【CLグループ第4節プレビュー①】シティ、バルサ、ライプツィヒに突破の可能性、古橋3戦連発なるか

2023.11.07 18:00 Tue
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チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節が7日と8日に開催される。ここでは第4節1日目となるグループE~Hの戦いを展望していく。

セルティック待望の白星は!? 鎌田vs上田実現は~グループE~
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グループEでは第3節、フェイエノールトがラツィオに快勝して首位浮上。FW古橋が2戦連発としたセルティックはアトレティコ・マドリーに引き分けに持ち込まれた。迎える第4節、初勝利を目指す最下位セルティック(勝ち点1)は敵地での2位アトレティコ(勝ち点5)戦に臨む。

セルティックはホームでの前節アトレティコ戦、主導権を握る時間が多かった中、2度リードする機会があったが、やはり勝ち切ることはできなかった。鋭い動き出しでゴールを陥れた古橋は堅守アトレティコ相手にも通用していただけにリターンマッチでのゴールも期待される。2点目の起点となったFW前田は先発予想、ハムストリングを痛めたMF旗手は2カ月の離脱となった。直近のラス・パルマス戦を1-2で敗戦し、公式戦10試合ぶりの黒星となったアトレティコ相手に待望のCL勝利を飾れるかに注目だ。
前節、MF鎌田は出番がなくFW上田は終盤出場により日本人対決が実現しなかった3位ラツィオ(勝ち点4)と首位フェイエノールト(勝ち点6)によるリターンマッチ。フェイエノールトに完敗したラツィオは、直近のボローニャ戦を落としリーグ戦での連勝が3でストップ。内容が乏しい厳しい状況が続いているが、序列の低下が著しい鎌田は起爆剤となれるか。

対するフェイエノールトはラツィオ相手に終始押し込む圧倒的なサッカーを展開し、力のあるところを示した。オランダ王者の威厳を見せ付けた中、FWヒメネスが好パフォーマンスを見せていただけに上田は引き続きサブからの出場となりそうだが、出番があった際には好機をモノにできるか。
【グループE】
《29:00》
ラツィオ vs フェイエノールト
アトレティコ・マドリー vs セルティック

◆ミラン正念場、PSG一歩抜け出せるか~グループF~
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最激戦区のグループFでは第3節、パリ・サンジェルマン(PSG)がミランに3発快勝として首位浮上。ドルトムントがニューカッスルに競り勝ち、2位に浮上している。迎える第4節、未勝利の最下位ミラン(勝ち点2)はPSG(勝ち点6)との再戦で生き残りを懸ける。

ミランは前節PSG戦、ほぼ好機を作れず3失点完敗に終わった。直後のナポリ戦では前半に好パフォーマンスを見せたものの、後半に追い上げを許して2-2のドロー。そして直近のウディネーゼ戦ではシステムを変更した中、やはり好機を作りきれずにウノゼロ敗戦となってしまった。公式戦4試合勝ちなしと閉塞感が漂っている中、ここで勝ちを拾えなければ敗退が濃厚となるが踏み止まれるか。

対するPSGはミラン戦快勝後、リーグ戦も連勝して公式戦5連勝とした。徐々にルイス・エンリケ監督の中で人選、システムの最適解が見いだされつつある中、ここでミランを叩き、死のグループ突破へ大きく前進したい。

ドルトムントが敵地でニューカッスルを下し、両者が勝ち点4で並んだ中、迎えるリターンマッチ。2位に浮上したドルトムントは前節ニューカッスル戦、最終盤に反撃に遭った中、MFエンメチャ弾を守り抜いて勝利。しかし直近のブンデスリーガではバイエルンとのデア・クラシカーで例年通り完敗と心身ともにダメージを負ってしまった。何とか切り替えてニューカッスル戦に臨めるかがポイントとなりそうだ。

対するニューカッスルは直近のアーセナル戦を1-0で勝利。どちらに転んでもおかしくない試合を制し、勢いとしてはドルトムントを上回る。ここで勝利すれば死の組突破が見えてくるため気持ちの籠ったパフォーマンスを見せるはずだ。

【グループF】
《26:45》
ドルトムント vs ニューカッスル
《29:00》
ミラン vs パリ・サンジェルマン

◆2強2弱の予想通りシティとライプツィヒがあっさり突破か~グループG~
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グループGでは第3節、王者マンチェスター・シティ(勝ち点9)が後半の3発でヤング・ボーイズ(勝ち点1)を退け3連勝とした。そしてシティと共に突破候補のライプツィヒ(勝ち点6)がツルヴェナ・ズヴェズダ(勝ち点1)に快勝として2位の座を堅守。迎える第4節、シティとライプツィヒがそれぞれリターンマッチを制すれば早くも両チームの突破が決まる。

前節ヤング・ボーイズ戦をFWハーランドの2発などで順当に勝利したシティは、その後のマンチェスター・ダービーを3-0で快勝。ダービーでもハーランドが2発と好調を持続する中、直近のボーンマス戦ではFWドクが躍動した。1ゴール4アシストの大暴れで攻撃陣は誰が出ても脅威となっている。その勢いのままヤング・ボーイズを下してグループステージ突破を決めてしまいたい。

一方のライプツィヒはツルヴェナ戦勝利後、まさかの公式戦連敗を喫した。DFBポカールでヴォルフスブルクに敗れて敗退し、直近のマインツ戦では最下位相手に0-2の敗戦とまずい流れとなっている。CLに目途を付けるためにもツルヴェナに連勝してブンデスリーガに集中できる環境を作りたい。

【グループG】
《29:00》
ツルヴェナ・ズヴェズダ vs ライプツィヒ
マンチェスター・シティ vs ヤング・ボーイズ

◆本命バルサが4連勝で突破へ~グループH~
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グループHでは前節、1強のバルセロナがMFフェルミンのCL初弾などでシャフタールを退け、3連勝とした。迎える第4節、バルセロナは4連勝すればグループステージ突破が決まる。

バルセロナはシャフタール戦後、レアル・マドリーとのエル・クラシコに臨み、1-2で逆転負け。追加タイムにMFベリンガムのゴールを許して競り負けた。しかし直近のレアル・ソシエダ戦では劣勢の内容ながらDFアラウホの後半追加タイム弾で劇的勝利とした。クラシコでの敗戦を引きずらない強さを示した中、ここはシャフタールとのリターンマッチで4連勝とし一気にグループステージ突破を決めたい。

【グループH】
《26:45》
シャフタール vs バルセロナ
《29:00》
ポルト vs アントワープ

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「間違いなく休みを取る」シティ退任後は指揮をせず? 自身の去就について語るグアルディオラ監督「引退するかどうかは分からないが…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、シティでのキャリアが終われば監督業からは離れる考えを明かした。ブラジル『ESPN』が伝えた。 選手としても輝かしいキャリアを送ってきたグアルディオラ監督は、バルセロナで4年間、バイエルンで3年間指揮を執り、2016年7月にシティの監督に就任した。 シティでの9年間で、プレミアリーグ6回、チャンピオンズリーグ1回、FAカップ2回、EFLカップ4回と数多くのタイトルを獲得したグアルディオラ監督。2027年夏までの契約をシティと結んでいる中で、シティでの仕事を終えた場合には休みを取るとした。 グアルディオラ監督はディズニープラスの「プレミアリーグ・エンカウンターズ」第2シリーズで思いを明かした。 「人々にはどんな形でも私のことを覚えておいてもらいたい」 「シティとの契約が終わったら、引退するつもりだ。それは確かだ。引退するかどうかは分からないが、少し休むつもりだ。どんな風に記憶されたいかは、まだ分からない」 「監督は皆、記憶に残る仕事ができるように勝ちたいと願っている。しかし、バルセロナ、バイエルン、シティのファンは、私のチームのプレーを見て楽しんでくれたと信じている。記憶に残るかどうかなど、考えながら生きるべきではないと思う」 「我々が亡くなれば、家族は2、3日泣きますが、それで終わりだ。忘れ去られてしまう。監督のキャリアには良い監督も悪い監督もいるが、重要なのは良い監督の方が長く記憶に残るということだ」 「一番大切なのは、人々がどう思うかではないと言いたい。結局のところ、サッカー選手としての人生は素晴らしいものだった。監督として新たな挑戦もあるし、将来何が起こるかは分からない。結局のところ、そんなことは関係ない」 この発言は大きな話題となり、今季限りで退任するという噂も浮上したが、今すぐにチームを離れる気はないとコメント。ただ、退任となれば監督業を休むことは確実だとした。 「いやいや!今やシーズン終了後に退団するとは言ってない。もし解任されるなら、そうする」 「でも、ここでの任期が終わったら、1年後、2年後、3年後、4年後、5年後、6年後、分かりませんが、休みを取るつもりです。引退はしないが、間違いなく休みを取るつもりだ」 2025.05.03 13:25 Sat
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu
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「ハングリー精神がなかった」プレミア5連覇目指すも低迷したシティ、ハーランドが不振を語る「言い訳はあるけど…」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、今季の不振について言及した。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、シーズン当初から負傷者に悩み、チームの軸でもあるバロンドーラーのスペイン代表MFロドリが長期離脱し不安定さが増した。 チームは遅れをとり、近年稀に見る低迷を味わうことに。リバプールに優勝を譲ったものの、シーズン最終盤になり2位でのフィニッシュも見えている状況だ。 ハーランドは『ESPN』のインタビューで今シーズンを振り返り、チームに欠けていたものを語った。 「もちろん、言い訳やケガ、悪い時期の多くの負傷者などがあるけど、結局のところ、僕たちは十分なパフォーマンスを発揮できていないんだ」 「僕たちは内なるハングリー精神を十分に発揮できていない。僕自身も十分な力を発揮できていない。チームに貢献できていない。結局のところ、僕たちは十分な力を発揮できていないだけだ」 5連覇に向けたハングリー精神が欠けていたというハーランド。自身はプレミアリーグ28試合で21ゴールを記録。しかし、3月に負傷離脱し1カ月ほど離脱した。 なんとか復帰できる状態にまで回復したハーランドは「ケガをしたことは本当に辛かったけど、仕方ないことだ」とコメント。「できるだけ早く回復して、できる限り良い状態で復帰しないといけない。今はエネルギーに満ち溢れている。体調も良いし、動きも良い。準備は万端だよ」と語り、シーズン最後に復帰できることへ意欲を見せた。 2位のアーセナルとは勝ち点差「3」。残り3試合での逆転2位を目指すとともに、FAカップ優勝を果たせるか注目だ。 2025.05.09 11:20 Fri
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【プレミアリーグ第35節プレビュー】優勝争い&残留争い決着…残すは熾烈なトップ5争い

FAカップ準決勝の影響で変則開催となった第34節ではリバプールの5シーズンぶりのリーグ優勝に、18位イプスウィッチ・タウンの1年でのチャンピオンシップ降格が決定。リーグタイトル争いと残留争いに早くも決着がついた。そのため、残り4試合では熾烈を極めるトップ5争いにより多くの注目が集まる。 今節はヨーロッパの準決勝を戦うクラブ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにフォーカスしたい。 そのなかで最注目カードは、5位のチェルシー(勝ち点60)と首位のリバプール(勝ち点82)の上位対決。 チェルシーは前節、エバートン相手に大苦戦もFWジャクソンの13戦ぶりとなる今季10点目を守り切って1-0の勝利。劇的逆転勝利となったフルアム戦に続き勝負強さを発揮しての連勝となった。 続くカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグではスウェーデンの強豪ユールゴーデンをホームで迎え撃ち4-1で先勝。前半序盤と終盤にFWサンチョ、FWマドゥエケのゴールで2点を先行し、早いタイミングでメンバーも入れ替えたなか、以降は相手のミスに乗じてジャクソンが2ゴールを奪取。敵地でのリターンレグを前に大きなアドバンテージを手にした。これにより、トップ5フィニッシュへ勝ち点3必須の王者とのホームゲームに全力を注げる環境を整えた。 一方、前節はスパーズ相手に5-1の逆転勝利によって超満員のアンフィールドで2019-20シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げたリバプール。他のコンペティションはすべて敗退となり、残り4試合は消化試合となる。得点王とアシスト王を争うFWサラーを除き主力を無理に起用する必要はなく、今後は若手にチャンスを与えつつ来季に向けた戦力の見極めがメインになるはずだ。そのなかでMF遠藤航の今季リーグ初スタメンを期待したいところだ。 2位のアーセナル(勝ち点67)はCL準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマス(勝ち点50)とのホームゲームに臨む。ホーム開催となったPSGとの初戦では開始早々にFWデンベレに決められた先制点を許すと、以降はチャンスも作ったが相手守護神ドンナルンマのビッグセーブを前に0-1で敗戦。厳しい状況で敵地へ乗り込むことになる。6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点60)とのポイント差を考えれば、トップ5フィニッシュへ勝ち点を積み上げる必要はあるが、PSG戦を最優先事項にターンオーバーを敢行することになるはずだ。 MF三笘薫を擁する9位のブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点51)は、3位のニューカッスル(勝ち点62)とのホームゲームで連勝を目指す。前節は三笘の今季9点目となる土壇場の同点ゴールで追いつき、MFバレバの鮮烈なミドルシュートによってウェストハムに劇的な3-2の逆転勝利を収めたシーガルズ。この勝利によってわずかながら来季ヨーロッパ出場権への望みを繋いだ。残り4試合での全勝がノルマとなるなか、今節は上位撃破を期す。 なお、今季の公式戦2度の対戦はいずれもFWウェルベックの決勝点によってブライトンが連勝中。そのマグパイズキラーの活躍に加え、リーグ2桁得点が懸かる三笘には3試合連続ゴールを期待したいところだ。 4位のマンチェスター・シティ(勝ち点61)は、リーグ6連勝とこの終盤戦で最も調子がいい13位のウォルバーハンプトンと対戦。リーグ前節はアストン・ビラに劇的勝利を収め、直近のFAカップ準決勝ではフォレストを2-0で退けて復調のシティズンズ。即時の戦列復帰は難しいが、MFロドリとFWハーランドの主力2人の練習復帰という朗報も届いている。今回の一戦では相手の強度の高いプレスや堅固な守備を攻略し、勝ち点3を積み重ねたい。 また、FAカップで明暗分かれたMF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス(勝ち点45)と6位フォレストはマンデーナイト開催の一戦で激突。鎌田もフル出場でアストン・ビラ撃破でのFAカップ決勝進出を果たしたパレスに対して、フォレストは準決勝敗退。加えて、ミッドウィーク開催のブレントフォード戦では0-2の敗戦を喫し、CL出場圏外に転落。この一戦ではイーグルスの勢いが勝るか、フォレストのリバウンドメンタリティが勝るか。 プレミアリーグでは低迷も、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグではいずれも先勝に成功した14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点39)と16位のトッテナム(勝ち点37)はいずれもボトムハーフの11位ブレントフォード、17位ウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 ユナイテッドはアウェイ開催のアスレティック・ビルバオ戦をMFブルーノ・フェルナンデスの2ゴールの活躍などで3-0の完勝。最高の形でオールド・トラッフォードでの2ndレグを迎える。大幅なターンオーバーも見込まれるが、その試合で戦列復帰したDFデ・リフト、FWアマドらを試運転させつつ勝ち点3も手繰り寄せたい。 一方、スパーズはボデ/グリムトとのホームゲームに3-1で先勝。開始38秒のFWブレナン・ジョンソンのゴールを皮切りに、MFマディソンとFWソランケが得点を重ね、試合終盤の失点こそ余計だったが、小さくないアドバンテージを手にした。ただ、同試合ではそのスコアラーのマディソン、ソランケが軽傷を負って交代し、2ndレグは人工芝という慣れない環境での戦いとなるため、ユナイテッド以上に油断できない状況だ。したがって、今回のハマーズ戦はボデ/グリムト戦優先のメンバー構成で臨むことになる。 その他では7位のアストン・ビラ(勝ち点57)、8位のフルアム(勝ち点51)のトップハーフ対決にも注目だ。 《プレミアリーグ第35節》 ▽5/2(金) 《28:00》 マンチェスター・シティ vs ウォルバーハンプトン ▽5/3(土) 《20:30》 アストン・ビラ vs フルアム 《23:00》 エバートン vs イプスウィッチ レスター・シティ vs サウサンプトン 《25:30》 アーセナル vs ボーンマス ▽5/4(日) 《22:00》 ブレントフォード vs マンチェスター・ユナイテッド ブライトン vs ニューカッスル ウェストハム vs トッテナム 《24:30》 チェルシー vs リバプール ▽5/5(月) 《28:00》 クリスタル・パレス vs ノッティンガム・フォレスト 2025.05.02 19:30 Fri

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