バイエルンが今冬に“ラ・レアルの要”の獲得目指す? 中盤補強候補に加わる
2023.11.08 23:16 Wed
バイエルンが、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)を今冬の獲得リストに加えているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』など複数ドイツメディアが報じている。
今夏、トーマス・トゥヘル監督が熱望したイングランド代表MFデクラン・ライスからの撤退によって守備的MFの補強を行わず、今シーズンに臨んだバイエルン。
現状では主力に負傷者が目立つセンターバックの補強が最優先事項となっているが、クラブは依然としてホールディングMFの獲得にも動いている。
そういったなか、バイエルンの首脳陣はポゼッションスタイルへの適正に加え、優れた戦術眼を誇るラ・レアルの要を高く評価しており、獲得の可能性を模索しているようだ。
バルセロナやアーセナルも関心を示す24歳のピボーテは、守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能する、総合力の高いMFだ。
今夏、トーマス・トゥヘル監督が熱望したイングランド代表MFデクラン・ライスからの撤退によって守備的MFの補強を行わず、今シーズンに臨んだバイエルン。
現状では主力に負傷者が目立つセンターバックの補強が最優先事項となっているが、クラブは依然としてホールディングMFの獲得にも動いている。
バルセロナやアーセナルも関心を示す24歳のピボーテは、守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能する、総合力の高いMFだ。
今シーズンから偉大なる先達であるアシエル・イジャラメンディの背番号4を継承し、ラ・レアルへの忠誠心を考えれば、シーズン途中に移籍を選択する可能性は非常に低いと思われるが、今冬のミュンヘン行きは実現するのか…。
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