父が事故で急逝…CANに参加中のセネガル代表MFクヤテがチームを離脱
2024.01.17 10:40 Wed
父を亡くしたクヤテ
セネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に参加していたMFシェイフ・クヤテが一時的にチームを離脱することとなった。セネガルサッカー連盟(FSF)が発表した。
FSFは16日、クヤテのチーム離脱を発表。16日にセネガルのダカールで事故が発生。クヤテの父であるパンディウグー・クヤテ氏が亡くなった。
葬儀は17日に行われることが決定し、クヤテは参列するために代表チームを離脱。FSFは「大変残念に思います」と哀悼の意を表している。
ディフェンディングチャンピオンのセネガルは、15日に初戦でガンビア代表に3-0で勝利。クヤテは出番がなかった。なお、19日にカメルーン代表と対戦する。
クヤテはベルギーでキャリアをスタートさせ、アンデルレヒトやコルトレイクでプレー。2014年7月にウェストハムへと移籍すると、クリスタル・・パレスでのプレーを経て、2022年8月からノッティンガム・フォレストに完全移籍。今シーズンはプレミアリーグで10試合に出場していた。
FSFは16日、クヤテのチーム離脱を発表。16日にセネガルのダカールで事故が発生。クヤテの父であるパンディウグー・クヤテ氏が亡くなった。
葬儀は17日に行われることが決定し、クヤテは参列するために代表チームを離脱。FSFは「大変残念に思います」と哀悼の意を表している。
クヤテはベルギーでキャリアをスタートさせ、アンデルレヒトやコルトレイクでプレー。2014年7月にウェストハムへと移籍すると、クリスタル・・パレスでのプレーを経て、2022年8月からノッティンガム・フォレストに完全移籍。今シーズンはプレミアリーグで10試合に出場していた。
セネガル代表としても、これまで90試合に出場。前回大会は6試合に出場し、セネガルの初優勝に貢献していた。
シェイフ・クヤテの関連記事
セネガルの関連記事
アフリカ・ネーションズカップの関連記事
|
セネガルの人気記事ランキング
1
高価なものなんかいらない! 心優しきマネ「少しでもみんなに還元する」
リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri2
マネやサラー、アフリカ最優秀選手候補が10名に絞られる…若手にはユナイテッドMFハンニバルも
アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。 2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。 2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。 6月30日に30名の候補が発表されていた中、10名にまで絞られたリスト。マネ、サラーの他には、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、今年のアフリカ・ネーションズカップで最多の8ゴールを決めたFWヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)らが残っている。 なお、ミランでセリエAを制し、バルセロナへ移籍したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどは10名に残れなかった。 また、最優秀若手選手賞には日本代表とも対戦した、マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリら5名が候補として残っている。最終結果は7月21日に発表される。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞候補10名 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン) ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル) モハメド・サラー(エジプト/リバプール) ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール) セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント) アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー) カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ) サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) ◆アフリカ年間最優秀若手選手賞候補5名 ダンゴ・ワッタラ(ブルキナファソ/ロリアン) カマルディーン・スレマナ(ガーナ/レンヌ) カリム・コナテ(コートジボワール/ザルツブルク) パプ・マタル・サール(セネガル/メス) ハンニバル・メイブリ(チュニジア/マンチェスター・ユナイテッド) 2022.07.11 21:10 Mon3
ドーピング検査で違反のセネガル代表FWケイタ・バルデがカタールW杯欠場に
セネガル代表FWケイタ・バルデ(27)が、ドーピング検査での違反によってカタール・ワールドカップ(W杯)を欠場することが確実となった。 今夏、カリアリからスパルタク・モスクワに完全移籍したケイタだが、今回の違反行為はカリアリ時代の今年4月に行われたセリエAのウディネーゼ戦でのものだという。 同試合でドーピング検査を受けたケイタの提出したサンプルから禁止薬物は検出されなかったが、テストに関する厳格なプロトコルを破ったとしてペナルティを科されることになった。 現所属先のスパルタク・モスクワは、今回の一件に関して以下の声明を発表している。 「ケイタ・バルデは、カリアリでプレー中にドーピング違反があったため、2022年12月5日までイタリア国立アンチドーピング裁判所から出場停止処分を受けた」 「その日ケイタから採取されたサンプルでは、禁止物質は見つかりませんでした。しかし、懲戒規定に従って、別の国内または国際スポーツ協会、国内アンチ・ドーピング機関によって課せられたドーピング関連の制裁は、FIFAによって自動的に受け入れられ、すべての連盟および協会によって承認されなければなりません」 「したがって、イタリアのアンチ・ドーピング機関によって適用された制裁は、RFUによる承認の対象となります」 「失格の条件の下で、プレーヤーは、刑期満了の22日前までにトレーニングプロセスに戻ることができます」 今回の処分が決定したことで、セネガル代表として通算40試合6ゴールを記録する同選手は、カタールW杯欠場が確定。同代表では前線のバックアップにとどまっているが、定期的に招集を受けており、今回の処分がなければメンバー入りの可能性は高かった。 2022.09.19 23:28 Mon4
リバプールが“MSF”完全制覇! サディオ・マネとも延長合意
▽リバプールは23日、セネガル代表FWサディオ・マネ(26)の長期契約締結を発表した。イギリス『BBC』によれば、新たな契約期間は2023年までとなる。 ▽代表としても58試合15得点を誇るサディオ・マネは2016年夏、移籍金3400万ポンドでサウサンプトンから加入。在籍3シーズンで公式戦通算89試合40得点18アシストの成績を収め、今シーズンもここまで16試合7得点1アシストをマークしている。 ▽ブラジル代表FWロベルト・フィルミノやエジプト代表FWモハメド・サラーと共に魅惑の攻撃ユニットとして高い存在感を誇り、今シーズンから背番号「10」に変更したサディオ・マネ。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「リバプールでの時間を伸ばすことができてすごく幸せだ。僕にとって、今日は素晴らしい日。チームを助け、クラブが夢を成就できるよう助けたい。特に、トロフィーを獲得することが楽しみだよ」 ▽これにより、リバプールはフィルミノ、サラー、サディオ・マネという攻撃の重要なピースとそれぞれ長期契約に至ったことに。今後もリバプールが誇る前線3枚の活躍に期待がかかる。 2018.11.23 08:05 Fri5