宮崎がかつてC大阪を指揮した大熊裕司氏を新監督に招へい、オーナー変更で「育成型地域スポーツクラブ」を目指す中で抜擢
2023.12.19 10:30 Tue
テゲバジャーロ宮崎は19日、新監督に大熊裕司氏(54)を招へいしたことを発表した。
大熊氏は、現役時代に柏レイソル、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、アビスパ福岡でプレー。引退後は指導者の道を歩み、福岡で育成普及部やサテライトなどでコーチを務めていた。
2002年にトップチームのコーチに就任すると、2005年にはセレッソ大阪のヘッドコーチに就任。その後、U-18日本代表コーチに就任すると、2010年から再びC大阪に復帰。2014年にC大阪で初めてトップチームの監督に就任した。
その後もC大阪、そして横浜F・マリノスで育成に携わり、今季は横浜FMユースの監督を務めていた。
宮崎はオーナー変更を行い、「いちごグループ」がオーナーに。「育成型地域スポーツクラブを目指す」中での人選となったとクラブは説明している。
「テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、こんにちは。いつもありがとうございます。宮崎の皆様には、これまでの在籍クラブにおいて、数々のキャンプを受け入れていただき、多大なるご支援を頂戴しました。素晴らしい人々、出会いは私の人生において大切なものとなっております」
「一期一会のご縁から、2024年1月より監督をお引き受けすることとなり、嬉しく思っております」
「これから皆様には「サッカーを支えていただく」だけではなく、宮崎のクラブ、自分たちのクラブを「より楽しんでいただける」ように、トップチーム、アカデミーともに攻守においてアグレッシブなサッカーを目指してまいります」
「今後とも、テゲバジャーロ宮崎へのご声援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」
大熊氏は、現役時代に柏レイソル、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、アビスパ福岡でプレー。引退後は指導者の道を歩み、福岡で育成普及部やサテライトなどでコーチを務めていた。
2002年にトップチームのコーチに就任すると、2005年にはセレッソ大阪のヘッドコーチに就任。その後、U-18日本代表コーチに就任すると、2010年から再びC大阪に復帰。2014年にC大阪で初めてトップチームの監督に就任した。
宮崎はオーナー変更を行い、「いちごグループ」がオーナーに。「育成型地域スポーツクラブを目指す」中での人選となったとクラブは説明している。
大熊新監督はクラブを通じてコメントしている。
「テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆様、こんにちは。いつもありがとうございます。宮崎の皆様には、これまでの在籍クラブにおいて、数々のキャンプを受け入れていただき、多大なるご支援を頂戴しました。素晴らしい人々、出会いは私の人生において大切なものとなっております」
「一期一会のご縁から、2024年1月より監督をお引き受けすることとなり、嬉しく思っております」
「これから皆様には「サッカーを支えていただく」だけではなく、宮崎のクラブ、自分たちのクラブを「より楽しんでいただける」ように、トップチーム、アカデミーともに攻守においてアグレッシブなサッカーを目指してまいります」
「今後とも、テゲバジャーロ宮崎へのご声援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」
大熊裕司の関連記事
テゲバジャーロ宮崎の関連記事




J3の関連記事


|
テゲバジャーロ宮崎の人気記事ランキング

1
【明治安田J3第9節まとめ】FC大阪がOGで逃げ切り首位堅守!栃木Cは新加入FWウタカのデビュー弾などで5発圧勝
明治安田J3リーグ第9節の10試合が12日と13日に各地で行われた。 <h3>【FC大阪vs八戸】オウンゴールで逃げ切ったFC大阪が首位堅守</h3> 首位を走るFC大阪(勝ち点17)は、9位のヴァンラーレ八戸(勝ち点11)とホームで対戦した。 前節のギラヴァンツ北九州戦で3試合ぶりの黒星を喫したFC大阪だが、この試合では24分に先制する。舘野俊祐の左クロスを禹相皓が頭で合わせるとDF白井達也に当たったボールがゴールに吸い込まれた。 1点ビハインドで後半を迎えた八戸は、61分にチャンス。バイタルエリア左から稲積大介がクロスを供給すると、相手DFにフリックしたボールをファーサイドの中野誠也が頭で合わせたが、これは左ポストを直撃した。 さらに試合終了間際の90分にも、稲積の左クロスから澤上竜二がヘディングシュートを放ったが、これはGK山本透衣の正面を突き、万事休す。 結局、前半のオウンゴールで逃げ切ったFC大阪が1-0で勝利し首位をキープした。 <h3>【高知vs栃木C】栃木Cがウタカの移籍後初弾などで5発快勝!</h3> リーグ戦6試合負けなしと好調の4位栃木シティFC(勝ち点15)は、アウェイで11位高知ユナイテッドと対戦。試合が動いたのは18分、栃木Cは中盤からのロングパスでボックス右に抜け出した岡庭裕貴の折り返しを土佐陸翼が流し込み、先制する。 さらに26分に田中パウロ淳一がネットを揺らし、2点のリードで前半を終えた栃木C。後半に入っても主導権を握ると56分にボックス右から侵入した田中の折り返しを土佐が流し込んだ。 3点差とした栃木Cは、73分に平岡将豪を下げて栃木Cデビューとなるピーター・ウタカを投入。すると81分、ボックス右手前まで持ち上がった田中のラストパスでゴール前に抜け出したウタカがゴール左隅にシュートを突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。 リードを広げた栃木Cは、86分にも奥井諒がゴールネットを揺らし、5-0で快勝。リーグ戦7試合無敗で2位に浮上している。 <h3>◆明治安田J3リーグ第9節</h3> ▽4/13(日) 鹿児島ユナイテッド 1-1 アスルクラロ沼津 長野パルセイロ 1-1 FC琉球 SC相模原 1-1 ザスパ群馬 ツエーゲン金沢 2-1 奈良クラブ FC岐阜 0-1 栃木SC カマタマーレ讃岐 0-2 松本山雅 高知ユナイテッド 0-5 栃木シティ ▽4/12(土) 福島ユナイテッド 1-0 ギラヴァンツ北九州 FC大阪 1-0 ヴァンラーレ八戸 テゲバジャーロ宮崎 2-1 ガイナーレ鳥取 2025.04.13 17:40 Sun2
J3宮崎のFW上野瑶介、今季後半戦に続いてJFLクラブへ期限付き移籍…2025シーズンは沖縄SVへ
テゲバジャーロ宮崎は30日、FW上野瑶介(26)が2025シーズンは沖縄SVへ期限付き移籍すると発表した。 上野は栃木県出身で、順天堂大学から2021年に日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台FCへ入団。2023年のJFLで10得点を叩き出し、今季から宮崎へとステップアップする。 ただ、J3リーグ14試合0得点で迎えた8月に、JFLのヴィアティン三重へ期限付き移籍。ここでは出場11試合で1得点にとどまり、このたび期間終了が発表された。 そして2025シーズンは沖縄SVへ。沖縄は今季JFL得点王のFW青戸翔がV三重へ移籍し、上野には新エースとしての活躍が求められる。 「沖縄SVに関わる皆さんへ」 「初めまして!テゲバジャーロ宮崎から加入する上野瑶介です。沖縄SVが展開する攻撃的なサッカーに貢献できるよう頑張ります!応援よろしくお願いします」 2024.12.30 17:00 Mon3
宮崎入り半年の上野瑶介、JFLのV三重に期限付き移籍 「自分自身がさらに成長するためにこの決断を」
テゲバジャーロ宮崎は21日、FW上野瑶介(25)が日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重に期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2025年1月31日までで、宮崎との公式戦には出られない。 上野はJFAアカデミー福島の出身で、順天堂大学、ソニー仙台FCを経て、今年から宮崎入り。初のJリーグ挑戦となるなかで、ここまで明治安田J3リーグで14試合、ルヴァンカップ1試合1得点だった。 宮崎の公式サイトで「ファミリーの皆様、こんにちは。この度ヴィアティン三重にレンタル移籍することとなりました。チーム状況が厳しい中で難しい決断でしたが、自分自身がさらに成長するためにこの決断をさせていただきました。皆様には応援をいただきありがとうございました。皆様に成長した姿を見せられるように頑張ります」とコメントしている。 一方のV三重では「ヴィアティン三重のファン・サポーターの皆さん。初めまして。テゲバジャーロ宮崎から加入します上野遥介です。J昇格に向けて自分の持てる力をすべて発揮できるように頑張ります。よろしくお願いします!」と綴った。 2024.08.21 17:45 Wed4
J2復帰の富山がFC大阪からFW武颯を獲得! 今季後半は宮崎で14試合8得点 「生半可な気持ちで戻ってきたわけではありません」
カターレ富山は25日、FC大阪のFW武颯(29)の完全移籍加入を発表した。 武は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。早稲田大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCでプロ入りした。 その後は2020年にカターレ富山、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、2023年はザスパ群馬へ期限付き移籍。2024年にFC大阪へ完全移籍した。 FC大阪では明治安田J3リーグで9試合1得点にとどまり、7月にテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍。スタメンに定着し、J3で14試合8得点を記録した。 宮崎への期限付き移籍を終え、FC大阪からも離れ、5年ぶりに富山に復帰することになった武。各クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「お久しぶりです! ただいま! このたび移籍する事になりました武颯です。またこのチームのエンブレムを背負い、一緒に戦える事を光栄に思います」 「まずはJ2昇格おめでとうございます! 昇格の日、現地で応援させてもらいました。少しでも力になればと思い応援していました。まさかここで戦えるとは思っていませんでしたが、嬉しい気持ちでいっぱいです」 「J2の戦いは本当に厳しい道のりになります。チーム力、クオリティー、一体感、色々な要素が必要になりますし、過酷な一年になると思います」 「僕は生半可な気持ちで富山に戻ってきたわけではありません。本気で1試合1試合、一つ一つを大切にして日々のトレーニングやキャンプを過ごしたいと思っています。チーム全体で厳しい環境を作り、良い競争をしたいと思っています。その中で開幕戦から富山らしいサッカーだったり、勝利にこだわる執着心溢れるサッカーを表現したいなと思います」 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま温かい応援と共に厳しい要求や熱い叱咤激励をよろしくお願いします。強いカターレを作りましょう。熱いカターレを作りましょう。暴れるぞ。富山」 ◆FC大阪 「FC大阪に関わる全ての皆さま 半年間応援ありがとうございました。開幕戦でゴールを奪い、そこから暴れる姿をお見せする予定でしたが、なかなか思う様な活躍を見せられずにすみません。自分としてはコンディションや感覚というものは間違っていませんでしたし、良いものが作れていたと思います」 「しかし、なかなか出場機会がなく苦しい半年間になりました。もっと出場していたらFC大阪を盛り上げ、チームのためになれたなとは思いますが、これもまた良い経験になりました」 「色々と思う事はありますが、ファン、サポーター、チームメイトには感謝しています。この経験を今後のサッカー人生に活かしてもっと頑張っていきたいと思います。大阪の街は大好きです! また来ます! 半年間ありがとうございました!」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「まずはテゲバに関わる全ての皆さま、2024シーズン応援ありがとうございました。ファン、サポーターの皆さまが一体となって、スタジアムを盛り上げて頂き、毎回最高の気持ちで試合に臨む事ができました。本当にありがとうございました」 「この度カターレ富山に移籍する決断を致しました。すごくこの決断を悩みました。苦しい半年間を大阪で過ごし、宮崎には救って頂きました。会長、社長を初めとする監督やコーチングスタッフ、マネージャー、チームメイト、スポンサーの皆さま、ファン、サポーターの皆さま、本当に全ての方に感謝しています。周りの方々に恵まれ、宮崎に来てから最高のパフォーマンスを発揮出来ました。そして、チームとして残留、後半の快進撃を成し遂げる事ができました」 「宮崎での生活も本当に楽しかったです。最高のチーム、仲間達と出会い、釣りも始める事ができましたし、宮崎の美味しいご飯や気候、ロケーションなど大好きな所ばかりです。また必ず宮崎に来たいです。その時にはもっと成長した姿を見せます。宜しくお願いします。まことにありがとうございました。MIYAZAKI テゲ最高!! テゲ大好き!!」 2024.12.25 14:55 Wed
5