大熊裕司
Yuji OKUMAポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1969年01月19日(55歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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9月のJ1優秀監督は首位・広島のスキッベ監督! J2は昇格PO手前の山形・渡邉晋監督、J3は降格圏から離れた宮崎の大熊裕司監督が受賞
Jリーグは15日、9月度の「明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 9月度はJ1リーグがサンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督、J2がモンテディオ山形の渡邉晋監督、J3がテゲバジャーロ宮崎の大熊裕司監督に決定。スキッベ監督は通算4度目の受賞、渡邉監督と大熊監督は初受賞となった。 スキッベ監督率いる広島は9月の3試合を2勝1分け。YBCルヴァンカップや天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)を並行して戦ったなか、首位をキープした。 選考委員会の総評とスキッベ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 JFA技術委員 「若手選手を起用し代表にも出している中で、安定した結果を出しており素晴らしいマネジメント力」 槙野智章委員 「広島は結果だけでなく、内容も良い。誰が出ていても素晴らしいパフォーマンスを出せるマネジメント力が素晴らしい」 北條聡委員 「卓越した用兵術で3戦無敗。結果はもとより、横浜FM戦ではド派手なゴールラッシュ、天王山となった町田戦では快勝と試合内容も文句のつけようがなかった」 GAKU-MC特任委員 「見事な広島。スタジアムの空気も含め今一番いい試合をみせているのではないでしょうか。楽しい」 ◆ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島) 「このたび、明治安田J1リーグ9月度月間優秀監督賞に選出いただき、大変嬉しく思います。この素晴らしい賞をいただけたのは、私一人の力だけではありません。いつもピッチで全力で戦ってくれている選手はもちろんのこと、日々の練習から尽力してくれているスタッフ、そしてどんな試合でも力強い後押しをしてくれているファン・サポーターの存在があってこその受賞です」 「現在は首位に立つことができていますが、戦いは最後まで分かりません。残り5試合、これまでどおり目の前の一戦一戦に集中し、チーム全員で戦っていきたいと思います」 渡邉監督率いる山形は9月の4試合で全勝。J1昇格プレーオフ圏一歩手前の7位まで上昇した。 選考委員会の総評と渡邉監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「苦しい状況の中よくここまでもってきた。やりたいサッカーが浸透して面白くなってきた。J2を盛り上げて欲しい」 JFA技術委員 「夏場の選手移籍があった中で、チームとして上がってきている。東北を盛り上げてもらいたい」 寺嶋朋也委員 「シーズン途中で加入した選手をうまく組み込み、尻上がりに調子を上げてきた。ボール保持型のスタイルでチームがよくオーガナイズされており、スムーズなパス回しからのゴールも多い」 丸山桂里奈特任委員 「今月4戦全勝で、すべての試合で複数得点。チームの雰囲気が良く、プレーオフ圏内が狙える位置に上がってきた」 植松隼人特任委員 「4連勝。失点数の少なさ。9月からスタメンを変えずに勝負している。交代した選手が決めるシーンが2回、起用するタイミングが良い」 ◆渡邉晋監督(モンテディオ山形) 「明治安田J2リーグ9月度月間優秀監督賞に選出していただき大変光栄です。この賞は、日常から100%を出し切る逞しい選手、彼らを身を粉にして支えるスタッフ、そして、まさに山形一丸を体現する心強いサポーターなど、モンテディオ山形に関わる全ての皆さんへの賞であると思っています」 「この受賞に満足することなく、共に闘う仲間への誇りと信頼を胸に、これからも一戦必勝で戦って参ります」 大熊監督率いる宮崎は9月の4試合で3勝1分け。JFLと入れ替え戦枠の19位から脱し、17位まで順位を上げた。 選考委員会の総評と大熊監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「この暑さでハードワークが出来る走り切れるチームを作ったことが素晴らしい。また、若い選手の飛躍も相まってリーグ後半戦がすごく楽しみなクラブの一つ」 JFA技術委員 「これまで変えずに続けてきた大熊監督のポリシーが、数字として結果に表れた9月だった」 平畠啓史委員 「3勝1分、2失点。これまでに築き上げたチームに新戦力を加え、タフなチームに昇華させた。ハードワークを厭わない選手たちのパフォーマンスはピッチの一体感だけでなく、スタンドを含めたスタジアムの一体感も生み出している」 橋本英郎委員 「降格圏から上昇。補強に成功した部分もあるが、本来意識させているハードワークが実り、安定感が出てきたように感じる」 丸山桂里奈特任委員 「今月負けなしの勝点10。特に第29節の奈良戦では、後半43分に投入した遠藤選手のゴールで引き分け、残留に向けて大きな勝点1を奪ったのが印象的だった」 ◆大熊裕司監督(テゲバジャーロ宮崎) 「本賞をいただき、大変うれしく思っています。受賞に至ったのは、日々の選手の努力があってこそだと思っています。また、それを支えるクラブスタッフ、コーチングスタッフのおかげだと思います。何よりもサポーターの皆様の熱い声援があって背中を押していただきこのような結果が出ており、感謝に堪えません」 「これを続けながら、よりチーム力を上げて、サポーターの皆様と勝利を分かち合えるよう日々努力してまいります。まことにありがとうございました」 2024.10.16 07:45 Wed2
宮崎が今季は重傷で2試合の出場に終わった副主将MF大熊健太と契約更新「自分のすべてを注ぎ込む覚悟です」
テゲバジャーロ宮崎は2日、MF大熊健太(27)との契約更新を発表した。 FC東京や大宮アルディージャ、セレッソ大阪で監督を務め、現在は京都サンガF.C.でGMを務める大熊清氏を父に持つ大熊は、FC東京U-18から福岡大学へと進学。2020年に宮崎に加入した。 5年目を迎えた今シーズンは、副主将ながらも4月に左ヒザ外側半月板損傷の重傷を負い、明治安田J3リーグで2試合の出場に終わっていた。 叔父でもある大熊裕司監督の下で来シーズンも宮崎で戦う大熊は、クラブを通じてコメントしている。 「1年間、テゲバジャーロ宮崎への熱い応援を本当にありがとうございました。今年は、自分自身にとって怪我もあり、多くの課題に直面した厳しい1年となりましたが、シーズン後半にチームメイトが見せてくれたひたむきな姿勢と熱い闘志に、何度も勇気づけられました。その瞬間瞬間に、このチームで共に戦えることの喜びを感じ、来年こそはこの仲間たちと優勝を目指したい、そう心から思えるシーズンとなりました」 「2025年シーズンは、テゲバジャーロ宮崎がクラブ史上最高の結果を残せるよう、全力で努力し、ピッチ内外でチームに貢献していきます。一人でも多くの方に喜びを届けられるよう、自分のすべてを注ぎ込む覚悟です」 「これからも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。皆さんと一緒に最高の1年を作り上げましょう!」 2024.12.02 13:45 Mon3
宮崎が大熊裕司監督と契約更新 今季就任でJ3リーグ15位フィニッシュ
テゲバジャーロ宮崎は25日、大熊裕司監督(55)との契約更新を発表した。 かつてセレッソ大阪を率いた過去などを持つ大熊氏は今季から宮崎の監督となり、今季の明治安田J3リーグを15位でフィニッシュ。2年目となる来季に向け、抱負を語った。 「2024シーズン、ファミリーの皆様にはどんな時も力強く背中を押していただき、心から御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。2024シーズンに掲げた強化方針をもとに、地道に取り組み、後半戦はそれが形になってまいりました」 「チームをさらに進化させるため、信頼してくださったファミリーの皆様とともに進んでいき、より高いクオリティのサッカーを実現したいと思います。我々は皆様と一丸となり奮闘します。引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」 2024.11.25 10:45 Mon4