フランクフルトFWボレがブレーメンにレンタル移籍…EL優勝に貢献もバックアップの域を出ず

2023.09.02 02:53 Sat
Getty Images
ブレーメンは1日、フランクフルトからコロンビア代表FWラファエル・ボレ(27)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

母国の名門デポルティボ・カリでキャリアをスタートしたボレは、2015年夏にアトレティコ・マドリーへ完全移籍。だが、ファーストチームには定着できず、ビジャレアルへのレンタルを経て2017年夏にリーベル・プレートへ完全移籍。その後、2021年夏にフランクフルトへ加入した。

フランクフルトでは在籍2年間で公式戦92試合に出場し、15ゴール12アシストを記録。加入1年目となったヨーロッパリーグでは準々決勝2ndレグのバルセロナ戦からレンジャーズとの決勝戦までの4試合で3ゴール1アシストの大活躍をみせ、優勝に大きく貢献。ただ、ブンデスリーガではコンスタントな活躍を見せられず、バックアッパーとしても物足りない出来が続いていた。

ラファエル・ボレの関連記事

コロンビアサッカー連盟(FCF)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバー26名を発表した。 ネストル・ロレンソ監督が率いるコロンビア代表は、南米予選で12試合を終えて5勝4分け3敗の勝ち点19で4位につけている。 昨年11月には、ウルグアイ代表とエクアドル代表を相 2025.03.14 11:40 Fri
コロンビアサッカー連盟(FCF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバー27名を発表した。 ネストル・ロレンソ監督が率いるコロンビア代表は、南米予選で10試合を終えて5勝4分け1敗の2位につけている。 11月には15日にアウェイでウルグアイ代表(16pt/3位)、1 2024.11.08 11:35 Fri
インテルナシオナウは5日、フランクフルトからコロンビア代表FWラファエル・ボレ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年12月31日までとなる。 2021年夏にリーベル・プレートからフランクフルトに加入したボレは、2021-22シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献。しかしブンデスリーガではコ 2024.03.06 22:32 Wed
フランクフルトは17日、ブレーメンにレンタル中のコロンビア代表FWラファエル・ボレ(28)が夏までにインテルナシオナルへ移籍すると発表した。 2021年夏にリーベル・プレートからフランクフルトに加入したボレは、2021-22シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献。しかしブンデスリーガではコンスタントな活躍を見せられ 2024.01.17 22:40 Wed
フランクフルトが、アタランタの元コロンビア代表FWルイス・ムリエル(32)に強い関心を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 今夏の移籍市場で前線の刷新を図るアタランタ。ここまでFWラスムス・ホイルンド、FWジェレミー・ボガがチームを離れ、放出候補とされるFWドゥバン・サパタにも 2023.08.09 22:43 Wed

ブレーメンの関連記事

ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。 2025.04.24 11:00 Thu
ブレーメンは18日、オーストリア代表DFマルコ・フリードル(27)と契約延長したことを発表した。契約期間は明かされていないが、長期と伝えられている。 バイエルンの下部組織出身の左利きDFは2018年1月にブレーメンへレンタル移籍で加入。翌シーズンに完全移籍へ移行すると、2021-22シーズンは主力として1年でのブ 2025.04.19 22:15 Sat
ブレーメンのGKミオ・バックハウス(20)が、バルセロナ移籍を断ったようだ。 ドイツ人の父親と日本人の母親を持つミオ・バックハウスは、長田澪という名でも知られ川崎フロンターレの下部組織に所属したこともある。 194cmと恵まれた体格を持つ20歳の逸材は、2018年にブレーメンの下部組織に加入。2023-24 2025.04.02 15:20 Wed
ホルシュタイン・キールは29日、ブンデスリーガ第27節でブレーメンをホームに迎え、0-3で完敗した。キールのFW町野修斗は35分から出場している。 代表ウィーク前の前節ハイデンハイムとの裏天王山を落として最下位に転落したキール(勝ち点17)は、2年ぶりに日本代表に招集されてドイツに戻った町野がベンチスタートとなっ 2025.03.30 06:59 Sun
ボルシアMGは15日、ブンデスリーガ第26節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、4-2で打ち勝った。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りしなかった。 前節は板倉が出場停止だった中、マインツに敗れた9位ボルシアMG(勝ち点37)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックで先発となった。 2025.03.16 06:35 Sun

ブンデスリーガの関連記事

最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナ 2025.05.16 19:30 Fri
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)が今シーズン限りで退団。夏に移籍を果たすことになるという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍。そのままオランダのフローニンヘンへ2度のレンタル移籍を経験すると、その後はシャルケにレンタル移籍。2022年7月 2025.05.16 14:45 Fri
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 2025.05.15 23:43 Thu
フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2 2025.05.15 21:30 Thu

ブレーメンの人気記事ランキング

1

ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed
2

ヴィルツに重傷の可能性、足首へのチャージ受け病院へ直行

レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツに重傷の可能性だ。 ヴィルツは8日にホームで行われ、0-2で敗れたブンデスリーガ第25節ブレーメン戦の後半から出場。52分にフィフティーのボールに寄せに行った際、DFミッチェル・ヴァイザーのスパイク裏が右足首に入り、捻る形で痛めていた。 そのまま交代となったヴィルツについてシャビ・アロンソ監督は「検査を受けている。結果を言うのはまだ早すぎる。試合後は病院へ向かっていて、会うことはできなかった」とコメント。 ドイツ『キッカー』によると最悪の場合、靭帯損傷の可能性があり、3日後のバイエルンとのリターンマッチはおろか、長期離脱になる可能性を報じている。 2025.03.09 13:00 Sun
3

大迫同僚の体を張ったシュートブロック3連発に注目「絶対痛い」

ブレーメンのオーストリア代表DFマルコ・フリードルが、文字通り体を張ったディフェンスを見せた。 ブレーメンは24日、ブンデスリーガ第31節でウニオン・ベルリンとアウェイで対戦。ウニオンのMF遠藤渓太はベンチ入りも出場せず、ブレーメンのFW大迫勇也は88分から出場した。 この試合で注目を集めたのは16分のシーン。ウニオンの左CKの流れから、MFロバート・アンドリッヒが強烈なボレーシュート。凄まじい一撃はゴール前にいたフリードルの股間に直撃する。 悶絶してピッチに倒れ込んだフリードルだったが、こぼれ球はアンドリッヒのもとへ転がると、再びシュート。今度は寝転がるフリードルのお腹あたりに直撃する。 ここで主審が笛を吹くも、こぼれ球はまたもアンドリッヒのもとへ転がっており、勢いであげたシュート性のクロスは三度フリードルにぶつかっていた。 わずか8秒余りで3度の直撃を食らったフリードルはしばらく悶絶していたものの、無事回復、試合にはフル出場している。 それでも、ブンデスリーガ英語版のツイッターがこのシーンを「これは痛い!かなり不幸な一日を過ごしたマルコ・フリードル...」と題して紹介すると、ファンからも「絶対痛い」とフリードルを心配する声だけでなく、「3回続けてヒットさせるのはすごい」「狙ってもできない」とアンドリッヒの“精度”に驚く声もあった。 試合は、FWヨエル・ポヒャンパロがハットトリックを決めたウニオンが3-1で快勝。ヨーロッパリーグ出場圏内の7位ボルシアMGと同勝ち点を維持している。 <span class="paragraph-title">【動画】さすがに可哀想…フリードルの体を張ったシュートブロック3連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">That&#39;s got to hurt! <br><br>Spare your thoughts for <a href="https://twitter.com/werderbremen_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@WerderBremen_EN</a>&#39;s Marco Friedl who had quite an unfortunate day... <a href="https://twitter.com/hashtag/FCUSVW?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCUSVW</a> <a href="https://t.co/11cO6hFem5">pic.twitter.com/11cO6hFem5</a></p>&mdash; Bundesliga English (@Bundesliga_EN) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_EN/status/1385993971743264771?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.26 20:15 Mon
4

WBAがフィテッセの中国代表FWチャン・ユーニンを完全移籍で獲得も今季から2年間ブレーメンにレンタル

▽WBAは3日、フィテッセの中国代表FWチャン・ユーニン(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は3年間で、移籍金は非公開となっている。なお、チャン・ユーニンは今シーズンから2年間ブレーメンにレンタル移籍するとのことだ。 ▽チャン・ユーニンは、杭州緑城の下部組織出身で、2015年7月にフィテッセのU-19チームに加入。2016年2月にトップチームへと昇格した。1シーズン半過ごしたフィテッセでは、エールディビジで24試合に出場し3ゴールを記録していた。 ▽今回の移籍についてWBAは、中国がFIFAランキングのトップ50から外れているため、チャン・ユーニンには労働許可証が必要とのこと。しかし、これを取得できないため、ブレーメンにレンタルし、経験を積ませると判断したとのことだ。 2017.07.03 20:23 Mon
5

ブレーメンSDが大迫勇也の冬の移籍を否定「必要になる時が来る」

ブレーメンのスポーツ・ディレクターを務めるフランク・バウマン氏が、日本代表FW大迫勇也の冬の移籍を完全否定している。ドイツ『WESER KURIER』が伝えている。 ブレーメンで3シーズン目を過ごす大迫だが、主力としてリーグ戦28試合に出場し8ゴールを記録した昨季とは裏腹に、今季は調子が上がらず先発出場はここまで2回のみ。141分の出場にとどまっており、ゴールもゼロと正念場を迎えている。 チームとしては2勝5分け1敗と決して誇れる成績ではないが、4ゴールでチーム最多得点者のFWニクラス・フュルクルクを筆頭に、FWミロト・ラシツァやFWジョシュ・サージェント、MFレオナルド・ビッテンコートと、攻撃陣はほぼ固定されてきており、大迫には中々付け入る隙がないというのが現状だ。 そのため、今冬の移籍市場での退団も噂されているが、バウマン氏は噂を否定。大迫は今後必要になる選手だと強調した。 「シーズン後半にユウヤが必要になる瞬間が来ることを確信している。冬の移籍は発生しない。そんな方向性に我々は野心を燃やしてなどいないよ」 なお、大迫とブレーメンの契約は2022年6月までとなっている。 2020.11.26 17:21 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly