インテルがディマルコのゴラッソでリーグ戦5連勝! フラッテージが移籍後初先発【セリエA】

2023.09.24 21:39 Sun
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インテルは24日、セリエA第5節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、0-1で勝利した。

前節ミランとのミラノ・ダービーを制し、開幕4連勝とした首位・インテル(勝ち点12)は、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)初戦でレアル・ソシエダと対戦。終盤にラウタロ・マルティネスのゴールで追いつき、1-1のドローで終えていた。

そのソシエダ戦からはスタメンを6選手変更。テュラム、チャルハノール、ディマルコらが先発に復帰し、フラッテージは移籍後初のスタメン入りを果たした。
5連敗スタートでアンドレアッツォーリ新監督を迎えた最下位・エンポリに対し、インテルは立ち上がりから主導権を握る。キックオフ直後に左サイドを崩すと最後はチャルハノールがシュート。その数分後には、右サイドからフラッテージのシュートに繋がったが、どちらも枠を捉えなかった。

その後も押し込むインテルだが、ゴールを奪うことができず徐々にエンポリにボール保持を許す。35分には左CKを獲得し、ショートコーナーからテュラムがヘディングでネットを揺らすが、オフサイドの判定によりノーゴールとなった。
40分には、チャルハノールから右ポケットにスルーパスが通り、フラッテージがクロスを試みるが、飛び出したGKベリシャが阻止。こぼれ球を押し込もうとラウタロ・マルティネスが反応したが、すぐにベリシャが体勢を立て直しボールを抑えた。

0-0で迎えた後半はエンポリFWシュペンディのシュートで幕を開け、インテルは少しヒヤッとさせられる。

それでも51分、先制ゴールを奪ったのはインテル。左CKからのクロスが相手にクリアされると、ボックス手前左で構えていたディマルコが左足を一閃。このシュートがゴール右上に突き刺さり、ようやくリードを奪った。

エンポリも65分にチャンスを迎える。バルダンツィが中盤でムヒタリアンからボールを奪うとドリブルで前進。追いかけたバストーニはファウル覚悟で止め、イエローカードを受ける。ボックス手前で得たFKのキッカーはラノッキアが務め、ゴール右を狙ったシュートが枠を捉えたが、ここはGKゾマーがきっちりとセーブした。

追加点を奪いたいインテルは、72分にアルナウトビッチやバレッラを投入。その後の78分には、ボックス手間左でボールを収めたテュラムが、カットイン気味に中へ切り替えしてから右足を振ったが、シュートは惜しくも枠の右に外れた。

まだ勝ち点を奪える可能性があるエンポリは、終盤にセットプレーからバルダンツィがシュートまで持ち込むが、ここはシュートブロックに遭う。後半アディショナルタイムにもホームの声援を受けるエンポリが猛攻を仕掛けたが、結局試合は0-1で終了。23本のシュートを放ちながら1得点に終わるという課題も見えたインテルだが、下位チームからきっちりと勝ち点「3」を奪い、リーグ戦5連勝とした。

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インテル栄光のエース…ディエゴ・ミリート氏がCL制覇を懐かしむ 表彰式でR・マドリー会長から「キミはウチに来るべき」

元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏が、インテル時代のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を懐かしんだ。 2009-10シーズン、インテルに45年ぶりの欧州制覇、2024年現在イタリア勢最後の欧州制覇をもたらしたストライカー、D・ミリート。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦、バイエルン戦で2得点を叩き込み、2-0勝利のインテルは欧州王者に。D・ミリート氏はUEFA年間最優秀選手、セリエA年間最優秀選手に輝いた。 地球上の全インテリスタが崇めるアルゼンチン人FWは現在45歳。母国のTV番組『TyC』に出演し、伝説のCL準決勝、決勝を懐かしんだ。 「サッカー少年の夢が凝縮されたファイナルだったね。だが、準決勝も思い出深い。あの準決勝で当時のペップ・バルサ、弟(※)の所属するバルセロナを撃破した時点で、我々インテルの優勝を確信していたと記憶する」 (※)ガブリエル・ミリート 「準決勝の前夜、両親もアルゼンチンから欧州へ来ていてね。インテルが滞在するホテルにも来て、私が会いに行ったら、そこへ監督のジョゼ・モウリーニョだ(笑)」 「モウは両親に『バルサとインテル、どちらを応援してくれますかね?』なんてニヤニヤしながら聞いていた(笑) まったく面白い男だよ。外ではいつも、選手の重圧を取り除くために悪者を演じるんだが(笑) それがモウリーニョだ」 そして、栄冠を掴んだサンティアゴ・ベルナベウでの決勝戦。表彰式ではメダル授与を担ったレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長から、わずか数秒間の短い会話で、2010年夏の加入を促されたという。 「かの有名なペレス会長は私に『おめでとう』と語りかけ、続け様に『やはりキミはレアル・マドリーの一員になるべきだ』と言ったんだ」 「本気で私の獲得を目指していることは、あの日に前後して知っていた。レアル・サラゴサ時代のにもアプローチされ、ベルント・シュスター(当時監督)からも電話が来ていたよ。結局はインテルが譲らなかったということだ」 D・ミリート氏は最後に、古巣で自身の系譜を受け継ぐアルゼンチン人エース、ラウタロ・マルティネスにエールを送った。 「いまの私は、ラウタロに想いを馳せる。すでに私なんかと比べ物にならないほどの存在だよ。いつの日か、彼はインテルでバロンドールを受賞するかもしれないね。私にできないこと全てが、ラウタロにはできてしまう」 2024.11.13 17:15 Wed
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長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」

かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>&mdash; UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue

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