韓国で審判6人が今季割り当て停止の大事件、交代選手を間違えたまま4分半プレー…主審と第4審は来季から降格

2023.11.01 18:30 Wed
Kリーグ1で交代選手を勘違いしピッチに居た状態で試合が続けられた
Getty Images
Kリーグ1で交代選手を勘違いしピッチに居た状態で試合が続けられた
韓国サッカー界で審判団に関する大きな問題が発生した。

韓国サッカー協会(KFA)は10月31日、審判委員会が審判評価小委員会を開き、審判員6名に対して今シーズン残りの試合の割り当て停止を決定した。

処分に至った問題は、10月28日に行われた全州ワールドカップ競技場で開催されたKリーグ1第35節の全北現代モータースvs
浦項スティーラースの一戦で発生した。
この試合では前半22分ごろ、浦項のキム・ヨンファンが負傷。ピッチ外でメディカルスタッフの治療を受けていた。

その際、浦項はキム・インソンに代えて、シン・クァンフンを投入する要請を出したが、審判団は負傷したキム・ヨンファンと交代すると判断。キム・インソンがピッチの中にいる状態で、シン・クァンフンをピッチに入れてしまった。
この間違いにより約4分半の間、交代が行われない状態で試合が進んでいたとのこと。その後に間違いを認識し、キム・インソンがピッチを出ることになった。

試合を担当した主審、副審の2人、第4審、VAR、AVARの6名に対し、KFAは今シーズンのKリーグ、FAカップ、その他の試合を担当させないこととした。

また、今回の事案に対し、責任の多い主審と第4審に関しては、来シーズンのKリーグ1、Kリーグ2の審判登録に関して一段階降格させることも決定した。

KFAのイ・ジョンミン審判委員長は今回の件についてコメント。容認できないと語っている。

「選手の負傷及び治療、そして選手の交代によるピッチの出入りは審判員がその手続きを徹底的に管理、監督しなければならない」

「負傷者の移送、ピッチ周りでの治療および選手の交代が同時に起こった状況で発生した審判の錯覚は人的なミスと言えるが、韓国サッカーの最高レベルであるKリーグ1ではこれは容認し難い」

キム・インソンの関連記事

ヴィッセル神戸は3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACLE)リーグステージ東地区第6節で浦項スティーラースとのアウェイゲームに臨み、3-1と敗れ去った。 J1リーグ、そしてACLEリーグステージ東地区の両方で首位に立つ神戸だが、この日は韓国Kリーグ随一の“曲者”、日本勢との対戦をたいへん得意としている印象の強豪浦 2024.12.03 20:53 Tue
17日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の第1節の上海申花(中国)vs浦項スティーラース(韓国)が行われ、4-1で上海申花が勝利を収めた。 今大会から新たなフォーマットで行われているACLE。東西で12クラブずつが出場し、1つのリーグで戦うことに。上位8クラブがラウンド16に進出する。 中国 2024.09.17 23:25 Tue
韓国サッカー協会(KFA)は21日、日本代表戦に臨む韓国代表の3選手を変更することを発表した。 KFAによると、今回メンバーから外れるのはトッテナムのFWソン・フンミン、ガンバ大阪のMFチュ・セジョン、光州FCのMFオム・ウォンサングの3名とのことだ。 ソン・フンミンは14日に行われたプレミアリーグ第28節 2021.03.21 22:42 Sun

全北現代の関連記事

FC琉球は4日、韓国人GKジョン・ジワン(20)が全北現代へ復帰すると発表した。 ジョン・ジワンは韓国屈指の強豪・全北で2023シーズンにトップ昇格し、同時に日本行き。琉球への期限付き移籍となり、同年はJ3最終節でプレーも、2024年1月にアキレス腱断裂の大ケガを負い、2024シーズンの出場はなかった。 「 2025.01.04 13:40 Sat
Kリーグ1の全北現代モータースは24日、グスタボ・ポジェ氏(57)の監督就任を発表した。 ウルグアイ国籍のポジェ氏は現役時代にレアル・サラゴサのほか、チェルシーやトッテナムといったイングランドクラブでもプレー。引退後はブライトンでの監督挑戦から、サンダーランド、AEKアテネ、ベティス、 ボルドーといった欧州クラブ 2024.12.24 19:10 Tue
アジアサッカー連盟(AFC)は12日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のノックアウトステージ組み合わせ抽選会を実施した。 日本からはサンフレッチェ広島が参加しているACL2。広島はグループを首位で通過し、ノックアウトステージに進出した。 その広島は、ラウンド16でベトナムのナムディンFCとの対戦が決 2024.12.12 19:20 Thu
Kリーグ1の全北現代モータースが8日、パク・チソン氏(43)の配置転換を発表した。 かつて京都パープルサンガやPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したパク・チソン氏。韓国代表のレジェンドは2022年9月から同国屈指の強豪・全北現代でテクニカル・ディレクター(TD)を務めていた。 しかし、2009〜 2024.08.08 17:20 Thu
Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに 2024.07.24 18:15 Wed

記事をさがす

全北現代の人気記事ランキング

1

パク・チソン氏が全北現代のTDを辞任へ…Kリーグで近年稀にみる低迷、現時点で受理されずもイギリスへ出国

元韓国代表MFパク・チソン氏(43)が全北現代のテクニカル・ディレクター(TD)職を辞任へ。韓国『東亜日報』が伝える。 京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、韓国代表では通算100キャップを誇るレジェンド、パク・チソン氏。 現役引退後はユナイテッドのアンバサダー、QPRの育成コーチを務めた一方、21年1月にKリーグ1屈指の強豪・全北でアドバイザーとなり、22年9月にはTD職となった。 現役時代に母国クラブでプレーしたことのない氏にとって、初のKリーグとなったわけだが、『東亜日報』によると23日、複数の同国サッカー関係者が「全北はパク・チソンTDの後任を探している」と明かしたという。 パク・チソン氏は21日に韓国を出国しているといい、現在はイギリス・ロンドンに滞在しているとのこと。出国に先立ち、全北に対して辞任の意向を伝えていたとされる。 今季の全北は近年稀にみる低迷。 2009〜20年の12年間で「8度」ものKリーグ1優勝を成し遂げた名門だが、今季は第24節を消化して12チーム中11位。ボトムハーフの6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、序盤戦で解任されたダン・ペトレスク前監督は、昨季途中にパク・チソン氏がTDとして招聘。全北関係者は「低迷の原因はパク・チソン氏だけではない」と話しているというが、辞任意向は低迷を受けてのものとされている。 ただ、現時点では全北がパク・チソン氏の辞任を受理していないとのこと。TD職の離脱はさておき、アドバイザーとしてクラブに留めるアイデアなど、選手からの人望が厚い氏の慰留に必死とみられている。 2024.07.23 18:20 Tue
2

全北現代がコリンチャンスから長身FWグスタボを獲得! 今冬に横浜FMも関心

全北現代は22日、コリンチャンスからブラジル人FWグスタボ(26)を獲得したことを発表した。移籍形態や契約期間は明かされていない。 全北現代への移籍が決まったグスタボは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「全北のユニフォームを着るまでに長い時間を待っていた。一日でも早く新たなチームメイトとピッチでプレーしたいね。全北のリーグ4連覇、そしてアジア制覇に貢献できるよう全力を尽くすよ」 クリシューマやバイーア、ゴイアス、フォルタレーザなど多くの国内クラブに加え、ポルトガルのナシオナルでもプレー経験があるグスタボは、189cmの長身FW。2018年11月にコリンチャンスに復帰すると、昨シーズンはブラジル・セリエAで25試合に出場し5ゴール2アシスト、コパ・リベルタドーレスで9試合出場2ゴールをマーク。インテルナシオナウへレンタル加入していた今シーズンは、これまでコパ・リベルタドーレス2試合に出場していた。 Kリーグ3連覇中の全北現代は、今季第12節まで終了しているKリーグで蔚山現代に次ぐ2位に位置。また、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、今冬にグスタボへの関心が報じられた横浜FMとグループステージで同居している。 2020.07.23 00:30 Thu
3

元バルセロナのイ・スンウが全北現代へ完全移籍! 水原FCで今季のKリーグ18試合10得点と好調

Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに加入した。 韓国代表では、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)直前に20歳で初招集され、本大会の2試合でプレー。そこからしばらくは定着も、2019年6月を最後に5年以上遠ざかっている。通算成績は11試合0得点だ。 そんなイ・スンウだが、2024シーズンは好調そのもの。Kリーグ1で18試合10得点2アシストをマークし、とりわけ全北戦は2試合3得点と強烈なインパクトを残している。 シーズン途中の全北移籍に際し、イ・スンウはクラブ公式サイトを通じて「全北は大韓民国最高のチーム。ここの熱気とファンの情熱をよく知っています。その情熱をこれから僕に注いでほしいです」と意気込みを綴っている。 なお、今季の全北は近年稀にみる大不振。第24節を消化して12チーム中11位に沈んでおり、ボトムハーフ6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、イ・スンウが慕い、獲得にも動いたと考えられるテクニカル・ディレクター(TD)のパク・チソン氏が、辞任を申し出たうえでイギリスへ出国。すでにチームを離脱した。 2024.07.24 18:15 Wed
4

日本でも2度の契約解除…飲酒運転発覚の“問題児”邦本宜裕、60日間の活動停止…今後はさらに重い処分も

飲酒運転が発覚したKリーグ1(韓国1部)の全北現代モータースの日本人MF邦本宜裕だが、韓国プロサッカー連盟から重い処分が下された。韓国『スポーツ・ソウル』が報じた。 邦本は8日の明け方、飲酒運転をしたとして摘発。プロサッカー連盟や関係機関に通報されており、調査を受けていた。 全北現代はこの件を報告し、謝罪声明を発表。調査の上で処分を下すとしていた。 その邦本だが、『スポーツ・ソウル』によると韓国プロサッカー連盟の処分が決定。60日間の活動停止となることを9日に発表したという。 声明によると「飲酒運転で警察に摘発された全北現代の邦本に対し、Kリーグの公式選出場を60日間禁じる活動停止措置を取った」とのことだ。 また、「今回の措置として、まず邦本の試合出場を禁止し、早急に懲罰委員会を開催して正式な懲戒を行う予定」とのこと。更なる処分が下されることになりそうだ。 今回下された「活動停止」の処分だが、社会的な物議を引き起こしたり、Kリーグの価値を毀損する秘訣行為に対して、委員会の審議が困難な場合にKリーグ関連活動を60日(最大90日まで延長可能)の間一時的に停止する措置となっている。 2020年1月に全北現代に加入した邦本は、ここまで83試合に出場し13ゴール10アシストを記録。今シーズンもKリーグ1で14試合に出場し4ゴール1アシスト、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも3試合に出場していた。 日本でも浦和レッズ、アビスパ福岡で2度に渡って契約解除されるという異色の経歴を持つ選手であり、“問題児”として知られていたが、韓国でも問題を起こしてしまうと言う残念な結末となった。 <span class="paragraph-title">【動画】邦本が金泉尚武戦で決めた圧巻ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5SWZkMjVyRCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.07.10 17:10 Sun
5

浦和が韓国王者・全北現代との激戦を制して決勝進出! 西川がPK戦でビッグセーブ2連発《ACL2022》

浦和レッズは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の東地区準決勝で全北現代(韓国)と対戦し、PK戦の末に決勝進出を決めた。 新型コロナウイルスの影響で短期間での集中開催の方針が取られている今季のACL。ラウンド16から準決勝までは埼玉スタジアムが舞台となり、地の利を得た浦和はラウンド16でマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムを、準々決勝ではタイのパトゥム・ユナイテッドを大量得点で粉砕した。 準優勝した2019年大会以来の決勝進出を目指し、浦和はパトゥム戦と同じスタメンを起用。中2日だが疲労よりもメンバーの調子を重視した采配となった中、開始3分にいきなり決定機を迎える。右サイドで酒井とのパス交換からモーベルグがボックス右へ侵入。左足を振り抜いたが、ここはDFにブロックされる。 立ち上がりから素早いプレスと豊富な運動量で連戦の疲れを感じさせない浦和は、序盤の主導権を握って先制まで押し切る。11分、右サイドの高い位置でスローインから再開し、モーベルグからボックス右へ縦に走る酒井へパス。そこからグラウンダーのクロスを供給すると、最後は松尾が押し込んでネットを揺らした。 幸先良く先制した浦和だが、国内5連覇中の韓国王者も25分、キム・ムンファンが大畑のサイドからボックスへ侵入。ここは一度躱された大畑の粘り強い守備で事なきを得たが、相手も鋭い牙を見せる。 すると34分に全北現代は早くもキム・ジンギュを下げてバロウを投入し、前線の選手を入れ替える。その4分後、自陣左サイドで浦和からボールを奪うと、そのバロウが浦和の選手を躱しながらボックス左まで侵入。マイナスへ折り返し、最後はソン・ミンギュがボックス手前からシュートを放ったが、ショルツがなんとか体に当てて枠の外へ。それでも迫力のあるカウンターを見せつた。 ハーフタイムで全北現代はさらに選手交代。リュ・ジェムンに代わりキム・ボギョンがピッチに入った。その後半立ち上がりは浦和顔負けの運動量で全北現代がペースを掴む。すると55分手前にバロウからゴール前のソン・ミンギュへパスを通され、たまらず大畑がスライディングタックルを敢行。だが、先に相手の足にかかってしまいPKに。これをペク・スンホに決められ試合は振り出しに戻った。 その後も守勢を強いられる浦和は60分にも失点のピンチ。CKを跳ね返され、再びバロウのカウンターを許す。そのままゴール前へ決定的なスルーパスが送られるが、懸命に戻った小泉がスライディングで阻むファインプレー。その後もしばらく1-1のまま推移していく。 残り10分となる中、浦和は一挙3人替え。小泉、松尾、大畑を下げて江坂、ユンカー、明本をピッチに送り込む。ただ、直後にはカウンターからポストスレスレのシュートを浴びて肝を冷やすシーンに。一方、浦和も入ったばかりのユンカーがゴール前に侵入するが、ボックス左からGKの頭上を狙ったループシュートは枠に収まらなかった。 90分にはロングボールに抜け出したユンカーのお膳立てからモーベルグに決定機。ボックス右から左足を振ったが、クロスバーの上にふかしてしまう形に。さらに後半アディショナルタイムには、カウンターから味方のロングボールを収めたユンカーがボックス左から左足を一閃。難しい角度から枠を捉えたが、ここはGKに弾き出された。 直後には最大の決定機が訪れる。左の明本からのパスをボックス手前の江坂がダイレクトで捌き、ユンカーがボックス左からフィニッシュも左ポスト。ラストプレーで畳み掛けた浦和だったが、90分で決着せず、延長戦へ突入する。 ここからは死力を尽くした戦いになるが、互いに守備の集中を切らさず、ほとんど決定機を許さない。延長後半に浦和は全北現代の速攻を許すが、懸命に戻った明本がクリーンな決定機阻止のファインプレーを見せる。 延長後半にはよりオープンなゲームが続く中、ゴールに迫ったのは全北現代。キム・ジンスがバロウとのワンツーで左サイドを突破しクロスを供給。ボックス右の味方が頭で折り返し、最後はムン・ソンミンがハーフボレーを放つが、体を張ったショルツに当たり枠の外へ。しかし、その左CKでショートコーナーからイ・スンギがグラウンダーのクロスを送ると、ニアに飛び込んだハン・ギョウォンが押し込んで逆転に成功した。 絶体絶命の浦和。だが、直後に守護神・西川のビッグセーブで追加失点を逃れると、このプレーに応えるかのようにフィールドプレイヤーが意地を見せる。120分、酒井が敵陣右サイドで懸命なスライディングタックルでボールを奪取し、その流れからクロスを供給。これはクリアされるも、ボックス手前の江坂がダイレクトでボレーシュート。当たり損なったところをボックス左の明本がヘディングシュートに繋げると、GKが弾いたところをユンカーが押し込み同点に。 劇的な展開に興奮した相手指揮官にイエローカードが出されるやや荒れたシーンもあったが、興奮冷めやらぬままPK戦へ。全北現代の先攻で始まった中、GK西川が最初の2人のシュートを止める超ファインセーブを披露。対して浦和は初手のショルツと2番手のユンカーが決めて大きくリードする。 全北現代の3人目には決められ、一方で浦和の3番手を務めたモーベルグが止められてしまい、相手に息を吹き込んでしまう展開に。それでも全北現代の4人目がポストに当てて失敗すると、浦和は江坂がきっちり決めて決着。 逆境を跳ね除けた浦和が激戦を制し、決勝の舞台へ駒を進めた。2試合制となる西地区王者との決勝戦は、来年2月19日と26日に行われる。 全北現代 2-2(PK:1-3) 浦和レッズ 【全北現代】 ペク・スンホ(後10[PK]) ハン・ギョウォン(延後11) 【浦和】 松尾佑介(前11) ユンカー(延後15) 2022.08.25 22:32 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly