移籍も噂される鎌田大地、約16億円求めるラツィオは半分の提示を拒否
2024.01.26 13:25 Fri
今冬の移籍も噂される鎌田大地
今冬の移籍も噂されているラツィオの日本代表MF鎌田大地(27)だが、交渉が難航しているようだ。イタリア『Calciomercato.it』が伝えた。
昨シーズン限りでフランクフルトを退団し、今シーズンからラツィオに完全移籍で加入した鎌田。今シーズンはセリエAで16試合1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合、コッパ・イタリアで1試合に出場している。
フランクフルトでの活躍、ヨーロッパの舞台での活躍が目に止まっての補強となったが、シーズン序盤こそ輝きを見せることもあったが、徐々に序列が低下。マウリツィオ・サッリ監督の信頼も徐々に薄れ、出番も減少していった。
その影響もあってか、アジアカップ2023に臨む日本代表には選ばれず。クラブも売りに出すことを考え始めていた中、ガラタサライからの関心が報じられていた。
クラブは鎌田の売却に対して1000万ユーロ(約16億円)を要求。クラウディオ・ロティート会長の方針でもあるが、ガラタサライは500万ユーロ(約8億円)で獲得しようとしており、ラツィオは許可を出さないと見られている。
昨シーズン限りでフランクフルトを退団し、今シーズンからラツィオに完全移籍で加入した鎌田。今シーズンはセリエAで16試合1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合、コッパ・イタリアで1試合に出場している。
フランクフルトでの活躍、ヨーロッパの舞台での活躍が目に止まっての補強となったが、シーズン序盤こそ輝きを見せることもあったが、徐々に序列が低下。マウリツィオ・サッリ監督の信頼も徐々に薄れ、出番も減少していった。
クラブは鎌田の売却に対して1000万ユーロ(約16億円)を要求。クラウディオ・ロティート会長の方針でもあるが、ガラタサライは500万ユーロ(約8億円)で獲得しようとしており、ラツィオは許可を出さないと見られている。
初めてのイタリアでのプレーとなる鎌田。新たな環境で、新たなサッカーにフィットする時間も必要だとは思うが、後半戦巻き返すことができるか注目だ。
鎌田大地の関連記事
ラツィオの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
鎌田大地の人気記事ランキング
1
フランクフルト、鎌田大地がハムストリングの筋断裂で離脱…
フランクフルトは27日、日本代表MF鎌田大地の負傷を発表した。 今季ここまで公式戦26試合に出場し5ゴール1アシストを記録している鎌田は、21日に行われたブンデスリーガ第20節のビーレフェルト戦にも先発出場し、87分までプレーしていた。 クラブの発表によると、鎌田はハムストリングの筋断裂のため2月5日に行われるブンデスリーガ第21節のシュツットガルト戦を欠場するとのことだ。 なお、詳細な離脱期間については明かされていないが、フランス『レキップ』は数週間の離脱になると報じている。 2022.01.27 23:00 Thu2
日本代表のスタメン発表!両ウイングバックは堂安律&三笘薫…初招集の大橋祐紀はベンチ入り【2026W杯アジア最終予選】
サウジアラビア代表戦に臨む日本代表のスターティングイレブンが発表された。 10日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3節で日本はアウェイでサウジアラビアと対戦する。 9月に行われた中国代表戦、バーレーン代表戦で大勝での連勝スタートを切った日本。過去一度も勝ったことがないアウェイでのサウジアラビア戦に臨む。 森保一監督は9月に引き続き[3-4-2-1]のシステムを採用。GKに鈴木彩艶(パルマ)、3バックに板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)を起用した。 ボランチには遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティングCP)を起用し、ウイングバックには堂安律(フライブルク)と三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)を起用。2シャドーに鎌田大地(クリスタル・パレス)と南野拓実(モナコ)、トップに上田綺世(フェイエノールト)と並んだ。 なお、DF長友佑都(FC東京)、DF関口大輝(柏レイソル)、DF望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)がメンバー外。初招集のFW大橋祐紀(ブラックバーン)はベンチ入りを果たしている。 サウジアラビア代表戦は10日(木)の27時にキックオフ。DAZNが独占ライブ配信する。 ◆日本代表スターティングメンバー GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 谷口彰悟(シント=トロイデン) 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ) MF 遠藤航(リバプール) 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 南野拓実(モナコ) 堂安律(フライブルク) 鎌田大地(クリスタル・パレス) FW 上田綺世(フェイエノールト) ◆ベンチ入り GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 堂安律(フライブルク) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 前田大然(セルティック) 中村敬斗(スタッド・ランス) 小川航基(NECナイメヘン) 大橋祐紀(ブラックバーン) ◆メンバー外 DF 長友佑都(FC東京) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) 関口大輝(柏レイソル) MF 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.10.11 02:19 Fri3
「ミスチルですかね」長谷部誠のオフショットが反響「好きな音楽を聴いて心を整えます」
フランクフルトの日本語版公式ツイッターが元日本代表MF長谷部誠のオフショットを公開している。 長谷部と日本代表MF鎌田大地も所属するフランクフルトだが、「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powerd by スカパーJSAT」で11月に来日することが決定。浦和レッズ、ガンバ大阪と対戦することが発表されており、日本でも期待が高まっている。 まずは8月5日のブンデスリーガ開幕に向けて調整を続けている中、フランクフルトの日本語版公式ツイッターは「本日のマコショット」と題して、長谷部の写真を投稿。「サングラスにイヤホン姿の 長谷部 選手」と練習前と思われる1枚をアップしている。 「試合や練習の前には好きな音楽を聴き、勝負に備えて心を整えます」としたクラブの公式ツイッターにはファンも反応。「キャー」、「ミスチルですかね、やっぱり」のコメントも寄せられている。 ジャパンツアーではプロデビューした古巣である浦和と戦うことになる長谷部。そのプレーを日本でみることができるのは今から楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【写真】聞いているのはミスチル…?黒のサングラスに黒のイヤホンが似合う長谷部</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#本日のマコショット</a> <br><br>サングラスにイヤホン姿の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷部</a> 選手<br><br>試合や練習の前には好きな音楽を聴き、勝負に備えて心を整えます<a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アイントラハト</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フランクフルト</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E8%AA%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷部誠</a> <a href="https://t.co/hjuUVcTvPt">pic.twitter.com/hjuUVcTvPt</a></p>— ヨーロッパリーグ・チャンピオン2022 (@eintracht_jp) <a href="https://twitter.com/eintracht_jp/status/1552181000528093184?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.27 19:45 Wed4
電撃加入の昌子源も…意外と知らない?ガンバ大阪下部組織出身者
トゥールーズでプレーしていた日本代表DF昌子源(27)が3日、ガンバ大阪に電撃移籍を果たした。 鹿島アントラーズからフランスへ渡ってから1年。昨シーズンの後半戦はレギュラーポジションを掴みかけたが、今シーズンはケガの影響もありリーグ・アンで1試合、わずか45分の出場にとどまっていた。 日本への復帰を目指していた昌子は様々なクラブに売り込みをかけていたと現地でも報じられていた中、移籍先に決定したのはガンバ大阪。ジュニアユース時代に過ごした“古巣”への復帰となった。 昌子は米子北高校に進学した後、鹿島へと入団しているため、ガンバ大阪の下部組織出身だったことを知らない方も多かったのではないだろうか。下部組織から数多くの選手を輩出しトップチームでもプレーした選手が多い中、今回はガンバ大阪でプレーしていない選手を一部紹介したい。 ◆DF荒木隼人(23) ガンバ大阪門真ジュニア→ガンバ大阪門真ジュニアユース→サンフレッチェ広島ユース→関西大学→サンフレッチェ広島 小中とガンバ大阪で過ごし、ユースはサンフレッチェ広島を選択した荒木。2019年に関西大学から広島に加入した荒木。プロ1年目からレギュラーポジションを獲得すると、J1リーグで24試合に出場し2得点。持ち前の体格を生かした空中戦の強さもあり、日本代表にも招集された。 ◆MF鎌田大地(23) ガンバ大阪ジュニアユース→東山高校→サガン鳥栖→フランクフルト→シント=トロイデン→フランクフルト 中学生からジュニアユースに加入した鎌田は、当時から才能あふれる期待の選手だったものの、ケガの影響もありユース昇格を果たせず。その後、東山高校へ進学し、2015年にサガン鳥栖へ入団。現在はドイツのフランクフルトでプレー。日本代表にも招集されている。 ◆MF仙頭啓矢(25) ガンバ大阪門真ジュニア→FCグリーンウェーブU-15→京都橘高校→東洋大学→京都サンガF.C.→横浜F・マリノス 小学生年代でガンバ大阪のジュニアに所属。仙頭の名が知れたのは、京都橘高校時代の高校サッカー選手権。3年生の時に準優勝の成績を収め、1つ下の小屋松知哉と共に大会得点王に輝いた。今シーズンから横浜FMでプレー。 ◆FW藤本憲明(30) ガンバ大阪堺ジュニア→ガンバ大阪堺ジュニアユース→青森山田高校→近畿大学→佐川印刷SC(佐川印刷京都SC/SP京都FC)→鹿児島ユナイテッドFC→大分トリニータ→ヴィッセル神戸 “持っている”男としても知られている藤本は、ジュニア、ジュニアユースをガンバ大阪で過ごした。青森山田高校に進学し、近畿大学からJFLの佐川印刷へ。その後、鹿児島ユナイテッドFC、大分トリニータ、ヴィッセル神戸とステップアップを果たした。3つのリーグで3年連続開幕ゴール、新国立競技場初ゴールと“持っている”。 ◆DF奥井諒(29) ガンバ大阪ジュニア→ガンバ大阪ジュニアユース→履正社高校→早稲田大学→ヴィッセル神戸→大宮アルディージャ→清水エスパルス 小中とガンバの下部組織で育ち、履正社高校へ進学。ヴィッセル神戸でプロになると、大宮アルディージャを経て、今シーズンから清水エスパルスでプレー。プロ入り後は右サイドバックとしてアグレッシブな攻撃参加を見せている。 ◆MF本田圭佑(33) ガンバ大阪ジュニアユース→星稜高校→名古屋グランパス→VVVフェンロ→CSKAモスクワ→ミラン→パチューカ→メルボルン・ビクトリー→フィテッセ→ボタフォゴ 日本代表としても3度のワールドカップに出場した本田もガンバの下部組織出身。家長昭博(川崎フロンターレ)と同期で、ポジション、左利きに加え、誕生日まで一緒というエピソードは有名。プロ入りは名古屋グランパスとなり、その後は海外でプレーを続け、ブラジルのボタフォゴ入りが先日決まった。 ◆DF昌子源(27) ガンバ大阪ジュニアユース→米子北高校→鹿島アントラーズ→トゥールーズ→ガンバ大阪 ジュニアユース時代の同期には宇佐美貴史、大森晃太郎(FC東京)らがいる。ケガの影響もあり中学3年時に退団。その後、米子北高校でセターバックとしての能力が開花。柴崎岳(デポルティボ)や土居聖真と共に2014年に鹿島へと入団した。13年ぶりの古巣復帰。 【番外編】 ◆GK東口順昭(33) ガンバ大阪ジュニアユース→洛南高校→福井工業大学→新潟経営大学→アルビレックス新潟→ガンバ大阪 日本代表にも選出されているGK東口順昭もガンバの下部組織出身。本田、家長と同期ながら、ユースに昇格せず。高校、大学を経て2009年にアルビレックス新潟でプロ入りした。2014年に満を持して古巣に復帰。以後は正守護神としてゴールを守っている。 2020.02.04 12:35 Tue5
「爽やか〜」「かっこよすぎ」田中碧のニューヘアーが大絶賛、大先輩も「髪型グーやん」
デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧の髪型が大きな注目を集めている。 すでにドイツに戻っている田中は、デュッセルドルフのチーム写真に参加。新ユニフォームを身に纏って撮影に臨んでいた。 その田中は、日本に滞在していた際に国立競技場で行われた高級時計ブランド「HUBLOT」のイベントに参加。スーツ姿で臨んだ。 このイベントには日本代表の森保一監督なども参加。田中は川崎フロンターレ時代のチームメイトであり日本代表でも共に戦っているDF板倉滉との2ショットも投稿していた。 その田中の投稿で注目されたのが新たな髪型。川崎Fの先輩であるFW小林悠は「髪型グーやん」とコメント。日本代表のチームメイトであるMF鎌田大地もキスをする絵文字を投稿した。 また、ファンも髪型に注目。「髪型似合いすぎ」、「前髪を上げるのもカッコイイ」、「かっこよすぎ」、「めっちゃ似合ってます」、「爽やか〜」と称賛の声が集まった。 田中といえば、前髪を下ろした姿が定番で、おでこが見えていることはなかなか珍しい。スーツ姿と相まって、新たな髪型は好評だったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】大先輩もファンも大絶賛の新たな髪型</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CfYrJ5TuHRO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CfYrJ5TuHRO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CfYrJ5TuHRO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.01 21:50 Friラツィオの人気記事ランキング
1
”渡り鳥“のFWマウロ・サラテが37歳で現役引退…「人生で学んだことはすべて、常にボールとともに…」
世界各国のクラブを渡り歩いたアルゼンチン人FWマウロ・サラテ(37)が現役引退を決断した。 昨年1月にウルグアイのダヌービオを退団して以降、フリーの状況が続いていた37歳FWは自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「僕の人生で最も美しい道が終わりを迎える!! 心の中で、そして鮮明な思い出の中で、この文章を書くのは難しいことだ」 「一つのステージが終わりを迎えようとしている。僕の場合、人生で最も美しいステージが終わりを迎えようとしている。なぜなら、生まれたときからフットボールとともに生きてきたからだ」 「規律、献身、犠牲を教えてくれたスポーツ、物心ついたときからずっと愛と情熱を持って生きてきたスポーツ。人生で学んだことはすべて、常にボールとともにあった」 「キャリアの各段階を思い出すと、感極まらずにはいられない。ともに時間を過ごしたすべてのクラブとすべての街を常に心に留めているからね」 「両親をはじめ、すべてのテクニカルスタッフ、チームメイト、多くの友人、経営陣、そして世界で最も美しいこのスポーツを一緒にプレーし、共有してくれたすべての人々のおかげだ」 「今日、僕はこの美しい職業に別れを告げ、新しい職業を始める。プレーヤーとしては別れを告げるけど、フットボールに別れを告げるつもりはないよ」 「友よ、君がいなくなると本当に寂しくなるよ。みんなありがとう…」 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど16クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する、渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージ、ダヌービオなど南米でプレー。キャリア通算では公式戦500以上に出場し、130ゴール以上を挙げた。 2025.01.12 16:41 Sun2
【特集】14-15セリエA総括&ベストイレブン
【シーズン総括】 ★盤石の強さでユーベが4連覇 ▽開幕前は監督交代に揺れたユベントスだが、シーズンを通して安定した強さを披露。5試合を残してスクデットを獲得し、4連覇の偉業を達成した。コンテ前監督が作り上げた3連覇のスカッドを引き継いだアッレグリ監督は、徐々に自身の色を出しながらチームを昇華。ポグバやモラタといった若手タレントの急成長もあり、大崩れすることなく勝ち点を積み重ねた。また、コッパ・イタリアを20年ぶりに制覇し、チャンピオンズリーグ(CL)では12シーズンぶりにファイナルへ進出。リーグ戦以外でも素晴らしい成績を残しており、2000年代に入ってから最高のシーズンを過ごした。 ▽一方、シーズンの序盤からユベントスと優勝争いを演じていたローマだったが、新年を迎えて急失速。深刻な得点力不足に陥り、勝てない試合が続いた結果、スクデット奪還はおろか一時期は2位の座から陥落した。それでも、最終節前のダービーを制して2位を確定させ、CLストレートインという最低限の結果を得ている。このローマとは対照的に後半戦に入って好調ぶりが目立ったのが3位のラツィオ。フェリペ・アンデルソンの覚醒や攻守に安定感が増したことで、2月から4月にかけて怒涛の8連勝を飾ってローマに急接近した。惜しくも2位の座を逃したが、3位で終えて8シーズンぶりのCL出場権を獲得している。 ▽昨シーズンも苦しんだミランとインテルのミラノ勢は、今シーズンも同様に低迷した。結局、CLの前身であるヨーロピアンカップが始まった1955年以降、初めてミラノ勢が揃って欧州カップ戦の出場権を逃している。ミラノ勢が衰退する一方で、躍進を遂げたジェノアとサンプドリアのジェノヴァ勢は最後まで好順位につけてヨーロッパリーグ(EL)出場権を争った。ただ、6位のジェノアはUEFAライセンスが与えられず、7位のサンプドリアがEL出場権を手にする予定となっている。 ▽好不調の波が激しかったナポリは、最終的に5位フィニッシュとなり、CL出場権を逃す不本意なシーズンを過ごした。この結果、ベニテス監督が2年でチームを去っている。前半戦で苦しんだフィオレンティーナは、冬の移籍市場でクアドラードとの入れ替わりで加入したサラーが爆発。モンテッラ監督の巧みなメンバーのやり繰りでELやコッパ・イタリアでも結果を残すと、最後は3年連続の4位でシーズンを終えている。 ▽13ゴール10アシストを記録したディバラのパレルモ、15ゴール10アシストのベラルディを擁するサッスオーロといったプロビンチャ勢が難なく残留を決めた中、降格したのはカリアリ、チェゼーナ、パルマの3チーム。特に、ギラルディ元会長を筆頭にクラブの上層部によって2003年以来2度目の破産に追い込まれたパルマは、悪い意味で注目を集めた。それでも、名誉のためだけに最後まで戦い続けたドナドーニ監督並びに選手たちの姿は称賛に値する。買い手が見つかっていない現状ではセリエDからの再出発となるが、再びセリエAの舞台に戻ってくることを期待したい。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWカルロス・テベス(ユベントス) ▽今シーズンも僅差で得点王のタイトルを逃したが、決定的なゴールを何度も奪ってユベントスの4連覇に大きく貢献。とりわけ、攻撃面で違いを生み続けた。また、自身をお手本にしたモラタの開花を助けた点も見逃せない。来年夏の契約満了時にユベントスを退団する見込みだが、来シーズンもこれまでと同様の活躍を見せてチームをリーグ5連覇に導きたい。 ★最優秀監督 ◆マッシミリアーノ・アッレグリ(ユベントス)<div style="text-align:center;" class="yui-wk-div"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20150529_102_480_000.jpg" alt="" class="yui-img" width="290px"></div><div style="font-size : x-small; text-align : right">Getty Images</div>▽開幕前に懐疑的な目を向けていたユベンティーノの評価を、最高の結果とともに180度変えた。コンテ前監督の遺産をうまく生かしながら、3バックから4バックへのシステム変更で自身の戦術を落とし込むと、対戦相手や試合状況に応じてシステムを的確に使い分けて順当に勝ち点を奪取。また、パドインに代表されるように控えメンバーを効果的に起用したことで、シーズンの最後まで主力のコンディションを著しく落とすこともなかった。前半戦で低調気味だったビダルが終盤戦に入って最高のコンディションに達したことが良い例だろう。コンテの戦えるチームを自身の緻密な戦術でより高みへと導く見事な手腕を見せ付けた。 【期待以上】 ★チーム ◆ラツィオ ▽開幕前の予想を裏切り、見事に3位フィニッシュを果たしたラツィオ。ピオリ新体制のチームの特長は何よりも攻撃力だった。覚醒したフェリペ・アンデルソンを筆頭に、カンドレーバやクローゼ、パローロも2桁得点を記録し、誰もがゴールを奪えるチーム力を見せた。それを可能にしたのはチーム全体のハードワーク。素早い攻守の切り替えから、鋭いショートカウンターで相手ゴールを襲った。攻撃陣ばかりが注目される今シーズンのラツィオだが、ピオリ監督が植え付けたチーム全体の守備力も称賛すべき事項だ。 ★選手 ◆FWルカ・トニ(ヴェローナ)<div style="text-align:center;" class="yui-wk-div"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/FREE/get20150529_104_480_000.jpg" alt="" class="yui-img" width="290px"></div><div style="font-size : x-small; text-align : right">Getty Images</div>▽ディ・ナターレ(14ゴール)やクアリアレッラ(13ゴール)、マッカローネ(10ゴール)といった元イタリア代表のベテランストライカーの活躍が目立った中で、昨年12月にキャリア通算300ゴールをマークしたトニは22ゴールを挙げて自身2度目のセリエA得点王に輝いた。称賛すべきは、この数字が一過性のものではないということ。昨シーズンも20ゴールを記録し、キャリアの晩年で2年連続の20ゴール以上は見事だ。また、38歳での得点王はセリエA史上最高齢。ヴェローナでクラブ史上初のリーディングスコアラーにもなった。さらに、2015年に入ってから17ゴールを荒稼ぎしており、この数字は欧州5大リーグにおいてリオネル・メッシ(28ゴール)とクリスチアーノ・ロナウド(23ゴール)に次ぐゴール数だ。記録尽くしのシーズンとなったトニがここまでゴールを奪うことができたのも、得点を奪うための形を有しているからこそ。大柄な体躯を生かしたヘディングシュートやポストワークからの反転シュートといった“らしさ”が際立つゴールを幾度も見せ、キャリアの晩年を謳歌している。 【期待外れ】 ★チーム ◆ミラン&インテル<div style="text-align:center;" class="yui-wk-div"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/FREE/get20150529_105_480_000.jpg" alt="" class="yui-img" width="290px"></div><div style="font-size : x-small; text-align : right">Getty Images</div>▽トリノ勢(ユベントス&トリノ)、ローマ勢(ローマ&ラツィオ)、ジェノヴァ勢(ジェノア&サンプドリア)といった街々が好順位につけた一方で、依然として低迷したインテルとミランのミラノ勢。昨年11月にマッツァーリ前監督を電撃解任してマンチーニ監督を招へいしたインテルは、冬の移籍市場で積極的な補強を見せて上位進出を目指したが、最終的に8位で終了。吉報といえば、得点王に輝いたイカルディの活躍か。一方のミランは、インザーギ監督に復権を託したものの、序盤戦の勢いを持続できなかった。チームの成績よりもクラブの身売り問題の方が関心を強め、中位を彷徨ったまま10位でフィニッシュ。60年の歴史で初となるミラノ勢が揃って欧州カップ戦の出場権を逃す失態を犯した。 ★選手 ◆DFアンドレア・ラノッキア(インテル) ▽“カピターノ”サネッティの現役引退に伴い、インテルの新キャプテンに就任したラノッキアだったが、チームの守備をまとめきれず、個人のミスも頻発。バーリ時代にコンビを組んだボヌッチがユベントスでのプレーを経てイタリアを代表するセンターバックへと成長していることと比較すると、ラノッキアの低調ぶりが浮き彫りとなっている。低迷するチームとともに、このまま並の選手として成り下がってしまうのか。 【ベストイレブン】<div style="text-align:center;" class="yui-wk-div"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/FREE/fom20150529ita_1_480_000.jpg" alt="" class="yui-img" width="290px"></div> ◆短評 GK ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス) ▽ジェノアのペリンやアタランタのスポルティエッロといった将来のアッズーリを担う若手GKの活躍が目立ったものの、ブッフォンの牙城を崩すことはできなかった。強固なユベントス守備陣の最後尾に構えて安定感のあるゴールキーピングを披露。クリーンシートを18試合記録し、リーグ最小失点(24失点)に貢献した。 33試合(先発33)2970分出場 DF アレッサンドロ・フロレンツィ(ローマ) ▽後半戦で苦しんだローマの中で、精力的なプレーでチームに活力を与え続けた。特に、マイコンの負傷離脱に伴い、右サイドバックにコンバートされると、果敢なオーバーラップと精度の高い右足のキックでチャンスを幾度も演出。次期バンディエラ候補として、デ・ロッシを凌駕する活躍を見せた。 35試合(先発24)2294分出場 5得点 レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) ▽シーズンの半分以上にわたって戦列を離れていたバルザーリの不在を感じさせないほど、安定したパフォーマンスで最終ラインを統率。持ち前のビルドアップ能力で攻撃の起点となり、勝負強さが光るゴールも奪った。 34試合(先発33)3014分出場 3得点 ダニエレ・ルガーニ(エンポリ) ▽将来を嘱望される20歳のセンターバックは、セリエA初挑戦でリーグ戦全試合にフルタイム出場。さらに、イエローカードを1枚も受けておらず、クリーンな対応でボールを奪い続けた。サッリ監督の下で精微な修正が求められるDFラインの中心として、能力の高さを披露した。 38試合(先発38)3420分出場 3得点 マッテオ・ダルミアン(トリノ) ▽今やセリエA屈指のサイドバックに成長。質の高いアップダウンでサイドを制圧し、攻守両面で高い貢献度を見せた。左右ともにプレーできる柔軟性も魅力。世界的に人材難である有能なサイドバックの1人としてビッグクラブからの関心を集めた。 32試合(先発28)2543分出場 2得点 MF マルコ・パローロ(ラツィオ) ▽昨シーズンはパルマの躍進に大きく貢献し、今シーズンは新天地のラツィオで昨年以上のパフォーマンスを披露。ハードワークを続けて攻守両面で存在感を発揮し、チームを3位に導いた。持ち前の攻撃センスも健在で、昨シーズンの8ゴールを超える10ゴールを記録した。 34試合(先発34)2999分出場 10得点 クラウディオ・マルキジオ(ユベントス) ▽今シーズンの影のMVP。序盤戦はピルロの負傷離脱に伴い、アンカーのポジションを的確に務めてチームに安定をもたらした。ピルロの復帰後はインサイドハーフの位置で攻守に奮闘。質の高い選手が揃うユベントスの中盤において、地味な働きながら最も代えの利かない存在だった。 35試合(先発33)2864分出場 3得点 ポール・ポグバ(ユベントス) ▽3月半ばに負傷離脱したが、それまでは規格外のプレーを連発。圧巻のパフォーマンスでメガクラッキへの階段を駆け上がった。移籍金が推定1億ユーロと報じられているフランス代表の22歳は、今夏でユベントスから去ってしまうのか。 26試合(先発24)2111分出場 8得点 FW カルロス・テベス(ユベントス) ▽違いを生み出せる存在として攻撃をけん引。決定的なゴールを連発してチームを4連覇に導いた。 32試合(先発29)2586分出場 20得点 ルカ・トニ(ヴェローナ) ▽イカルディと同じ22ゴールを記録し、38歳で自身2度目のセリエA得点王に輝いた。素晴らしいキャリアの晩年を過ごしている。 38試合(先発36)3231分出場 22得点 フェリペ・アンデルソン(ラツィオ) ▽セリエAで2シーズン目を迎えたブラジル出身のアタッカーが見事に覚醒。キレのあるドリブル、正確かつ鋭いシュートを武器にラツィオの躍進に大きく貢献した。また、個人技だけでなく、チャンスメーカーとしても非凡さを見せた。 32試合(先発23)2098分出場 10得点 ※明日6日はブンデスリーガ、リーグ・アン、欧州サムライの総括をお届けします 2015.06.05 18:00 Fri3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.15“クラニョッティの黄金郷”26年ぶりのスクデット/ラツィオ[1999-2000]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.15</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1999-2000シーズン/ラツィオ 〜クラニョッティの黄金郷〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1999-2000lazio.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:スベン・ゴラン・エリクソン(52) 獲得タイトル:セリエA、コッパ・イタリア 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層10:★★★★★★★★★★</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">26年ぶりのスクデット</div> イタリアの大手食品会社であるチリオのオーナーだったセルジオ・クラニョッティが1992年に会長に就任してから、ラツィオは大きく変貌を遂げていった。1998年にイタリアのクラブで初となる株式上場を行って豊富な資金力を得たクラブは、ヴェロン、ミハイロビッチ、サラス、シメオネら当時のスター選手を買い漁り、ヨーロッパ屈指の強豪チームを作り上げていく。 迎えた1999-00シーズン、前シーズンにUEFAカップ(現在のEL)を制したラツィオは、3冠を達成したマンチェスター・ユナイテッドを破ってUEFAスーパーカップを獲得。素晴らしいシーズンスタートを切った。リーグ戦ではジダンやデル・ピエロを擁するユベントスとの激しい首位争いを展開。そして、首位のユベントスと勝ち点2差の2位で最終戦を迎えたラツィオは、レッジーナに3-0で快勝する。一方のユベントスは、ペルージャにまさかの敗戦。この結果、劇的な展開でラツィオに26年ぶり2度目のスクデットがもたらされた。 コッパ・イタリアも制覇して充実のシーズンを送ったラツィオだったが、この夢物語は長く続かなかった。サッカーバブルの崩壊とともに多額の負債を抱えたクラニョッティ会長は、栄光をもたらしたスター選手たちを次々に売却。2002年にはついに、バンディエラのネスタをミランに放出する事件まで起きてしまった。そして、自身の財力で築き上げた黄金郷は、数年で消え失せてしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">組織+個</div> 基本的な戦術は堅守速攻。フラットな[4-4-2]のシステムで、組織的な守備からの鋭いカウンターが最大の武器だった。ネスタを中心とした守備は、失点数リーグ2位の少なさ(31失点)を記録。また、高精度の左足を持つミハイロビッチはセットプレー時に相手の脅威となり、FKだけで6ゴールを奪った。 攻撃陣に関しては、チームトップの得点を奪ったのがサラスの12得点と凡庸な結果ではあるが、中盤のネドベドやセルジオ・コンセイソンらも得点力を発揮。あらゆるポジションの選手が得点を奪える形ができていた。その攻撃陣を操ったのが“魔術師”ヴェロン。長短における正確なパスを駆使して攻撃のタクトを振るった。 そのヴェロンと中盤のセンターでコンビを組んだシメオネの存在も忘れてはならない。献身的な守備でヴェロンの守備力の低さを補いながら、苦しい時にゴールを奪う勝負強さも見せた。その他にも“ピッポ”の弟であるシモーネ・インザーギが実力を発揮して得点を重ね、マンチーニはファンタジー溢れるプレーで攻撃にアクセントを付けた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFアレッサンドロ・ネスタ(24)</span> 数多のスター選手が揃うチームの中でキャプテンを務めたのが、チーム生え抜きの青年だった。クラニョッティ会長の庇護の下でチームを束ねる重責を担ったネスタは、若くしてディフェンダーに要求されるあらゆる能力を高いレベルで備えており、完成されたプレーを披露。エレガントなボール奪取は観衆を魅了した。引退までラツィオでプレーすることが約束されたはずだったが、クラブの経営悪化によりミランへ移籍。この事実は、ネスタ自身に大きな影をもたらしたことだろう。 2019.04.10 22:00 Wed4
ラツィオ、ムッソリーニ氏の曾孫とプロ契約締結
ラツィオがイタリアのファシズム指導者として知られるベニート・ムッソリーニ氏の曾孫とプロ契約を締結した。『ロイター通信』が伝えている。 ムッソリーニ氏は第一次世界大戦後に全国ファシスト党を結成し、政権を獲得。その後、ドイツのアドルフ・ヒトラー氏と連携し、枢軸国を形成。イタリアを第二次世界大戦に導いた独裁政治を行ったことで知られる、歴史上の人物だ。 そして、そのムッソリーニ氏の曾孫にあたるイタリア人DFロマーノ・フロリアーニ・ムッソリーニ(18)は、先日に自身の公式『インスタグラム』においてラツィオとプロ契約を結んだことを明かした。 「自分のスタート地点を思い返してみると、今回ラツィオと初めてのプロ契約を結び、さらに3年間このユニフォームを着て過ごすことができることをとても嬉しく思うよ」 なお、プリマヴェーラでは右サイドバックとして印象的なプレーを見せているロマーノは、先日にイタリア『IlMessaggero』で、「ラツィオでは自分のプレーだけが評価され、苗字がムッソリーニだという影響はないよ」と、自身のルーツに関して言及していた。 ラツィオに関してはゴール裏に陣取る一部ウルトラスと極右政党との関連があり、過去にも反ユダヤ主義のステッカーを配布した問題でクラブが処分を科された過去もあった。 それだけにロマーノが不適切な形でクラブのアイコンとして扱われる可能性も危惧されるところだ。 2021.03.25 00:20 Thu5
