「公平な扱いを求める」EFLカップ決勝を前に、ポチェッティーノ監督は審判団のリバプール贔屓を危惧

2024.02.24 18:10 Sat
マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、アンフィールドで多くの不利な判定があったと主張
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マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、アンフィールドで多くの不利な判定があったと主張
チェルシーマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、来る大一番で審判団が対戦相手のリバプールを贔屓しないよう求めた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
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チェルシーは25日に行われるEFLカップ(カラバオカップ)決勝で、リバプールと対戦予定。今シーズン、プレミアリーグでは苦しい戦いが続くチームにとって、カラバオカップは是が非でも獲得したいタイトルとなっている。そんなチェルシーのポチェッティーノ監督にとって、気がかりなのがファイナルの舞台で下される判定のようだ。指揮官は、今シーズン限りでの退任が決まっているユルゲン・クロップ監督への惜別の情から、審判団がリバプール有利の判定を下すのではと危惧。実際、1日に行われたプレミアリーグ第22節のリバプール戦では多くの判定が不利に働いたと主張し、今回こそ公平なジャッジがされることを求めている。
「望むのと違うパーティーは見たくない。プレッシャーについては、リバプールと共に祝杯をあげたい人たちにこそあるかもしれないと思っている」

「アンフィールドでリバプールと対戦したとき、我々にとって重要な決断は一つも下されなかった。2つのあるべきPKは与えられず、デュエルの場面でファールを貰えるのは、常に我々と別の色、常に赤いユニフォームのチームだった。我々は公平な扱いを求めている」
「私は誰よりも先にリバプールは素晴らしく、クロップは世界最高の監督の一人だと言いたい。だが、前回対戦の経験から、私がウェンブリーで望むのは、そこでプレッシャーを感じないことだ。そして同じレベルで試合をして、ベストチームが勝つ姿を望む」


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プレミア3位と好調のチェルシーに追い風、サンチョがトレーニングに復帰

チェルシーのイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、トレーニング復帰を果たしたようだ。 サンチョは今夏の移籍市場で、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍の形で加入。エンツォ・マレスカ監督の下で一定の出場機会を得ると、ここまでプレミアリーグ5試合3アシストを記録している。 ただ、第8節のリバプール戦では先発しながらハーフタイムでピッチを退くと、それ以降は出場がなし。マレスカ監督は病気やその後のトレーニング中に負った打撲が原因としており、今月のインターナショナルマッチウィーク明けには復帰できる可能性を示唆していた。 そんな中で、チェルシーは公式X(旧ツイッター)を更新し、サンチョがトレーニングに復帰した姿を投稿。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、今週末のプレミアリーグ第12節のレスター・シティ戦には出場できる見込みとのことだ。 チェルシーは負傷によって今月のインターナショナルマッチウィークでは代表辞退となったコール・パーマーの状態が不透明なこともあり、サンチョの復帰は大きな後押しとなるだろう。 2024.11.19 15:40 Tue

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