シュツットガルトのポルトガル人FWジウ・ディアスがレギア・ワルシャワへレンタル移籍

2023.09.05 00:30 Tue
Getty Images
シュツットガルトは4日、ポルトガル人FWジウ・ディアス(26)がポーランドのレギア・ワルシャワへレンタル移籍したことを発表した。

ジウ・ディアスは、モナコでプロキャリアをスタート。ヴァルジム、リオ・アヴェ、フィオレンティーナ、ノッティンガム・フォレスト、オリンピアコス、グラナダ、ファマリカンと多くのクラブをレンタル移籍で渡り歩いた。

2021年7月にベンフィカへ完全移籍を果たすと、在籍2年半で公式戦20試合に出場し1ゴール2アシストを記録。その後、2023年1月に負傷中のFWチアゴ・トマスの代役を探していたシュツットガルトへ移籍すると、昨季は公式戦8試合で2ゴールを挙げていた。
シュツットガルトのスポーツディレクターを務めるファビアン・ヴォールゲムート氏は、ジウ・ディアスの移籍について以下のようにコメントしている。

「ジウに長い準備期間は必要なかった。彼は加入してすぐにリーグとカップ戦で我々にとって重要なゴールを決めたが、その後はそれほど目立った活躍はできなかった。それでも、彼は常にチームプレーヤーであり続けた。レギア・ワルシャワへの移籍は、彼にレギュラーとしてプレーする機会を与えてくれる。我々は、ギルと彼の新しいクラブが成功することを祈っている」

ジウ・ディアスの関連記事

シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝がインスタグラムを更新。練習中にあったシーンを公開した。 普段は試合結果の報告やファンへの感謝の投稿が多い伊藤だが、この日は練習中の鳥かごを遠目から捉えた動画を投稿。よくよく見てみると、伊藤が鬼役を務めていたMF原口元気の股を抜くことに成功している。 見事股抜きを成功さ 2023.03.15 20:45 Wed
シュツットガルトのMF原口元気が今シーズン初アシストを記録した。 18日、ブンデスリーガ第21節でシュツットガルトはケルンをホームに迎えた。 今シーズンも残留争い中のシュツットガルト。この試合も原口の他、日本代表MF遠藤航、日本代表DF伊藤洋輝は先発出場を果たした。 移籍後3試合連続で先発した原口は9 2023.02.19 08:35 Sun
シュツットガルトのギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノスが衝撃のオウンゴールを記録してしまった。 シュツットガルトは1月31日、DFBポカール3回戦で2部のパーダーボルンとのアウェイで対戦し、2-1で逆転勝ちを収めた。 失点は意外な形だった。開始早々4分、自陣右サイドの中央でスローインを受けたマヴ 2023.02.01 18:30 Wed
シュツットガルトは30日、ベンフィカのポルトガル人FWジウ・ディアス(26)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2025年6月30日までの2年半で、背番号は「31」をつける。 ジウ・ディアスは、モナコでプロキャリアをスタート。ヴァルジム、リオ・アヴェ、フィオレンティーナ、ノッティンガム・フォレス 2023.01.30 22:50 Mon
グラナダは1月31日、モナコから元U-21ポルトガル代表FWジウ・ジアス(23)を今シーズン終了までのレンタルで獲得したことを発表した。なお、買取オプションが付随している。 ブラガ下部組織出身のディアスは、2015年7月にモナコ入り後、ヴァジムやリオ・アヴェ、フィオレンティーナなど複数クラブをレンタルで転々。昨夏 2020.02.01 19:00 Sat

シュツットガルトの関連記事

シュツットガルトの人気記事ランキング

1

元日本代表MF細貝萌が地元・群馬で現役引退! 浦和、柏、群馬の他、ドイツやタイでもプレー…2011年にはアジアカップ制覇

ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006 年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。J1通算120試合5得点、J2通算36試合に出場。リーグカップで15試合1得点、天皇杯で32試合2得点、ACLで9試合1得点を記録した。 また、ブンデスリーガでも102試合3得点、2.ブンデスリーガで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも4試合プレーしている。 日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験。ブラジル・ワールドカップに向けた予選でもプレーしたが、本大会出場は叶わなかった。日本代表通算30試合1得点を記録していた。 今シーズンはチームがJ2で苦しむ中、細貝は3試合の途中出場に終わっており、チームも最下位でJ2に降格している。 2024.10.23 09:33 Wed
2

アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日

アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue
3

ドイツ代表がメンバー変更、サネがユーロ以来初招集! ウンダヴが左ハムストリングを痛め辞退【UEFAネーションズリーグ】

ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲルスマン監督はバイエルンのFWレロイ・サネを追加招集。 サネはユーロ2024に出場するも、負傷離脱。シーズン当初は欠場が続いたが、9月に入り復帰。途中出場が続いていた中、9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦で今季初先発し、フル出場を果たしていた。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦。チームは首位に立っている。 2024.11.11 12:25 Mon
4

指揮官引き抜き噂絶えないシュツットガルト、ユース出身の青年指揮官に関心か

シュツットガルトの後任候補としてアル・アハリのマティアス・ヤイスレ氏の名前が挙がっているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのブンデスリーガ2位躍進に導いたセバスティアン・ヘーネス監督は、指揮官として評価を高めており、シャビ・アロンソ監督の流出が濃厚なレバークーゼンを中心に、国内外の強豪クラブへのステップアップの可能性が取り沙汰される。 そのため、シュツットガルトもヘーネス監督の後任人事に着手しており、現状ではドイツ代表でアシスタントコーチを務めるサンドロ・ワグナー氏が筆頭に挙がっている。 しかし、『スカイ』の最新報道によれば、新たな候補として前レッドブル・ザルツブルク指揮官で、現役時代にシュツットガルトのユースチームでプレー経験がある36歳の青年指揮官が浮上しているという。 現役時代に母国のホッフェンハイムでプレーしたヤイスレ氏だが、度重なるケガの影響で25歳の若さで現役を引退。その後、師事していたラルフ・ラングニック氏のツテを使ってRBライプツィヒで指導者キャリアをスタート。 デンマークのブレンビー、ライプツィヒでのコーチを経て、2021年1月にザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングで監督キャリアをスタートし、翌シーズンにはジェシー・マーシュ監督の引き抜きを受け、ザルツブルクの指揮官にステップアップ。 オーストリア・ブンデスリーガ2連覇に加え、就任1年目にはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト16進出に導く卓越した手腕を発揮。その後、2023年7月にサウジアラビアからの高額なオファーを受け、アル・アハリの新指揮官に就任。就任1年目は3位フィニッシュに導くも、今シーズンはここまで8位と苦戦している。 2024.11.17 06:00 Sun
5

シュツットガルト、U-21のDF岡田怜が退団…日本人トリオは1週間で解散に

シュツットガルトは2日、U-21チームの日本人DF岡田怜(22)がクラブを離れることを発表した。 日大藤沢高校出身の岡田は、2022年夏にレギオナルリーガ(ドイツ4部相当)南西部に属するショット・マインツから加入。シュツットガルトのU-21チームでは右サイドバックとして、同リーグで9試合に出場していた。 1月25日に22歳の誕生日を迎えていた岡田はトップ昇格とはならず、契約を解除し、退団することに。なお、次の所属先は未定となっている。 シュツットガルトのファーストチームには引き続き、日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気が、U-21チームにはDFチェイス・アンリ、MF花城琳斗が所属する。 2024.02.02 21:55 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly