「最高の1つ」アルテタ監督がCBでも躍動した冨安健洋を称える「彼のような選手はいない」
2023.09.30 19:45 Sat
アーセナルのミケル・アルテタ監督が日本代表DF冨安健洋について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
迎えた3年目も左サイドバックのバックアッパーに。しかし、レギュラーと見込まれた今夏加入のオランダ代表DFユリエン・ティンバーが開幕戦で負傷して今季絶望。ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコとのポジション争いとなる。
その冨安は、27日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のブレントフォード戦にセンターバックとして起用されフル出場。圧巻のパフォーマンスを見せて安定感をもたらせ、チームのプレーヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれていた。
日本代表ではこれまでもセンターバックとしてプレーしてきた冨安。アーセナルでも、センターバックとしての高いパフォーマンスを見せたが、アルテタ監督がボーンマス戦を前にした記者会見で言及。高い期待を口にした。
「彼はバックラインのどのポジションでも、あらゆるフォーメーションのバックラインでもプレーできる。彼のような選手は我々にはいない」
「彼の守備はおそらく私がこれまで多くの場面で見てきた中でも、最高のものの1つと言える。彼の原則とその方法、デュエルへの臨み方などだ」
「今、彼はフィジカルを最高の状態に保つための一連の試合を必要としている。トミが最高の状態にある時、我々にとって非常に重要な選手が現れることになるだろう」
PR
アーセナルで3年目を迎えている冨安。1年目は右サイドバックのレギュラーとしてプレーするも負傷してシーズン終了。2年目は左サイドバックのバックアッパーとなるも、要所で高いパフォーマンスを見せて評価を高めたが、ケガでシーズンを終えていた。その冨安は、27日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のブレントフォード戦にセンターバックとして起用されフル出場。圧巻のパフォーマンスを見せて安定感をもたらせ、チームのプレーヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれていた。
日本代表ではこれまでもセンターバックとしてプレーしてきた冨安。アーセナルでも、センターバックとしての高いパフォーマンスを見せたが、アルテタ監督がボーンマス戦を前にした記者会見で言及。高い期待を口にした。
「私はいつも言っているが、トミが安定感を見せた瞬間には本当に自信を持つことができる。なぜなら、それは我々にとって、とてつもない財産になるからだ」
「彼はバックラインのどのポジションでも、あらゆるフォーメーションのバックラインでもプレーできる。彼のような選手は我々にはいない」
「彼の守備はおそらく私がこれまで多くの場面で見てきた中でも、最高のものの1つと言える。彼の原則とその方法、デュエルへの臨み方などだ」
「今、彼はフィジカルを最高の状態に保つための一連の試合を必要としている。トミが最高の状態にある時、我々にとって非常に重要な選手が現れることになるだろう」
PR
1
2
|
関連ニュース