故障者多数抱えるチェルシー、古株メディカルスタッフが「家庭の理由」で退任か
2024.01.19 16:45 Fri
チェルシーの古参メディカルスタッフが、また1人チームを去るようだ。
その状況下、イギリス『テレグラフ』は、メディカルチーフのディミトリオス・カロギアンニディス氏が退任すると報道。同氏はクラブに13年以上勤務し、2022年10月に現職へ就任。ファーストチームのほか、アカデミーや女子のトップチームでもドクターを務めていた。
ただ、チーム去るのは「家庭の理由による辞任」で、不和はなく、完全に友好的な別れであるとも伝えている。
一方で、トッド・ベーリー氏がクラブを引き継いでからは、11年間メディカル部長を務めていたパコ・ビオスカ氏や、17年間チェルシーで働いていた理学療法士のティエリー・ローラン氏といった、ベテランスタッフを解任。
PR
ケガ人続出で野戦病院化している今季のチェルシー。新年を迎えても復帰したフランス代表FWクリストファー・エンクンクや、U-21フランス代表MFレスリー・ウゴチュクが再離脱と、受難が続いている。ただ、チーム去るのは「家庭の理由による辞任」で、不和はなく、完全に友好的な別れであるとも伝えている。
一方で、トッド・ベーリー氏がクラブを引き継いでからは、11年間メディカル部長を務めていたパコ・ビオスカ氏や、17年間チェルシーで働いていた理学療法士のティエリー・ローラン氏といった、ベテランスタッフを解任。
故障者増加の一因は、早急過ぎた医療部門の改変にもあると指摘しており、今回の人事が与える影響にも懸念を示している。
PR
|
関連ニュース