「個とチームのレベルアップ」ドイツ&トルコとヨーロッパで戦う日本代表、森保監督はシステム変更もチャレンジ「状況によって4バックや3バックを」
2023.08.31 20:10 Thu
31日、9月のヨーロッパ遠征に臨む日本代表メンバーが発表された。
6月には森保一監督の第二次政権で初勝利を含む連勝を収めた日本。9月はカタール・ワールドカップ(W杯)後初となる海外での試合となる。
カタールW杯でも対戦したドイツ代表とドイツで、そして2002年の日韓W杯以来の対戦となるトルコ代表とベルギーで対戦する日本。今回のメンバーには、W杯以来の復帰組として、DF冨安健洋(アーセナル)やMF田中碧(デュッセルドルフ)らが招集された。
森保監督は記者会見でW杯以来の再戦となるドイツ、そして21年ぶりに対戦するトルコとの試合への意気込みを口にした。
「9月の代表戦はヨーロッパでドイツとキリンチャレンジカップでトルコと対戦させてもらいます。良い相手、非常に強い相手とやらせてもらえることをありがたく思いますし、マッチメイクしてくださった方々に感謝申し上げたいと思います」
「2試合とも個のレベルアップ、チームのレベルアップを目指すことはもちろんですが、その前に我々を応援してくださるサポーターの皆さん、日本で応援してくださる皆さん、現地で応援してくださる皆さんに喜ぶ笑顔を作ってもらうために、勝利を目指してベストを尽くして戦いたいと思います」
いつも通り、勝利を目指しながら、個人として、チームとしてレベルアップを図るという森保監督。ドイツ戦でのチャレンジについても言及した。
「我々がボールを握ってゲームをコントロールしていきたいということは目指していかなければいけないですが、W杯での戦いを踏まえて、ドイツは間違いなく強いチームであるということは、選手たちも再確認できたということをW杯の戦いを終えて話していました」
「今度対戦するドイツ代表も間違いなく強い相手だということを考えて、我々のレベルアップに向けて、攻撃も守備も、個人もチームもチャレンジしていかなければいけないと思います」
「もちろん我々がボールを握るというところを上げていきたいですが、全てがひっくり返って、我々が完全に支配して戦えるということにはならないと思います」
「W杯でも良い守備から良い攻撃へというところで、粘り強く戦った上で、最後試合をものにできたというところ。我々の強みや試合で良かったところを忘れずに、攻撃のパーセンテージを、チャンスの回数を増やしていけるようにしっかりベース作りと少しずつ積み上げていくというところを考えていきながらチャレンジしていきたいと思います」
また、2試合のテーマについても言及。「個においても、チームにおいても、ドイツという世界トップに基準を置いている力のチームとの対戦で、今の我々の力を把握するということと、個においてもチームにおいても、よりレベルアップできるようにチャレンジしていきたいです」と語り、「システムに関して、今回も状況によって4バックや3バック、局面としてはマンマークということも考えていきたいと思っていますが、今はその選択肢を持っているということで、何をどう試すかは選手が集まってから決めたいと思います。システムはチャレンジしていきたいと思っています」と、W杯での戦いをベースに、新たなチャレンジもしていきたいとした。
アウェイでの対戦となることにも言及し、「W杯が終わって、選手たちも一様にドイツが一番強かったと口を揃えて言っていましたし、世界トップ基準を持つドイツと、ドイツの地で戦えることは、全てにおいて経験値が上がると思いますし、レベルアップにつながると思います」とコメント。「もちろん難しい戦いになると思いますが、厳しい戦いになると思いますが、レベルアップしながら勝つという目標を持ちながらしっかりと戦いたいと思います」と意気込みを語った。
6月には森保一監督の第二次政権で初勝利を含む連勝を収めた日本。9月はカタール・ワールドカップ(W杯)後初となる海外での試合となる。
森保監督は記者会見でW杯以来の再戦となるドイツ、そして21年ぶりに対戦するトルコとの試合への意気込みを口にした。
「9月の代表戦はヨーロッパでドイツとキリンチャレンジカップでトルコと対戦させてもらいます。良い相手、非常に強い相手とやらせてもらえることをありがたく思いますし、マッチメイクしてくださった方々に感謝申し上げたいと思います」
「2試合とも日本での戦いではなく、ドイツとベルギーでの試合になり、アウェイの中戦うことになりますが、難しいアウェイの戦いで個のレベルアップ、チームのレベルアップ、これから始まるW杯アジア2次予選、アジアカップに向けて、チームとしての戦術の共有と幅を広げていけるように戦いに臨みたいと思います」
「2試合とも個のレベルアップ、チームのレベルアップを目指すことはもちろんですが、その前に我々を応援してくださるサポーターの皆さん、日本で応援してくださる皆さん、現地で応援してくださる皆さんに喜ぶ笑顔を作ってもらうために、勝利を目指してベストを尽くして戦いたいと思います」
いつも通り、勝利を目指しながら、個人として、チームとしてレベルアップを図るという森保監督。ドイツ戦でのチャレンジについても言及した。
「我々がボールを握ってゲームをコントロールしていきたいということは目指していかなければいけないですが、W杯での戦いを踏まえて、ドイツは間違いなく強いチームであるということは、選手たちも再確認できたということをW杯の戦いを終えて話していました」
「今度対戦するドイツ代表も間違いなく強い相手だということを考えて、我々のレベルアップに向けて、攻撃も守備も、個人もチームもチャレンジしていかなければいけないと思います」
「もちろん我々がボールを握るというところを上げていきたいですが、全てがひっくり返って、我々が完全に支配して戦えるということにはならないと思います」
「W杯でも良い守備から良い攻撃へというところで、粘り強く戦った上で、最後試合をものにできたというところ。我々の強みや試合で良かったところを忘れずに、攻撃のパーセンテージを、チャンスの回数を増やしていけるようにしっかりベース作りと少しずつ積み上げていくというところを考えていきながらチャレンジしていきたいと思います」
また、2試合のテーマについても言及。「個においても、チームにおいても、ドイツという世界トップに基準を置いている力のチームとの対戦で、今の我々の力を把握するということと、個においてもチームにおいても、よりレベルアップできるようにチャレンジしていきたいです」と語り、「システムに関して、今回も状況によって4バックや3バック、局面としてはマンマークということも考えていきたいと思っていますが、今はその選択肢を持っているということで、何をどう試すかは選手が集まってから決めたいと思います。システムはチャレンジしていきたいと思っています」と、W杯での戦いをベースに、新たなチャレンジもしていきたいとした。
アウェイでの対戦となることにも言及し、「W杯が終わって、選手たちも一様にドイツが一番強かったと口を揃えて言っていましたし、世界トップ基準を持つドイツと、ドイツの地で戦えることは、全てにおいて経験値が上がると思いますし、レベルアップにつながると思います」とコメント。「もちろん難しい戦いになると思いますが、厳しい戦いになると思いますが、レベルアップしながら勝つという目標を持ちながらしっかりと戦いたいと思います」と意気込みを語った。
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