列車内では揃ってガッツポーズ!南萌華&熊谷紗希の昨季王者ローマがミランを下し白星発進

2023.09.19 21:35 Tue
Getty Images
ローマに所属するなでしこジャパンのDF南萌華とDF熊谷紗希が、フル出場で開幕戦の勝利に貢献した。ローマ女子は昨シーズン、女子スーペル・コッパと女子セリエAの2冠を達成し、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)では初出場ながらもノックアウトステージ進出を果たした。昨季は新加入ながらも完全に中心選手となった南に加え、今オフにはバイエルンから熊谷も加入した。

17日の開幕節ではミランと敵地で対戦。昨季は左サイドバックでの起用も多かった南は、[4-3-3]の右センターバックで先発し、熊谷も中盤の一角で新天地デビューを果たした。
ローマは17分、クリアボールを拾った熊谷の散らしのパスからマヌエラ・ジュリアーノがクロスバーを叩く右足シュート。36分にサインプレーを使ったFKから南の相方、エレナ・リナーリが先制のネットを揺らすと、3分後には連動したプレスから相手ボックス近辺で奪い切ったエミリエ・ハーヴィの得点でリードを広げる。

折り返しての後半は50分、61分と立て続けての失点を喫して同点とされたが、79分にジャダ・グレッジのゴラッソで勝ち越しに成功。追加タイム3分にはベネデッタ・グリオナが勝負を決めるゴールを奪い、4-2と初戦を白星で飾った。
南と熊谷の2名は試合後にインスタグラムを更新。南が「リーグ開幕戦勝利することが出来ました。チーム全員で掴み取った勝利。みんなに感謝、みんなナイス!応援ありがとうございました、Daje Roma」と綴れば、ミドルやヘディングでゴールを狙った熊谷も英語で「この感覚、ASローマの女子チームが大好きです。セリエAでいいスタートが切れました。Daje Roma」と、新天地での1勝を喜んだ。

移動中では隣席だった両名は、23日に北九州スタジアムで行われる国際親善試合、アルゼンチン女子代表戦のなでしこジャパンメンバーにも順当に選出。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)後、初となる国内での代表戦でもコンビを組むことが予想される。

熊谷紗希の関連記事

ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパート 2024.11.01 22:45 Fri
29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アル 2024.10.30 00:25 Wed
なでしこジャパンのDF熊谷紗希(ローマ・フェンミニーレ)が、韓国女子代表戦を振り返った。 なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表と対戦。熊谷はセンターバックの一角でフル出場を果たした。 ビルドアップやセットプレー時には周りの選手への指示も出し、ゲーム 2024.10.27 00:10 Sun
なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎え、4-0で勝利した。 パリ・オリンピック(五輪)をベスト8で終え、池田太監督が退任したなでしこジャパン。今回は佐々木則夫氏が暫定で指揮を執り、元日本代表DFの内田篤人氏もコーチとして参加している。 2024.10.26 16:25 Sat
26日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で韓国女子代表と対戦するなでしこジャパンのスターティングメンバーが発表された。 ベスト8に終わったパリ・オリンピック後、初の試合となるなでしこジャパン。池田太監督が退任し、新体制が決定しない中でのゲームとなり、2011年のドイツ女子ワールドカップ 2024.10.26 13:45 Sat

ローマの関連記事

ローマのスポーツ・ディレクター(SD)、フローラン・ギゾルフィ氏が巻き返しへ意欲。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 2024-25シーズンのローマは、ダン・フリードキン体制のもとで迷走。 開幕直後に誰ひとり納得しない形でダニエレ・デ・ロッシ監督を切り、これを主導したCEOが身の危険を感じて辞任し、イ 2024.11.21 16:26 Thu
サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラル 2024.11.19 22:16 Tue
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)はいつまでローマ、ひいてはカルチョの舞台でプレーするか。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 振り返れば、パレルモ、ユベントスで長く輝き、カルチョの象徴たる存在となったディバラ。セリエB優勝1回、セリエA優勝5回、コッパ・イタリア優勝1回、セリエA最優秀選手賞1 2024.11.19 21:50 Tue
先日に現役を引退した元アルゼンチン代表FWディエゴ・ペロッティが、古巣ローマの現状について語った。 セビージャやジェノア、ローマ、フェネルバフチェといった名門でプレーしたペロッティは、2021-22シーズン終了後にサレルニターナを退団。以降はフリーの状況が続いていたなか、今年9月に36歳での現役引退を発表した。 2024.11.19 11:45 Tue
好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時 2024.11.18 08:15 Mon

セリエAの関連記事

ジェノアは21日、イタリア人DFステファーノ・サベッリ(31)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマの下部組織で育ったサベッリは、トップチームに昇格できず、2012年にバーリへ完全移籍。その後、カルピやブレシア、エンポリを渡り歩き、2021年7月にジェノアへ加入した。 加入初年度 2024.11.22 08:30 Fri
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800 2024.11.21 20:20 Thu
ローマのスポーツ・ディレクター(SD)、フローラン・ギゾルフィ氏が巻き返しへ意欲。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 2024-25シーズンのローマは、ダン・フリードキン体制のもとで迷走。 開幕直後に誰ひとり納得しない形でダニエレ・デ・ロッシ監督を切り、これを主導したCEOが身の危険を感じて辞任し、イ 2024.11.21 16:26 Thu
ミラノの二大巨頭が、エラス・ヴェローナのモロッコ代表MFレダ・ベラヤヌ(20)を注視か。 ベラヤヌはフランス出身で先月モロッコ代表デビュー。169cm53kgと小柄ながら、激しいデュエルを苦にしない武闘派の守備的MFだ。 昨季途中に加入したヴェローナで今季から定位置を掴んだなか、23日の代表ウィーク明け初戦 2024.11.21 15:45 Thu
リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を獲得するため、セリエAの2クラブが動き出しているようだ。 デイビッドは2020-21シーズンからリールでプレーしており、今シーズンもエースストライカーとして公式戦19試合13ゴールの活躍。リールとの契約は今季で満了も、本人に延長の意思なく来夏にフリーとなること 2024.11.21 10:20 Thu

記事をさがす

熊谷紗希の人気記事ランキング

1

再出発のなでしこが日韓戦大勝! 田中美南の1G1Aなどで4発完封【国際親善試合】

なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎え、4-0で勝利した。 パリ・オリンピック(五輪)をベスト8で終え、池田太監督が退任したなでしこジャパン。今回は佐々木則夫氏が暫定で指揮を執り、元日本代表DFの内田篤人氏もコーチとして参加している。 パリ五輪メンバーにU-20女子ワールドカップ(W杯)を戦った若手も加えた構成となったなか、システムは[4-4-2]を採用し、GKはキャプテンも託された山下杏也加、最終ラインは右から守屋都弥、熊谷紗希、南萌華、北川ひかる。ボランチに長谷川唯と長野風花、左サイドに中嶋淑乃、右サイドに藤野あおば、2トップに田中美南と清家貴子が入った。 立ち上がりからボールを握るなでしこだが、ファーストシュートは韓国。GK山下がしっかりとCKに逃れる。 9分には右サイドで得たFKからチャンス。キッカーの長谷川が近くの北川へ送ると、右サイド深くからクロスも、中にはわずかに合わなかった。 田中の左足ミドルもあったが、主導権を掴みきれないなでしこ。韓国のハイプレスからピンチも迎える。 中嶋のドリブル突破などもありつつ、中央でのパスワークから生まれた北川のシュートはGKキム・ミンジョンの正面。徐々に敵陣でのプレーを増やしていくと、23分にはボックス右手前から田中が左足で狙うが、惜しくもゴール左上に外れる。 清家と藤野はポジションを入れ替え、藤野が最前線へ。すると31分、ワン・ツーで右ポケットへ抜け出した清家が右足でシュート。ニアを狙ったが、右ポストに嫌われてしまう。 なかなかこじ開けられなかったなでしこだが、33分についに先制。右CKから長谷川がクロスを上げると、ニアに飛び込んだ北川が頭でゴール左に流し込んだ。 勢いそのまま、なでしこは1分後に追加点。敵陣深い位置でボール奪取すると、田中が左サイドのゴールライン際から折り返し。藤野が押し込んでリードを広げた。 さらに37分、中央に縦パスが入ると、韓国DFのクリアミスを見逃さなかった田中が落ち着いて3点目。一気に勝利を手繰り寄せる。 前半終盤には中嶋と清家がサイドを入れ替えるポジションチェンジ。4点目こそなかったが、失点はなくハーフタイムを迎える。 2枚替えの韓国に対し、3人を入れ替えて後半に入ったなでしこ。1ゴール1アシストの田中、中嶋、長野が下がり、植木理子、浜野まいか、谷川萌々子が登場。植木が2トップの一角、浜野が左サイド、谷川がボランチに入った。 後半開始早々、韓国のシュートがディフレクトしてゴールへ向かうが、GK山下がセーブ。反撃は許さないが、やや韓国ペースに傾く。 それでも56分、長谷川のスルーパスから右サイドの守屋へ。グラウンダーのクロスが入ると、ボックス内まで上がってきた谷川がダイレクトで流し込み、ダメ押しの4点目が決まる。 59分には早くも4枚目、68分には5枚目の交代カードを切り、清家に代わって千葉玲海菜、長谷川に代わって塩越柚歩が出場。2選手ともそのまま右サイド、ボランチに入る。 再び前がかりになっていくと、塩越や千葉といった途中出場組が積極的にゴールへ迫る姿勢。浜野もカットインから右足を振る。 終盤には初招集の遠藤優もピッチへ。守屋に代わって右サイドバックに入り、早速果敢なオーバーラップも見せる。 82分には、浜野の抜け出しから相手GKが弾いたボールに藤野。ボックス手前でフリーの決定機を得たが、ループ気味のシュートは枠上に外れる。 後半アディショナルタイム直前には、遠藤のクロスから谷川がボレー。最後までゴールを目指したなでしこは、そのまま4-0の大勝とし、次のワールドカップやオリンピックに向けて好スタートを切っている。 なでしこジャパン 4-0 韓国女子代表 【なでしこ】 北川ひかる(前33) 藤野あおば(前34) 田中美南(前37) 谷川萌々子(後11) ◆出場メンバー ()内=途中出場選手 GK 山下杏也加 DF 守屋都弥(→遠藤優 79)、熊谷紗希、南萌華、北川ひかる MF 藤野あおば、長谷川唯(→塩越柚歩 68)、長野風花(→谷川萌々子 46)、中嶋淑乃(→浜野まいか 46) FW 清家貴子(→千葉玲海菜 59)、田中美南(→植木理子 46) <span class="paragraph-title">【動画】田中美南がしっかりとゴールを奪い切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Z1ah4kiRBP">https://t.co/Z1ah4kiRBP</a><a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/poCWSW7rd5">pic.twitter.com/poCWSW7rd5</a></p>&mdash; TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1850060825761022083?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】右サイドを崩して最後は上がってきた谷川萌々子が蹴り込む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Z1ah4kiRBP">https://t.co/Z1ah4kiRBP</a><a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/pSkwAOtZom">pic.twitter.com/pSkwAOtZom</a></p>&mdash; TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1850066853261173186?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 16:25 Sat
2

なでしこDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞、2014年の中田英寿以来、日本人2人目の快挙「日本人として受賞できたことも誇り」

ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパートナーの代表者によってノミネートされた10人の現役選手の中から選ばれる。 受賞者は足型が取られ、モナコの海岸通りに並べて掲示。選手は生涯で1度しか受賞できない賞となっている。また、引退した選手は「All Time Legend」として賞が与えられる。 2003年の第1回では元イタリア代表FWロベルト・バッジョが受賞。その後もアンドリー・シェフチェンコやロナウジーニョ、ズラタン・イブラヒモビッチ、アンドレス・イニエスタ、クリスティアーノ・ロナウドなど名だたる選手が受賞している。 2024年の表彰が行われ、男子はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが受賞していた中、2022年から始まった女子の表彰で熊谷が選ばれることとなった。 日本人では、レジェンドとして2014年に元日本代表MFの中田英寿氏が受賞しているが、現役選手で選ばれたのは初となる。 熊谷は自身のインスタグラムで受賞を報告。「ゴールデンフット賞を受賞しました。このような名誉ある賞を受賞できて、本当に光栄です。また、日本人としてこの賞を受賞できたことも誇りに思います。私を支えてくれている全ての人たちに感謝して、また日々精進していきたいと思います。たくさんのメッセージ本当にありがとうございました」と綴り、ドレスアップし、自身の足型を持って報告。オールタイム・レジェンド賞を受賞した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏、元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタ氏、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏との写真も投稿している。 現在34歳の熊谷は、常盤木学園高校から2009年に浦和レッドダイヤモンズ・レディース(現:三菱重工浦和レッズ・レディース)に加入。早くから海外へと渡り、フランクフルト、リヨン、バイエルンとヨーロッパの名門クラブでプレー。リヨン時代には7度のリーグ優勝と5度の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)優勝を経験。バイエルン時代にもリーグ優勝を経験すると、ローマでもリーグ優勝を果たしていた。 なでしこジャパンとしても2011年のドイツ女子ワールドカップで優勝を経験しており、国際Aマッチで157試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【写真】ドレスアップした熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」受賞を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">熊谷紗希/ Saki Kumagai(@kumagai1017)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 22:45 Fri
3

日本人は8名が参加! 長谷川唯らのシティは連覇中のバルセロナと同居!【UWCL】

27日、欧州サッカー連盟(UEFA)は、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の組み合わせ抽選が行われた。 16チームが参加し、4クラブが4つのグループに分かれて行われるグループステージ。予選を勝ち抜いた12クラブと、4リーグの王者4クラブが対戦する。 連覇中のバルセロナ・フェメニは、グループDに入り、長谷川唯、山下杏也加、清水梨紗、藤野あおばが所属するマンチェスター・シティ・ウィメンが同居。また、天野紗が所属するハンマルビー、そしてSKNザンクト・ペルテンが同居した。 なでしこジャパンの熊谷紗希と南萌華が所属するローマ・フェンミニーレはグループAに入り、リヨン、ヴォルフスブルク、ガラタサライと同居。浜野まいかが所属するチェルシー・ウィメンはレアル・マドリー・フェメニーノ、トゥヴェンテ、セルティックと同居した。 また、グループCはバイエルン、アーセナル・ウィメン、ユベントス・フェンミニーレが同居している。 ◆グループステージ 【グループA】 リヨン ヴォルフスブルク ローマ ガラタサライ 【グループB】 チェルシー レアル・マドリー トゥベンテ セルティック 【グループC】 バイエルン アーセナル ユベントス ヴォレレンガ 【グループD】 バルセロナ マンチェスター・シティ SKNザンクト・ペルテン ハンマルビー <span class="paragraph-title">【動画】熊谷紗希が女子CL予選でゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xZxzw1YIpaI";var video_start = 137;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.27 22:40 Fri
4

大岩剛監督が2度目のAFC年間最優秀監督賞、清家貴子が女子年間最優秀選手賞を受賞!【AFCアニュアルアワード】

29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)が女子年間最優秀選手賞を受賞した。 また、日本サッカー協会は年間最優秀協会賞(プラチナム)を受賞。波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞している。 個人賞を獲得した大岩監督は、鹿島アントラーズの監督時代にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を優勝し同賞を受賞。今回が2度目の受賞となり、史上初の出来事となった。 U-23日本代表を指揮した大岩監督は、AFC U23アジアカップカタール2024で見事に優勝。チームはリベンジを果たしたことが評価されていた。チームはパリ・オリンピックに出場し、ベスト8で敗退。それでも世界相手に互角の戦いを見せていた。 清家は今回が初受賞となった中、日本人としては5人目の受賞者に。2004年と2008年に澤穂希さん、2005年に原菜摘子さん、2011年、2012年、2015年に宮間あやさん、2019年に熊谷紗希が受賞していた。 清家は、オーストラリア女子代表のコトニー・ヴァインと韓国女子代表のキム・ヘリを抑えての受賞に。ビデオメッセージを送り「この名誉ある賞をいただけてとても嬉しいです。これからもクラブと代表チームのために、そしてアジアサッカーの価値を高めるために全力を尽くしていきます」と喜びを語った。 清家は三菱重工浦和レッズレディースのエースとしてWEリーグで22試合20ゴール10アシストを記録。10試合連続ゴールという日本記録も樹立した。チームの連覇に貢献し、WEリーグMVPも受賞し、得点王にも輝いていた。ブライトンに移籍してからは、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)のデビュー戦で史上初のハットトリックを達成するなど、その輝きは今も続いている。 なお、男子年間最優秀選手はカタール代表のアクラム・アフィフ(アル・サッド)が受賞。韓国代表のソル・ヨンウ、ヨルダン代表のヤザン・アル・ナイマトを押さえての受賞となり、自身2度目、カタール人として初の複数回受賞となった。 また、年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤーには韓国代表のソン・フンミン(トッテナム)が選ばれ、 2015年、2017年、2019年に続いて4度目の受賞となった。 ◇AFC アニュアルアワード 2023 受賞一覧 【年間最優秀協会賞】 プラチナム:日本サッカー協会 ダイヤモンド: タイサッカー協会 ゴールド: ネパール協会 ルビー: ラオスサッカー協会 【年間最優秀地域協会賞】 中央アジアサッカー協会 【会長表彰グラスルーツ賞】 ゴールド: オーストラリアサッカー協会 シルバー: インドサッカー協会 ブロンズ: ベトナムサッカー協会 【年間最優秀監督(男子)】 大岩剛(日本) 【年間最優秀監督(女子)】 パク・ユンジョン(韓国) 【年間最優秀選手(男子)】 アクラム・アフィフ(カタール) 【年間最優秀選手(女子)】 清家貴子(日本) 【年間最優秀フットサル選手】 サイード・アフマド・アッバシ(イラン) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(男子)】 ソン・フンミン (韓国) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(女子)】 エリー・カーペンター(オーストラリア) 【年間最優秀ユースプレーヤー(男子)】 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン) 【年間最優秀ユースプレーヤー(女子)】 チェ ・アンヨン(北朝鮮) 【審判特別賞 波多野祐一(日本) トゥルキ・アブドゥラー・アル・サレヒ(オマーン) イブラヒム・ユシフ・アル・ライーシ(UAE) 2024.10.30 00:25 Wed
5

なでしこジャパン、韓国女子代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

なでしこジャパンは26日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で韓国女子代表と対戦する。 この記事では、なでしこジャパンの試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <h3>※10月22日更新</h3> <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 試合日程・キックオフ時間</h3> パリ・オリンピックではベスト8に終わったなでしこジャパン。池田太監督が大会後に契約満了となり、今回の試合は暫定体制で臨むことに。佐々木則夫女子委員長が暫定監督を務め、元日本代表DFの内田篤人氏もコーチとして参加する。 韓国女子代表戦は、2024年10月26日(土)14:20にキックオフ予定となっている。 韓国女子代表は、コリン・ベル監督が率いていた中、パリ・オリンピックの予選で敗退。シン・サンウ監督が新たに就任することが発表されていた。 <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 放送・配信予定</h3> パリ・オリンピック終了後、初の試合となるなでしこジャパン。地上波ではTBS系列で全国生中継される。 <h3>◆なでしこジャパンvs韓国女子代表 詳細</h3> 日時:2024年10月26日(土)14:20 キックオフ 会場:国立競技場(日本/東京) 対戦国:なでしこジャパン vs 韓国女子代表 放送局:TBS系列、TVer <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 無料視聴方法</h3> 今回は地上波のTBS系列で全国生中継されるため、誰でも無料視聴が可能となる。また、インターネットの「TVer」でもライブ配信。 <h3>■なでしこジャパンメンバー(vs韓国女子代表)</h3> ☆初招集 ◆追加招集 GK 1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)☆ DF 4.熊谷紗希(ローマ/イタリア) 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン) 5.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)☆ 3.南萌華(ローマ/イタリア) 21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 18.小山史乃観(ユールゴーデン/スウェーデン) 6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 14.長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 10.長野風花(リバプール/イングランド) 7.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド) 17.浜野まいか(チェルシー/イングランド) 16.谷川萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン) FW 11.田中美南(ユタ・ロイヤルズFC/アメリカ) 19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 9.植木理子(ウェストハム/イングランド) <span style=" text-decoration: line-through; ">20.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)☆</span>※ケガのため不参加 22.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)☆ <span style=" text-decoration: line-through; ">20.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)</span>◆※コンディション不良のため離脱 20.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)◆ <span class="paragraph-title">【動画】元なでしこの鮫島彩さんがユニ姿でみずほ銀行でPR活動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1841074681723699438?ref_src=twsrc%5Etfw">October 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.22 13:00 Tue

ローマの人気記事ランキング

1

苦境のローマとともにくすぶり続けてきたフンメルスにようやくチャンス到来か…指揮官交代で前向きに

苦境のローマとともにくすぶり続けてきたドイツ代表DFマッツ・フンメルスだが、ようやくのチャンス到来へモチベーションを高めているようだ。 昨シーズン限りでドルトムントを退団したフンメルスは、9月初旬にローマへフリートランスファーで加入。開幕時点でチームを指揮していたダニエレ・デ・ロッシ監督の熱心なラブコールが加入決断の決定打となっていたが、その指揮官は自身がコンディション調整の時期に解任された。 その後、徐々にコンディションを上げてきたベテランDFだったが、先日に解任されたイバン・ユリッチ前監督の下では構想外に。マンツーマン守備を志向する新指揮官は3バックにスピードを求めており、“戦術的な判断”を理由にベンチを温める日々が続き、デビュー戦にして唯一の出場となったフィオレンティーナ戦では数的不利で投入された直後にオウンゴールで失点に関与する屈辱も味わった。 そのため、今冬の移籍市場での退団が決定的と見られていたが、ここにきてユリッチ監督の解任によって状況が好転している。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、ボローニャ戦の敗戦後に解任を伝えられたユリッチ監督から冷遇に対する謝罪を受けたとされるフンメルスは、直近に「この72時間の自分」とのキャプションとともにスマートフォンを微妙な表情で見つめる自身の写真を投稿。 この投稿に関してはユリッチ前監督の解任、クラウディオ・ラニエリ氏の新監督就任報道を巡る状況を注視し、新たな変化を歓迎する気持ちの移り変わりを示唆したものだとみられる。 ベテランの扱いにも長けたラニエリ氏の下で3バックを採用する場合は新たなディフェンスリーダーとなれる可能性は高く、4バック採用でも過密日程のなかで着実に出場機会が見込める状況であり、百戦錬磨のセンターバックがようやく新天地で本領発揮の予感だ。 2024.11.14 21:10 Thu
2

イタリア復帰が報じられるキエーザ、インテルも獲得レースに参戦か

インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon
3

サウジアラビア代表DFのローマ移籍について代理人「国内でかなり反対された」「他の代表選手も欧州移籍へ意欲を」

サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラルでも定位置を守り、今季からローマへ4年契約で完全移籍した。 ただ、ケガしているわけではないが、ここまでセリエA出場ゼロ。12試合全てでベンチスタートとなり、全てをベンチのまま終えている。 そんななか、代理人を担うアーメド・アルムアリン氏がサウジ『アラブ・ニュース』に登場。 ローマ移籍のいきさつを明かしたうえで、国内リーグの待遇が良く、相対的に国外移籍に消極的とされるサウジ選手へ、欧州移籍への意欲を見せてほしいと語った。 「フローラン・ギゾルフィ(※)が5月に関心を寄せてくれてね。当時彼はニースだったが、ローマのSDに任命され、話を続けてくれたんだ。イタリア首都の彼から電話がきたんだよ」 (※)昨季までニースSD、今季からローマSD 「ローマとの契約直前には、スタッド・レンヌも頻繁に連絡をくれた。最後はサウード自身がローマを選んだが、レンヌにも感謝しなければならない」 「この移籍がサウジサッカーに寄与することを願っている。他のサウジ選手にも欧州でプレーしてほしい。現状で言えば、今回のディールは国内で多くの人から反対されたという現実がある。サウジ選手の新たな扉を開くために、私自身も自腹を切る形となったのだ」 最後に、ここまでEL2試合しか出場していないサウードの出場機会増加に期待。 「ベンチスタートはあらかじめギゾルフィから説明されていて、サウードも受け入れたことと思う。メンタル的な準備は問題ないだろう。ここから、他に類を見ない“イタリア”への適応が大事になる。その間に代表戦でプレーしているのは悪いことじゃない」 2024.11.19 22:16 Tue
4

好調ラツィオ牽引のペドロが年明けデルビーへ早くも臨戦態勢…「ラツィオに売却してくれたことに感謝している」

好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon
5

W杯初出場へ視界良好のウズベキスタン…激動のローマで奮闘するエースがアジア王者撃破を誓う「敵地だが、必ずや勝つ」

ウズベキスタン代表のキャプテン、FWエルドル・ショムロドフがカタール代表戦へ意気込んだ。『Novosti Uzbekistana』が伝える。 2026年北中米W杯アジア最終予選A組で現在2位のウズベキスタン。3勝1分け0敗、首位イランと勝ち点で並び、史上初の本大会出場へ手堅いサッカーで好位置につけている。 15日は第5節でカタールとのアウェイゲームを戦い、19日には第6節で北朝鮮との第三国ゲーム。もしこの2試合で勝ち点「6」なら、イランとのリターンマッチを残して大きな前進だ。 チーム唯一の欧州5大リーグ組にして、激動のローマで奮闘するエースストライカー、ショムロドフ29歳は「カタール戦の戦果」が今予選で最も大事な要素のひとつになるだろうと語る。 「全選手がカタール戦へ準備できているよ。(主力MF)オストン・ウルノフがケガしてしまったことは残念だけど、彼以外の“全て”が揃っている。今回の目標は『カタールを遠ざけること』。敵地だが、必ずや勝つ」 「僕らが見据えるのは、初めてのW杯。良い機会に恵まれていると感謝すべきだし、神のご意志があれば、僕らがカタールに勝つ。そしてW杯への扉に手をかけることとなる。繰り返す…今回目指すのは『勝ち点3』だけだ」 ウズベキスタンは、前回10月を健康状態悪化で休養していたスレチコ・カタネッツ監督が復帰。選手からの信頼が厚いスロベニア人指揮官は、すでにチーム一行とドーハで合流し、もちろん来たるカタール戦でも指揮を執る。 なお、ウズベキスタンはアジア杯2023準々決勝でカタールと対戦し、1-1からPK戦の末に敗戦。それでも通算対戦成績は「9勝1分け4敗」と勝ち越し、近年の相性も決して悪くない。 ◆最終予選A組 1位 イラン | 勝ち点10 | +5 2位 ウズベキスタン | 勝ち点10 | +3 —本大会切符--- 3位 UAE | 勝ち点4 | ±0 4位 カタール | 勝ち点4 | -3 —アジアプレーオフ— 5位 キルギス | 勝ち点3 | -3 6位 北朝鮮 | 勝ち点2 | -2 2024.11.13 15:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly