トッテナム、ウドジェへの人種差別に声明…犯人特定へ「可能な限り措置を講じる」

2023.10.02 22:02 Mon
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トッテナムは2日、U-21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェに対する誹謗中傷を受けて声明を発表した。

ウドジェは2022年8月にウディネーゼから完全移籍で加入。そのままウディネーゼにレンタル移籍しており、今シーズンからトッテナムでプレーすることとなった。

左サイドバックとしてここまでプレミアリーグで7試合に出場している。
そのウドジェだが、9月30日に行われたプレミアリーグ第7節のリバプール戦でジオゴ・ジョタからファウルを受け、ジョタが退場していた。

リバプールは2人退場した上に、VARの誤審でゴールが取り消し。最後はオウンゴールで敗戦という状況に、ウドジェに対してSNS上では人種差別的な虐待行為が目立っていた。
トッテナムはクラブを通じて声明を発表。

「我々は土曜日のリバプールとの試合後、ソーシャルメディア上でデスティニー・ウドジェに向けられた人種差別的なメッセージにうんざりしている」

「我々はプレミアリーグと協力し、可能な限り、特定可能な個人に対して措置を講じます」

「我々はデスティニーを支持します」

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ペドロ・ポロのスパーズへの完全移籍が完了! スポルティングが声明を発表

スペイン代表DFペドロ・ポロ(23)のトッテナムへの完全移籍が正式に完了した。 スポルティングCPは2日、ポロの移籍に関する声明を発表。トッテナムへの完全移籍が決定したことを認めた。 「2023年1月31日にスポルティングとトッテナムの間でペドロ・ポロの500万ユーロの一時的引き渡しに関する合意が締結されたことを受け、トッテナムはスポルティングに対し、追加の報酬として同選手のスポーツ権の取得を通知した。金額は4000万ユーロ」 「サードパーティに対する連帯メカニズムの価値はトッテナムが約95%をサポートし、残りの5%をスポルティングが担当することになる」 今回の発表を整理すると、トッテナムは半年間の有償レンタルとして500万ユーロ(約7億9000万円)をスポルティングに支払い、残りの4000万ユーロ(約63億円)を完全移籍移行のために支払う。そして、連帯保証金やスポルティングがマンチェスター・シティから獲得時の契約に盛り込んでいたリセール時のキャピタルゲインの数%の支払いを分担する形で賄う。 なお、ポロ自身はトッテナムと2028年6月までの5年契約を結ぶことになる。 ラージョ・バジェカーノやジローナの下部組織に在籍歴のあるポロは、2019年8月にシティへ加入。だが、トップチームで出場機会はなくバジャドリー、スポルティングへ武者修行。その後、2年のレンタル期間に目覚ましい活躍を披露したスペイン代表DFは、昨年5月にスポルティングに完全移籍となっていた。 トッテナムでは2022-23シーズンの公式戦17試合に出場し、3ゴール3アシストを記録。本職のサイドバックとウイングバックに加え、サイドハーフでもプレーした。 なお、アンジェ・ポステコグルー監督はポロを高く評価しているようで、新体制では右サイドバックのレギュラー候補と目されているという。 2023.07.03 07:30 Mon

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