ライプツィヒMFフォルスベリのMLS移籍が決定的に…
2023.12.15 08:00 Fri
RBライプツィヒに所属するスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ(32)が、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズに移籍することになったようだ。
2015年1月に、スウェーデンのマルメFFからライプツィヒへ加入したフォルスベリ。チームの10番として8年半以上を過ごしたクラブで公式戦通算318試合出場69ゴール67アシストを記録しており、2度のDFBポカール制覇も経験している。
しかし、チームでの出場時間が徐々に減少すると、今シーズンは公式戦15試合に出場するも、ブンデスリーガでの先発は4試合にとどまることに。選手はこの扱いに満足しておらず、クラブを去るタイミングだと感じているようだ。
そんなフォルスベリには、ライプツィヒと同じレッドブルグループであるMLSのニューヨーク・レッドブルズが関心を示していることが、ドイツの一部メディアで伝えられていた。
そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューヨーク・レッドブルズはライプツィヒに対して正式オファーを提示。フォルスベリとの個人間では、1年延長オプションが付随した2026年までの契約で合意に至ったとのこと。
2015年1月に、スウェーデンのマルメFFからライプツィヒへ加入したフォルスベリ。チームの10番として8年半以上を過ごしたクラブで公式戦通算318試合出場69ゴール67アシストを記録しており、2度のDFBポカール制覇も経験している。
しかし、チームでの出場時間が徐々に減少すると、今シーズンは公式戦15試合に出場するも、ブンデスリーガでの先発は4試合にとどまることに。選手はこの扱いに満足しておらず、クラブを去るタイミングだと感じているようだ。
そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューヨーク・レッドブルズはライプツィヒに対して正式オファーを提示。フォルスベリとの個人間では、1年延長オプションが付随した2026年までの契約で合意に至ったとのこと。
また、フォルスベリは年内に行われる残り2試合を終え、ウインターブレークを迎えてからアメリカに渡るとのことだ。
エミル・フォルスベリの関連記事
RBライプツィヒの関連記事
|
エミル・フォルスベリの人気記事ランキング
1
4年9カ月ぶりに“神”復活!イブラヒモビッチらスウェーデン代表メンバーが発表《カタールW杯欧州予選》
スウェーデンサッカー協会(SvFF)は16日、カタール・ワールドカップ欧州予選と国際親善試合に臨むスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 ヤンネ・アンデション監督は、ワールドカップ出場に向けてスタートする今回の予選に、予てから注目を集めていたミランのFWズラタン・イブラヒモビッチを招集。2016年6月のユーロ終了後に代表引退を発表していたが、4年9カ月ぶりに代表に復帰した。 その他、FWアレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ/スペイン)やDFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)らが順調に選出されている。 スウェーデン代表は、25日にカタール・ワールドカップ欧州予選の初戦でジョージア代表とホームで、28日にはコソボ代表とアウェイで対戦。31日には、エストニア代表と国際親善試合を戦う。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(エバートン/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(ゲンチレルビルリイ/トルコ) カール=ヨハン・ヨハンソン(コペンハーゲン/デンマーク) DF ルドヴィグ・アウグスティンション(ブレーメン/ドイツ) ピエール・ベングソン(ヴェイレ/デンマーク) アンドレアス・グランクビスト(ヘルシンボリ) フィリップ・ヘランデル(レンジャーズ/スコットランド) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ミカエル・ルスティグ(AIK) ヨアキム・ニルソン(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) カール・スターフェルト(ルビン・カザン/ロシア) MF イェンス・カユステ(ミッティラン/デンマーク) ビクトル・クラーソン(クラスノダール/ロシア) クリストファー・オルソン(クラスノダール/ロシア) セバスティアン・ラーション(AIK) イェスパー・カールション(AZ/オランダ) アルビン・エクダル(サンプドリア/イタリア) マティアス・スベンべリ(ボローニャ/イタリア) デヤン・クルゼフスキ(ユベントス/イタリア) ケン・セマ(ワトフォード/イングランド) エミル・フォルスベリ(ライプツィヒ/ドイツ) FW ズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン/イタリア) マルクス・ベリ(クラスノダール/ロシア) アレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ/スペイン) ロビン・クアイソン(マインツ/ドイツ) 2021.03.16 21:33 Tue2
40歳になったイブラヒモビッチも招集! スウェーデン代表が発表《カタールW杯欧州予選》
スウェーデンサッカー協会(SvFF)は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 ヤンネ・アンデション監督は、40歳を迎えたFWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)を今回も招集。その他、FWアレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ)やDFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFデヤン・クルゼフスキ(ユベントス)、MFエミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ)ら主力を順当に招集している。 現在勝ち点15で首位に立つスウェーデンはグループBに入っており、11日にアウェイでジョージア代表(4pt/4位)と、14日にアウェイでスペイン代表(13pt/2位)と対戦する。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ポントゥス・ダールベリ(ドンカスター・ローバーズ/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF アレクサンデル・ミロセビッチ(AIKソルナ) マルティン・オルソン(マルメ) ダニエル・スンドグレン(アリス・テッサロニキ/ギリシャ) セバスティアン・ホルメン(チャイクル・リゼスポル/トルコ) ヨアキム・ニルソン(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ルドヴィグ・アウグスティンション(セビージャ/スペイン) MF マグヌス・エリクソン(ユールゴーデン) オスカル・レヴィツキ(マルメ) イェンス・カユステ(ミッティラン/デンマーク) ビクトル・クラーソン(クラスノダール/ロシア) クリストフェル・オルソン(アンデルレヒト/ベルギー) イェスパー・カールソン(AZ/オランダ) アルビン・エクダル(サンプドリア/イタリア) マティアス・スベンベリ(ボローニャ/イタリア) デヤン・クルゼフスキ(ユベントス/イタリア) ケン・セマ(ワトフォード/イングランド) エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ) FW ズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン/イタリア) アレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ/スペイン) ヴィクトル・ギョケレシュ(コベントリー・シティ/イングランド) ロビン・クアイソン(アル・イテファク/サウジアラビア) 2021.11.02 22:50 Tue3
浦和のグスタフソンも招集! トマソン率いる新生スウェーデン代表が発表【国際親善試合】
スウェーデンサッカー協会(SvFF)は13日、今月末に行われる国際親善試合に向けたスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 先日末にデンマークのレジェンドFWであるヨン・ダール・トマソン新監督を招へいした新生スウェーデン代表。今回のインターナショナルマッチウィークでは21日にポルトガル代表と、25日にアルバニア代表とのフレンドリーマッチに臨む。 注目の招集メンバーではデヤン・クルゼフスキ、アレクサンダー・イサク、ビクトル・リンデロフ、エミル・フォルスベリら絶対的な主力と共に、浦和レッズのサミュエル・グスタフソンも招集メンバー入りを果たした。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(アストン・ビラ/イングランド) ヴィクトル・ヨハンソン(ロザラム・ユナイテッド/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF リヌス・ワールクヴィスト(ポゴニ・シュチェチン/ポーランド) カール・スターフェルト(セルタ/スペイン) ガブリエル・グズムンドソン(リール/フランス) エミル・ホルム(アタランタ/イタリア) イサク・ヒエン(アタランタ/イタリア) ルドヴィグ・アウグスティンション(アンデルレヒト/ベルギー) ヒャルマル・エクダル(バーンリー/イングランド) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF サミュエル・グスタフソン(浦和レッズ/日本) アントン・サレトロス(AIKソルナ) イェスパー・カールストレーム(レフ・ポズナン/ポーランド) ヤコブ・オンドレイカ(アントワープ/ベルギー) シモン・オルソン(ヘーレンフェーン/オランダ) イェンス・カユステ(ナポリ/イタリア) ヒューゴ・ラーション(フランクフルト/ドイツ) マティアス・スヴァンベリ(ヴォルフスブルク/ドイツ) エミル・フォルスベリ(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) デヤン・クルゼフスキ(トッテナム/イングランド) FW アレクサンダー・イサク(ニューカッスル/イングランド) アンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP/ポルトガル) グスタフ・ニルソン(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 2024.03.14 00:33 Thu4
スウェーデン代表が暫定メンバー23名を発表! イブラヒモビッチは既報通り招集されず《ロシアW杯》
▽スウェーデンサッカー協会(SvFF)は15日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたスウェーデン代表暫定メンバー23名を発表した。 ▽イタリア代表との欧州予選プレーオフを制して3大会ぶり12度目のW杯出場を果たしたスウェーデン。ヤンネ・アンデション監督は、DFアンドレアス・グランクビスト(FCクラスノダール)や、DFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFエミル・フォルスベリ(ライプツィヒ)など主力を順当に選出した。 ▽また、先月末にSvFFが発表していた通り、ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチのメンバー入りはなかった。 ▽ロシアW杯でグループFに入ったスウェーデンは、6月18日に韓国代表との初戦に臨み、同23日にドイツ代表戦、同27日にメキシコ代表戦を戦う。今回発表されたメンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆スウェーデン代表暫定メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">カール=ヨハン・ヨンソン</span>(ギャンガン/フランス) <span style="font-weight:700;">ロビン・オルセン</span>(コペンハーゲン/デンマーク) <span style="font-weight:700;">クリストファー・ノードフェルト</span>(スウォンジー/イングランド) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">アンドレアス・グランクビスト</span>(FCクラスノダール/ロシア) <span style="font-weight:700;">フィリップ・ヘランデル</span>(ボローニャ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エミル・クラウス</span>(ボローニャ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ミカエル・ルスティグ</span>(セルティック/スコットランド) <span style="font-weight:700;">マルティン・オルソン</span>(スウォンジー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ポントゥス・ヤンソン</span>(リーズ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ビクトル・リンデロフ</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ルドヴィグ・アウグスティンション</span>(ブレーメン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">グスタヴ・スベンソン</span>(シアトル・サウンダース/アメリカ) <span style="font-weight:700;">ビクトル・クレッソン</span>(FCクラスノダール/ロシア) <span style="font-weight:700;">オスカル・ヒリェマルク</span>(ジェノア/イタリア) <span style="font-weight:700;">セバスティアン・ラーション</span>(ハル・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">マルクス・ローデン</span>(クロトーネ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エミル・フォルスベリ</span>(RBライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アルビン・エクダル</span>(ハンブルガーSV/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ジェミー・ドゥルマズ</span>(トゥールーズ/フランス) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">オラ・トイヴォネン</span>(トゥールーズ/フランス) <span style="font-weight:700;">ヨン・グイデッティ</span>(アラベス/スペイン) <span style="font-weight:700;">イサーク・キエセ・テリン</span>(ワースラント・ベヘレン/ベルギー) <span style="font-weight:700;">マルクス・ベリ</span>(アル・アイン/UAE) 2018.05.16 02:32 Wed5
フォルスベリ移籍のライプツィヒ、ナポリMFエルマスを完全移籍で獲得
ライプツィヒは27日、ナポリの北マケドニア代表代表MFエリフ・エルマス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によると2300万ユーロ(約36億3000万円)とのこと。 2019年夏にフェネルバフチェからナポリに加入したエルマスは、絶対的な主力ではなかったものの、攻撃的MFやウイングを器用にこなすユーティリティなアタッカーとしてルチアーノ・スパレッティ元監督にも重宝されていた。 ナポリでは公式戦189試合に出場して19ゴール11アシストを記録。昨季のスクデット獲得に貢献していた。今季はここまでセリエA11試合出場で2ゴール、チャンピオンズリーグ5試合に出場していた。 移籍先のライプツィヒでは同タイプのMFエミル・フォルスベリがニューヨーク・レッドブルズへ移籍していた。 2023.12.28 06:00 ThuRBライプツィヒの人気記事ランキング
1
新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ
マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue2
欧州大会出場狙うブレーメン、元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをライプツィヒからレンタル
ブレーメンは3日、RBライプツィヒから元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン限りとなる。 なお、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、買い取りオプションなどは付帯しないドライローン。半年間の給与を両クラブで折半する。 アンドレ・シウバは母国ポルトガルのボアヴィスタ、サルゲイロス、パドロエンセの下部組織で育ち、その後ポルトの下部組織に加入。2016年7月にファーストチームへ昇格した。 2017年7月にミランへ完全移籍。その後はセビージャ、フランクフルトへレンタル移籍し、2020年9月にフランクフルトへ完全移籍した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合28ゴール8アシストと活躍。2021年7月にフランクフルトからライプツィヒへ完全移籍したが、新天地では期待に応えきれず、2023-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル移籍した。 今シーズンはライプツィヒにレンタルバックし、ここまでリーグ戦8試合1ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで3試合プレーしていた。 なお、2016年9月にポルトガル代表デビュー。53試合19ゴール4アシストを記録するが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 現在8位につけ、欧州大会出場権獲得を目指すブレーメンに加わることとなったアンドレ・シウバ。クラブを通じて意気込みを語った。 「ブレーメンでプレーするのが楽しみだ。ヴェルダーは今シーズン好調で、チームは数年にわたって優秀な監督のもとで一緒にプレーしてきた。クラブの目標達成に貢献できるよう、自分の役割を果たしたい」 2025.02.03 19:35 Mon3
ライプツィヒで好発進オペンダ、2025年夏に有効な契約解除条項の存在…
RBライプツィヒのベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)に契約解除条項が設定されていることが分かった。ドイツ『スカイ』が報じている。 オペンダは今夏の移籍市場で、チェルシーに旅立ったフランス代表MFクリストファー・エンクンクの後釜として2028年までの5年契約で加入。 その新天地ではここまでブンデスリーガ6試合の出場で4ゴール2アシストを記録。同じく新加入のオランダ代表MFシャビ・シモンズと共に攻撃を牽引する活躍を披露している。 『スカイ』によると、ランスから3800万ユーロ(約59億3000万円)+アドオンで加入したオペンダには、契約時に8000万ユーロ(約124億8000万円)の契約解除条項が盛り込まれているという。ただ、この条項は2025年夏のみに有効となるようだ。 同選手に対しては以前にアーセナルなど複数ビッグクラブが関心を示していたが、今後の活躍次第でこの契約解除条項がどのような意味を持つのか、注目が集まるところだ。 ベルギー生まれで、モロッコとコンゴ民主共和国にルーツを持つオペンダは、クラブ・ブルージュでファーストチームデビュー。その後、2020年から2年間レンタルでプレーしたフィテッセでストライカーとしての才能を開花。昨夏、RCランスへ完全移籍した。 初挑戦のリーグ・アンでは全38試合に出場し、21ゴール4アシストを記録。絶対的なエースとしてチームの躍進を支えた。また、ベルギー代表では昨年のカタール・ワールドカップにも出場していた。 2023.10.04 07:30 Wed4
バイエルンがエバール氏招へいを発表…スポーツ部門の取締役に就任
バイエルンは26日、マックス・エバール氏(50)の招へいを発表した。 昨年9月までRBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めていたエバール氏は、スポーツ部門の取締役に就任すると共に3名で構成される監査委員会のメンバーを務めることになる。 現役時代にプレーした古巣への帰還を果たしたエバール氏は、取締役就任に際して以下のコメントを残している。 「私は幼少期から青年期までをFCバイエルンとミュンヘンで過ごし、すべてが始まったクラブに新たな役割で戻ることは私にとって特別なことだ。スポーツ部門の取締役としての仕事は大きな挑戦であり、私は多大な敬意と謙虚さを持ちながらも、それ以上の期待を持って取り組んでいく。ここにいるみんなと一緒に、FCバイエルンが今後も成功を収め、ファンに喜びをもたらすためにできる限りのことをしたいと思っている」 3月1日付けで仕事をスタートするバイエルンでは、クリストフ・フロイントSDと協力してリクルート部門にも携わる見込みだ。 現役時代に右サイドバックとしてバイエルンやボーフム、グロイター・フュルト、ボルシアMGでプレーしたエバール氏。現役引退後は古巣ボルシアMGで育成部門の責任者を務めた後、2008年からSDに就任した。 以降は古豪として知られるクラブで、10年以上に渡って補強部門の責任者を担い、監督人事、新戦力補強を主導。この間にタイトルこそ獲得できていないものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得など、安定してヨーロッパのコンペティションに参戦できる競争力をもたらしてきた。 2022年12月から2023年9月までSDを務めたライプツィヒではバイエルンへの引き抜きの噂が取り沙汰された際の振る舞いを巡り、「クラブに対する責任の欠如」を理由に解任されていた。 2024.02.27 07:00 Tue5