クラウディオ・ロティート
Claudio Lotito
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| ポジション | |
| 国籍 |
イタリア
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| 生年月日 | 1957年05月09日(68歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
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1
鎌田大地とラツィオの交渉決裂は代理人の問題か? 現地では交渉に屈しなかった会長を称える「ノーと言うのが上手かった」
ラツィオと日本代表MF鎌田大地の間に起こった問題。現地では、クラウディオ・ロティート会長の対応が称えられている。 今シーズンからラツィオでプレーした鎌田。シーズン前半は苦しみが続き、1月の移籍も辞さない中で残留。イゴール・トゥドール監督が就任してからは出番を増やし、パフォーマンスを取り戻した。 シーズン終盤には残留へ気持ちが傾いていた鎌田だったが、契約オプションを行使する期限が迫った中で交渉が決裂。一転して退団が決定した。 日本代表活動で帰国していた鎌田は、自身の去就についてコメント。「自分が求めたのは単年契約だけで、お金とかは十分もらっていたので要求はしなかったですが、うまく噛み合わずという感じでした」と状況を説明した。 ロティート会長は厳格な倹約家としても有名であり、交渉では譲らないことでも知られている。鎌田も「ラツィオの会長はイタリアの中でも有名なんですけど、大変なので…」と、交渉が難しいことを語っていた。 一方で、ラツィオ側は「金目当て」「恐喝だ」と鎌田側の態度を非難。両者の関係が悪化。ロティート会長は「1年間の更新と、250万ユーロ(約4億2500万円)の契約金を求めてきた」と鎌田側の要求を明かしていた。 イタリア『TuttoMercatoWeb』はこれらの件を踏まえ、鎌田の発言に注目。代理人が間に入っていることでの齟齬があった可能性を指摘している。 「鎌田は自身に問題があったのではなく、別の理由で何か問題が起こったことを明かした」 鎌田は説明する中で「代理人がどう喋っているのかはわからないですけど、僕が求めたのは単年契約でお金はどうでもよかった」と語っていた。実際に交渉を行っているのは代理人であり、そこで何かが加えられている可能性もある。 『TuttoMercatoWeb』は「リトマス試験紙としては、最初の部分(代理人の件)が正しいだろう。ロティートが250万ユーロの契約金要求の経緯を説明したからだ。昨年のコミッションが何かは不明だったが、明らかな欠陥があることは明らかだ」 実際にどのような経緯があったかは不明であり、昨年の加入時にどのような話があったかは不明だが、今回の交渉が決裂したのは事実。また、「成長令」というイタリアの税優遇の制度も関係。「成長令」とは、「直近2年以上イタリア国外で生活していた者を新たに雇用する場合、所得税率を最長5年、最大50%免除する」というもの。つまり、多くの外国人選手が優遇されやすいという制度だ。しかし、これが撤廃されたとされている。 『TuttoMercatoWeb』はその点も指摘。ラツィオにとって、予想以上の出費になることから、ロティート会長が首を縦に振らなかったことも当然とし、交渉を受けない毅然とした態度を称えた。 「鎌田は成長令による割引を失い、現在の550万ユーロ(約9億3000万円)と比較して、年間700万ユーロ(約11億8000万円)を受け取ることになるだろう。さらに、250万ユーロの手数料の要求により、1年間の投資は1000万ユーロ(約16億9000万円)になる」 「おそらく、1年後には問題が再発する可能性があり、これは返済不可能だ」 「ロティートは首を掴まれないように、“ノー”と言うのがとても上手かった。もちろん、常に契約は両者によって成り立つもの。シーズン前にはすでにリスクがあった」 いずれにしても発生した問題だと指摘された事項。鎌田自身は望んでいないとなれば、代理人が報酬目当てに追加で要求したことも考えられるが、いずれにしてもロティート会長は手強い相手ということは間違いなさそうだ。 2024.06.05 08:30 Wed2
鎌田大地がラツィオを去った理由はやはり代理人? ロティート会長が更新料の要求を明かす「250万ユーロを求めてきた」
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が、今夏の移籍市場について言及。クリスタル・パレスへと移籍した日本代表MF鎌田大地についても言及した。 2023-24シーズンはマウリツィオ・サッリ監督の下でシーズンをスタート。しかし、チームはなかなか結果が出ず、サッリ監督は辞任。後を引き継いだイゴール・トゥドール監督はチームを立て直すと、なんとか7位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグ(EL)の予選に出場することとなった。 シーズン後半で盛り返した要因の1つはトゥドール監督であり、サッリ監督時代に干されていた鎌田も本来のパフォーマンスを取り戻すなど、チームは好転した。 鎌田は元々1年契約で、延長オプションを行使するかどうかは自らに委ねられていた中、トゥドール監督の下でのプレーを決意。残留することが既定路線と見られていた。 しかし、クラブとの交渉が破談。すると、倹約家として名高いロティート会長の姿勢に不満を覚えたトゥドール監督もクラブを去る決断を下すと、元スペイン代表MFルイス・アルベルトや元ブラジル代表FWフェリペ・アンデルソンなど、主軸選手が相次いでチームを去ることとなった。 今夏の補強の話も出ている中、記者会見に臨んだロティート会長が退団した選手たちについて言及。鎌田についても語った。 「競争力のあるチームを構築するためにやるべきことをやる。去年もそうだったが、頭の中とロッカールームは同じではなかった。そして、我々が彼らの要求を全て尊重したものの、船を見捨てることを決めた一部の人間によって証明された」 「人生の選択をしたフェリペ・アンデルソンには同情するばかりだ。本人も認めているように、我々の提案は非常に競争力があるものだったが、彼はブラジルに戻ることを決意した」 「ルイス・アルベルトは契約更新を求めたが、それが認められ、望んでいたお金を全て手に入れた。そして、サレルニターナとの試合に勝ち、彼はそのまま立ち去った。彼は自分が困難な状況にあることを理解していた」 「鎌田は我々が選んだ選手だったが、代理人がもう1年の契約を更新するために250万ユーロ(約4億3500万円)を要求してきた。しかし、私は利益に貢献しなければいけなかった」 選手との交渉は一切行わないことでも知られるロティート会長。クラブと鎌田本人の意見は残留で一致していたようだが、代理人の要求が全てを台無しにしたことを強調していた。 2024.07.09 22:30 Tue3
ラツィオの“レジェンド”インモービレがベシクタシュに移籍
ラツィオは12日、イタリア代表FWチーロ・インモービレ(34)がベシクタシュに移籍したことを発表した。 2016年にセビージャから加入して以降、ラツィオのエースとして通算340試合207ゴールを記録し、3度のセリエA得点王にも輝いたレジェンドのインモービレ。 ラツィオとの契約は2026年まで残っていたが、昨季の不調、クラウディオ・ロティート会長との問題もあり、今夏のタイミングで移籍を決断するに至った。 空港でイタリア『スカイ』のインタビューを受けたインモービレは「この8年間は素晴らしかった。特別な旅だったが、全ての偉大な物語と同じようにこの旅も終わりを迎えたんだ。ラツィアーレは素晴らしかった。彼らは僕に全てを与えてくれた。この決断は極めて冷静に下されたものだ。誰のせいでもないよ。ラツィオは若いチームになるけどマルコ・バローニ監督の下、とても意欲的だ。トルコから応援しているよ」とエールを送った。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、インモービレは年俸600万ユーロ(約10億4000万円)の2年契約+1年の延長オプションという条件で個人間合意。さらに、クラブ間では移籍金300万ユーロ(約5億2000万円)程度の条件で合意に至ったとのことだ。 2024.07.13 06:30 Sat4
「僕の見方ではカタルディ」ラツィオの“新主将ザッカーニ”に不満隠せぬ選手陣…透けて見えるロティート会長の思惑
ラツィオの「新キャプテン・ザッカーニ」がクラブ内外で波紋を広げている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ラツィオは今夏、長年チームを先頭から引っ張り、近年キャプテンも務めていたチーロ・インモービレがベシクタシュへの移籍で退団。マルコ・バローニ新監督は、後任にマッティア・ザッカーニを指名した。 しかし、大半の選手がこの決定を不快に感じているとのこと。 ザッカーニはともかく、地元ローマ出身で少年時代からラツィオ所属のダニーロ・カタルディが人望も厚く、同選手は若手時代にレンタル先でバローニ監督とも共闘していたため、「新主将カタルディ」だと信じていたそうだ。 ところが、蓋を開けるとザッカーニ。 インモービレだけでなく、長年の功労者であるルイス・アルベルトとフェリペ・アンデルソンも退団…さらには昨季の低空飛行があったラツィオ。クラブ内外が一枚岩となっていくためにもひとつ象徴的な人選、すなわちカタルディが新主将に…となるはずだった。 GKイバン・プロベデルも先日、「僕の見方では、キャプテンはカタルディ一択だ。長くラツィオにいるだけでなく、このクラブが何たるかを僕に理解させてくれた男だ。この件が話題になっていて残念極まりない」とラジオ番組で発言。不穏な空気を隠そうともしなかった。 前述したように、選手らがザッカーニについて否定的な印象を持っているわけではなく、あくまで人望が厚いカタルディが専任されなかったことに対する違和感。 しかしながら、ザッカーニの新主将就任は、クラウディオ・ロティート会長の意向が透けて見える部分も。ユーロ2024でイタリア代表の一員としてインパクトを残したザッカーニは今季から背番号も「10」に変更されており、新たなクラブの象徴にしたいということか。 カタルディについては、クラブ内外からの人望が厚い一方、常時スタメンが確約されない準主力的存在。バローニ新監督の下でも、主力組には該当されないとみられている。 2024.07.29 19:50 Monクラウディオ・ロティートの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2004年7月19日 |
ラツィオ |
会長 |
クラウディオ・ロティートの今季成績
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勝
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分
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負
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| セリエA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| UEFAヨーロッパリーグ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| コッパ・イタリア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
クラウディオ・ロティートの出場試合
| セリエA |
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| 第1節 | 2024-08-18 |
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vs |
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ヴェネツィア | ベンチ外 |
|
H
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| 第2節 | 2024-08-24 |
|
vs |
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ウディネーゼ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第3節 | 2024-08-31 |
|
vs |
|
ミラン | ベンチ外 |
|
H
|
| 第4節 | 2024-09-16 |
|
vs |
|
エラス・ヴェローナ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第5節 | 2024-09-22 |
|
vs |
|
フィオレンティーナ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第6節 | 2024-09-29 |
|
vs |
|
トリノ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第7節 | 2024-10-06 |
|
vs |
|
エンポリ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第8節 | 2024-10-19 |
|
vs |
|
ユベントス | ベンチ外 |
|
A
|
| 第9節 | 2024-10-27 |
|
vs |
|
ジェノア | ベンチ外 |
|
H
|
| 第10節 | 2024-10-31 |
|
vs |
|
コモ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第11節 | 2024-11-04 |
|
vs |
|
カリアリ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第12節 | 2024-11-10 |
|
vs |
|
モンツァ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第13節 | 2024-11-24 |
|
vs |
|
ボローニャ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第14節 | 2024-12-01 |
|
vs |
|
パルマ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第15節 | 2024-12-08 |
|
vs |
|
ナポリ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第16節 | 2024-12-16 |
|
vs |
|
インテル | ベンチ外 |
|
H
|
| 第17節 | 2024-12-21 |
|
vs |
|
レッチェ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第18節 | 2024-12-28 |
|
vs |
|
アタランタ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第19節 | 2025-01-05 |
|
vs |
|
ローマ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第20節 | 2025-01-10 |
|
vs |
|
コモ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第21節 | 2025-01-19 |
|
vs |
|
エラス・ヴェローナ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第22節 | 2025-01-26 |
|
vs |
|
フィオレンティーナ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第23節 | 2025-02-03 |
|
vs |
|
カリアリ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第24節 | 2025-02-09 |
|
vs |
|
モンツァ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第25節 | 2025-02-15 |
|
vs |
|
ナポリ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第26節 | 2025-02-22 |
|
vs |
|
ヴェネツィア | ベンチ外 |
|
A
|
| 第27節 | 2025-03-02 |
|
vs |
|
ミラン | ベンチ外 |
|
A
|
| 第28節 | 2025-03-10 |
|
vs |
|
ウディネーゼ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第29節 | 2025-03-16 |
|
vs |
|
ボローニャ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第30節 | 2025-03-31 |
|
vs |
|
トリノ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第31節 | 2025-04-06 |
|
vs |
|
アタランタ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第32節 | 2025-04-13 |
|
vs |
|
ローマ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第33節 | 2025-04-23 |
|
vs |
|
ジェノア | ベンチ外 |
|
A
|
| 第34節 | 2025-04-28 |
|
vs |
|
パルマ | ベンチ外 |
|
H
|
| 第35節 | 2025-05-04 |
|
vs |
|
エンポリ | ベンチ外 |
|
A
|
| 第36節 | 2025-05-10 |
|
vs |
|
ユベントス | ベンチ外 |
|
H
|
| UEFAヨーロッパリーグ |
|
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|||
| リーグフェーズ第1節 | 2024-09-25 |
|
vs |
|
ディナモ・キーウ | ベンチ外 |
|
A
|
| リーグフェーズ第2節 | 2024-10-03 |
|
vs |
|
ニース | ベンチ外 |
|
H
|
| リーグフェーズ第3節 | 2024-10-24 |
|
vs |
|
トゥベンテ | ベンチ外 |
|
A
|
| リーグフェーズ第4節 | 2024-11-07 |
|
vs |
|
ポルト | ベンチ外 |
|
H
|
| リーグフェーズ第5節 | 2024-11-28 |
|
vs |
|
ルドゴレツ | ベンチ外 |
|
H
|
| リーグフェーズ第6節 | 2024-12-12 |
|
vs |
|
アヤックス | ベンチ外 |
|
A
|
| リーグフェーズ第7節 | 2025-01-23 |
|
vs |
|
レアル・ソシエダ | ベンチ外 |
|
H
|
| リーグフェーズ第8節 | 2025-01-30 |
|
vs |
|
ブラガ | ベンチ外 |
|
A
|
| ラウンド16・1stレグ | 2025-03-06 |
|
vs |
|
ビクトリア・プルゼニ | ベンチ外 |
|
A
|
| ラウンド16・2ndレグ | 2025-03-13 |
|
vs |
|
ビクトリア・プルゼニ | ベンチ外 |
|
H
|
| 準々決勝1stレグ | 2025-04-10 |
|
vs |
|
ボデ/グリムト | ベンチ外 |
|
A
|
| 準々決勝2ndレグ | 2025-04-17 |
|
vs |
|
ボデ/グリムト | ベンチ外 |
|
H
|
| コッパ・イタリア |
|
|
|||
| ラウンド16 | 2024-12-05 |
|
vs |
|
ナポリ | ベンチ外 |
|
H
|
| 準々決勝 | 2025-02-25 |
|
vs |
|
インテル | ベンチ外 |
|
A
|

イタリア