9戦15発“ゴールマシーン”ギラシー流出に備え? シュツットガルトがギリシャ代表FWを調査中

2023.11.15 22:00 Wed
驚愕のペースで得点を量産するギラシー
Getty Images
驚愕のペースで得点を量産するギラシー
シュツットガルトがギニア代表FWセール・ギラシー(27)の流出に備えているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

“ゴールマシーン”と化したギラシー。加入1年目の昨季時点で公式戦28試合14ゴールと及第点以上の数字を残していたが、今季はブンデスリーガ9試合で15ゴール…ケガによる欠場2試合がなければ、現時点(第11節)ですでに20ゴールまで到達していたのではないかと思うほど強烈だ。

当然、この大活躍によって来年1月のビッグクラブ移籍が噂される状況に。ギラシー自身も11日、『ESPN』のインタビューで「シュツットガルトでのプレーに集中している。けど1月に何が起こるかなんて誰にもわからないよね」と、人気銘柄がよく発するフレーズを口にした。
シュツットガルトはギラシーとの契約が2026年6月までとなっているなか、どうやら選手側に発動権がある2000万ユーロ(約32億6000万円)弱の契約解除条項が存在。これについて、当初は来夏まで発動されないだろうと踏んでいたというが、今ではギラシーが来年1月のステップアップに向けてボタンを押すかもしれない、という状況だそうだ。

これを受けてか、シュツットガルトはパナシナイコスのギリシャ代表FWフォティス・ヨアニディス(23)を調査中。ヨアニディスは親子2代でギリシャ代表選手というサラブレッドで、今季は公式戦20試合で8ゴール4アシストを記録している。
まだパナシナイコスで絶対的なエースになりきれていないものの、シュツットガルトはA代表デビュー済みの187cmセンターフォワードを「興味深いタレント」として注視し、その位置付けはもちろんギラシーの後釜として。市場価値は推定350万ユーロ(約5億7000万円)となっている。

セール・ギラシーの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu
ブンデスリーガ第33節、レバークーゼンvsドルトムントが11日に行われ、2-4でドルトムントが勝利した。 シャビ・アロンソ監督の今季限りでの退任が発表された2位レバークーゼン(勝ち点68)と、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位フライブルクを暫定4ポイント差で追う5位ドルトムント(勝ち点51)の上位対決。 レ 2025.05.12 06:02 Mon
ドルトムントは3日、ブンデスリーガ第32節でヴォルフスブルクをホームに迎え、4-0で快勝した。 前節ホッフェンハイム戦を3-2で競り勝って連勝とし、6位浮上としたドルトムント(勝ち点48)は、ホッフェンハイム戦のスタメンからジャンに代えて負傷明けのグロスのみを変更した。 12位ヴォルフスブルク(勝ち点39) 2025.05.04 05:57 Sun
ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第31節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、3-2で競り勝った。 前節ボルシアMGに3-2で競り勝った7位ドルトムント(勝ち点45)は、ボルシアMG戦のスタメンから4選手を変更。アデイェミがベンチスタート、バイアーとグロスが負傷欠場となって前線は最前線にギラシー、2シャドー 2025.04.27 05:09 Sun
ブンデスリーガ第30節、ドルトムントvsボルシアMGが20日に行われ、ドルトムントが3-2で勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王は83分から出場している。 前節バイエルンとのデア・クラシカーを引き分けた8位ドルトムント(勝ち点42)は、5日前のチャンピオンズリーグではバルセロナに勝利するも2 2025.04.21 08:32 Mon

シュツットガルトの関連記事

立場が一気に危うくなってしまったシュツットガルトに所属するDFチェイス・アンリ(21)だが、今夏の遺跡の可能性が高まっているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 尚志高校を卒業し、Jリーグクラブを経ずにシュツットガルトのセカンドチームへと加入したチェイス・アンリ。今シーズンからは正式にファーストチームに昇格し、ブ 2025.05.09 18:45 Fri
シュツットガルトは5日、スイス代表DFレオニダス・ステルギウの手術を発表した。 クラブの発表によると、ステルギウは先週のトレーニング中に負傷。検査の結果、じん帯結合症と診断。近日中に手術を行うことが決定し、今シーズンが終了するとのことだ。 ステルギウはザンクト・ガレンから今シーズン完全移籍で加入。ブンデスリ 2025.05.05 21:50 Mon
19日に行われたブンデスリーガ第30節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトで衝撃の記録が生まれた。 この試合では両チームが前半のうちに8ゴールを記録する珍事となった。 開始5分でウニオン・ベルリンのアンドレイ・イリッチがゴールを奪うと、19分にディオゴ・レイテのゴールで2-0とする。 しかし、23 2025.04.20 13:30 Sun
DFBポカール準決勝、シュツットガルトvsライプツィヒが2日に行われ、3-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りしていない。 準々決勝でアウグスブルクを下したシュツットガルトと、ヴォルフスブルクを下したライプツィヒによる準決勝。 前日の試合で昨季王者レバークーゼン 2025.04.03 07:11 Thu
シュツットガルトは22日、セバスティアン・ヘーネス監督(42)との契約を2028年6月まで延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。 2023年4月にシュツットガルトの指揮官に就任したヘーネス監督は残留争いの渦中にあったチームを降格の危機から救うと、昨季はブンデスリーガ2位と大躍進。チャンピオ 2025.03.23 07:30 Sun

記事をさがす

セール・ギラシーの人気記事ランキング

1

PSGの前線補強のトップターゲットはドルトムント主砲か?

パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギラシー。昨夏、完全移籍で加入したドルトムントでもその勢いは止まらず。 チームが不振に陥るなか、ブンデスリーガ29試合20ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴールを記録。バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャとともに得点王獲得が決定的な状況だ。 PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、その傑出した決定力に加えて、前線の基準点としてウイングや2列目の選手も活かせるポストワークにも定評がある29歳を前線補強のトップターゲット定めており、クラブに獲得を求めているようだ。 7000万ユーロ(約114億4000万円)の契約解除条項や複数の競合クラブの存在、選手自身がドルトムント残留に前向きな姿勢を示しているとの報道もあり、オペレーションの難易度は高いが、パリの強力な前線に強力なストライカーが加わることになるのか…。 2025.05.15 19:30 Thu
2

エース移籍のシュツットガルトがさらなるFW確保! アタランタからマリ代表トゥーレをレンタル

シュツットガルトは23日、アタランタに所属するマリ代表FWエル・ビラル・トゥーレ(22)のレンタル移籍加入を発表した。 コートジボワール出身のトゥーレは2020年1月にスタッド・ランスで欧州キャリアをスタート。2022年9月にはアルメリアへ移った。 185cmのストライカーはラ・リーガで21試合7ゴール2アシストの成績を残し、2023年7月にアタランタへ完全移籍。負傷によりシーズン前半は欠場したが、最終的に公式戦17試合3ゴール1アシストを記録し、チームのヨーロッパリーグ(EL)制覇にも貢献した。 各年代のマリ代表でもプレーし、2020年10月にフル代表デビュー。19試合7ゴール2アシストをマークしている。 昨シーズンのブンデスリーガを2位で終えたシュツットガルトは、公式戦30試合で30ゴールを決めたギニア代表FWセール・ギラシー(28)をドルトムントへ売却。完全移籍での残留が決まったドイツ代表FWデニス・ウンダブ(28)や、同じく新戦力のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエルメディン・デミロビッチ(26)らとともに、その穴を埋める活躍がマリ代表FWには期待される。 ドイツ入りが決まったトゥーレは、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズン、VfBのユニフォームを着られることを嬉しく思う。 VfBは素晴らしいファンがいるビッグクラブだ。ブンデスリーガはもちろん、チャンピオンズリーグ(CL)もとても楽しみにしている。そして、新しいチームメイトと打ち解けることも本当に楽しみにしている」 2024.08.24 14:41 Sat
3

アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日

アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue
4

ドルトムントが敵地で3発完勝、守田英正は途中出場で3失点目に関与【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、スポルティングCPvsドルトムントが11日に行われ、0-3でドルトムントが完勝した。スポルティングのMF守田英正は62分からプレーしている。 アモリム監督退任後、1分け3敗と23位まで後退してプレーオフに回ることになったスポルティングは、守田がベンチスタートとなった。 一方、リーグフェーズ第7節終了後にシャヒン監督を解任したドルトムントは、ツルベルグ暫定指揮官の下で最終節シャフタールを下して10位フィニッシュとした。3日前のシュツットガルト戦ではコバチ新監督が初指揮を執って1-2と敗戦した中、ギラシーが最前線に構える[4-2-3-1]を継続した。 序盤の主導権争いを経て15分、スポルティングはアラウホの強烈なミドルシュートがバーに直撃した。その後もショートカウンターを狙って牽制するスポルティングは35分、ハーダーが強烈なミドルシュートでGKコベルを強襲。 一方、ポゼッションではやや上回っていたドルトムントは38分、バイノー=ギッテンスがミドルシュートで応戦するも、決定機は作り切れずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、徐々に押し込む展開としたドルトムントは55分、ギラシーの落としからアデイェミが際どいボレーを放つと、60分に先制する。ブラントの右クロスをギラシーが頭で合わせた。 失点直前にギョケレシュを投入していたスポルティングは失点後、守田をボランチに投入。 しかし68分、攻勢のドルトムントに追加点。ギラシーの右クロスをグロスがボレーで合わせた。止まらないドルトムントは82分、ロングカウンターの流れから3点目。ブラントとのパス交換から守田のマークを外したアデイェミがシュートを決めきった。 敵地で3発完勝としてコバチ体制初勝利としたドルトムントが来週ホームで行われる2ndレグを前にラウンド16進出へ大きく前進した。 スポルティング 0-3 ドルトムント 【ドルトムント】 セール・ギラシー(後15) パスカル・グロス(後23) カリム・アデイェミ(後37) 2025.02.12 07:03 Wed
5

前線手薄なシュツットガルト、ホイルンド弟を獲得候補に?

シュツットガルトが、ホイルンド弟の獲得に動いているようだ。 昨シーズンのブンデスリーガを2位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ出場権を手にしたシュツットガルト。しかし、今夏の移籍市場ではギニア代表FWセール・ギラシーの流出が濃厚で、ドイツ代表FWデニス・ウンダブもブライトンが買い戻しを画策しているとの報道もあり、主砲同様に去就が不透明だ。 そういったなか、ドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルクといったビッグネーム、ボーフムを退団した日本代表FW浅野拓磨ら獲得候補の名前も挙がっているが、新たな補強候補としてコペンハーゲンのU-19デンマーク代表FWエミル・ホイルンド(19)が浮上している。 ドイツ『キッカー』によると、マンチェスター・ユナイテッドで活躍するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(21)を実兄に持ち、中盤を主戦場とするオスカーと双子のエミル・ホイルンドは将来的な主力候補としてシュツットガルトの補強候補になっているという。 兄ラスムスと利き足は異なるものの、同じセンターフォワードを主戦場とする185cmのストライカーは、コペンハーゲンのファーストチームではほぼ出場機会はないが、昨シーズンのUEFAユースリーグでは8試合に出場し、4ゴール3アシストを記録した。 コペンハーゲンとの契約は今年12月末までで、安価な移籍金での獲得が可能ということもあり、シュツットガルトとしては将来への投資としてもリスクがない取引となる。 2024.07.03 21:40 Wed

シュツットガルトの人気記事ランキング

1

「彼の夢を潰すわけにはいかない」愛されたキャプテン遠藤航、シュツットガルトのSD&会長が悲しみに暮れながらもステップアップにエール「将来も扉は開いている」

シュツットガルトの幹部が、リバプールへと移籍した日本代表MF遠藤航との別れを惜しみ、チームへの打撃を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 18日、リバプールはシュツットガルトから遠藤の獲得を発表。完全移籍での加入となり、4年契約を結んだとされている。 シュツットガルトではレンタル移籍で加入した時期も含め、公式戦133試合で15ゴール12アシストを記録。キャプテンとしてチームのブンデスリーガ残留に2年連続で貢献するなど、レジェンドとしての扱いを受けていた。 残り契約1年となった中で、今シーズンもチームの中心としてのプレーが期待されていた遠藤。しかし、ブンデスリーガ開幕を目前にしての電撃移籍は、多くの衝撃を与えた。 クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるファビアン・ヴォルゲムート氏は、遠藤の移籍はクラブにとって大きな損失だと名言。クラブにとっての存在の大きさを語りながらも、エールを送った。 「遠藤航の存在により、シュツットガルトのアイデンティティの大部分が失われてしまった。ファンの皆さんの反応も良く分かる」 「シュツットガルトが最大のスポーツ的な課題に直面していた時代に、ワタルはアスリートとしても1人の人間としてもここで伝説となった。彼を失ったことは非常に重い」 「今季以降もチームの中心となるはずだった。だから、我々は何週間もこの件で彼の代理人と格闘してきた。このような状況でワタルを手放すことになったのは、経済的な制約だけによるものではない。我々のクラブ文化の非常に根本的な問題に触れている」 「シュツットガルトはこのような傑出した選手のキャラクターにどう対処するのか。リバプールはそのオファーで事実を作り上げてきた。そしてワタルは、プレミアリーグという障害の夢を叶えたいという願いを込めて、我々に話してくれた」 「我々はワタルと彼の家族の幸運を祈り、シュツットガルトでの彼の貢献に感謝している。我々はこの状況に対処し、本当にかけがえのない選手の退団を受け入れるための解決策を模索する」 また、アレクサンダー・ウェラ会長を務めているも遠藤との別れを惜しむコメントを残し、貢献に応えるために夢を叶えさせてたげたかったとコメント。ただ、リバプールから相応の対価を引き出すことは譲らなかったとした。 「ブンデスリーガでの3年間で99試合。これはシュツットガルトにとって、遠藤航の重要性を物語っている。キャプテンとして、彼はピッチ上で我々のチームのリーダーであり、その情熱、重要なゴール、そして信頼できる好感の持てる態度で、全てのファンの心を掴んだ」 「彼はレジェンドの称号も手にした。そのような選手がチームを去ってしまうのはとても悲しいことだ」 「しかし同時に、リバプールからのオファーはワタルにとって、またとない機会であることも認識しなければならない。だからこそ、契約最終年にキャプテンの夢を潰すわけにはいかなかった」 「しかし、この移籍を承認するための前提条件は、シュツットガルトにおける遠藤の重要性を正当に評価する移籍の補償を受け取ることだった。これで交渉は成功した」 「シュツットガルト全体は、ワタルと彼の家族のイギリスへの移住を心より祈っている。我々の扉は、将来的にも常に開かれている」 2023.08.18 23:05 Fri
2

シュツットガルトDFソサ、アヤックスに完全移籍

アヤックスは1日、シュツットガルトのクロアチア代表DFボルナ・ソサ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの2年間、移籍金は1000万ユーロ(約15億7000万円)とのことだ。 今夏でのシュツットガルト退団を希望していたソサにはこれまでバルセロナやバイエルン、チェルシーといったメガクラブが獲得に関心を寄せていた。ただ、具体的なオファーは届かず、セビージャが買い取りオプション付きのレンタルで今夏獲得を希望していたとされる。 だが、完全移籍を望むシュツットガルトが拒否。移籍が決まらない状況が続いていた。 アヤックスは同じくシュツットガルトのDF伊藤洋輝の獲得を狙っていたとされ、個人合意まで至っていたとされるが、シュツットガルトが伊藤の残留を望んだことで破談になったと報じられていた。 ソサは2018年夏にディナモ・ザグレブからシュツットガルトに移籍。正確な左足を武器に活躍し、公式戦115試合に出場して5ゴール36アシストをマークした。 2023.09.02 06:40 Sat
3

フランクフルト時代の完全復活は遠い過去…ライプツィヒがアンドレ・シウバ売却を望むも一筋縄ではいかず

元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)の去就が不透明だ。ドイツ『ビルト』が伝える。 2016-17シーズン、トップ昇格1年目のポルトで公式戦21得点を叩き出し、17年夏に早くもミランへと旅立ったアンドレ・シウバ。 しかし、イタリアサッカーに適応できず、1年でセビージャへレンタル放出され、さらにその1年後、フランクフルトへ完全移籍。加入2年目にブンデスリーガ32試合で28得点をマークし、ストライカーの完全復活を印象付けた。 ただ、21-22シーズン加入のRBライプツィヒで停滞し、23-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル放出。ケガも抱えてほとんど活躍できず、買い取りオプションは行使されなかった。 そうして8日、約1年ぶりにライプツィヒの練習場へ戻ってきたアンドレ・シウバ。再会したチームメイトらと笑顔で汗を流したそうだが、ライプツィヒ・フットボールにフィットしていないため、クラブは売却に動いているという。 移籍金として1500万ユーロ(約26.1億円)を望むも、獲得時のコストや残りの契約期間から、減価償却による資産価値が1000万ユーロを下回っており、現状、完全移籍での買い手が現れるメドも立っていないそうだ。 5日にはシュツットガルトからの関心が判明も、現時点でオファーはなし。ライプツィヒは1000万ユーロ以下での売却、また買取OP付きのレンタル放出を選択肢に含めたとされる。 アンドレ・シウバはフランクフルト時代に市場価値が4500万ユーロ(約78.4億円)まで到達も、現在は600万ユーロ(約10.4億円)。1500万ユーロで売れる可能性は、ほぼないだろう。 カタールW杯を最後にポルトガル代表からフェードアウト…アンドレ・シウバは11月で29歳となる。 2024.07.09 14:50 Tue
4

元ドイツ代表のバトシュトゥバーが33歳で引退…「成功に満ちたキャリアだった」

元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(33)が5日、自身のツイッターを通じて現役引退を発表した。 「親愛なるファンの皆さん、プロサッカー選手としての13年間を経て、ここでキャリアを終えることを報告する。様々なタイトルに恵まれた、成功のキャリアを振り返ることができるよ」 「だけどもちろん、もう少し深刻なケガがなければよかったのにとも思う。でも、達成してきたことへの喜びは本当に大きなものだ。全てに感謝しているよ」 「だけど、多くのチームメイトと離れるのは恋しいね。近くにファンがいてくれるのと同じように、僕にとってはいつも大切な存在だった」 「長く応援してくれて本当にありがとう。僕はサッカーと自分の情熱に誠実であり続けたい。父の跡を辿って指導者になりたいと思う。役割は違うけど、長くサッカーに携わっていきたい」 「全ての仲間とファンに感謝します」 シュツットガルトやバイエルンの下部組織で育ったバトシュトゥバーは、2009-10シーズンのブンデスリーガ開幕節のホッフェンハイム戦でプロデビュー。前十字靭帯断裂や腱断裂、太ももや足首のケガに悩まされ続けたキャリアだったが、バイエルンでは公式戦177試合に出場し、ブンデスリーガ6回、DFBポカール4回、チャンピオンズリーグ1回など16個のトロフィーを獲得した。 その後はシャルケやシュツットガルトを経て、2021年夏にスイスのルツェルンに加入。開幕からレギュラーとして公式戦18試合に出場していたが、同年12月に契約解除。以降はフリーの状態が続いていた。 また、ドイツ代表では2010年5がつのハンガリー戦でデビュー。2010年のワールドカップや2012年のユーロなど通算31試合に出場した。 2022.09.05 19:25 Mon
5

「絵本に出てきそう」「なんて素敵な家」原口元気の妻・るりこさんが新居公開!初の南ドイツは「築85年、丘の上の一軒家」

シュツットガルトのMF原口元気の妻、るりこさんが新居を公開した。 今冬にウニオン・ベルリンからシュツットガルトへと電撃加入した原口。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙えるチームから残留争い渦中のチームへの移籍は、驚きを持って受け止められたが、原口の向上心と覚悟は、早くも新天地でポジティブな影響を与えている。 瞬く間にスタメンを奪取した31歳だが、家族の支えが大きいのは間違いないだろう。「移籍を考えはじめた時すぐには理解できず止めました」と綴った妻のるりこさんは、原口の決意を聞いて背中を押した。 2014年7月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへと加入し、ドイツでのキャリアをスタートさせた原口は、これまでデュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンでプレーし、シュツットガルトがドイツでの4クラブ目。すでに9シーズン目を迎えている。 今移籍に伴い、家族はドイツ国内で6回目の引っ越し。初の南ドイツとなる新居を、16日にるりこさんが愛犬とともに公開した。 「街中からはだいぶ離れた、宅配便やタクシーが辿り着かずよく電話がかかってきてしまうような、丘の上のぽつんと一軒家」 「築85年の古い床の掃除は、犬たちのおけ毛が隙間に挟まりなかなか時間がかかります。少しずつ虫たちとの戦いも始まりました笑 #毛が抜けやすいラブラドール #そろそろ生え代わりで更に抜け毛の時期」 「引っ越してから1ヶ月経ち、そんなこんなないろんなことにも慣れてきて生活はようやく落ち着いてきたところです」 りんご畑に囲まれ、2匹のラブラドールが自由に走り回れる空間に、白い壁と淡い色の煉瓦が調和する趣を感じる一軒家。閲覧者からは「こんな家に住めたらいいなーっていつも拝見させていただいております」、「なんて素敵な家なんだろう」、「ピーターラビットの絵本に出てきそうなお家ですね」などの感嘆の声が寄せられている。 豊富な運動量で攻守に渡って奮闘し、加入後は2つのアシストを記録するなど、すでに欠かせない存在となっている原口。現在入れ替え戦圏内の16位と苦しむシュツットガルトを、残留に導くことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】原口元気の新居、りんご畑に囲まれた趣を感じる一軒家</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">原口るりこ Ruriko Haraguchi(@ruriko_haraguchi24)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.17 19:45 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly