膝上踏み付けでブライトン女子DFが3試合の出場停止…副審の目の前で起きるも試合中確認されず後日処分

2024.02.24 09:50 Sat
ブライトンのDFポピー・パティンソン
Getty Images
ブライトンのDFポピー・パティンソン
イングランドサッカー協会(FA)は22日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのU-23イングランド女子代表DFポピー・パティンソンに3試合の出場停止処分を科した。パティンソンは18日に行われたFA女子スーパーリーグ(FAWSL)第14節、長野風花も先発出場したリバプール戦にて、相手選手に対する乱暴な行為(S2該当)が確認された。
ブライトンの1点ビハインドで迎えた後のアディショナルタイム6分、倒れながらボールをキープするリバプールFWソフィー・ロマン・ハウグの膝上、ももの部分を、パティンソンは踏みつけていた。

試合中の審判団は笛を吹かなかったが、後日映像で該当シーンが確認され、本人も事象を認めたとのこと。なお、欠場するのは、3月3日FAWSL第15節のブリストル・シティ戦と、17日の第16節マンチェスター・シティ戦、および10日の女子FAカップ準々決勝マンチェスター・ユナイテッド戦となる。

1 2

長野風花の関連記事

なでしこジャパンは25日、パリ・オリンピックのグループC第1節でスペイン女子代表と対戦し1-2で敗戦した。 ロンドン五輪の銀メダル以来、12年ぶりのメダル獲得を目指す池田太監督率いるなでしこ。その重要な初陣ではヨーロッパ予選となったUEFA女子ネーションズリーグを優勝した難敵スペインと激突した。 池田太監督 2024.07.26 02:05 Fri
なでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメン)が、ガーアン女子代表選を振り返った。 13日、金沢ゴーゴーカレースタジアムで、MS&ADカップ2024 〜能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~のなでしこジャパンvsガーナ女子代表が行われた。 パリ・オリンピックに臨むなでしこジャパンと 2024.07.13 21:05 Sat
なでしこジャパンは13日、金沢ゴーゴーカレースタジアムでMS&ADカップ2024 〜能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~のガーナ女子代表戦に臨み、4-0で勝利した。 能登半島地震の復興支援マッチと銘打たれるが、パリ・オリンピック前国内最後の強化試合でもあるなでしこ(FIFAランキング7位)。ロンドン五輪の 2024.07.13 17:32 Sat
日本サッカー協会(JFA)は12日、「MS&ADカップ2024~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~」のガーナ女子代表戦、そしてパリ・オリンピックに臨むなでしこジャパンの背番号を発表した。 パリ・オリンピックに向けた活動を行っているなでしこジャパン。厳しい暑さが続く中、連日トレーニングに励んでいる。 2024.07.12 12:05 Fri
パリ・オリンピックに向けて始動しているなでしこジャパンは10日、ヴィアマテラス宮崎とのトレーニングマッチを行った。 8日からトレーニングキャンプをスタートさせたなでしこジャパン。酷暑が続く中、初日からハードなトレーニングを繰り返し、フィジカル面で追い込んでいった。 そんな中、キャンプ3日にはトレーニングマッ 2024.07.10 23:30 Wed

長野風花の人気記事ランキング

1

日本代表の新ユニフォームは「ヨウジヤマモト」と史上初のコラボ! テーマは「FIRE(炎)」、アウェイは赤い炎に注目

アディダスジャパンは21日、日本代表の新ユニフォームを発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。アディダスは、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームユニフォームはこれまでよりも暗い青であるダークネイビーが基調に。温度の高い「青い炎」をモチーフに、完全燃焼をいとわないサッカー日本代表のプレースタイルからインスパイアされたデザインとなっている。 ユニフォーム全面にあしらわれた、うねりを上げる小さな炎がひとつの大きな火柱へと成長するグラフィックは、それぞれのプレーヤーがひとつになった瞬間、チームとして凄まじい力を発揮するサッカー日本代表の力強さを表現している。 一方でアウェイユニフォームは、ホワイトを基調としながら異なる「赤い炎」のグラフィックを採用。余白を残しながら精密に配置された炎は、若さ溢れるチームによるピッチ上での溌溂としたプレーと、ヨウジヤマモトを象徴する「アシンメトリー」なデザインを体現している。 また、ゴールキーパーユニフォームにはホームユニフォームと同じ炎のグラフィックをフィーチャー。体の動きに合わせたカッティングとシルエットを採用することで、キーパーによる素早いアクションとより長いリーチをサポートする。 「サッカー日本代表 ユニフォーム」は、アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、Y-3.com、Y-3 ZOZOTOWN、Y-3国内直営店、一部のアディダスおよび お取り扱い店舗にて6月22日(土)より先行発売、7月1日(月)より一般発売開始となる。 <span class="paragraph-title">【写真】山本耀司氏がデザインした日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:00 Sat
2

なでしこジャパン、藤野の芸術FK弾で先制も女子W杯王者スペインに逆転負け【パリ五輪】

なでしこジャパンは25日、パリ・オリンピックのグループC第1節でスペイン女子代表と対戦し1-2で敗戦した。 ロンドン五輪の銀メダル以来、12年ぶりのメダル獲得を目指す池田太監督率いるなでしこ。その重要な初陣ではヨーロッパ予選となったUEFA女子ネーションズリーグを優勝した難敵スペインと激突した。 池田太監督は、この初戦に向けて[3-4-2-1]の布陣を採用。GKに山下杏也加、3バックに南萌華、熊谷紗希、古賀塔子。ウイングバックに清水梨紗、清家貴子、2ボランチに長谷川唯、長野風花を起用。前線は藤野あおばと宮澤ひなたの2シャドーに田中美南が最前線に入った。 昨年開催された女子ワールドカップ優勝メンバー9人をスタメンに据えたスペインに対し、開始早々にショートカウンターから藤野がシュートを放つなど、良い入りを見せた日本はセットプレーから先制する。 11分、最終ラインからのロングフィードが、ボックス外まで飛び出して対応したGKのクリアミスを誘うと、こぼれ球に反応した田中がボックス右手前で倒されてFKを獲得。これを直接狙った藤野のシュートがGKカタ・コルの手を弾き、ゴール右に決まった。 幸先良く先制したなでしこだったが、徐々にスペインの反撃を受けると22分に失点する。プテジャスのパスをボックス右手前で受けたデル・カスティーヨがカットインからラストパスを送ると、ゴール右手前に抜け出したボンマティが冷静にゴールネットを揺らした。 その後もなでしこはスペインにボールを握られる時間が続いたが、集中した守りで決定機を許さず。39分には、左CKからパレデスにシュートを許したが、これはGK山下が左足でブロックした。 ハーフタイムにかけても同様の構図で試合は推移するも、追加点は生まれず。前半は1-1で終えた。 なでしこはハーフタイムで清家を下げて浜野まいかを投入。迎えた後半は立ち上がりから劣勢の展開が続くと、65分には清水がプレー中に右ヒザを負傷。ピッチに倒れ込むと、すぐに交代を要求し高橋はなが緊急投入された。 その後も押し込まれる展開の続いたなでしこは、74分に逆転を許す。左サイドからドリブルで仕掛けたカルデンテイかボンマティとのパス交換でボックス内に侵入。なでしこの緩い寄せをもろともせずカットインから右足を振り抜くと、これがゴール右に決まった。 1点を追う展開となったなでしこは、80分に田中を下げて千葉玲海菜を、90分に古賀を下げて守屋都弥を投入。しかし、スペインの素早い攻守の切り替えに手を焼き、なかなかシュートまで持ち込むことができない。 結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。スペインに競り負けて黒星スタートのなでしこは、28日にブラジル女子代表と対戦する。 スペイン女子代表 2-1 なでしこジャパン 【スペイン】 アイタナ・ボンマティ(前22) マリオナ・カルデンテイ(後29) 【なでしこ】 藤野あおば(前13) ◆出場メンバー ()内=途中出場選手 GK 山下杏也加 DF 南萌華、熊谷紗希、古賀塔子(→守屋都弥 90) MF 清水梨紗(→高橋はな 68)、長野風花、長谷川唯、清家貴子(→浜野まいか HT) FW 宮澤ひなた、田中美南(→千葉玲海菜 80)、藤野あおば 2024.07.26 02:05 Fri
3

「激アツ」「どっちも可愛い」長谷川唯の“激レア”スペイン代表ユニフォーム姿が話題! イニエスタにも例えられるボンマティの日本代表ユニも話題「なんかエモい」

なでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)の意外な姿が話題となっている。 現在開催されているオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に出場しているなでしこジャパン。グループステージでは、ザンビア女子代表、コスタリカ女子代表、スペイン女子代表と同居していた。 日本は、グループステージで2連勝を収めて早々にラウンド16進出が決定。グループ最終節では優勝候補の一角であるスペインと対戦した中、圧倒的にポゼッションを与えた中で、スコアは4-0と完勝。カウンターが冴え渡り、世界中を驚かせた。 2022年12月のカタールW杯と同様に、男女ともにW杯でスペインを撃破した日本。グループ順位も、日本が1位、スペインが2位と男女同じ成績を残し、女子は12年ぶりの世界一に向けてここから挑戦が始まる。 そんな中、女子W杯の日本語公式X(ツイッター)がスペイン戦後の写真をアップして話題となっている。 そこに写っているのは、長谷川とスペインのMFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ)。男子同様に女子サッカー界でも強豪に位置する両クラブのスターが談笑する姿だ。 ただ両者は既にユニフォーム交換済み。長谷川がスペイン代表のユニフォームを、ボンマティが日本代表のユニフォームを着用するという珍しい状況が起きていた。 これには「すごく良い写真」、「可愛すぎる」、「どっちから交換をお願いしたんだろう」、「スペイン代表ユニの長谷川唯もいいな」、「なんかエモい」、「激アツ」、「日本代表ユニの彼女も似合ってる」、「ユニフォーム交換ってこんなにかわいいものだったんだ」、「どっちも可愛い」、「素晴らしい光景」と驚きと共に、称賛のコメントが寄せられた。 ボンマティと長谷川は、1歳長谷川が年上。ボンマティはバルセロナ生え抜きの選手で、2014年のU-17女子W杯に共に出場。当時もグループステージで日本が0-2で勝利を収めており、共に勝ち上がって決勝でも再戦。再び2-0で日本が勝利し、U-17女子W杯初優勝を収めていた。なお、当時のメンバーからは長谷川の他、長野風花、南萌華、杉田妃和が今大会に出場している。 ボンマティは、バルセロナ生え抜きという点、そしてプレースタイルを含めて、今季途中までヴィッセル神戸でプレーしたMFアンドレス・イニエスタに例えられることが多く、両国を代表する中盤の2人の交流は世界中でも話題となっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】激レア!? 長谷川唯のスペイン代表ユニフォーム姿&ボンマティの日本代表ユニフォーム姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">(@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1686181178125250561?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.02 08:12 Wed
4

日本代表の新ユニフォームに合わせた「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表! 『Y-3』とのコラボで同じ「FIRE(炎)」がコンセプト

アディダスジャパンは21日、今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションが実現した。 21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 また、ユニフォームと同時に、「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表。サッカーを日常的に楽しむ若い世代が増え、日本においてサッカーがより広く、深くカルチャーとして浸透していくことを目指しているアディダスは、スポーツとラグジュアリーファッションを融合するという「Y-3」の先駆的な取り組みを体現する今回の「カルチャーウェア コレクション」で、「サッカー日本代表ユニフォーム」と同じく「FIRE(炎)」をテーマとした、大胆なファッションアイテムとアクセサリーをラインアップした。 アンセムジャケットとプレマッチシャツは、オンピッチで着用されるユニフォームを引き立てるようにデザイン。またロングスリーブのユニフォームスタイルシャツには、セットアップのショートパンツを2種類用意。キャップ、バケットハット、スカーフ、トートバッグなどのアクセサリーも豊富に展開される。 カルチャーウェアアイテムの一部には、ユニフォームに登場する手描きの炎のグラフィックをあしらい、今回のコラボレーションのコンセプトを一貫して表現。大胆な炎の全面プリントで人気を博した90年代後半のサッカー日本代表ゴールキーパーユニフォームからインスピレーションを得てデザインされている。 <span class="paragraph-title">【写真】新ユニフォームと同時に発表された「Y-3」の「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw13.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw14.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw16.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 08:45 Sat
5

久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?

アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング

1

三笘薫は「いつだって重要だし大切」、百戦錬磨のミルナーが鹿島戦に言及「力強いスタートが切れた」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、鹿島アントラーズ戦を振り返った。 24日、「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」の初戦で、ブライトンは国立競技場で鹿島アントラーズと対戦した。 初来日となったブライトン。日本で最もタイトルを獲得している鹿島との一戦にミルナーは先発出場し45分間プレー。三笘薫も先発し、左ウイングでプレーし、45分間の出場となった。 試合は15分にヤンクバ・ミンテのゴールで先制。前半を0-1で折り返すと、後半には多くの選手を入れ替えた中でゴールラッシュ。51分にジェレミー・サルミエントが追加点を奪うと、54分にはヤシン・アヤリのゴールで3点目を奪う。 さらに63分、74分にはアマリオ・コジアー=デュベリーが連続ゴールで5点にリードを広げるが、84分に一瞬の隙を突かれて失点。それでも1-5で圧勝し、ジャパンツアーを良い形でスタートさせた。 試合後、メディア取材に応じたミルナーは日本での初戦を振り返った。 「コンディションは厳しくて暑かったけど、あれだけ強い相手で、シーズン中の相手だ。新しい監督の下でのトレーニングの成果も出たと思うし、多くの結果が出た試合だと思う。プレシーズンのスタートとしては力強いスタートが切れたと思う」 一定の満足感を口にしたミルナー。昨シーズンからの戦術的な変更もある中で、慣れていく必要があるとした。 「監督のスタイルが違う。前への強みを維持しながらということはポジティブだ。ボールを持っていない時にもっと集中しなければいけない」 「守りに関しては少し変化している。それに慣れるまで時間がかかるが、慣れていくことになると思う」 前半の45分間を共にプレーした三笘は、腰のケガから復帰した初戦だった。ミルナーは三笘について「彼はいつだって重要だし大切だ。トッププレーヤーであり、昨シーズンは彼がいなくて大変で、とても重要な選手だ」と、重要性をコメント。「彼がボールを持った時のクオリティは分かっているし、ボールを持っていない時も非常に感銘を受けた。もっとフィットネスを上げていく必要があると思うが、新しい監督の下でも彼は楽しみながらプレーしていると思う」と、これからどんどん良くなっていくだろうと期待を込めた。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は、ミルナーにとっては7つも年下。しかし、年齢は関係ないと心配を一蹴した。 「毎日学ぶことだらけだ。監督が入ってきてから本当に感銘を受けている」 「メディアは僕より監督が若いと言っているが、ただの数字というだけだ」 2024.07.25 00:58 Thu
2

三笘薫は背番号「9」? ブライトンがTRMでの三笘薫のプレー動画をアップ! ドリブルやクロスで元気な姿も注目は背番号に「9なの!?」

来日するブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が順調に回復しているようだ。 今夏初来日するブライトン。鹿島アントラーズ、東京ヴェルディとの試合が来週に控えている。 そんな中、ブライトンの公式X(旧ツイッター/@OfficialBHAFC)は三笘のトレーニングマッチでのプレー動画をアップ。順調に回復した姿を見せている。 シェフィールド・ウェンズデイとのトレーニングマッチに臨んだ三笘。着用しているユニフォームの背番号は「22」ではなく「9」に。トレーニングマッチ限定という可能性もある一方で、「9」を背負うFWジョアン・ペドロは来日予定だったものの、19日に来日しないことが決定していただけに、新シーズンは背番号が変更になる可能性もある。 その三笘は、ドリブル突破や仕掛けてのクロス、GKとの一対一の惜しいシーンなどを見せていた。 精力的にプレーする姿の一方で、まだまだ本来のキレを取り戻してはいない様子。腰を痛めてから全くプレーしていなかっただけに、徐々に上げていくことになるが、ひとまず実戦でプレーしたことは来日前に大きな進歩と言えそうだ。 ファンは「プレーする姿に安心」、「まだキレはないけど元気そう」、「このまま上げていって今シーズンの活躍に期待」、「見せ場は作ったみたい」、「日本で活躍する姿を見たい」など復活に期待を寄せる声が届いている。 また、「9なの!? 」など背番号「9」に反応する人も多くおり、クラブからのアナウンスはまだないが、限定的な物なのか、それとも今季から背番号が変わるのか、こちらもまた注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫がトレーニングマッチでドリブルやクロスを見せる!背番号は…「9」!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw"> <a href="https://t.co/Dben3xeNr1">pic.twitter.com/Dben3xeNr1</a></p>&mdash; Brighton &amp; Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1814280319673262450?ref_src=twsrc%5Etfw">July 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.19 23:30 Fri
3

「特別な舞台だった」久々に日本のファンの前でプレーした三笘薫、45分間のプレーには「まだまだ足りない。磨かなければ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、鹿島アントラーズ戦を振り返った。 24日、「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」の初戦で、ブライトンは国立競技場で鹿島アントラーズと対戦した。 初来日となったブライトン。日本で最もタイトルを獲得している鹿島との一戦に三笘は先発出場。左ウイングでプレーし、45分間の出場となった。 試合は15分にヤンクバ・ミンテのゴールで先制。前半を0-1で折り返すと、後半には多くの選手を入れ替えた中でゴールラッシュ。51分にジェレミー・サルミエントが追加点を奪うと、54分にはヤシン・アヤリのゴールで3点目を奪う。 さらに63分、74分にはアマリオ・コジアー=デュベリーが連続ゴールで5点にリードを広げるが、84分に一瞬の隙を突かれて失点。それでも1-5で圧勝し、ジャパンツアーを良い形でスタートさせた。 試合後、記者会見に出席した三笘は試合を振り返り、収穫があったと手応えを語った。 「5-1でしたが、内容的にはそこまで点差が広がるようなものではなかったと思います。しっかりと決定力を活かして勝てたことは良かったですし、自分たちがやりたいサッカーはある程度できたので、収穫があったかなと思います」 ファビアン・ヒュルツェラー監督の下での戦いでは、前からのプレスもしっかりを行うトレーニングをしていた。 守備の出来については「立ち上がりは全選手は意識があって、コンパクトにできていたと思います。後になってくると前が行けなくなった時に、サイドで数的優位を作られて奪われるシーンが多かったです」とコメント。「前が行き切るのか、後ろが引き込むのかというのもまだまだこれからだと思います。前の人がチェイスをして強度高くやるというのが監督がやりたいことだと思うので、フィジカルを上げていかなければいけないと思います」と、チームとしての判断と共に、酷暑での戦いの難しさにも言及した。 多くの選手は45分間のプレーとなった中、試合後には疲労感を見せていた。「イングランドで試合をするのと、日本で試合をするのはなかなか違うので、45分でも全選手疲労していたと思います」と三笘は振り返り、「それでもこの暑さの中で動けることは確認できたので、90分であればまた違う話になると思いますけど、悪くはない試合だったかなと思いますし、これからコンディションを上げれば、シーズンにも入っていけると思います」と、しっかりと日本で調整することが、シーズンに繋がると語った。 一方で、攻撃の評価については「45分の中でボールに絡む時間はなかなか多くなかったですが、裏の抜け出しで良いシーンもありましたが、仕留めるにはまだまだ足りないなと思いますし、磨いていかなければいけません」と課題を口に。「選手1人1人の立ち位置が、自分たちのサッカーでハッキリしていない部分もあるので、それも確認できたので次の試合に生きると思います」と、チーム全体の連係という点でも、しっかりと次に生きるものになるとした。 ケガもあり、久々に日本のファン・サポーターの前でプレーした三笘。「僕自身にとっては特別な舞台でしたし、ブライトンとしては親善試合で強化する試合なので、勝ちと内容を求めていました」とコメント。「僕自身は日本のサポーターのためにという気持ちもありましたけど、ブライトンの一員として結果を残さないといけないという気持ちがありました」と、まずはチームで結果を出すことを優先したという。 負傷していた腰の状態については「全然問題なくできましたし、違和感もなくできているので、シーズンで90分戦える能力をつけていかなければいけないと思います」とコメント。フル稼働するための準備はこの先も続いていく。 2024.07.25 00:40 Thu
4

「あそこまでボコボコにやられると楽しい」 鹿島エースがブライトンとの力試しで受けた“衝撃” 「僕らも見習わないと」

鹿島アントラーズのエースがプレミアリーグクラブとの力試しマッチを振り返った。 今季の明治安田J1リーグで首位FC町田ゼルビアからなる上位集団につける鹿島。このブレイク期間に三笘薫を擁するブライトン&ホーヴ・アルビオンのジャパンツアー第1戦の相手して、24日に国立競技場で対戦した。 あくまでフレンドリーマッチだが、鹿島は大卒1年目からインパクトを残す濃野公人らが欠場した一方で、シーズン中の主力がズラリ。だが、スコアは後半の4失点など1-5の完敗で、終盤に1点を返すのがやっとだった。 かつてシント=トロイデンでプレーし、欧州経験ありの鈴木優磨もプレーした84分間のなかで世界を感じる試合だったようだ。 「スピードもだし、寄せもしっかりと取りにきている距離だったから、久しぶりにちゃんと圧を感じた。(楽しそう?) あそこまでボコボコにやられると楽しいっすよ」 Jリーグでは攻撃の作りにも定評のある鈴木だが、その部分でも「難しかった」と話す。ただ、そこよりも相手のビルドアップが印象深いという。 ブライトンは新たに就任したファビアン・ヒュルツェラー監督のもとで始動したばかりで、この試合が初陣だったが、縦パスを次々と通すビルドアップに「相当の約束事があるなかでやっているなと感じた」と語った。 そのなかで、かつてレアル・マドリーと対戦した際に受けた衝撃を前置きした上で、「今日やってみて、世界のサッカーはとんでもないスピードで成長しているなと感じた。すごく差を感じている」と続けた。 また、「衝撃の連続だった。(ボールを取りに)いっても取れないし、相手GKに蹴らせたと思ったら、それがパスになる。一人ひとりのボールの質だったり、正直、レベルが違うなと感じた」と差を痛感した。 そんな28歳FWだが、84分に17歳FW徳田誉の一矢報いるゴールをアシスト。鹿島にとってはポジティブな要素で、徳田のポテンシャルを高く買う鈴木も2人の関係性から生まれたゴールに手応えを感じた。 「誉は絶対にアントラーズを背負って立つ存在になると思っている。将来的に僕と誉が2トップを組むという形も見せていければ良い。彼は10代のなかでもすごい能力を持った選手」 「彼を生かしつつ、僕も生きていければ良いと思う。そういったなかで、今日、アシストができて良かったと思っている」 そして、ブライトン戦から学ぶべきものにも「やっていることの完成度」とし、「僕らもまだまだ見習わないといけない」との言葉とともに、Jリーグ再開後の戦いにこの経験を生かす姿勢を示した。 「この試合の感覚は忘れちゃいけない。一人ひとりが感じたことを話しながら、さらにチームとして良い方向にもっていけるように頑張りたい」 2024.07.25 02:30 Thu
5

前半出場の三笘薫も魅せたブライトンが鹿島に5発快勝! ジャパンツアー1戦目を派手に飾る【国際親善試合】

『ブライトン&ホーヴ・アルビオン ジャパンツアー2024』のブライトン&ホーヴ・アルビオンvs鹿島アントラーズが24日に国立競技場で行われた。 新たに就任した31歳指揮官ヒュルツェラーのもとでプレシーズンをスタートさせるなか、初来日し、鹿島と東京ヴェルディを相手に2連戦のブライトン。鹿島戦ではこのプレーシーズン中にケガから完全復活を期す三笘薫がファン・ヘッケやウェルベック、ミルナーとともに先発入りし、ミンテやオスマンの新顔もスタートからピッチに立った。 一方、明治安田J1リーグで優勝争いを演じるなか、このブレイク期間にプレミアリーグクラブと力試しの鹿島は大卒1年の右サイドバックながら6ゴールと活躍する濃野公人がメンバー外に。ただ、鈴木優磨、三竿健斗、柴崎岳、植田直通、安西幸輝と欧州経験者が揃って先発するなど、シーズン中の主力と呼べる顔ぶれでぶつかっていった。 注目の三笘を左ウイングに置いたブライトンが入りから深くに攻め入るシーンを作り出したが、次第に鹿島がボールを握る流れに。鹿島がコンビネーションからの崩しに持ち込むなか、13分にウェルベックが絡むボール奪取から、三笘がらしいドリブルから右足シュートを放つシーンがブライトンに巡ったりとチャンスを作り出していく。 すると、15分にもブライトンがカウンターに持ち込み、自陣ハーフウェイライン付近のミルナーが素早く前線にボールを供給。ミンテがボックス右に持ち込み、フェイントを織り交ぜながらのドリブルで関川郁万、植田を次々と攻略し、最後は相手GK早川友基の逆を取る左足フィニッシュをねじ込み、ブライトンが先に試合を動かしてみせる。 そのゴールをきっかけにペースを握ったブライトンは三笘が仕掛けだけでなく、スルーパスに右足アウトサイドでの浮き球とチャンスメーク役として存在感を大きくし、押し込む展開に。試合を1-0で折り返す。 ブライトンが後半からGKスティールを除いて、三笘をはじめとするフィールドプレーヤーをガラリと変更したなか、藤井智也や樋口雄太、徳田誉を送り込み、入りから攻めに出た鹿島だが、51分の左CKから大外の味方が落としたボールをサルミエントがトラップから右足。豪快に鹿島ゴールを揺らして、ブライトンが後半早くに次のゴールも奪う。 アピールに燃える若き才能の勢いも生かして、追加点を奪い切ったブライトンはその後も鹿島に攻撃の時間を許さず。54分には左サイドを経由した攻めから波状攻撃に転じ、アディングラのパスを受けたアヤリが一気にドリブルでボックス右深くに抜け出して、右足フィニッシュをニア上に。ブライトンが立て続けのゴールで鹿島をさらに突き放す。 鹿島が完全に流れをもっていかれるなか、ブライトンが63分にも左サイドからの攻撃をブオナノッテの落としを挟み、ボックス右のコジアー=デュベリーが左足コントロールショット。安西と関川の間をしっかりと射抜いたボールがファーに吸い込まれ、ブライトンが得点を重ねると、鹿島は69分にミロサヴリェヴィッチとギリェルメ・パレジを送り込む。 だが、74分のブライトンが自陣中央でのボール奪取からカウンター。自陣右サイドで相手のパスを処理しようとした師岡柊生が体勢を崩すと、それを見逃さなかったコジアー=デュベリーがかっさらってボックス右に持ち込むと、GK早川との一対一にも動じず。左足シュートをゴール左隅に決め切って、ブライトンの5ゴール目もマークした。 意地を示したい鹿島は82分に須藤直輝の投入にも動いたなか、84分に鈴木が右サイドからのパスをワンタッチで前に叩くと、うまく裏に抜け出した徳田が胸トラップからの右足でネットを揺らして一矢報いるゴールを決めたが、ブライトンが5-1で快勝。約2万5000人の観客を沸かせるジャパンツアー1戦目となった。 ブライトン&ホーヴ・アルビオン 5-1 鹿島アントラーズ 【ブライトン】 ヤンクバ・ミンテ(前15) ジェレミー・サルミエント(後6) ヤシン・アヤリ(後9) アマリオ・コジアー=デュベリー(後18、後29) 【鹿島】 徳田誉(後39) 2024.07.24 20:53 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly