初出場の広島国際学院が名門・静岡学園をPK戦の末下す! 青森山田との3回戦へ【高校サッカー選手権】
2023.12.31 16:30 Sun
GK片渕竣介のセーブもありPK戦を制した広島国際学院
第102回全国高校サッカー選手権大会の2回戦第2試合が31日の14時10分にキックオフし、浦和駒場スタジアムでは広島国際学院(広島)が静岡学園(静岡)をPK戦の末に下した。
初出場の広島国際学院は、国立競技場で行われた開幕戦で早稲田実業(東京B)を2-0で下し2回戦へ進出。一方、Jクラブ加入内定者が3人いる2019年王者の静岡学園(静岡)は、明徳義塾(高知) を6-0で圧倒して勝ち上がってきた。
試合は立ち上がりからイエローカードが2枚出る激しい展開に。静岡学園がやや押し気味に試合を進めていく。
しかし、先に決定機を作ったのは広島国際学院。17分、後方からのロングボールが野見明輝のヘディングシュートへ繋がると、こぼれ球には島川翔汰が反応。東京ヴェルディ入りが内定しているGK中村圭佑がファインセーブで凌いだ。
21分には静岡学園が反撃。結果的にオフサイドとなったが、徳島ヴォルティス内定の高田優のボレーシュートが枠を捉え、今度は広島国際学院のGK片渕竣介が好反応を見せた。
その後も攻め続けた静岡学園だが、広島国際学院の固い守備を破ることができないまま前半終了。広島国際学院は戸山晴人を石川撞真に代えて後半に突入した。
すると49分、その石川が決定的な仕事をやってのける。野見が右サイドをドリブルで駆け上がると、グラウンダーのクロスをボックス内で石川が収め、体勢を整えてから右足シュート。これが右ポストの内側を叩きネットを揺らした。
ペースを握りながらビハインドとなった静岡学園だが、55分にすぐさま同点に。最終ラインの裏へ抜け出した庄が切り返しから左足のループシュートを選択し、飛び出してきたGK片渕の頭上を超えた。
ボールを握る静岡学園、速攻で隙あらば前に出ていく広島国際学院と、それぞれのスタイルで勝ち越しゴールを狙う中、31分には川崎フロンターレ内定の神田奏真にチャンス。浮き球のパスをボックス手前フリーで受け右足を振り抜くも、低い弾道のシュートは左ポストに阻まれた。
4分の追加タイムには、左サイドから抜け出した広島国際学院の野見が中央へ切り込んでから右足で狙ったが、シュートはバーの上。さらに野見はGKと一対一の場面も迎えたが、GK中村の牙城を崩すことはできず、勝負の行方はPK戦に持ち込まれた。
先行は静岡学園。10番の高田が1人目のキッカーを務めたが、ゴール右に飛んだシュートをGK片渕がセーブ。対する広島国際学院は長谷川蒼矢が落ち着いて決めた。
2人目はどちらも成功させた中、静岡学園の3人目・井口晴斗のシュートはクロスバーに直撃。一方、広島国際学院の3人目・藤井海地のシュートはGK中村が片手一本で防ぎ、望みを繋いだ。
その後は両チームともに外すことなく進み、広島国際学院5人目のキッカーへ。渡邊雄太が右隅にきっちり決め、名門・静岡学園を下した広島国際学院が3回戦進出となった。
3回戦では、同じくPK戦の末に勝ち上がった青森山田高校(青森)と対戦する。
広島国際学院 1-1(4PK3) 静岡学園
【広島国際学院】
石川撞真(後9)
【静岡学園】
庄大空(後15)
初出場の広島国際学院は、国立競技場で行われた開幕戦で早稲田実業(東京B)を2-0で下し2回戦へ進出。一方、Jクラブ加入内定者が3人いる2019年王者の静岡学園(静岡)は、明徳義塾(高知) を6-0で圧倒して勝ち上がってきた。
試合は立ち上がりからイエローカードが2枚出る激しい展開に。静岡学園がやや押し気味に試合を進めていく。
21分には静岡学園が反撃。結果的にオフサイドとなったが、徳島ヴォルティス内定の高田優のボレーシュートが枠を捉え、今度は広島国際学院のGK片渕竣介が好反応を見せた。
前半中盤を過ぎると完全に静岡学園のペースに。31分にはボックス内でパスを受けた庄大空がGKもかわしてシュートまで持ち込んだが、カバーに戻った岡田康誠がクリアした。
その後も攻め続けた静岡学園だが、広島国際学院の固い守備を破ることができないまま前半終了。広島国際学院は戸山晴人を石川撞真に代えて後半に突入した。
すると49分、その石川が決定的な仕事をやってのける。野見が右サイドをドリブルで駆け上がると、グラウンダーのクロスをボックス内で石川が収め、体勢を整えてから右足シュート。これが右ポストの内側を叩きネットを揺らした。
ペースを握りながらビハインドとなった静岡学園だが、55分にすぐさま同点に。最終ラインの裏へ抜け出した庄が切り返しから左足のループシュートを選択し、飛び出してきたGK片渕の頭上を超えた。
ボールを握る静岡学園、速攻で隙あらば前に出ていく広島国際学院と、それぞれのスタイルで勝ち越しゴールを狙う中、31分には川崎フロンターレ内定の神田奏真にチャンス。浮き球のパスをボックス手前フリーで受け右足を振り抜くも、低い弾道のシュートは左ポストに阻まれた。
4分の追加タイムには、左サイドから抜け出した広島国際学院の野見が中央へ切り込んでから右足で狙ったが、シュートはバーの上。さらに野見はGKと一対一の場面も迎えたが、GK中村の牙城を崩すことはできず、勝負の行方はPK戦に持ち込まれた。
先行は静岡学園。10番の高田が1人目のキッカーを務めたが、ゴール右に飛んだシュートをGK片渕がセーブ。対する広島国際学院は長谷川蒼矢が落ち着いて決めた。
2人目はどちらも成功させた中、静岡学園の3人目・井口晴斗のシュートはクロスバーに直撃。一方、広島国際学院の3人目・藤井海地のシュートはGK中村が片手一本で防ぎ、望みを繋いだ。
その後は両チームともに外すことなく進み、広島国際学院5人目のキッカーへ。渡邊雄太が右隅にきっちり決め、名門・静岡学園を下した広島国際学院が3回戦進出となった。
3回戦では、同じくPK戦の末に勝ち上がった青森山田高校(青森)と対戦する。
広島国際学院 1-1(4PK3) 静岡学園
【広島国際学院】
石川撞真(後9)
【静岡学園】
庄大空(後15)
中村圭佑の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
|
中村圭佑の人気記事ランキング
1
1、2年生で構成されたU-17日本高校サッカー選抜候補メンバーが発表! 岡山学芸館からは3名が招集
日本サッカー協会は18日、U-17日本高校サッカー選抜候補メンバーおよび選考合宿のメンバーを発表した。 1月20日から23日にかけて御殿場の時之栖で行われる選考合宿。21日には流通経済大学、22日には日本体育大学、23日には日本高校選抜候補とのトレーニングマッチが予定されている。 今回の候補メンバーは、現在の2年生と1年生で組まれており、先日まで行われた第101回全国高校サッカー選手権大会で優勝した岡山学芸館高校のGK平塚仁、M田邉望、FW田口裕真が選出。その他、前橋育英や浜松開誠館高校、桐光学園高校、昌平高校、尚志高校などからも選出されている。 ◆U-17日本高校サッカー選抜候補メンバー GK 雨野颯真(前橋育英高校/2年) 中村圭佑(静岡学園高校/2年) 中浦悠大(京都橘高校/2年) 平塚仁(岡山学芸館高校/2年) DF 市川和弥(尚志高校/2年) 白石蓮(尚志高校/2年) 山田佳(前橋育英高校/1年) 石川穂高(昌平高校/2年) 上原悠都(昌平高校/1年) 塩川桜道(流通経済大付属柏高校/2年) 宮﨑達也(日大藤沢高校/2年) 青谷舜(桐光学園高校/1年) 岩﨑総汰(浜松開誠館高校/1年) 八巻涼真(浜松開誠館高校/2年) 野田隼太郎(藤枝東高校/2年) 梶磨佐志(米子北高校/2年) 田中佑磨(佐賀東高校/1年) MF 芝田玲(青森山田高校/2年) 谷川勇獅(青森山田高校/1年) 神田拓人(尚志高校/2年) 安斎悠人(尚志高校/2年) 土谷飛雅(昌平高校/2年) 長準喜(昌平高校/2年) 近藤侑璃(國學院久我山高校/1年) 松田悠世(桐光学園高校/2年) 福永裕也(京都橘高校/2年) 宮地陸翔(京都橘高校/1年) 仲田堅信(米子北高校/2年) 田邉望(岡山学芸館高校/2年) 金城蓮央(神村学園高等部/1年) FW 網代陽勇(尚志高校/2年) 小田晄平(昌平高校/2年) 郡司璃来(市立船橋高校/2年) 田口裕真(岡山学芸館高校/2年) 山本吟侍(高川学園高校/2年) 高岡伶颯(日章学園高校/1年) 2023.01.18 17:55 Wed2
U-17日本高校サッカー選抜が発表、選手権優勝の岡山学芸館GK平塚仁ら大会で活躍した選手らが招集
日本サッカー協会(JFA)は15日、 第5回J-VILLAGE CUP U-18に臨むU-17日本高校サッカー選抜メンバーを発表した。 福島県のJヴィレッジで行われる大会に出場するU-17日本高校サッカー選抜。1月には選考合宿も行われ、今年度の1、2年生で構成されている。 今回のメンバーには今年行われた第101回全国高校サッカー選手権大会で優勝した岡山学芸館高校のGK平塚仁や、ベスト4の大津高校からDF碇明日麻、DF田辺幸久、同じくベスト4の神村学園高等部からはMF金城蓮央、FW西丸道人が招集を受けている。 そのほか、前橋育英や浜松開誠館高校、桐光学園高校、昌平高校、尚志高校などからも選出されている。 大会では清水エスパルスユース(18日)、 FC SKA Brasil(19日)、川崎フロンターレU-18(20日)と試合を実施。21日にも試合が組まれている。 今回発表されたU-17日本高校サッカー選抜メンバーは以下の通り。 ◆U-17日本高校サッカー選抜メンバー GK 雨野颯真(前橋育英高校/2年)※ 中村圭佑(静岡学園高校/2年) 平塚仁(岡山学芸館高校/2年) DF 市川和弥(尚志高校/2年) 山田佳(前橋育英高校/1年) 上原悠都(昌平高校/1年) 塩川桜道(流通経済大付属柏高校/2年) 青谷舜(桐光学園高校/1年) 八巻涼真(浜松開誠館高校/2年) 野田隼太郎(藤枝東高校/2年) 碇明日麻(大津高校/2年) 田辺幸久(大津高校/2年) MF 神田拓人(尚志高校/2年) 安斎悠人(尚志高校/2年) 長準喜(昌平高校/2年) 松田悠世(桐光学園高校/2年) 福永裕也(京都橘高校/2年) 宮地陸翔(京都橘高校/1年) 仲田堅信(米子北高校/2年) 金城蓮央(神村学園高等部/1年) FW 小田晄平(昌平高校/2年) 山本吟侍(高川学園高校/2年) 西丸道人(神村学園高等部/2年) ※U-17日本代表アルジェリア遠征メンバー選出のため不参加 2023.03.16 10:30 Thu3
16年ぶりJ1復帰の東京Vが新体制発表会見実施…13名の新戦力が意気込み語る
東京ヴェルディは14日、2024シーズンの新体制発表会見を実施した。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 今冬の移籍市場においては、昇格に貢献したMF中原輝(サガン鳥栖)が期限付き移籍期間満了、DF加藤蓮(横浜F・マリノス)が完全移籍で退団。さらに、現役引退と共にトップチームコーチに就任したMF奈良輪雄太、長年クラブを支えたMF小池純輝(クリアソン新宿)、MF梶川諒太(藤枝MYFC)らベテランが旅立った。 その一方で、J1昇格を争ったライバルクラブから見木友哉と翁長聖、関西に本拠地を置くJ1クラブから山見大登、木村勇大、山田楓喜らが加入。さらに、昨シーズンの関西大学1部リーグでMVPに輝いた食野壮磨ら大学生3名、U-18日本代表の中村圭佑らが加入した。 味の素スタジアムで行われた新体制発表会見には城福監督と共に、13人の新加入選手が出席。なお、AFCアジアカップ2023を戦う日本代表のトレーニングパートナーとしてカタールに滞在中のU-18日本代表GK中村圭佑(静岡学園)は欠席となった。 久々にJ1の舞台に戻ってきた名門で躍動が期待される新加入選手たちは、新天地での意気込みを語った。 ◆FW白井亮丞(東京ヴェルディユース) 「今年の目標は得点をすることでチームの勝利に貢献することです」 ―ヴェルディの印象 「技術があって自分は育成出身なので育成がすごいと思っています」 ◆DF山田裕翔(国士舘大学) 「ヴェルディの勝利に貢献し、誰よりも熱く戦うので皆さま応援よろしくお願いします」 ―ヴェルディの印象 「一昨年に入団した谷口(栄斗)さんや綱島(悠斗)さん、飯田さん(ヴァンラーレ八戸に期限付き移籍)もいるなかで、彼らは大学時代に主力としてプレーしていて自分のなかで憧れの存在でした。その選手とまた一緒にプレーできることが嬉しいですし、同じように早くピッチに立って活躍したいです」 ◆MF食野壮磨(京都産業大学) 「一日でも早くピッチに立ってチームの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―ヴェルディの印象 「技術があって巧い選手が多い印象でしたが、去年は巧さに加えて戦うところがすごく出ていてそこが印象に残っています」 ◆FW古川真人(国士舘大学) 「タフに貪欲に、そして謙虚に東京ヴェルディの勝利のために全力を尽くします」 ―ヴェルディの印象 「先輩方からいろんな話を聞いたなかで、巧い選手や戦うところやタフさという部分もイメージにあります」 ◆MF山本丈偉(東京ヴェルディユース) 「小学3年生から育ててもらったクラブに恩返しできるように頑張ります」 ―ヴェルディの印象 「先輩たちはみんな優しくて自分はユース出身なので、谷口くんや森田(晃樹)くんといったたくさんの良い見本がいるので、そういう選手からたくさんいろんなものを吸収して成長できるように頑張りたいです」 ◆DF袴田裕太郎(大宮アルディージャ) 「強いヴェルディを築けるようにプレーと行動で体現したいと思います」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分の特長は左利きなので左足からのビルドアップやロングパスを特長にしています。ヴェルディはDAZNでも見ていましたが、90分間通してハードワークできるチームで、一人ひとりの技術が高いので、そういった部分を自分も伸ばすことができればもっともっと活躍できると考えています」 ―加入を決断した理由は 「自分の特長を最大限活かせると確信していましたし、城福監督と電話越しに話をしましたが、この監督と一緒にやりたいと思って決断させていただきました」 ―今季の個人目標 「具体的な目標は立てていないですが、自分は毎日の積み重ねがピッチ上で出ると思っているので、本当に毎日やり残すことなくやり続けることが自分がプロになってから大事にしているところなので、そこを今年1年は特にこだわってやっていきたいです」 ◆MF山田楓喜(京都サンガF.C.) 「ヴェルディを勝たせます」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「左足が得意で他の人が持っていない左足を自分は持っていると思うので、自分を以前から知っている人もこれから知る人もプレーを見てもらえば、どういう左足を持っているか分かってもらえると思いますし、そこを見てもらいたいです。このクラブを勝たせることもそうですし、自分がどれだけ上に上がって行けるかという部分で大事な1年になると思うので、私生活でもピッチでもひとつ上の自分に成長したいです」 ―加入を決断した理由は 「自分を最大限に活かせると思ってこのチームを選びました。城福さんと話したときに城福さんの熱い想いを自分のなかでしっかりと受け取りましたし、自分の想いもちゃんと受け止めてくれて熱意を聞いてくれた部分もあってここを選びました」 ―今季の個人目標 「明確な目標は特にないですが、このチームを勝たせること。自分はオリンピック世代で今年はオリンピックがあるので、そのオリンピックを目標にしつつ、でもあまり意識せずという感じで、オリンピックにとらわれることなくこのチームでやるべきことをやっていけば、そこにも入っていけると思っています。そういった意味でこのチームでやるべきことをやることが自分の今年の目標です」 ◆FW木村勇大(京都サンガF.C.) 「ゴールとアシストでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分の特長はボールを持ったときの推進力やゴール前の迫力だと思っています。このクラブではハードワークや強度の高いプレーを連続してやるところを身に着けたいと思います」 ―加入を決断した理由は 「ジュニアに所属していたこともありますし、大学のときにも声をかけていただいていたので、それでまた声をかけていただいたというところでご縁を感じました。そして、選ばせていただきました」 ―今季の個人目標 「まずは1年間ケガをせずに自分のパフォーマンスを出し続けるところ。あとは前線の選手である以上、ゴールやアシストという結果が求められると思うので、具体的な数字は作っていないですが、ゴールもアシストもできるだけ残したいです」 ◆MF翁長聖(FC町田ゼルビア) 「チームのために頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分の特長はアップダウンができるところです。それよりもあまり人に左右されないところが一番のストロングだと思っています。このチームでは年齢も上になってくるので、責任感を持って頑張りたいです」 ―加入を決断した理由は 「当然自分が成長できると考えて決断しましたが、最後は自分の感覚を信じて直感で決めました」 ―今季の個人目標 「目標はケガをしないことですしないことです」 ◆MF見木友哉(ジェフユナイテッド千葉) 「シーズン通してフル稼働し、より多くの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「負けないところは技術力の高さだと思っているので、そこはチームで負けないように頑張りたいです。去年のJ2で3回対戦しましたが、強度の高いチームだとすごく感じました。強度の高い部分とクオリティを持ったチームにできるように自分の力を最大限発揮していきたいです」 ―加入を決断した理由は 「J1に挑戦したかったところと、城福監督から評価していただいたことが決め手になりました」 ―今季の個人目標 「目標は2桁ゴール以上を取りたいと思っています」 ◆FW山見大登(ガンバ大阪) 「ひとつでも多くの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分のストロングポイントはアタッキングサードでの仕掛け、そこからシュートに持っていく部分がストロングだと思っています。前からの守備や守備の強度が自分に足りていないと思っているので、そこを成長させていきたいです」 ―加入を決断した理由は 「昨年の夏から話をいただいていて、今回が2回目ということで、夏に断ったにも関わらず、再び声をかけていただいたところで縁を感じました。ガンバ大阪では上の先輩が多くチームの中心ではなかったので、自分がチームを引っ張っていくという気持ちで戦えるチームでプレーしたいと考えていたなかでヴェルディを選びました」 ―今季の個人目標 「目標はガンバ大阪の方からゴール、アシストをできるだけ取ってこいと言われているので、そこにこだわっていきたいです」 ◆MF永井颯太(いわきFC) 「チームのために全力で戦います」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分のストロングはドリブルとボールタッチだと思っています。成長させたい部分は守備の強度が低いので、そういった面に自分自身で向き合って成長させていきたいです」 ―加入を決断した理由は 「自分がこのチームに加入することで成長できると思ったことと、魅力的なチームであると去年から感じていました。あとは大学の同期がJ1で活躍する姿を見て自分もJ1で勝負したい気持ちが強くなり、この決断をしました」 ―今季の個人目標 「ゴールやアシストという結果にこだわっていきたいです」 ◆DF河村匠(いわきFC) 「チームの勝利に貢献できるように頑張ります」 ―自身の強み、ヴェルディで成長させたい部分 「自分のストロングは左サイドでの攻撃参加でチャンスメークをしたり、ハードワークする部分です。自分はプロ2年目なので、どんなことでもプラスに吸収していけるように他の選手から良いところを学んでいきたいです」 ―加入を決断した理由は 「いわきFCで昨シーズンに2回対戦しましたが、目の前の相手との駆け引きなど個人戦術が高いチームで、間違いなく自分に足りていない部分なので、ここに来れば成長できると考えて来ました」 ―今季の個人目標 「スタメンに定着して1試合でも多く試合に出ることです」 2024.01.14 22:57 Sun4
「なんか大人になったなと…」新加入ながら日本人最年長の30歳GK馬渡洋樹が東京Vで新たな挑戦「今年は試合に関わり続ける」
湘南ベルマーレから東京ヴェルディへ完全移籍で加入したGK馬渡洋樹が新天地での意気込みを語った。 福岡県出身の馬渡は、東福岡高校、鹿屋体育大学を経て2017年に愛媛FCでプロキャリアをスタートした。その後、川崎フロンターレ、ファジアーノ岡山、湘南でプレーし、今シーズンから東京Vへ加入した。 7日の新体制発表会見では「新たな地で、出場機会をつかもうと強い意思で決断しました」と昨シーズンの天皇杯で対戦し、1-0の完封勝利を収めた対戦相手への加入の決め手について語っていた30歳GKは、練習2日目を終えたなか、改めて新天地の印象について言及。 「チーム全体が若くて走れて、相手側でやっていてすごく嫌だったので、そういうチームに加われたことはすごくポジティブですし、自分の持っている力をここでまた発揮できたらと考えています」 これまで3度の移籍を経験し、関東圏では川崎F、湘南に続く3クラブ目となるが、「これで5チームですけど、新たな環境への適応に苦労はしないですけど、最初はやっぱり少し慣れないですね」と正直な感想も。 新体制発表会見でも言及していたように、J1でダントツの最年少スカッドにおいて、馬渡は同じ1994年生まれのDF千田海人と並んで日本人選手としては最年長。年下、年上の双方に対してコミュニケーションの問題はないものの、「なんか大人になったな」と少なからず衝撃を受けているという。 「湘南も若手は多いですけど、年齢が上の選手はある程度いるので、日本人で最年長というのは少し変な感じというか、これまではちょっと上という感覚でいたので、なんか『大人になったな』という感じです」 「ただ、下は下で結構なめられることが多いので、たぶんうまく接してきました。上の選手は上の選手で可愛がってくれていたので、どっちも大丈夫だと思います」 新天地では静岡学園在学時に湘南へ練習参加していたGK中村圭佑と面識があるものの、多くの選手は初めて絡む選手も多いというが、湘南で指導を受けた油原丈著GKコーチに加え、チームメイトだったGK上福元直人からクラブの情報を得ていたという。 さらに、近年の東京Vで中心選手を担っていたレジェンドの一人で、現在はクリアソン新宿でプレーするMF小池純輝とはプロデビューした愛媛時代から現在も親交があることを明かした。 「カミくん(上福元)もヴェルディにいましたし、前の所属も被ってはいないですけど川崎だったので、何度かご飯とかも食べたこともありました。こっちで関わっている選手も周りに多かったので、愛媛でもエーコさん(小池純輝)が被っていました。湘南で去年にクリアソンと練習試合をした後にご飯とかも一緒に行きましたし、お世話になっていました」 昨季の湘南では明治安田J1リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場したが、新天地では直近の2シーズンでリーグ戦フルタイム出場中の守護神マテウスに、長沢祐弥、中村との厳しいポジション争いが待ち受ける。 「ハイラインで裏へのボールとかもキーパーが処理してとか、キーパーが攻撃に関わっていくとか、たぶんやることは変わらないと思う」と前所属の湘南と近いプレースタイルに、自身が特長と語る足元に技術はポジション奪取へプラスに働くが、馬渡は「まずケガしないことが大事」とプレシーズンから地道にアピールしていきたいと自身の考えを語っている。 「まずケガしないことが大事で、ケガするとそこから外れてしまうので、体のコンディション上げつつ、ゲームとかでいいプレーとかしたらやっぱり見てくれていると思うので、そこはうまくやっていきたいです」 「今まで年間を通して試合にずっと関わっていくことは少なかったので、今年は試合に関わり続ける。スタメンをすぐに奪っていきたい気持ちももちろんありますが、マテウス選手は今のヴェルディで絶対的な存在でもあるので、まずはカップ戦とかそういうところで試合に出て結果を残せれば、また自分のチャンスも来ると思うので、そういうところからしっかりとアピールしていきたいと思います」 一昨季のJ1昇格に、昨季の6位躍進に貢献したブラジル出身の守護神の壁は高いが、「超野心的な目標」を掲げるチームは昨季早期敗退となったカップ戦での躍進を強く意識しており、カップ戦での成功に向けては馬渡らの活躍が非常に重要なものとなるはずだ。 2025.01.10 20:31 Fri5
