【ラ・リーガ注目プレビュー】保有元と初対戦フェリックスに注目のバルセロナとアトレティコの上位対決
2023.12.03 18:00 Sun
因縁対決に注目のバルセロナvsアトレティコは3日29時KO
ラ・リーガリーグ第15節、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが、日本時間3日29:00にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでキックオフされる。上位追走へいずれも勝ち点3必須の両雄による今季初対決だ。バルセロナ(勝ち点31)は前節、苦手とするバジェカスで難敵ラージョと対戦。後半終盤に相手のオウンゴールで何とか追いつき勝ち点1を持ち帰る形となったが、ここ数試合続く停滞したパフォーマンスを払拭できず。連覇を目指すなかで4位に転落し、今節いずれも先に試合を行い勝利したレアル・マドリー、ジローナに暫定で7ポイント差を付けられる厳しい状況だ。
それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではポルトとのグループ首位攻防戦をカンセロ、フェリックスのポルトガル代表コンビの活躍で2-1の逆転勝利。首位通過確定はならずも、3シーズンぶりの決勝トーナメント進出を確定。ホームで戦うコルチョネロスとのビッグマッチに向け弾みを付けた。
対する3位のアトレティコ(勝ち点31)は前節、重要なCLフェイエノールト戦を控えるなかで下位のマジョルカと対戦。相手のソリッドな守備にやや手を焼いたが、頼れるグリーズマンのゴールを最後まで守り抜いてウノセロ勝利。さらに、肝心のフェイエノールト戦では2つのオウンゴールにエルモソの意外性のある一撃によって敵地で3ゴールを挙げて3-1の勝利。最終節を前に決勝トーナメント進出を決め、公式戦4連勝で敵地へ乗り込むことになった。バルセロナと異なり1試合未消化ではあるものの、優勝争いに踏みとどまる上では鬼門カンプ・ノウではないが、極端に苦手とするブラウグラナとのアウェイゲームで勝ち点3を持ち帰りたいところだ。
◆バルセロナ◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

GK:ペーニャ
DF:アラウホ、クンデ、イニゴ・マルティネス、カンセロ
MF:ペドリ、ギュンドアン、フレンキー・デ・ヨング
FW:ハフィーニャ、レヴァンドフスキ、フェリックス
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては直期離脱のガビに加え、守護神テア・シュテーゲンが引き続き欠場となる。
スタメンは直近のポルト戦と全く同じスタメンを予想。ただ、右サイドにカンセロ、左サイドにバルデを置く形も十二分に考えられる。前線ではハフィーニャのところにヤマル、フェラン・トーレスの起用の可能性も。
◆アトレティコ・マドリー◆
【5-3-2】
▽予想スタメン

GK:オブラク
DF:モリーナ、ヴィツェル、ヒメネス、エルモソ、リーノ
MF:ジョレンテ、コケ、デ・パウル
FW:グリーズマン、モラタ
負傷者:MFレマル、バリオス、FWデパイ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはバリオスの欠場が確定しているが、レマルやデパイはトレーニングに復帰している。
スタメンは前述の11名を予想。変更点があるとすれば、左ウイングバックにリケルメ、中盤インテリオールにサウールが入るぐらいか。
★注目選手
◆バルセロナ:FWジョアン・フェリックス

保有元との初対戦で決定的な仕事を果たせるか。今回のビッグマッチの主役は異論なく今夏レンタルでマドリードからカタルーニャに居を移したポルトガル代表FWだ。一貫性を欠くパフォーマンスに加え、シメオネ監督との確執によって構想外の扱いを受けたフェリックスは今年1月にチェルシーへドライローンで加入も、完全移籍を決断させるパフォーマンスを披露できず。今季のプレシーズンは保有元で飼い殺しの扱いを受けていたなか、最終的に近年クラブ間でのやり取りが目立っていたバルセロナに大幅な減俸を受け入れて加入した。
その新天地では初スタメンからの3試合で3ゴール2アシストと最高のスタートを切ったが、以降はチーム全体の機能性の問題などもあり失速。ここまで公式戦16試合4ゴール3アシストと期待されたほどの活躍には至っていない。それでも、直近のCLポルト戦ではチームを決勝トーナメントに導く逆転ゴールを記録し、保有元との重要な一戦に向けて弾みを付けている。
互いに手の内を理解したなかで臨む一戦ではアルゼンチン人指揮官の指示の下で屈強な同僚DFの徹底マークに晒されることが予想されるが、自身が求めたより攻撃的なフットボールを志向する新たな仲間と共にその包囲網をかいくぐり因縁深い指揮官の前で決定的な仕事を果たしたい。
◆アトレティコ・マドリー:FWアルバロ・モラタ

絶好調の2トップ一角がキーマンに。今回のビッグマッチでは保有元と初対戦となるフェリックスとの関連に加え、傑出したパフォーマンスを見せるグリーズマンに大きな注目が集まるところだが、同じく絶好調のスペイン代表FWに注目したい。
開幕前には移籍の可能性が取り沙汰されながらも最終的に残留を決断した31歳FWは、自身の選択の正しさを証明するかのようにここまで公式戦17試合12ゴールとグリーズマンと共に前線の確固たる主軸として活躍。さらに、完全に主力を担うスペイン代表でもゲームキャプテンの一角として充実した日々を送る。
また、今回の一戦に向けた公式会見の場で敵将チャビは「彼と直接話した。そして彼がバルセロナに来る可能性はテーブルの上にあった」と、以前に加入の可能性があったことを明かし、「個人的に彼のことがとても気に入っている」と獲得の未練とも取れるコメントも残しており、よりそのパフォーマンスに注目が集まるところ。
守護神テア・シュテーゲンの不在に加え、今季は守備戦術において各ポジションの齟齬、クンデらの不振でソリッドさを欠く相手に対して、狡猾な駆け引きと決定力を誇るモラタの存在が突破口となる可能性は高い。
それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではポルトとのグループ首位攻防戦をカンセロ、フェリックスのポルトガル代表コンビの活躍で2-1の逆転勝利。首位通過確定はならずも、3シーズンぶりの決勝トーナメント進出を確定。ホームで戦うコルチョネロスとのビッグマッチに向け弾みを付けた。
◆バルセロナ◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ペーニャ
DF:アラウホ、クンデ、イニゴ・マルティネス、カンセロ
MF:ペドリ、ギュンドアン、フレンキー・デ・ヨング
FW:ハフィーニャ、レヴァンドフスキ、フェリックス
負傷者:GKテア・シュテーゲン、MFガビ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては直期離脱のガビに加え、守護神テア・シュテーゲンが引き続き欠場となる。
スタメンは直近のポルト戦と全く同じスタメンを予想。ただ、右サイドにカンセロ、左サイドにバルデを置く形も十二分に考えられる。前線ではハフィーニャのところにヤマル、フェラン・トーレスの起用の可能性も。
◆アトレティコ・マドリー◆
【5-3-2】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:オブラク
DF:モリーナ、ヴィツェル、ヒメネス、エルモソ、リーノ
MF:ジョレンテ、コケ、デ・パウル
FW:グリーズマン、モラタ
負傷者:MFレマル、バリオス、FWデパイ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはバリオスの欠場が確定しているが、レマルやデパイはトレーニングに復帰している。
スタメンは前述の11名を予想。変更点があるとすれば、左ウイングバックにリケルメ、中盤インテリオールにサウールが入るぐらいか。
★注目選手
◆バルセロナ:FWジョアン・フェリックス

Getty Images
保有元との初対戦で決定的な仕事を果たせるか。今回のビッグマッチの主役は異論なく今夏レンタルでマドリードからカタルーニャに居を移したポルトガル代表FWだ。一貫性を欠くパフォーマンスに加え、シメオネ監督との確執によって構想外の扱いを受けたフェリックスは今年1月にチェルシーへドライローンで加入も、完全移籍を決断させるパフォーマンスを披露できず。今季のプレシーズンは保有元で飼い殺しの扱いを受けていたなか、最終的に近年クラブ間でのやり取りが目立っていたバルセロナに大幅な減俸を受け入れて加入した。
その新天地では初スタメンからの3試合で3ゴール2アシストと最高のスタートを切ったが、以降はチーム全体の機能性の問題などもあり失速。ここまで公式戦16試合4ゴール3アシストと期待されたほどの活躍には至っていない。それでも、直近のCLポルト戦ではチームを決勝トーナメントに導く逆転ゴールを記録し、保有元との重要な一戦に向けて弾みを付けている。
互いに手の内を理解したなかで臨む一戦ではアルゼンチン人指揮官の指示の下で屈強な同僚DFの徹底マークに晒されることが予想されるが、自身が求めたより攻撃的なフットボールを志向する新たな仲間と共にその包囲網をかいくぐり因縁深い指揮官の前で決定的な仕事を果たしたい。
◆アトレティコ・マドリー:FWアルバロ・モラタ

Getty Images
絶好調の2トップ一角がキーマンに。今回のビッグマッチでは保有元と初対戦となるフェリックスとの関連に加え、傑出したパフォーマンスを見せるグリーズマンに大きな注目が集まるところだが、同じく絶好調のスペイン代表FWに注目したい。
開幕前には移籍の可能性が取り沙汰されながらも最終的に残留を決断した31歳FWは、自身の選択の正しさを証明するかのようにここまで公式戦17試合12ゴールとグリーズマンと共に前線の確固たる主軸として活躍。さらに、完全に主力を担うスペイン代表でもゲームキャプテンの一角として充実した日々を送る。
また、今回の一戦に向けた公式会見の場で敵将チャビは「彼と直接話した。そして彼がバルセロナに来る可能性はテーブルの上にあった」と、以前に加入の可能性があったことを明かし、「個人的に彼のことがとても気に入っている」と獲得の未練とも取れるコメントも残しており、よりそのパフォーマンスに注目が集まるところ。
守護神テア・シュテーゲンの不在に加え、今季は守備戦術において各ポジションの齟齬、クンデらの不振でソリッドさを欠く相手に対して、狡猾な駆け引きと決定力を誇るモラタの存在が突破口となる可能性は高い。
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コパ・トロフィーを受賞したバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが自らの思いを述べた。スペイン『アス』が伝えた。 28日、フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式がパリで行われ、マンチェスター・シティのスペイン代表ロドリが受賞。21歳以下の選手を対象とした若手のバロンドールとも称されるコパ・トロフィーにはヤマルが輝いた。 2018年に新設されたコパ・トロフィーを獲得したのはバルセロナで3人目。2021年のスペイン代表MFペドリ、2022年のスペイン代表MFガビに続くこととなった。 さまざまな最年少記録を塗り替え、スペインのユーロ2024制覇にも大きく貢献した17歳は、受賞に際してコメント。周囲のサポートに感謝した。 「父、母、祖母に感謝したい。そして監督にも。以前はチャビ(・エルナンデス)、今はハンジ(・フリック)。さらにチームメイトにも。ビスカバルサ(バルサ万歳)、そしてキャピタル304(育ったカタルーニャ州・ロカフォンダ地区マタロの郵便番号)」 また、『Movistar+』のインタビューにも対応。今回は8位にノミネートしたバロンドール獲得への思いも語っている。 「この授賞式に参加できるなんて信じられないことだし、さらに多くを目指す。多くというのは、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、カップ戦など手にできるすべてを意味する。僕らはすべてを狙う」 「個人としては、結局すべての選手がそこ(バロンドール)を目指している。できるだけ早く獲得できることを願っているし、それは僕が念頭に置いていることだ。そこに向かって進んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】トロフィーを手に笑顔のヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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