FC東京がシーズン途中から松本に育成型期限付き移籍していたFW野澤零温の復帰を発表「ひとつでも多くのタイトル、勝利をともに掴みましょう」
2024.01.06 19:30 Sat
FC東京は6日、松本山雅FCに育成型期限付き移籍していたFW野澤零温(20)の復帰を発表した。
2023シーズンは明治安田生命J1リーグデビューも果たし、3試合に出場。ルヴァンカップで4試合、天皇杯で1試合に出場していた中、シーズン途中に松本に育成型期限付き移籍。J3で15試合2得点を記録していた。
野澤は両クラブを通じてコメントしている。
「FC東京に関わるすべてのみなさま、このたび、FC東京に復帰することになりました。はじめに、どこにいても変わらず色々な形で応援をしてくださり、声援を送っていただき、とても感謝しています」
「みなさんの支えがあって今の自分があります。ありがとうございます。今回、またこうしてFC東京に戻ってプレーさせてもらうことになりましたが、当然ただいまとはまだ胸を張って言えません。快くおかえりと言ってくださる方々も多くないことは理解した上で、この決断をしました。ですが、より覚悟と責任を持って、いろんな経験をして戻ってきたことは確かです」
「以前も言いましたが、逆境は大好きです。その逆境から這い上がり、結果で示し、みなさんの期待に応える。そして、ともに勝利を分かち合う。これが青赤の戦士であり笑顔のストライカーだと思っています。それができて、はじめて胸を張ってただいまと言えるのかなと思っているので、それをしっかりと結果とプレーで証明できるよう、日々精進していきます」
「ひとつでも多くのタイトル、勝利をともに掴みましょう。あらためて、今シーズンよろしくお願いいたします!」
◆松本山雅FC
「松本山雅FCに関わる全ての皆さま、お久しぶりです。このたび、松本山雅FCを離れ、FC東京に復帰することになりました」
「はじめに、昨シーズン期待に応えることができず、クラブとしての目標を達成することができず、申し訳なく思っています。夏に加入して、すぐに温かく迎え入れてくださり、いつでも、どんな時でも熱い声援を最後まで送り続けてくださったファン、サポーターの皆さまには感謝しかありません。だからこそ、結果で恩返しをしたかったです。もっともっと勝利を分かち合いたかったです。あらためて、まだまだ力不足だということを突き付けられました」
「ただ、このクラブではいろんな経験をさせてもらいました。選手をはじめ、監督やコーチ、チームスタッフ、もちろんファン、サポーターの皆さんとの何にも変えられない出会いももらいました。そして、その得た経験は間違いなく大きな意味を持つものであり、1人の選手として1人の人間として成長させてくれるものです。大きくなった自分をまた見せられるよう、自分の道をしっかり歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました」
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野澤はFC東京の下部組織育ちで、U-15深川、U-18と昇格。2022年にトップチームに昇格した。2種登録時代にUBCルヴァンカップで2試合に出場しトップチームデビュー。2022年はSC相模原に育成型期限付き移籍すると、明治安田生命J3リーグで7試合に出場し1得点を記録した。野澤は両クラブを通じてコメントしている。
◆FC東京
「FC東京に関わるすべてのみなさま、このたび、FC東京に復帰することになりました。はじめに、どこにいても変わらず色々な形で応援をしてくださり、声援を送っていただき、とても感謝しています」
「みなさんの支えがあって今の自分があります。ありがとうございます。今回、またこうしてFC東京に戻ってプレーさせてもらうことになりましたが、当然ただいまとはまだ胸を張って言えません。快くおかえりと言ってくださる方々も多くないことは理解した上で、この決断をしました。ですが、より覚悟と責任を持って、いろんな経験をして戻ってきたことは確かです」
「以前も言いましたが、逆境は大好きです。その逆境から這い上がり、結果で示し、みなさんの期待に応える。そして、ともに勝利を分かち合う。これが青赤の戦士であり笑顔のストライカーだと思っています。それができて、はじめて胸を張ってただいまと言えるのかなと思っているので、それをしっかりと結果とプレーで証明できるよう、日々精進していきます」
「ひとつでも多くのタイトル、勝利をともに掴みましょう。あらためて、今シーズンよろしくお願いいたします!」
◆松本山雅FC
「松本山雅FCに関わる全ての皆さま、お久しぶりです。このたび、松本山雅FCを離れ、FC東京に復帰することになりました」
「はじめに、昨シーズン期待に応えることができず、クラブとしての目標を達成することができず、申し訳なく思っています。夏に加入して、すぐに温かく迎え入れてくださり、いつでも、どんな時でも熱い声援を最後まで送り続けてくださったファン、サポーターの皆さまには感謝しかありません。だからこそ、結果で恩返しをしたかったです。もっともっと勝利を分かち合いたかったです。あらためて、まだまだ力不足だということを突き付けられました」
「ただ、このクラブではいろんな経験をさせてもらいました。選手をはじめ、監督やコーチ、チームスタッフ、もちろんファン、サポーターの皆さんとの何にも変えられない出会いももらいました。そして、その得た経験は間違いなく大きな意味を持つものであり、1人の選手として1人の人間として成長させてくれるものです。大きくなった自分をまた見せられるよう、自分の道をしっかり歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました」
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