テン・ハグ監督がウェストハム戦で負傷交代したマルティネスの状態について言及「状態は良くないようだ」
2024.02.05 07:40 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督は、ウェストハム戦で負傷交代したDFリサンドロ・マルティネスの状態について言及した。
マルティネスは4日に行われたプレミアリーグ第22節のウェストハム戦に先発出場したが、後半半ばにツォウファルとの接触プレーで右ヒザを負傷。一度はピッチに戻ったが、70分にプレー続行不可能となりDFラファエル・ヴァランとの交代を余儀なくされた。
試合後にイギリスメディアのインタビューに臨んだテン・ハグ監督は、負傷したマルティネスについて以下のようにコメントした。
「詳しくは言えないが、状態は良くないようだ。詳細については、数日後に行われる診断結果を待つしかない。今、我々はこのことをとても悲しんでいるが、できれば大事に至らないことを祈っている。祈るしかない」
「数日中に診断結果を知ることになるだろう。彼にとってもチームにとっても非常につらいことだ。彼は復帰したばかりで、我々にとって非常に重要な存在だ。昨シーズン、彼が離脱したとき、我々のパフォーマンスがレベルダウンしたと感じた。そのようなことは避けなければならない。我々には良いチームと、それを補うことのできるセンターバックがいるのだから。ただ、彼はサッカーの能力とは別に、間違いなくチームにスピリットをもたらしてくれる」
マルティネスは4日に行われたプレミアリーグ第22節のウェストハム戦に先発出場したが、後半半ばにツォウファルとの接触プレーで右ヒザを負傷。一度はピッチに戻ったが、70分にプレー続行不可能となりDFラファエル・ヴァランとの交代を余儀なくされた。
試合後にイギリスメディアのインタビューに臨んだテン・ハグ監督は、負傷したマルティネスについて以下のようにコメントした。
「数日中に診断結果を知ることになるだろう。彼にとってもチームにとっても非常につらいことだ。彼は復帰したばかりで、我々にとって非常に重要な存在だ。昨シーズン、彼が離脱したとき、我々のパフォーマンスがレベルダウンしたと感じた。そのようなことは避けなければならない。我々には良いチームと、それを補うことのできるセンターバックがいるのだから。ただ、彼はサッカーの能力とは別に、間違いなくチームにスピリットをもたらしてくれる」
「チームにとっても、特にリチャにとっても残念なことだ。彼はこの2試合で復帰するために努力してきた。また何試合か負傷離脱しなければならないようだが、今はポジティブに考えよう。大事に至らないことを祈りつつ、待つしかない」
リサンドロ・マルティネスの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
リサンドロ・マルティネスの人気記事ランキング
1
リサンドロ・マルティネスが左ヒザの手術を実施…今季の復帰は絶望的に
マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスの手術が成功したようだ。イギリス『デイリー・メール』など複数のメディアが報じている。 マルティネスは、2日に行われたプレミアリーグ第24節のクリスタル・パレス戦で左ヒザを負傷。その後の検査で左ヒザ前十字じん帯損傷と診断されていた。 今回の報道によれば、リサンドロ・マルティネスはクラブの医療スタッフ立ち合いの下、13日にロンドンで手術を受け、無事に成功したとのこと。 なお同紙は、離脱期間について6~12カ月と伝えており、今シーズン中の復帰は絶望的に。しかし、順調な回復を見せれば来シーズンの開幕に間に合う可能性があると報じている。 2022年夏にユナイテッドへ加入したリサンドロ・マルティネスは、175cmのサイズしかないセンターバックとして懐疑的な声も少なくなかったが、蓋を開けてみれば大活躍で、ここまで公式戦91試合に出場し3ゴール3アシストをマーク。 今季も開幕からセンターバックとして定位置を掴んでおり、ここまで公式戦32試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。 2025.02.14 12:55 Fri2
「W杯王者が言ってくれるのだから…」ユナイテッドを救った新鋭コリアー、先輩からの絶賛に「ただ一生懸命頑張っているだけ」
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人MFトビー・コリアーがアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスからの言葉を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 26日、プレミアリーグ第23節でフルアムと対戦し、1-0の勝利を収めたユナイテッド。リサンドロ・マルティネスのゴールで78分にこじ開けると、試合終了間際のピンチは途中出場のコリアーがゴールライン上でクリア。辛くも公式戦2連勝を掴んだ。 コリアーは今シーズンデビューを果たし、ルベン・アモリム監督のもとで本格的な戦力に。試合後にはチームを救った21歳をリサンドロ・マルティネスが称えた。 「僕がこんなに嬉しいのはこの男(コリアー)のおかげだ。実のところ、この男は若い世代にとっての大きな手本だ。毎日一生懸命に努力しているし、とても謙虚だから本当に嬉しい。彼はそのすべてに値するよ」 このコメントにコリアー自らリアクション。受け入れると同時に改めて気を引き締めている。 「信じられないよ。ワールドカップ王者がそう言ってくれるのだから、これ以上は望めない。だけど彼が言ったように、僕はただ一生懸命頑張っているだけだし、タフな環境だ」 「だけど良いことだと思う。選手としても、人としても成長できる。成長して、できる限りチームに貢献することだけをただ考えている」 <span class="paragraph-title">【動画】3ポイントもたらしたコリアーの値千金クリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CLFDrI3mP4U";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 21:03 Mon3
ユナイテッドのCB補強は来夏? トディボ&タプソバに続いてアントニオ・シウバがリスト入りも
マンチェスター・ユナイテッドに新たなセンターバック補強の動きこそあるものの、シーズン中の獲得は見込めないようだ。 今季のユナイテッドはセンターバック陣において、今夏にベテランのジョニー・エバンスを再獲得し、リサンドロ・マルティネス、ラファエル・ヴァラン、ヴィクトル・リンデロフ、ハリー・マグワイアでスタート。だが、中心格のマルティネス、ヴァランにケガが相次ぎ、苦しいやりくりを強いられる。 頼りどころのエバンスも負傷離脱し、リンデロフ&マグワイアのコンビが軸になる最近だが、心許なく、補強が噂に。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今年9月以降、ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)が新たに候補入りしたという。 また、以前から関心が取り沙汰されるニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)、レバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)の2選手に関しても依然としてリスト入りしているそうだ。 だが、補強が実現するのは来年1月ではなく、来夏になる可能性が高いとも。最近の報道では次のマーケットでセンターバック補強を優先との見方があったが、果たして。 2023.11.28 15:15 Tue4
ユナイテッドに追い打ち、アマドに今季絶望の可能性
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロに今季絶望の可能性があるようだ。『ESPN』が報じている。 『ESPN』によればアマドはトレーニング中に足首のじん帯を負傷。軽度の場合は数週間の離脱になる可能性もあるとのことだが、16日に行われるプレミアリーグ第25節トッテナム戦はメンバー外となった。 アマドは自身のインスタグラムで「シーズンの重要な時期にこのようなメッセージを書くことになってとても残念だ。しばらくケガで離脱することになってしまったよ。これまでより強くなって戻ってくる! 選手たちを外から支える時が来た。まだやることはたくさんあるよ」とコメント。 ルベン・アモリム監督就任後、存在感を増していたアマドは公式戦ここ14試合で6ゴールをマークし、不振のチームにあってユナイテッドを牽引する存在となっていた。 ユナイテッドでは2日のクリスタル・パレス戦でDFリサンドロ・マルティネスが左ヒザ前十字靭帯断裂により今季絶望となっていた。 2025.02.16 08:30 Sun5
ユナイテッド、リサンドロ・マルティネス獲得が秒読みに! 移籍金は70億円超
マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(24)の獲得に迫っているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 以前からユナイテッドやアーセナルとの関連が伝えられていたリサンドロ・マルティネス。先手を打ったのはアーセナルだったが、どうやらユナイテッドが争奪戦を制する模様だ。 ロマーノ氏によれば、現地時間14日に両クラブ間で最終交渉が行われる予定で、その場で5000万ユーロ(約70億円)にアドオンを含めた条件で合意がなされると見られている。なお、個人間ではすでに了承済みだ。 母国のニューウェルズ・オールドボーイズやデフェンサでプレーしていたセンターバックのリサンドロ・マルティネスは、2019年7月に移籍金700万ユーロでアヤックスに加入。その初年度に公式戦40試合に出場すると、以降も主力としてエールディビジの直近2連覇や20-21シーズンのKNVBベーカー優勝に貢献した。 また、アルゼンチン代表の常連になりつつある24歳は、昨季のアヤックス年間最優秀選手に選ばれた確かな実力者。ただ、身長175cmというセンターバックとしては小柄な体格が、プレミアリーグでどこまで通用するかの懸念はある。 2022.07.14 16:33 Thuマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
グリーンウッドにスキャンダル発覚か?! 彼女がDVを告発…証拠となりうる写真も流出
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにDV疑惑が浮上している。 『ESPN』など複数メディアが報じるところによると、同選手のガールフレンドであるハリエット・ロブソンさんのインスタグラムの投稿でその疑惑が浮上。アザだらけになった体や、口から血を流す写真、さらには音声データを証拠に、パートナーからの暴力があったと主張する旨の投稿があったようだ。 音声データでは、ロブソンさんがグリーンウッドと主張する人物が性行為を強要するようなセリフが聞き取れたようで、「メイソン・グリーンウッドが私にしたことを知りたい人たちへ」というコメントもつけられていた。 この件に関して、すでにグレーターマンチェスター警察と調査を進めているというクラブは30日に声明を発表。「事実が明らかになるまで、これ以上のコメントはしません。マンチェスター・ユナイテッドはいかなる種類の暴力も容認しません」としている。<span class="paragraph-title">【写真】ハリエット・ロブソンさんの投稿</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Sur son Instagram, Harriet Robson accuse Mason Greenwood, son petit-ami, de l'avoir battue et de l'avoir forcée à avoir un rapport sexuel. <a href="https://t.co/NkH8aILhLN">pic.twitter.com/NkH8aILhLN</a></p>— Manchester United (@MUnitedFR) <a href="https://twitter.com/MUnitedFR/status/1487704013801934848?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.30 20:38 Sun2
「絶対に謝らない」ハーランド父に復讐したロイ・キーンが“報復”タックルを否定
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏が現役時代にアルフ=インゲ・ハーランド氏を負傷させたタックルについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キーン氏は、ハーランド氏がリーズ・ユナイテッドに在籍していた1997年にタックルを受けて前十字じん帯損傷の大ケガを負っていた。 しかし4年後、2001年4月21日に行われたマンチェスター・シティとの試合で、ハーランド氏の右ヒザに悪質なタックルを敢行。レッドカードが提示された後にファウルが意図的だったとコメントしたため、5試合の出場停止処分を受けていた。 なお、ハーランド氏はドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの実の父親だが、このタックルの影響もあり2年後の2003年に31歳で現役を引退している。 『スカイ・スポーツ』の番組内で、シティにも在籍した元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、キーン氏に現役時代の後悔について質問。話の流れの中で、この件に言及した。 「言わせてもらっていいかな? サッカーのピッチでやったことで後悔したことは一度もない。一度もだ」 「聞いてほしい。私は退場になりチームを失望させた。私は人々と戦っていた。私はピッチの真ん中にいたんだ」 リチャーズ氏が「ハーランド氏を傷づけようとしたわけではないでしょう」と尋ねるとキーン氏はさらに続けた。 「違う。当然だ。だが選手を傷つけようとしたかと言われればそうだ」 「それについては絶対に謝らない。そして人々は私を痛めつけてきた。私は人生で選手をケガさせようとしたことはないが、選手を傷つけようとしたことはある」 「ピッチの真ん中でボールを取りに行けば、誰かが傷つくこと可能性は大いにある」 そう話したキーン氏は、最後に「(君は)私の精神科医みたいだ。胸のつかえが降りたよ」と語っている。 キーン氏は、ハーランド氏個人ではなく対戦相手の“選手”を狙ってのタックルであり、それについての後悔はないと考えているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロイ・キーンがハーランド父に繰り出した“悪質”タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2001: Roy Keane committed a horror challenge when he studded Alf-Inge Haaland's knee.<a href="https://t.co/eX85rW9hhV">pic.twitter.com/eX85rW9hhV</a></p>— The Sportsman (@TheSportsman) <a href="https://twitter.com/TheSportsman/status/1252565333577269248?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.11 07:05 Fri3
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon4
伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」
▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri5
