「成長できたのは彼のおかげ」チーム離脱中に監督解任の菅原由勢、それでも今はアジアカップに集中「グループリーグ突破の大事な試合」
2024.01.18 23:35 Thu
日本代表DF菅原由勢(AZ)がイラク代表戦に向けてコメントした。
ベトナム戦では先発し77分までプレーした菅原。イラク戦については「まずはグループリーグ突破という第一の目標がある中で非常に大事な試合になると思います」とコメント。「1試合目とは相手も変わりますけど、改めて日本の良さを出しながら、相手との兼ね合いはありますが、相手をしっかり攻略できるようにやりたいと思います」と語った。
難しい戦いを最初から強いられた中、イラクもどのように戦って来るかは不明。5バックも4バックもある状況だ。
ベトナム戦はピッチ内での擦り合わせに時間を要したが、しっかりと前半のうちに逆転。ハーフタイムで対策し、後半はシステム変更などもして日本のペースで戦った。
ベンチ外だった三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)からもハーフタイムにアドバイスを受けたという菅原。「ピッチで感じているのと、外から見ていて感じることは違うものがあって、(三笘)薫くんとか中心に外から見ている選手からのアドバイスはあったし、中からこういう感じ方があるという擦り合わせはハーフタイムにもできました」と修正に繋がったという。
また、「それが試合の中でもちろんできれば良いですし、早ければ早いほど自分たちの時間になるというのはありますけど、1戦目でああいう上手く噛み合わない状況が経験できて、擦り合わせるのにどうするかというシミュレーションみたいな形で第1戦を終えられたことは良かったので、それを第2戦にも必ず生きると思うので、1戦目と同じようにならないように2戦目は2戦目でピッチ内で起きたことをしっかり共有して、すり合わせて対応できればと思います」と、しっかりと起きたことに対応していきたいと語った。
イラクはサイド攻撃にも特徴があるが「ベトナムも素晴らしい選手はたくさんいたのであまり変わらないですけど、しっかりと自分が誰と対戦する可能性があるのかをしっかり見て分析したいと思います」とコメント。守備面ではマークの受け渡しなども必要となるが、「そこはチーム全体として練習でも話し合っていて、イラクの強みということもわかっています。チームとして対応できればと思います」とした。
そんな菅原だが、所属するAZが17日にパスカル・ヤンセン監督(50)を解任。菅原にとってはコーチ時代から共に過ごしてきた監督と、思わぬ形で別れることとなった。
監督の解任については「ぶっちゃけ皆さんと同じタイミングで知ったというか、SNSで監督が解任されたことを知りました。チームマネージャーに確認はすぐにしました」と、突然知ったと明かし、「チームマネージャーも連絡してきた感じでは、僕と同じようにSNSで知ったと思います」と語った。
監督との思い出については「僕は彼がコーチ時代から4年半一緒にやってきましたし、ここまで成長できたのは彼のおかげでもあります。難しい感情になりました。恩もありますし」と語り、「僕が代表でいないタイミングということもあり、考えるべきこともありますけど、今はアジアカップにしっかり集中したいと思います」と、気になる部分はあるものの、今はアジアカップに集中するとした。
また、アシスタントコーチのマールテン・マーテンス氏が後任として今シーズンは指揮を執る事になるが、不在の間にチームに変化が訪れることに。
菅原は「立ち上げにいないことはどれだけ選手にとって難しい状況かは僕が一番良くわかっていますけど、正直4年半このチームでしっかりやってきた積み重ねがあることも自負しているので、簡単に自分が積み上げてきたものが崩れるとも思っていないので、しっかりとアジアカップで結果を残すことができる最大限かなと思います」とコメント。「チームのことはチームのことでしっかり考えたいと思います」と、アジアカップ後にしっかりと考えたいとした。
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アジアカップ2023に臨んでいる日本代表は、19日にグループステージ第2節でイラクと対戦する。日本はベトナムに、イラクはインドネシアに初戦で勝利。互いに連勝を目指しての第2節となる。難しい戦いを最初から強いられた中、イラクもどのように戦って来るかは不明。5バックも4バックもある状況だ。
菅原は「5枚か4枚かというところで、1試合目は4枚でやっていましたけど、日本対策ということでどうやるのか正直分からないです。どっちのオプションにも対応できるようにということはチームとして準備していますし、個人としても5バックか4バックかで守備のハメ方も違うので、しっかりプランを複数持って臨みたいです」と、しっかりと相手の出方に合わせて対応したいとした。
ベトナム戦はピッチ内での擦り合わせに時間を要したが、しっかりと前半のうちに逆転。ハーフタイムで対策し、後半はシステム変更などもして日本のペースで戦った。
ベンチ外だった三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)からもハーフタイムにアドバイスを受けたという菅原。「ピッチで感じているのと、外から見ていて感じることは違うものがあって、(三笘)薫くんとか中心に外から見ている選手からのアドバイスはあったし、中からこういう感じ方があるという擦り合わせはハーフタイムにもできました」と修正に繋がったという。
また、「それが試合の中でもちろんできれば良いですし、早ければ早いほど自分たちの時間になるというのはありますけど、1戦目でああいう上手く噛み合わない状況が経験できて、擦り合わせるのにどうするかというシミュレーションみたいな形で第1戦を終えられたことは良かったので、それを第2戦にも必ず生きると思うので、1戦目と同じようにならないように2戦目は2戦目でピッチ内で起きたことをしっかり共有して、すり合わせて対応できればと思います」と、しっかりと起きたことに対応していきたいと語った。
イラクはサイド攻撃にも特徴があるが「ベトナムも素晴らしい選手はたくさんいたのであまり変わらないですけど、しっかりと自分が誰と対戦する可能性があるのかをしっかり見て分析したいと思います」とコメント。守備面ではマークの受け渡しなども必要となるが、「そこはチーム全体として練習でも話し合っていて、イラクの強みということもわかっています。チームとして対応できればと思います」とした。
そんな菅原だが、所属するAZが17日にパスカル・ヤンセン監督(50)を解任。菅原にとってはコーチ時代から共に過ごしてきた監督と、思わぬ形で別れることとなった。
監督の解任については「ぶっちゃけ皆さんと同じタイミングで知ったというか、SNSで監督が解任されたことを知りました。チームマネージャーに確認はすぐにしました」と、突然知ったと明かし、「チームマネージャーも連絡してきた感じでは、僕と同じようにSNSで知ったと思います」と語った。
監督との思い出については「僕は彼がコーチ時代から4年半一緒にやってきましたし、ここまで成長できたのは彼のおかげでもあります。難しい感情になりました。恩もありますし」と語り、「僕が代表でいないタイミングということもあり、考えるべきこともありますけど、今はアジアカップにしっかり集中したいと思います」と、気になる部分はあるものの、今はアジアカップに集中するとした。
また、アシスタントコーチのマールテン・マーテンス氏が後任として今シーズンは指揮を執る事になるが、不在の間にチームに変化が訪れることに。
菅原は「立ち上げにいないことはどれだけ選手にとって難しい状況かは僕が一番良くわかっていますけど、正直4年半このチームでしっかりやってきた積み重ねがあることも自負しているので、簡単に自分が積み上げてきたものが崩れるとも思っていないので、しっかりとアジアカップで結果を残すことができる最大限かなと思います」とコメント。「チームのことはチームのことでしっかり考えたいと思います」と、アジアカップ後にしっかりと考えたいとした。
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日本サッカー協会(JFA)は13日、IBARAKI Next Generation Cup 2023に臨むU-18日本代表メンバーを発表した。 船越優蔵監督率いるチームは18日から活動をスタートし、21日にU-20関東大学選抜と水戸市立サッカー・ラグビー場で、23日にU-22 ALL IBARAKIと、24日にU-18ウズベキスタン代表とケーズデンキスタジアム水戸でそれぞれ対戦する。 今回のメンバーには11月のU-17ワールドカップ(W杯)インドネシア2023にも出場した後藤亘(FC東京U-18)や土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)、佐藤龍之介(FC東京)、中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース)、永野修都(FC東京U-18)も名を連ねた。 ◆U-18日本代表 GK 1.濱﨑知康(川崎フロンターレU-18) 12.後藤亘(FC東京U-18) DF 13.池田春汰(横浜F・マリノスユース) 15.石原未蘭(サンフレッチェ広島F.Cユース) 3.塩川桜道(流通経済大学付属柏高) 4.尾崎凱琉(大阪桐蔭高) 2.梅木怜(帝京高) 2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18) 16.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18) MF 8.保田堅心(大分トリニータ) 14.廣井蘭人(筑波大) 10.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 17.中川育(サンフレッチェ広島F.Cユース) 6.由井航太(川崎フロンターレU-18) 7.石井久継(湘南ベルマーレU-18) 18.永野修都(FC東京U-18) 19.中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 20.佐藤龍之介(FC東京) FW 9.塩貝健人(慶応義塾大) 11.小嵐理翔(実践学園高) 2023.12.13 20:10 Wed2
U-18日本代表候補メンバーが発表! J1から2名、高校生は7名が招集
日本サッカー協会(JFA)は22日、U-18日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーを発表した。 今回のトレーニングキャンプは、2月27日〜3月3日まで実施。キャンプ中に流通経済大学、早稲田大学とのトレーニングマッチを行う。 今回のメンバーには、京都サンガF.C.のMF平賀大空やセレッソ大阪のMF石渡ネルソンらが招集。その他、下部組織所属の選手に加え、高校からは7人が選出された。 GK 濱﨑知康(川崎フロンターレU-18) 中村圭佑(静岡学園高校) 小林将天(FC東京U-18) DF 桒原陸人(ガンバ大阪ユース) 櫻井稜(鹿島学園高校)※ 稲垣篤志(浦和レッズユース) 池田春汰(横浜F・マリノスユース) 尾崎凱琉(大阪桐蔭高校) 畑野優真(横浜F・マリノスユース) 市原吏音(大宮アルディージャU18) 水木康誠(横浜FCユース) 本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18) 喜多壱也(京都サンガF.C.U-18) MF 平賀大空(京都サンガF.C.) 岡崎寅太郎(川崎フロンターレU-18) 石渡ネルソン(セレッソ大阪) 鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 中川育(サンフレッチェ広島ユース) 由井航太(川崎フロンターレU-18) 永田滉太朗(横浜FCユース) 神田拓人(尚志高校) 林奏太朗(サガン鳥栖U-18) 早川隼平(浦和レッズユース) 清水大翔(セレッソ大阪U-18) FW 貴田遼河(名古屋グランパスU-18) 横山夢樹(帝京高校) 綱代陽勇(尚志高校) 神田奏真(静岡学園高校) ※個人の事情のため3月2日(木)午後のトレーニング後にチームを離脱 2023.02.22 16:22 Wed3
U-20日本女子代表、たった1人で声援を送り続けたサポーターにも反響「凄かった」「よく声が響いていた」
U-20日本女子代表に声援を送り続けたサポーターが話題だ。 7日、AFC U20女子アジアカップのグループB第2節でU-20中国女子代表と対戦したU-20日本女子代表。土方麻椰のゴールで26分に先制すると、88分に天野紗の直接FKで貴重な2点目。2-0で勝利し、ノックアウトステージ進出を決めるとともに、コロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。 ウズベキスタンで開催されている今大会。日本からはおよそ6,000km離れているなか、スタンドでは、1人の日本代表サポーターの男性が太鼓とともに声援を送り続けていた。 日本のゴールシーンなどでもその姿が映し出されていた男性。アジアカップの公式X(旧ツイッター)でもピックアップされると、SNS上のファンも反応し、現地に行ってる人いるのか!すげぇーな」、「よく声が響いていましたね〜」、「サポさんが素晴らしい」、「(選手たちと) 同じくらい凄かった」、「最後まで素晴らしい応援でした」と注目が集まっていた。 1人とはいえ、サポーターの生の声援は異国の地で戦うヤングなでしこの選手たちにとっても大きなエネルギーになったのではないだろうか。 なお、ノックアウトステージ進出を決めた日本だが、グループ第3節ではU-20北朝鮮女子代表と対戦。北朝鮮戦は10日に行われる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】U-20日本女子代表に声援を送り続けたサポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U20%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A5%B3%E5%AD%90%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U20日本女子代表</a>、FIFA U20女子 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> コロンビア2024 出場権獲得!<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/hashtag/U20WAC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U20WAC</a> <a href="https://t.co/BPX3j22lKm">pic.twitter.com/BPX3j22lKm</a></p>— #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1765736711680917556?ref_src=twsrc%5Etfw">March 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤングなでしこ<br>先制点はダイレクトパスの連続から<br>\<br><br>準決勝進出&U-20女子W杯出場が懸かる一戦<br><br>前半26分に<br>久保田のクロスを土方麻椰が合わせる<br>この日も幸先よく日本が先制<br><br>AFC U20女子アジアカップ ウズベキスタン 2024<br>中国×日本<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/8RSfEEXhQ5">pic.twitter.com/8RSfEEXhQ5</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1765704078045192378?ref_src=twsrc%5Etfw">March 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.08 17:35 Fri4
U-18日本代表が発表、10番は川崎FのMF大関友翔…韓国やパラグアイと対戦【SBSカップ国際ユースサッカー】
日本サッカー協会(JFA)は9日、2023 SBSカップ国際ユースサッカーに出場するU-18日本代表メンバーを発表した。 大会は静岡県で開催。17日から20日まで行われ、17日にU-18韓国代表、18日に静岡ユース、20日にU-18パラグアイ代表と対戦する。 今回のメンバーには、大学生が2名、高校生が8名招集。Jリーガーは川崎フロンターレのMF大関友翔飲みとなった。 なお、事前にはトレーニングも行われ、12日から16日までのトレーニングパートナー4名も発表されている。 ◆U-18日本代表 GK 1.中村圭佑(静岡学園高校) 12.小林将天(FC東京U-18) DF 2.桒原陸人(明治大学) 5.池田春汰(横浜F・マリノスユース) 3.尾崎凱琉(大阪桐蔭高校) 16.梅木怜(帝京高校) 4.喜多壱也(京都サンガF.C.U-18) 15.中光叶多(サンフレッチェ広島F.Cユース) MF 10.大関友翔(川崎フロンターレ) 7.安斎悠人(尚志高校) 17.松田悠世(桐光学園高校) 11.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 13.中川育(サンフレッチェ広島F.Cユース) 6.神田拓人(尚志高校) 8.尾川丈(川崎フロンターレU-18) FW 14.塩貝健人(慶応義塾大学) 18.郡司璃来(市立船橋高校) 9.神田奏真(静岡学園高校) ◆トレーニングパートナー 芹生海翔(鹿児島城西高校) 内川遼(市立船橋高校) 片野拓久(日本体育大学柏高校) 木吹翔太(サンフレッチェ広島F.Cユース) 2023.08.09 18:05 Wed5