期を彩ったスーパースターが集結。古巣の未来を語るトークセッションにも参加した。 パレルモは今季からアレッシオ・ディオニージ氏を新監督に招聘。セリエA復帰を見据えた大々的なイベントから1年が始まった。 <span class="paragraph-title">【写真】パストーレ、アマウリ、トーニ! パレルモ黄金期を彩ったスターがマンハッタンに集結...シブい</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Let’s Rock! <a href="https://t.co/IIqQqAPmyf">pic.twitter.com/IIqQqAPmyf</a></p>— Palermo F.C. (@Palermofficial) <a href="https://twitter.com/Palermofficial/status/1810693799175184681?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.10 16:45 Wedサッスオーロの人気記事ランキング
1
1年でセリエA復帰サッスオーロを牽引したFWロリエンテがセリエBのMVPに選出
サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセリエA復帰を決めていた。 そのネロヴェルディを牽引したのは、在籍3年目のフランス人アタッカー。 左ウイングを主戦場に打開力と得点力に優れるロリエンテは、今季ここまでのセリエBで33試合18ゴール6アシストを記録。得点ランキングトップを走っており、記者投票によって年間MVPに選出された。 2025.05.13 20:50 Tue2
サッスオーロが新ユニフォームを発表!来年から緑色禁止も影響はなし
サッスオーロは29日、2021-22シーズンのホームユニフォームを発表した。 サッスオーロの歴史的象徴であるバロック様式で建築されたドゥカーレ宮殿から着想を得たデザインは、伝統の緑と黒のストライプ柄が採用。ストライプの一部は山形が繰り返されるジグザグ型のシェブロン柄になっており、袖は黒色になっている。 ショーツとソックスは黒色がベースな一方、シャツの胸スポンサーやロゴは白色で描かれている。 セリエAは15日、視認性の問題で2022-23シーズンからフィールドプレーヤーが緑色のユニフォームを着用することを禁止すると発表した。 ただ、サッスオーロの場合はホームユニフォームであり、緑1色ではないので、このルールは適用されないとされている。 一方、アウェイユニフォームや3rdユニフォームにはこのルールが適用されるため、セリエAで緑色のユニフォームを着用するチームは限定されていく見込だ。 ※記事写真は2020-21シーズン <span class="paragraph-title">【動画&写真】サッスオーロの2021-22シーズンホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The Art of Jersey <br>New Home Kit 2021-22 <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaSasol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaSasol</a> <a href="https://twitter.com/pumafootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@pumafootball</a> <a href="https://t.co/LKy5ferJTZ">pic.twitter.com/LKy5ferJTZ</a></p>— U.S. Sassuolo (@SassuoloUS) <a href="https://twitter.com/SassuoloUS/status/1420839015079686144?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Il nuovo Home Kit è caratterizzato dalle iconiche e ampie strisce verticali centrali in PUMA Black con pattern chevron che decorano la parte frontale e la parte inferiore del retro <br> <br>Scopri di più su <a href="https://t.co/0q00t5WPFs">https://t.co/0q00t5WPFs</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaSasol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaSasol</a> <a href="https://twitter.com/pumafootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@pumafootball</a> <a href="https://t.co/wMvFvQHvW5">pic.twitter.com/wMvFvQHvW5</a></p>— U.S. Sassuolo (@SassuoloUS) <a href="https://twitter.com/SassuoloUS/status/1420840743510421508?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.30 12:15 Fri3
サッスオーロが2人の若手フランス人アタッカーを補強!
サッスオーロが2人のフランス人アタッカーを獲得した。 サッスオーロは8月31日、スペツィアからU-21フランス代表FWジャニス・アンティスト(20)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アンティスト(写真)は、母国のトゥールーズでプロキャリアをスタート。昨夏にはスペツィアに完全移籍し、加入1年目はセリエA18試合に出場して1ゴールを挙げていた。まだまだ粗削りもセンターフォワードを主戦場に、高い身体能力を生かしたダイナミックな仕掛けが売りの有望株だ。 また、サッスオーロは同日、ロリアンからフランス人FWアルマン・ローリエン(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 国内屈指の育成クラブであるスタッド・レンヌの下部組織出身のウイングは、レンヌのトップチーム定着には至らず。2019-20シーズンにレンタル加入したロリアンに翌シーズンから完全移籍した。 ロリアンではここまで公式戦91試合13ゴール13アシストを記録。フィニッシュの局面での判断、精度に課題は残すものの、左右のウイングを主戦場に突破力に優れる伸びしろ十分のアタッカーだ。 2022.09.01 06:30 Thu4
セリエB降格で解体進むサッスオーロ...主軸のマテウス・エンリケを市場価値と同額で売却へ
サッスオーロの解体が進んでいきそうだ。 まさかのセリエB降格、サッスオーロ。 基本的にはプロヴィンチャだが、13-14シーズンのセリエA昇格からみるみる頭角を表し、数多のイタリア代表戦士を輩出。鮮やかな緑が輝くクラブであり、ここ2〜3年の衰退に伴う懸念が形となってしまった。 現時点で抱える多数の有力なプレーヤーは、やはり財政規模縮小のために売却されるのが致し方ないところか。 サッスオーロ一筋のイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(29)は“完全に”ユベントスへ心が移り、今季セリエAイタリア人最多得点のFWアンドレア・ピナモンティ(25)もインテル復帰が報じられる。 また、イタリア『カルチョメルカート』いわく、中盤で舵取りを担う元ブラジル代表MFマテウス・エンリケ(26)は、このたび母国ブラジルのクルゼイロへの完全移籍が確実に。20日、クルゼイロ会長が交渉をまとめ上げるべく自らイタリア入りしたとのことだ。 このM・エンリケについては、21年夏にグレミオから移籍金1200万ユーロ(約20.4億円)で獲得し、26年夏までの5年契約を締結。そんな主軸を今回、クルゼイロに市場価値と同額の850万ユーロ(約14億円)で売却へ。2部リーグ降格の現実を如実に表している。 7月からセリエBで再出発するサッスオーロ。再びセリエAに舞い戻る日はいつになるだろうか。 2024.06.21 15:00 Fri5